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RunRunTako

takoのラン日記

玄海100kmウルトラマラソンファイナル完ぽ記-2

2010年09月23日 22時34分14秒 | 大会記

一期一会チームのエイドを過ぎたら
下り基調です。

次から次に後続のランナーがやってきました。
わたしは100歩走ったら100歩歩くというふうにして進みながら
ランナーのみなさんの写真を撮りました。
北九州ウルトラRCのランボーさんや
高ピーさんも元気にやってきました。

Dscn1767
木の間から見えるのが
力丸ダムです。
ここから下流は千石峡です。

青年自然の家の前のトイレで休憩し
自販機で飲み物を買ってたら
軽トラできたおじさんが
「なんがありようとですか?」と聞いてきました。
まわりにいたランナーがマラソン大会で
距離は100キロだというとびっくりしていました。
そんななごんだ雰囲気の中、ぼちぼちとスタートしました。

千石公園を過ぎて赤い橋を渡ったら
千石峡ともお別れです。
橋のところでウォーキングしているおじさんに
「100キロとはがんばりますねー」と言われながら抜かれました。
Dscn1782
ぬ、抜かれるんか。
て、ウォーカーの人って、速いですな〜。
しばらくそのおじさんをペースメーカーにして
進んでると橘湾岸W以来のいわちゃんが来ました。
元気に抜いて行きました。
Dscn1785

それから少し進んだら千石公民館前約40キロのエイド。
9時10分。
egaさんたちがスタッフをしてくれてました。

公民館では地元の主婦の皆さんが
敬老会の準備をされてました。
そこにトイレを借りに入りました。
出てすぐの角を左に入ります。

沖縄から参加の佳奈さんが
「調子はどうですか?」と
わたしの様子を気にかけてくれながら
進んで行きました。
いつもながらかっこいいな〜。

わたしは電柱2本ごとに走ったり歩いたり
で進んでました。

脇野の交差点で約42キロ。
フルマラソン通過です。
初フルのときよりいいタイムです。
プチ万歳です。

それから宮田町に向かいます。

途中でyananoueさん、明石のたこ嬢さんがやってきました。
そのすぐあとには、元気にちゅうさんがやってきました。

太蔵橋交差点手前で左折したら
kimiさん夫妻が応援に来てくれてました。
よく冷えたおいしい梨をいただきました。
Dscn1799
このあと県民大会に出るとか。
忙しい中来ていただき、うれしかったです。
足首が痛いとついつい泣き言をもらしてしまいました。
kimiさん、心配かけるようなこと言ってしまいごめんなさい〜。
でも、元気が出て、走って橋を渡り、
そのあと釣川ぞいに進むあいだも100歩以上走りました。
あともうちょっとでトヨタの中間エイドです。
最低限度、そこまではがんばりたいです。

羅漢橋手前に小さなエイドがあり
水と氷を紙コップでもらい、
しばらく氷をほおばりながら進みました。
なんでか、ほおばってるあいだはペースが落ちる。
でも、氷おいしぃ〜〜〜。

トヨタへの登り口の手前で
ウルトラ飲兵衛さんたちがエイドをしていました。

Dscn1802
そこから右折し、坂を上り、
アップダウンをしばらくいくと
トヨタの48キロエイドです。
Dscn1806
10時31分。
ついた〜。
yamasita婦人の陣頭指揮で、活気ある中間エイドです。
そうめんをはじめいろんなものがありました。

まだ、いけそうです。
いや、行きたい。
痛いけど、行きたい。
血尿も濃くなってきてたけど、行きたい。
たぶん、だいじょうぶだっ。
てことで、先に進むことにしました。

ここでみねっち、りょうじさん、ママさんたちが追いついてきました。
エイドから出るとき、たぁみ隊長がやってきました。

高速道路を渡り、工場のゲート横の階段を下りるとき
足首が痛くて、手すりにつかまりながら下りて
ふと振り向いたら、ちょうど後ろからきたランナーに
「そんなにきつそうな顔しないで。
気持ちだよ〜」と元気づけられました。
げっ、そんなひどい顔したんかな。
ま、痛いもんね。
このあたりから、100走って100歩くというのも
保てなくなってきてました。
ここでみねっち、りょうじさん、ママさんたちに追い抜かれました。
ママさんが調子悪そうでした。

