シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 久しぶりに 少し燃えた防音室のシャンソン稽古

2017年06月21日 02時09分53秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 久しぶりに 少し燃えた防音室のシャンソン稽古

本日は 暑い。
今 防音室の稽古を終えて 一汗かきました。
私の体質は そう簡単には汗もかかないので
汗をかくと あー相当に暑いのかもーーーと感じます。
室温を見たら 30度 湿度68パーセント

まだクーラー無しで大丈夫。

でも 肉体は 稽古に燃える快感があります。
歌の練習は とても 気合いとエネルギーが必要なので
なかなか 燃えるような練習意欲が沸かないけれど

練習すると
幸福感とか 解放感とか 本能の歓喜を
得られるのですよ。
なので
本番が近くなると 私も お弟子さん達も
内面から燃えて稽古します。





シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 越路吹雪の37回忌

2017年06月20日 03時23分49秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 越路吹雪の37回忌


今夜は越路吹雪さんのDVD 一本とビデオ二本 見ました。

1980年に 亡くなって 今年で37回忌という事で
パリ祭でも 越路吹雪さんのシャンソンが中心ということなので
そうかぁー少し 勉強しておこーという感じです。

1970年の日生劇場のリサイタルのDVDや そのほかの
ビデオを 何故
自分がもっているのか 分かりませんが
とにかく 私は 沢山のCD
DVD ビデオ LPレコード 楽譜 片端から買うのに
あまり 活用しないタイプかもです。

参考にはするけれど
真似はしたくないという意識があるかも。

購入してから一回は 聴いたり 見たりするのですが
生の舞台より テレビ画面や ステレオから流れる音は
私の場合 脳が疲れやすいみたいです。
久しぶりに 越路吹雪さんを鑑賞しました。

越路吹雪さんは大正13年生まれだそうですから
我が父と そんなに年齢も変わらないし
生きた時代も 同じようなものなのですねぇ。

越路さんの映像年齢は 現在の私より かなり若いはずなのに
とても 大人っぽく感じました。
その映像は ほぼ
半世紀前とは 思えない程 ハイカラです。

サンローランの衣装が豪華で
今見ても センス良いです。
ハイヒールは かなり低めですねぇ。
色々な曲の中に
ビギンザビギンがあり 
なーんと ボレロのリズムにアレンジしてあり
目をつぶって動かずに 歌い続ける演出でした。

外国人の歌う ビギンザビギンは さんざん
ユーチューブで 聴いたので
華やかで 南国風で ビギンのリズムが
印象でしたけれど

歌手は 全員 それぞれ 創意工夫して
音楽性や歌唱をクリエイトしているんだなぁー

改めて 外国語と日本語と 日本の歌唱と 西洋の歌唱も
音楽性も 全く違うなぁーと

つくづく しみじみ 感じたのでした。

あー 生のピアノの音や 生の声が好きだわー
生きているーーっている感じがする。

生きている―っている感じは 生の花達からも感じます。
鈴村ピーちゃんパパから届いた 今朝の白と黄色の花。
品よく 涼やかで 温かみがある雰囲気。感謝感謝。

お題は「梅雨なのに 爽やか吐息」

夕べ
とても下手に歌う 夢を見ました。歌詞も出てこない夢でした。
久しぶりに プレッシャーに感じている私らしい。
今週 木曜日と 土曜日の16曲
そのうち 一曲は新曲です。

あーあーあーあー でも 我武者羅に なれない。
まずは 精神と肉体をリラックスさせて 明日 ガンバロー
本日は 内幸町コンサートの フランス語シャンソン歌詞の
要訳を
21曲仕上げました。

はぁー もっと早くすれば良いのにね。
ぎりぎりセーフです。
土曜日までに 間に合いました。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 内幸町ホール6月24日 土曜日プログラム

2017年06月19日 00時47分50秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 内幸町ホール6月24日 土曜日
フランス語シャンソン プログラム

18:30開場 19:00開演
ピアノ伴奏 近藤正春

愛の言葉         岡島由起子
パリの古い岸部      鈴村好恵
青色のジャヴァ      とやみちる 弾き語り
夜の通行人に捧ぐ     大和田能理子
私の回転木馬       菊池安佐子
群衆           三橋千津子
愛の讃歌         古屋寿子
夜と霧          駒井洋子
ムーランルージュ     稲山貴子
メランコリー       鈴木美奈子
ホテルノルマンディー   小林博和
サンジャンの私の恋人   谷川和世
私の手          宮本裕子
私の天使         三神裕子
セシボン         大脇彩
ジュヴェテメ       林田道子

リリ・レイ  ラ・メール
       メゾメルドゥ(思い出を見つめて)
       いつ帰ってくるの
       リオン駅
       ビギンザビギン

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY CHANSONS FRANCAISESフランス語シャンソンの醍醐味

2017年06月18日 23時48分56秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY CHANSONS FRANCAISESフランス語シャンソンの醍醐味


日曜日は
梅雨らしい うすら寒い 曇り空と雨。

でも
我が家の稽古場の熱気は 南国のむしむし暑い雰囲気に
なっていました。

今週の土曜日の内幸町ホールリハーサルでした。
皆さんの歌唱のエネルギーで
我が家の気温と湿度が ぐぐぐーんと上がりました。

お熱いのが好き な私としては 聴いているだけで
燃えましたよ。人間の発する熱量に 驚きです。

フランス語シャンソンは 
流石に ラテン民族の音楽であるだけあって
エネルギーが必要な言語。

肉体の技術駆使して
顔面は 口回りの筋肉の 閉めたり開けたりのフランス語
口の中は 音程や音色の為に 軟口蓋開けたり
脳からの指令は 早業仕事です。

そして 息のコントロールが 声の音楽性ですから
内臓や 体軸やらを アテンションして
歌うという事は 身体の重労働。

脳からの指令は とんでもない程に 全身全霊に
届かせなくてはならないし

フランス語の音の色や 言葉の数が 沢山あるので
記憶してあっても
その記憶出力する反射神経も 必要で
歌詞が すらすら 出てこなかったりもして

普段自宅では パーフェクトなのに
何故なのか 人前だと
上手くいかなくなり 身体の技が 狂いだして
変な声が出たり
歌詞が 消えてしまったり・・・・・

私も そんな経験ばかりして
今もなお
怖い怖い 本番ですが

本番を乗り越えてみれば
反省点は さておき
達成感と言う ご褒美が我が身体に轟きます。

私はリハーサルでも ゲネプロでも
失敗の多いタイプで
本番の時だけ 集中力が開花する程
普段は なかなか 注意が拡散して
パーフェクトには 出来ません。

本番が 無事にいっても 自分は 無能だなー
みたいに 感じる時が多いです。

あー 練習の仕方 自分を遊ばせて緩める方法
色々模索しなきゃー
栄養 睡眠 娯楽 肉体バランス 精神バランス
お守りの おまじないまで含めて 
本番に向けての 心身コントロールを
未だに 模索し続けています。

そして 一瞬芸のフランス語シャンソンの醍醐味を
味わっています。

シャンソン三分半の一瞬に 生きる。そんな感じです。
とてつもなく 時間を掛けて作り上げた
三分半の作品。

リハーサルが終わり うどんこさんと
ピーちゃんと 美奈子さんと 
鉄板焼き703ナオミに行きました。

昔20代だった 最年少のピーちゃんも
三十代になり
七十代だった美奈子さんは80才過ぎてしまいましたけれど

我がお弟子さんの 本日の年長さん美奈ちゃんと 
年少さんピーちゃんが
同じ気持ちで お稽古に燃えて
話題も 共通で
ウドンコさんと 四人楽しい打ち上げ女子会でした。 

日本酒 四人で10合 飲みました。誰も 酔わないみたい。
食事も美味しかった。
本日も ブラボー ブラボー皆さんリハーサルブラボーでした。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 赤坂ライブと 内幸町ホールコンサート

2017年06月17日 05時35分14秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 赤坂ライブと 内幸町ホールコンサート

来週は 木曜日 赤坂のライブ出演があり
土曜日が 内幸町ホールの コンサートです。
一人 深夜 ぶつぶつと フランス語ポエムの朗読したり
音楽の練り直しをしたりしていたら
もう 朝五時です。

明日は パリ祭の稽古は無なので
お昼間は 少し時間が出来ました。

なので ゆっくり正午まで 寝てみようかなぁー
デパスを飲んで精神を静めました。
記憶したり 音楽性をクリエイトしていると
頭が冴えてきて
本番が 近づくと 朝起きても ぶつぶつフランス語読んでいます。