赤木峠への交差点で
たぁみ隊長が追いついてきて
ガムを2個くれました。

ガムをかみかみ進んでたら
maemuraさん、okaさんに抜かれました。
この先の自販機では、たいていのランナーが止まってました。
たくさん空きボトルがまわりに置いてありました。
なにか買おうとしたら
どれも売り切れで
ぬるいコーラがかろうじてありました。
次に来たランナーも立ち寄って
「どれも売り切れだ〜」と言ってました。
みんなこの先自販機がしばらくないのを知ってるみたいですね。

でも、峠のトップには
ランザメンバーのエイドがありました。
そのエイドめざしてえっちらえっちらと、
ここは坂なのでどうどうと歩いて登りました。
ランザエイドの写真を撮るのを忘れました。
エイドにいたら、ゆきひろとうさんやegaさん、抹茶んなど
つぎつぎとスタッフが集まって来て
IkeBさん手作りのコーヒーゼリーをいただき、
ノンアルコールビールをみんなで分けて飲みました。
IkeAさんが「その気になれば酔っぱらえる」と言ってました。
そ、そうかもしれん。
ここでQトピのたくやんさんにも会い、
一緒にノンアルコールビールを飲みました。

ランザエイドからは下りですが
下りはまたえらく足首にこたえるんで走れません。
てれてれ下ってると、台風クラブのodaさんが来ました。

坂がゆるくなったところで
不思議なことにみねっち、りょうじさん、ママさんの
三人組が後ろから追いついてきました。
道を間違えたそうです。

赤木峠のくだりで、すっかり走れなくなってしまいました。
何度も試しに走ってみるけど
右足がジャンプできず、走りにならない。
う〜〜〜〜ん、とにかく歩いて行こう。
そのうちにまた復活して走れるようになるかもしれん。
そうやって、ぼちぼち進んでたら
香椎のじいさまが膝が悪くて足を引きずり加減ながら
「頑張りましょー」と言いながら
元気に走っていかれました。
Dscn1818
お、おそるべし・・・

赤間宿あとを通り
釣川沿いの土手を通ってyoumeタウンをめざします。
芝のところがあったので、ここなら走れるかもしれん、
と、腕をぶんぶんと大きく降って勢いを付けて
ぜんぜんジャンプできない右足に勢いを付けて
だんだんにリズムを乗せていって
なんとか走りの形にするというのを試みてみたら
走れました。
芝生のあるところではなるべくそうやって走ってみるようにしました。

そうこうしながらyoumeタウンまできました。
60キロ通過です。
およそ13時10分ごろ。

youmeタウンの角で橋を渡り
くりえいと通りに出ます。
赤間駅がすぐ近くにあります。
リタイア地点としてはいい場所ですが
ぜんぜんその気なく、先に進みました。
くりえいと通りのつきあたりのコンビニでトイレ休憩。

そこを過ぎて山田へ向かう交差点を渡ったところで
二升瓶の大将、konisi夫妻、kojiさんたちのエイドがありました。

なんとかこの先の地蔵峠を越えて
70キロのmonjiさんエイドまでは行きたいな〜。
そう思って、また進みだしました。

芝生ランがよかったのか
このへんで少し復活して
また電信柱ごとに走ったり歩いたりが
できるようになりました。

地蔵峠の手前65キロあたりに
yamasita婦人部隊のエイドがありました。
首に冷たい水をかけてもらい
生き返りました。

よし、地蔵峠を越えるぞ。
少し復活して、坂も少し走れるようになりました。


玄海100kmウルトラマラソンファイナル完ぽ記-1

2010年09月22日 15時03分29秒 | 大会記

9月18日。
大会前日は、
末っ子の高校体験入学に付き添いで、
県立太宰府高校に行き、
その芸術コースの充実振りに感嘆していました。
「行きぃ!ぜひ行きぃよ!安いしっ!」
と娘に勧めて、
ほんじゃあ、行ってくるね、
と夕方、津屋崎に向かいました。