8月2日の銀座でシャンソンというヤマハホールスタジオでの
日本シャンソン協会の主催コンサートにも出演するし
九月は また 内幸町コンサートもあり
秋のフランス ボージョレでのコンサートも続くので

いまから こつこつ 数十曲のシャンソンを
初心に戻って ポエムの心理を分析したりしています。

夜から朝は 全く一人で
邪魔する相手も居ないし
おやすみなさい とか おはようーとかいう相手も居ない
けれど
コンサートが重なってくると 誰もいないことが
有難いもので
じっくり学んで 煮詰められのが 有難いです。

人間は 全てを得ることは出来ないもので
自由な時間は 音楽の神様がくれたプレゼント
その変わり 孤独も べったり下さっていて
それが 私の人生みたいです。

あー日が昇り 太陽が東の窓に 照りはじめ
鳥が鳴いています。
ねまーす。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区のフランス語シャンソン歌手

2017年06月16日 04時13分51秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区のフランス語シャンソン歌手


港区のフランス語のシャンソンクラスで
私は
とても 幸せを頂いています。

日本人が フランス語のシャンソンなんて
そうそう簡単に歌えるわけがないーーーと
思っていた自分自身が
いつのまにか
歌えるようになっていたのですから

その 日本人的な日本語の口の使い方から
いかにして
フランス人的な 口の形に仕上げるのかを

自分自身の体験 経験 数多の教えから体得した
そのままを
凝縮して ご指導しているのですが

けっこう三年目になれば 港区の
熟年開始クラスの
皆さんも そうとう進化しています。

加齢してからの 始めた
無垢なフランス語シャンソンの仲間たちです。

不可能かと思っても 挑戦し続ければ
必ずや 進化していく 芸道精進の道です。

人間の成長は 留まることを知らず
諦めさえしなければ
健康で居られるならば
フランス語シャンソンを愛して学ぶなら
年齢は 関係ないみたいですね。

クラスの皆さんは 皆さん フランス語シャンソンの
レパートリーも
増え続けて 嬉しそうです。

心も 魂も 人間性も 
音楽も 食物も 衣食銃すべて
本物思考で生きたいたいです。
なので
フランスシャンソンは本物志向の一環です。
フランス語だからシャンソン
なのだーっと
本物志向の私には 
難しくても 挑戦しないと居られない苦難の道です。

本日は 帰宅して ずっと フランス語を朗読していたら
頭の中が 飽和してきました。何だか 空しくなってきて

しかも 中澤さんの葬儀の後
お一人さま 自宅の夜無言でいると
 虚無感と 喪失感で
少し 暗い気持ちになりました。

そこへ
有難い知らせ。
妹から 甥が無事にサンティアゴに着いて 写真を
送ってきたーと メールに写真添付で
送られてきたので
私は 満面の笑顔になれました。

日本から出発して10日目 ハワイに着き
その写真は 妹宅でみて元気そうで 安心しました。
今回の写真は
そして それから10日経ち
サンディエゴなんて 私は行ったことも無い都市に
着いて わずかな陸の休日を楽しんでいる様子です。

妹と電話で
「結構幸せそうな顔しているね。しかも カッコイイ スーツ
どこで かったのかなぁー。
ついでに 可愛い女の子と 写しているしーー
案外 港から港で 男の本能満喫しているかもー
ハワイでは 高価な
アルマーニの時計も 買ったらしいしね。」

船の上の24時間勤務なんて
自由も無くて 私達なら やってられない。
いつ 辞めても良いけれど 幸せに海の仕事
海上自衛隊で 生き生きしていてくれれば
安心。
今 私と妹夫妻にとって あの子が 幸せな顔を
して お洒落して カッコよく生きているような
メール写真だけで
私は 幸せに慣れました。

妹に子供が居てくれて
私には 居なくて良かった。
それが 妹と私の絆です。
妹が 可愛いから 同じ気持ちになって
共に 喜んであげられます。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 心と魂とシャンソン

2017年06月15日 02時42分25秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 心と魂とシャンソン