頼まれていたエイドの飲み物の買い出しを途中でし、
到着後、てくてくを預けて
夕食を済ませるともう10時近く。
今回は、知った顔のランナーがたくさん来ていました。
北海道の縞猫さんご夫婦や明石のたこ嬢さんとyamanoueさん、
佳奈さん・・・などは、まだまだ飲む様子。
遅く来たinaちゃんも急いで食事をすませ、
急いで寝床につきました。

9月19日。
午前1時に起床し、
そそくさと準備をして
トミーさんと3人でスタート地点に向かいました。
2時5分スタート。
Dscn1698
足は、まあまあ動いてくれます。
なんとかふたりについていけました。

5キロ地点の内殿のコンビニで
食料と飲料を調達して
最初の峠、見坂峠に向かいました。

Dscn1701
ほとんど街灯がない中を
3人離れないように進みました。
あんまし日頃走ってないわたしは
けっこう息があがりました。

Dscn1703
峠を下り、猫塚で少し休憩。
4時。
inaちゃんがにぎってきてくれたおにぎりをもらって食べました。

ここから数百メートルで脇田温泉方面に右折し、
高速道路のガードをくぐるとまた上り坂です。
街灯がなく、真っ暗。
下り基調にになってきたあたりで
だんだんわたしは遅れだしました。
だんだんに前を行くinaちゃんたちのライトが
小さくなって行きました。
inaちゃんがときどき心配して
わたしのほうにライトを向けているのがわかりました。
でも、すでに座骨痛が出て来ていたので
無理してついていくともたないと思ったので
マイペースでいくことにしました。
Dscn1704
黒丸公民館。
4時56分。
ここで少し追いつきましたが、また離れてしまいました。

運動公園入口で
二升瓶の大将たちがもうエイドをしてくれてました。
ありがたや〜。

そこでinaちゃん、トミーさんに追いつきましたが、
どうもわたしはだめみたいです。
「だめかもしれん」と言うと
大将から、「えらい(あきらめが)早いね」と言われました。
ごもっとも。

とりあえず先に進みました。
まだ20キロにもなってません。
でも、走り続けると痛みが増してくるので
歩きを入れないともたない状態になってました。

少し空に明るさが出て来たころに
脇田温泉に入りました。
約20キロ。5時26分。
Dscn1708
あ、いや、温泉に入浴はしてませんよ、て、あたりまえだ。

トイレに行こうとしたらinaちゃんに会いました。
足首に少しと座骨痛が出てたので
「もう追いつけないと思うから
痛み止めを分けて」と貰い、別れました。
トイレに行くと薄く血尿が・・・げっ!
もうかい?!

Dscn1709
闇夜に浮かぶ一反もめんです。
ちがいます。
俳句の道です。

脇田を進むうちに明るくなりました。
途中、エイドに向かうスタッフ車から応援をもらいました。

Dscn1711
前方の看板から左折です。
誘導のスタッフが待っていてくれました。
ここから間夫(まぶ)峠です。
5時59分。

坂なので心置きなく歩きます。
Dscn1714
今回も盛大に吠えまくってくれました。

Dscn1719
4時スタート組のトップに追いつかれました。
「もう少しでエイドですよ」と元気付けてくれました。

Dscn1720
間夫峠頂上のエイドです。
約25キロ地点。
6時41分。

先のポジションにつくスタッフもやってきて
にぎやかでした。
みんなに激励されてスタートしました。
下って縁山畑(へりやまはた)の分岐で
てれさん、さぁみんたちのスタッフが誘導してくれました。

ここからは激しい下りです。
後続の速い人たちに抜かれて
ついついつられて軽快に下って、
いつのまにか速いペースになってしまいました。
やばいと思い、途中から歩きました。

日吉農協のある分岐で
またスタッフが誘導してくれてました。

少し行くと、次々と後続ランナーが追いついてきました。
去年monjiさんエイドでご一緒したyamagenさんも
今年はランナーで軽快に抜いて行きました。
Dscn1725

Dscn1728
若宮南小学校エイドです。
約30キロ地点。
7時23分。

このへんから平坦になります。
八木山川沿いを進みます。

Dscn1731
女性トップ。
軽快な走りでかっこいい〜!

次から次にランナーが来ました。
カメラを向けると、ほとんどのランナーが
にっこりといい顔してくれました。

八木山川がだんだんに大きくなり、やがてダム湖になります。

Dscn1734
5時スタートトップのロビンさん。

Dscn1741
とっきゅうさん登場。
ぶれちゃいました。ごめんなさい。

Dscn1744
追い越して行くランナーを撮ってたら
そのひとりが撮ってあげましょうと。
ついでにわたしも撮ってもらいました〜。

道の分岐で
チーム一期一会のエイドがありました。
Dscn1758
約35キロ地点。
8時20分。


橘湾岸春のステージ55キロ部門初参加その3

2010年05月07日 14時00分46秒 | 大会記

これから先はまるでラブホめぐりのようなコースです。
国道の裏道のようなコースなので
連休で国道が混んでたのでけっこう車が通過しました。

アップダウンを過ぎて唐比(からこ)温泉エイドに到着です。
Dscn0347
日差しがつおい〜。
Dscn0350
ここは昔、雲仙軽便鉄道が走ってたところだそうです。

Dscn0353
エイドまでもうちょい。

千々石エイドではつめたいぜんざいをいただきました。
生き返るぅ〜。
関門は余裕で通過できました。
チョーアーリースタートだもんね。

Dscn0357
鉄道跡の道を進みます。
ここでカメラのバッテリーが切れちゃいました。

20キロ手前で一度抜かれたあみりんさんたちとは
ここまでずっと抜きつ抜かれつ状態でした。
トイレに行ったほうが負け!みたいなデッドヒート。
一緒の女性はこのころだいぶ消耗してるようでしたが
がんばってました。

あと5キロのあたりの
富津小学校前で思いがけずharadaさんがエイドをしてくれてました。

それから、あと3キロあたりでも
ごろさんたちが待ち受けてくれてました。

国道に出て、あと2キロの看板から
100m走って100m歩くという作戦でいきました。
なんかはじめてマラソン大会っぽくなった気がした・・・

途中、今回の173キロ部門参加の紅一点
miyazakiさんが帰りの車中から手を振って応援してくれました。

ゴール会場に向かうボラのみんなも
手を振って応援してくれてました。

それから、軽快に走る今回ボラで参加のusirodaさんとごろさんジュニアに
抜かれました〜。

そして、カーブをまがったらゴールが見えるというところから
200m?300m?くらいは走りました。

トップで午前中にゴールしたogawaさんをはじめ
けっこうたくさんの人がゴールにいてくれて
拍手で迎えてくれました。

ぜんぜんがんばらなかったぞ!
だから、ゴールの感動というのはないんですが、
でも、ゴールに到達できてほっとしました。
しかも最後まで足がかたまらずにすみました。
なんとか11時間は切れました。
10時間57分でした。
この前の糸島ウォークのときより
1時間も遅かったとトミーさんが言ってました。
あれ?なんでかな〜?
少しは走ったのに。

少ししてあみりんさんたちがゴールしました。
女性は感激して泣き出しちゃいました。
聞けばハーフまでしか走ったことがなかったとか。
それは、すごいがんばりです。

ああ〜〜、おもしろかった〜。
がんばらんかったけど、
がんばるだけがランニングの楽しみなんじゃないと
あらためて思いました。
それから、仲間の存在にも感謝です。
みんながいてくれるから、
こんなにも楽しく過ごせるんだと思いました。

さあ、これからもしばらくはがんばらずに
ぼちぼちいきましょう。
阿蘇も楽しもう!いけるとこまで。

こんなたこに応援よろぴこ〜!