中澤さんの 青山斎場の葬儀で 歌いました。
午後一時から

まず 献歌ということで 私の「愛の讃歌」
から始まりました。

そして 一人の男性が 弔辞を読まれ
もう一人男性が お言葉を話し
中澤さんの御長男が お話しなさり
そして
白いカーネーションを一人一人が捧げて

入口の記帳や お塩などお持ち帰りなどない
無宗教の式で
とても 品のある美しい スマートな社葬でした。
お香典などもお断りという葬儀でした。

祭壇の花が白と薄紫で お写真の背広とネクタイの
趣味も品格があり
創業者の風格の お顔でした。

リハーサルに 午前11時半に 伺ったのですが
大きな 中澤さんの お写真を見たら
涙が こぼれて
もう 止まらなくなってしまい

ご家族の皆さんに
リハーサルの時
「涙が こぼれ続けていますけれど
歌は きちんと 歌いますので 心配なさらないでください。
父や母が 亡くなった時も その日も翌日も
本番で 歌えましたから 私は 歌えますので
安心してください。」

そう 伝えて
リハーサルも 本番も ずーっと 涙が 零れ落ちながら
歌いました。

こんなに 涙が たらたらと 絶えずに 流れてくる
なかで
歌ったのは うまれて初めてです。

お葬式で歌ったのも初めてです。

心と魂を込め 中澤さんと その葬儀に
いらした皆様に シャンソンを 歌いました。

中澤さん お久しぶり
三月の歌舞伎から
お会いしていないですね。

今日 社葬で お会いできました。

そして 私を聞きにいらしてくださった最後舞台は
昨年の 目黒パーシモンホールでしたね。

今日は お骨になっているけれど
中澤さんの為に ご家族の為に 歌いますね。
心の中で そう思いながら
魂で 魂に向かって 歌いました。

私の フランス語のシャンソンのお弟子さんになってくれて
本当に 有難うございます。
ご冥福を祈ります。









シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 紫陽花と芍薬 梅雨のシャンソン稽古

2017年06月14日 02時39分03秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 紫陽花と芍薬 梅雨のシャンソン稽古


本日は
起きたら
やたらと寒く感じるので
気温をみたら あらあら20度ないので
セーターを着て靴下まで履きました。

外は まさしく梅雨の雨
そして 紫陽花が 雨に濡れて美しい事
玄関の ボルドー色の芍薬が 満開で お見事。
品のある派手さが たまらなく美しいですねぇ。

ピアノの上は 明るく飛び跳ねる躍動感の
ひまわり グロリオサ リリーそして 落ち着きの
薄紫 トルコ桔梗。

ピーちゃんパパは ピーちゃんの お稽古の
送り迎えしてくださるので
お迎えの時
我が家に 入っていただいて
昨日届けて下さった 花達作品を
見てくださいました。

花の館 
華のある シャンソン稽古場

思えば 1999年から シャンソンを教え始めて
皆 全員が 加齢したはずなのに
誰一人として お弟子さん達は 老けない。

むしろ 生き生き溌剌
オーラ満載。花達の 生命力を頂いているかもーー
シャンソンと美しい花達。
気合いの 横隔膜呼吸で 歌う肉体修行。
甘美なメロディーと
バーチャルリアリティーの 人生ポエム。
フランス語の 韻の響き。

ピーちゃんパパが
リリーさんは 弱気な女傑ーーーとあだ名を付けてくれたのが
私は とても 気に入っています。
怪傑ゾローーーというのが 好きでしたから
傑はいい言葉
女傑は ゴージャス感があり 豪快でいいです。

そして弱気と言うのも大好き。
私は 強気ではないもの。弱気。ですが 弱虫には
なりたくない
でも 時々 弱虫になることもあります。

明日は 中澤さんの社葬です。
青山斎場で 社葬の式典のトップバッターで 
まず シャンソンだそうです。

愛の讃歌
末永さんの作成してくれた 黒い表紙のCD
に 合せて歌います。

明日起きたら 練習して 出かけます。
朝 10時には出発。
そろそろ 寝なくてわ。

絶対に 泣かないで 凛として 天に向かい
歌います。
ナタリーさんに その話をしたら
なんと 素晴らしい感動的な事でしょうーーと
愛の讃歌の歌詞が 美しいから
葬儀に適していると おっしゃいました。

神は 天で 愛する者たちを再び一緒にしてくださる。
という 歌詞で 終るフランス語の愛の讃歌です。

もうすぐ父の日 
天国の父に会いたいなぁー
と思っていたら
昨晩 母と父が 長い間夢の中で
一緒でした。
二人とも 何も話さなかったけれど
会いました。
夢は 夢の中で叶うものなのかもね。

今夜は どんな夢を見るのかしら。
誰と会うのかしら。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  シャンソン フランス語レッスン