橘湾岸春のステージ55キロ部門初参加その2

2010年05月07日 13時11分45秒 | 大会記

おにぎりを食べながら、歩いてスタートしました。
しょっぱなからダレとるな〜。
「少しは走ろう」とトミーさんが言うので
食べ終わってからちょこっと走りました。
Dscn0298
長崎らしい風情を感じておもしろいところです。
ふと道の傍らを見たら「長崎街道」という表示があります。
この細い道がそうなのか〜。
と、感慨深いです。
このへんが、55キロ部門コース一押しのポイントです。

Dscn0304
なんじゃ、このつづら折れは。

Dscn0306
芒塚チェックポイント8.5キロ地点です。
7時頃通過です。
8.5キロに1時間40分もかけちゃった。

さあ、遠くに橘湾が見えてきました。

Dscn0313
12.4キロ地点。
7時39分ごろ。
おにぎりとトマトのゼリーがありました。
おいしかった〜。

ここからは海沿いです。
Dscn0316
16キロあたりでしょうか、
とっきゅうさんが、たったったっと軽快に抜いて行きました。
80キロ部門の41キロあたりです。
8時30分ごろです。3時間半でここまで来てます。
すごい〜。

漁港をしばらく進んだら
また峠越えがはじまりました。

Dscn0325
海が美しかぁ〜!

Dscn0328
走って登る人いるのかな〜?
走ったらシンドイだろうね〜
とすっかり人ごとです。
あのトンネルの先にエイドがあります。

Dscn0332
海が静かでのどかです。

Dscn0340
みなさん、だらだらと続く登りを軽快に登って行きます。
歩きまくりのわたしたち。

Dscn0223
これは先日のW部門の日に写した写真です。
こんなふうに遥かかなたにゴールが・・・・
とまあ、精神衛生上よろしくないので
見えんほうがいいか。

そして、このじゃがいも畑の中に
28.2キロ地点の飯盛経塚エイドがあります。
ごろさん親子ががんばってくれてました。
杏仁豆腐とすいかをいただきました。
11時頃通過しました。

ここからはちょこちょことアップダウンです。
下りで走り、ほかは歩く。
ま、ほとんど歩きです。
先日のさくら道ネイチャーランで故障したのに
今回80キロ参加のガッツさんが追いついて来ました。
故障してても80キロ走っちゃうんだからすごいですね。
おおむね30キロあたりでしょうか。

かなり暑くなってきました。
日差しがきついです。
もうすぐ32.2キロ地点の
有喜のエイドです。

ちまきが用意されてました。
あっさりしてて食べやすかったです。

さて、次は何のエイドかな〜?

こんなたこに応援よろぴこ〜!


橘湾岸春のステージ55キロ部門初参加その1

2010年05月07日 11時51分05秒 | 大会記

じつはぎんさんが橘湾岸の大会を立ち上げようと
試走会をしていたころは、
わたしはあまり興味がありませんでした〜。
ごめんなさい、ぎんさん〜。

なんでかっていうと、たしかあのころは、
やっと100キロが完走できたくらいのころで、
100キロというカテゴリーに執着して、
もっといい走りで100キロを走破したいと考えていて、
それ以外の距離に興味がなかったためと、
年に一度阿蘇に遠征にいくのだけでも、
だんなの実家に同居の嫁の立場では、
家をあけるということが精神的にたいへんで、
毎年遠征のあとは精神的に不安定になっていたので
これに加えて長崎まで行くのはちょっとムリだな〜というのもありました。

それらの理由をクリアしてまで
橘湾岸に参加したいと思えるほどの
動機付けがみつからなかったんです。

でも、2007年の秋の島原ステージの100キロに
せっかくぎんさんがあそこまで情熱をかけて取り組んでいる大会だから
出てみようという気になり、出走しました。
結果は練習不足によるタイムオーバーで、
20キロ近いワープのおまけつきの完走でした。
Dscn0294
午前5時に80キロのスタートを見送り
朝ご飯を食べてない事を思い出して
ちょうどおにぎりを持っていたmatuoさんから1個もらい、
おにぎりをほうばりながら
コーセーさんのありがたい主催者あいさつを聞いてから
午前5時20分頃チョーアーリースタートしました。

こんなたこに応援よろぴこ〜!