2017年06月13日 01時23分51秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  シャンソン フランス語レッスン

今日は バルバラを 稽古しました。
ナタリーさん曰く
リリは 朗読するとパーフェクトなディクションなのに
歌うと 駄目になる部分があるーーーとのことで

つまり 声を出すために
口角が 締まらなかったり
リズムや メロディーラインのせいで
ついつい 
フランス語独自の 締め技が間に合わなかったり
という 現象が起こるのです。

声をだして 音程を正確にして
良いディクションで歌うのは やはり
大変な事なのですよ。

朗読しているだけなら 楽ちんですけれど
フランス語シャンソンを
明快な ディクションで歌うという作業は
凄い 反射神経で
綿密に練習して記憶した音楽と言葉を

口から瞬時に出すためには
集中力と理性も必要ですから
何回か 繰り返すと
 
直ぐ 私はデレデレ 
曖昧な 口になっちゃうーーー

ナタリーさんのレッスンの日は
脳神経と 口角 顎 すべて お疲れさん状態で
抜け殻の私になります。

一時間半のレッスンの内
30分は 自ら ただの フランス語
お喋りにしてしまう最近のレッスンです。

映画鑑賞は 受動的な脳なので
二時間半が あっという間なのに
能動的な脳の作業とか 暗譜したモノを
瞬時に出力する脳の瞬発力というのは

大変な労働量みたいな気がします。

そう感じるのは
加齢したからかなぁーーーと 思ったけれど

いやいや
ずーっと 長年大変でしたから
今始まったことでもない。

ピアノを三歳で習い始めてから
一番 嫌だったのは 必ず毎日練習して
暗譜しなければ
ならないという事だったかもーーー

あの頃より 音楽技術も
ずっと高度になってきているから
一つの道を歩むという事は ずっと大変が続くのかも
知れない。
積み重ねの 年月だものねぇ。

歌の道も半世紀過ぎたものねぇ。
ずーっと 大変だけれど 昔を思えば
ずーっと 進化しているかも
そう 思って 加齢のせいにするのは止めよーっと。

それにしても 本日は もう 練習する気合いが
皆無です。
マイスリーさんと共に 寝てしまいます。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン稽古場の花達

2017年06月13日 00時48分13秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン稽古場の花達


だんだん暑くなると
花達の寿命が短くなります。

梅雨に入っても
寒暖の差が激しくて
暑い日中 冷え込む深夜です。

月曜日の朝 ピーちゃんパパの新しい花達が
届き感謝感謝。大感謝。

人生が 花たちのお蔭で 輝いて見えます。

今回は
ピーパパの お題がありました。
「燃えよパリ祭! 明日に向かって走れリリ~」
だそうです。

そういうイメージで 芍薬は 肉厚なボルドー色
ひまわりのイエロー
赤のグロリオサリリー
薄紫のトルコ桔梗
ピンクの百合

わぁーー難しいなぁー
どうしようかなー
それぞれの花が10本づつ
長い背丈のまま 市場からの直送です。

花達の葉っぱの処理をして
全部並べて
イメージトレーニングみたいに

空想力を発揮して 投げ入れしていきます。

玄関の備前のツボには
ボルドー色の 芍薬が 豪華です。

ピアノの上は
リリーさんが 舞台でシャンソン宇宙を
遊び舞っている感じに
活けてみました。

私は もう 相当な熟した年齢なのに
大人の様で子供
随分勉強した割には お馬鹿さんな原始的脳
色々人生経験したはずなのに クールになれず
いつも ハラハラオタオタ
よく泣く癖に 直ぐ笑う
反省する割に また 同じ失敗もする
そんな 私でも

舞台の上で
リリ・レイになると 天真爛漫ネイチャー
本能のまま 音楽宇宙に行けます。
まるで インフルエンザに掛かって
高熱の中で 歌っているように

初めて接吻した時みたいに
歓喜の眩暈の中です。

最近は あまり暗いシャンソンを
歌わなくなったので
防音室で 稽古している時
幸せ感が 眩暈の様に訪れる時が
あります。
ほんの一瞬ですが
自分の声の振動で骨にピリピリっと
電流がながれたりして