 

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宗像ユリックス24時間EKIDEN2010

2010年04月26日 17時09分36秒 | 大会記

土曜日は娘の中学の土曜参観&学級懇談会&PTA総会&学年集会で、
新年度のPTA役員、委員の選出がなされ、新年度がスタートする日です。
てなことではあるんですが、クラス委員の選出が例年通り難航し、
決まらぬまま一日の日程が終了しました。
で、決まらずじまいのクラスの先生が、泣きそうな顔でヘルプを言ってきます。
先生、たいへんです。この日が一年で一番いやだろうな〜。
そのクラスの保護者に先生とPTA役員で手分けして電話で交渉して、
少しずつ人数がうまるものの、結局全員が決まる事がなく、
ふと時計を見ると午後7時をすぎていて、
帰ることにしました。

もう、この時点でくたくたです。
だがしか〜し!!この日のメインはこれからだぁ〜!

いざ、宗像めざしてしゅっぱちゅっ!

着いたのは、午後9時半すぎ。
あちゃ〜、大遅刻。

早朝から準備や設営とかでがんばってくれてたメンバーの一部は
すでに仮眠に入ってました。

着いて早々、ジョッキでナマがそそがれて
おいしいおでんと豚汁が出て来ました〜。
いきなり、食べ過ぎてしまいました。
んで、その状態でひとっ走り。
どえりゃあ、さぶかったので
綿入りはんてんに毛糸のマフラーと帽子というかっこうで走りました。
Oosabu

でもちょっと厚着しすぎだったようで
4周目にはフツーのかっこうで走りました。

いやまあ、今年も盛り上がってますな〜。
仲間の撮ってくれた写真をいくつか載せます。

P4240147
い、いきなりかい。
スタート前から、この勢いだったのね。

P4240155
午後1時、スタートです。

P4240204
走ってないときでも、このノリ。

P4240226
風格あるわがチームリーダー。

P4240249
うちのチームは、コスプレとこれがために駅伝があると思ってます。
このときは、みんな飲んで食ってしてて、
だれも走ってなかったらしいです。
どんどん順位を落としているところ。

P4250251
真夜中。
寝たもん勝ち。
運悪く起きてた人が走る、というルールです。
このときも、だれかが走り続けています。
バーベキューのときは走ってないのにね。
うちのチームは、こんなにいいかげんでもいままで
夜中にたすきが止まった事がありません。

P4250254
夜中はわりとフツーに走ってます。
コスプレしても、よく見えないし
あんまし見てもらえないからね〜。
それにしても、今年は冷え込みました〜。

P4250255
5時頃。
明るくなってきました〜。

P4250261
このメンバーは夜中もチャイナ服で走ってました。
早朝は寒いので控えめなコスプレ。
フツーに走れんのか。

P4250266
さあ、エンジンかかってきました〜!

P4250302
類は友を呼ぶ。
ほかのチームのコスプレランナーとも
お友達に。

P4250326

えと、ここ、駅伝会場だっけ?

P4250358
最後のパレード。

えと、これ、駅伝のチームだっけ?

てなわけで、
去年に引き続き、
仮装大賞、今年の賞の名前は「仮装の衣装を貸しま賞」だったっけ?
をいただきました〜。

Image414
賞品の野菜てんこもりは
みんなで山分けしました〜。

あ〜〜〜、今年も楽しかったぁ〜。
て、わたしゃなにしてたかって?
まあ、状態がじつはちょっとよくなくて、
それでも順位を気にしないチームなので
3回、合計10周、8.5キロをよちよちと走らせてもらえました。

それと、あちこちの大会などで
見知った顔のあるチームや近くのチームにおじゃまして
「てくてく」を配らせてもらいました。
いまは自分がこういう状態で
自分自身の走りは楽しいものではないんですが、
それだけに余計に、こうして顔見知りが増えて、
応援できるランナーが増えるのは
うれしいことです。

いまから、来年が楽しみです。
はよ1年たたんかな〜。

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てくてくの知名度アップできたら いいな〜と思うので。
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橘湾岸スーパーマラニックW部門終了

2010年04月11日 22時34分25秒 | 大会記

金曜日の4月9日から、今日11日までの3日間で
いつもの春のステージと秋のステージをつなげて
274.8キロを走り抜く大会が行われました。

8人が挑み、6人が途中リタイアし、
2人が最後まで走り抜きました。
わたしは途中の10日午後から
サポート隊として参加し、
車でコース上をうろちょろして
かーなーり迷子をし、
総距離560キロを越えるドライブになりました。
ちょこちょこと仮眠しながらの2日通しのボラで
疲れましたが、
はじめて200キロを越える大会の様子を見て
そのすごさに畏敬の念すら感じました。

最後まで行ったushirodaさんの
「やり抜くんだ!」というアスリートとして
純粋な強い気持ちのこもった表情と
ぎんさんの「なにがなんでも俺の大会をやり抜くんだ!」という
強い意地のこもった表情を感動をもって見ました。
それに、自分の力の限り進み、
残念ながらリタイアしたランナーにも
その真摯にがんばる姿に感動しました。

今回、大会にかかわったみんな、
ひとりひとりがいろんな思いを持ち、
いろんなことがあり、
それぞれがいろんな思い出を作ったのだな〜
と思いました。

ぎんさんの姿を見て
ぎんさんはこの大会を
こよなく愛しているんだなと感じました。

こんな大会を作ってくれて
きょう、あそこまでがんばったぎんさん、
お疲れさまでした。それとありがとうございました。
大会にかかわったみなさん、ありがとうございました。

こんなたこに応援よろぴこ〜!


橘湾岸W部門275.8キロマラニック進行中

2010年04月09日 22時31分27秒 | 大会記

今日の朝8:00を皮切りに
9人のランナーが長崎市街の
水辺の森公園をスタートし
午後10:30分現在、長崎半島のどこかを
進んでいる模様です。

いま、ボラ用品を揃えて
明日朝の出発に備えてます。
どうかみんなの無事な顔が見れますように。

そして、みんな無事にあさっての夜
家に帰り着く事ができますよう
がんばってサポートしたいと思います。

こんなたこに応援よろぴこ〜!


橘湾岸スーパーマラニック島原ステージ 11月21〜22日

2009年11月24日 23時02分44秒 | 大会記

11月21日から22日にかけて、
走友のぎんさん主催の
「橘湾岸スーパーマラニック島原ステージ」に
ボランティアスタッフとして参加してきました。
Mayuyama1
徹夜のボラできついですが、
ランナーの楽しくがんばる姿に元気をもらい
すごく楽しい時間でした。
大会後の宴会で、「てくてく」制作者ということで
たくさんの方から声をかけていただきました。

わたしは、2年前に100キロの部に参加し、
遅すぎる為に途中車で10キロほど先までワープし、
ゴールをさせていただいた、という
情けない結果となりました。
いつか故障が治ったら
是非ランナーとして参加し、
リベンジしたいです。


スーパーマラニックin平戸島 11月7日

2009年11月24日 22時47分56秒 | 大会記

去る11月7日に
てくてく2号で紹介した
「スーパーマラニックin平戸島」に参加してきました。
09hirad99
今回は、「てくてく」を四万十の会場で見て
参加を決めた方や
埼玉のサイトウさんからもらった「てくてく」を見て
参加したという方もいらして
「てくてく」の取り持つ縁が生まれたのだな〜とうれしく、
「てくてく」を作ってよかったと思いました。