そんな時
音楽の神様に 
「有難うございます。 声の振動が 全身全霊を
マッサージしているわ。 感謝です。」と
お礼を言ったりしています。

花達と戯れ 声という楽器で自分の全身を奏でる
こういう歓喜の人生は
想像していなかったけれど
心から 運命に感謝しています。

歌手で生きてきて 良かった
歌手で生き続けたい
だから
ずっと 修業しなくちゃー
大した修行でもないけれど

練習稽古が 嫌になる時もあるけれど
続けてきたから 今現在の私なのだもの。
続ければ ずっと 私で居続けられる気がする。
そうよ
花達との戯れのように シャンソンと戯れて
稽古すれば 良いのよねぇ。

夜七時から ナタリーさんの
フランス語 レッスンに出掛けました。

 
 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  美女と野獣 映画鑑賞

2017年06月12日 04時52分24秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  美女と野獣 映画鑑賞


菊池さんは 年間200本くらい 映画館で 映画鑑賞を
なさっているので
時々 何を見たらよいか お伺いしています。
先日 
勧めて頂いた 美女と野獣を 鑑賞いたしました。

幸せになりました。
夜七時から始まり 九時半まで
あっという間。幸せでした。

英語の映画ですが
フランス語の 分かる人なら
ますます 楽しめて笑えます。

幾度 笑ったかーーー
そして
後半は 幸せの うれし涙が ずーっと溢れました。
とても 楽しめました。

ディズニーの漫画とも違い
映像も 綺麗で美しかったし
子供心に 戻れる 勧善懲悪スト―リーにハマり
見事 大人であることを忘れました。

ミュージカル仕立てですが 何もかも可愛くて素敵でした。
娯楽映画なのに
俳優陣も 適材

何より野獣が 最高に可愛い目をしていました。
美女が 勇猛果敢で カッコよかった。

野獣が 
愛による力で
魔法が解けて
人間のイケメン風 若い男性に
戻ってしまったら
突然 魅力的に見えなくなりました。

ピーちゃんと 
野獣の姿の方が 良かったですねぇーーと
話し合いました。

見た目じゃないなぁー
イケメン好きの私としては
また 違う哲学が 芽生えました。
子供みたいに
大切なのは 心 愛 相性 趣味 

そして 時には 人と同じでない事
迎合しない事
それらも 主題でしたから
道徳の授業みたいで すっかり 色々反省もしました。

二時間半 一度も退屈せず
歓喜の涙があふれ デトックス
煙草も吸わず 水も飲まず トイレも行かず
集中しきっていた 私とピーちゃんでした。

感動を 語り合う為に ニューオータニーの
SATSUKI で 夕食。美味しい シーザースサラダ
海老カレー アイスモンブラン 珈琲
を頂きながら お喋り。
藤倉さんの 推薦メニューを選び 大正解満足ディナー。

そうそう
実は 夕方パリ祭稽古後 
銀座の資生堂キャフェで パフェを食べようと
一人で 立ち寄ったら
なーんと 10組待ちでしたので
資生堂のレストランの方は 空いていたので

おやつに
サラダ コーンスープ カニコロッケ イチゴパフェのミニサイズ
を頂いたのですが

何故か 資生堂レストランより ニューオータニー
SATSUKIの方が 美味しく感じたのは 何なのかしら?
ピーちゃんと 一緒だったからかなぁー

今 左ほっぺたに ニキビが 出ました。食べ過ぎーーー
だと 私の身体が警告。
月曜日は 粗食にしておきます。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ祭 稽古リハーサルと 映画鑑賞 

2017年06月12日 03時31分35秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ祭 稽古リハーサルと 映画鑑賞 

土曜日 夜の バレエストレッチのお蔭さまで
全身の筋肉が伸びて 体内の全てに酸素が満タンになり
私のボディーは パーフェクト状態になりました。

バレエが終了すると もう
深夜ですけれど
自炊して タンパク質補給。

深夜 ピーちゃんも バレエの後に 夕食しているなぁー
ぴーちゃんパパ様が
バレエの後 皆さんを 車で送ってくれて
その時間が夜10時半頃だから
そのあとの 夕食だものねぇ。 

ピーちゃんにメールして
日曜日の夜 
映画の「美女と野獣」を 菊池さんから推薦されたので
一緒に 見に行きませんかーーーと尋ねました。

確かピーちゃんは 日曜日昼間
会社のイベントにボランティア参加
しているはずだなぁー
私は パリ祭の稽古の後 夜の部は せっかく
都心に行くのだからーーー
何か サプライズ行動したいなぁー

行動派 サプライズ決断は 藤倉さんから
影響を受けている我々なので
即 日曜夜 有楽町マリオンでの
待ち合わせが 阿吽で 完了。

そして
日曜日 昼間
数回 パリ祭のソロ曲ビギン ザ ビギンを練習して
出掛けました。

合唱部分とか フィナーレ部分とかの稽古もあり
バンドとの 初合わせもあり
出掛ける時は
私の 頭上に 暗い雲がどんよりーーという
精神状態。

私は いつも ソロで 人前で歌唱する前は
心配性の性質で 暗い気持ちになるみたいです。

でも いざ 本番の時は 無我無心で 楽しめます。
終わると 達成感。
反省点は 次回までの課題にして
あまり 根深くは 反省せず
次回本番までの 目的意識に 置き換えます。

あまりに 長い舞台人生なので
自分の 舞台前後の精神状態が計り知れるし
案外 客観的に 自分を見つめて 
コントロールしているつもりですが

暗雲が 頭上に必ず やってくる舞台前です。
くらーーーい 気持ち。

リハーサルなので 打ち上げが無いけれど
映画鑑賞だぁー

それを楽しみに マイカーで 出かけたのでした。

バンド合わせは ウドンコさんも聴いてくれて
これから 歌唱に関しても
舞台振り付けについても
色々 
多佳子さんとも 相談して 煮詰めていきます。

ナタリーさんご夫妻 多佳子さん ウドンコさんは
パリ祭に ご招待してあります。
毎年 更新して 少しでも向上したいので
歌唱のみならず
バンドアレンジ譜面
フランス語
振り付け スタイル 衣装 何もかも
前年より 芸術性と エンターテイメント性を
高めることに挑戦したいので
翌年に向かい アドバイスや工夫を
助けて頂きます。

私一人では 到底 進化しきれません。
皆さんに助けて頂けて 本当に 有難いことです。

ナタリーさん曰く
シャンソン歌手はフランスにも沢山いるけれど 
リリを好きな理由は
舞台での動きが リズミカルで華やかで
表現豊かだからーーーと
おっしゃるので
それを信じて
リリ・レイを クリエイトしたいと思います。 

後 一か月 煮詰めますよー ビギン ザ ビギン


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ祭の ビギン ザ ビギン

2017年06月10日 03時44分50秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ祭の ビギン ザ ビギン

本日は ジャズピアノのの稽古に行く前に
多佳子さんに 我が家にいらしていただき
パリ祭で 歌う ビギン ザ ビギンの振り付けを
見て頂きました。

今週 日曜日が バンド合わせで
何処から出て 何処に 掃けるか
舞台の出入りは まだ
知らされてはいないのですが

一応 自分で 振付けて 大まかな舞台演出を
多佳子さんに 見て頂いて
アドヴァイスを頂き
一か月前ですが
リハーサルで ある程度の 完成作品として
仕上げておくのが 私の流儀です。

子供の頃から 臆病で気弱でしたので
未だに 準備万端でないと
とてもとても 精神が安定しません。

私が 太っ腹なのは お勘定の支払いの時だけです。

本当に 仕事に関して お稽古ごとに関して
すべてに小心者です。

人間関係は
人懐っこくて 人間好きですから 物おじはしないし
騙されても 裏切られても 利用されても
自分が 騙さないで裏切らず 利用しなければ
それで 穏やかでいられるので

コミュニケーションは どんな癖のある人とでも
まあまあ 大丈夫なのに
自分に対しては なかなか 信用ができない。

本番の為の 準備だけは 早めにしておきます。
でも 抜けているところや おっちょこちょいな
脳なので 怖いです。
心配を募らせる要因が 我が性格のなかに沢山あります。

その割に 反省体質でも無い~
なので
自信も無い小心者が 未だに舞台を臆せず
挑戦している

でも
挑戦は とても 良いことだと思っています。
数多の失敗と 永遠の挑戦
それが 私らしい。

日曜日
あー もう明日
パリ祭のバンドリハーサルが
上手くいきます様にーー

ウドンコさんが リハーサルを見に来るそうです。
田の上さんという男性歌手のバンド譜面も
頼まれていて
その方が リハーサルを見に来てーーと 
ウドンコさんに頼んだそうで

ついでに 私も聴いてくれるそうです。
仕事師ですねぇーーウドンコさん

末永さんも 凄い仕事師です。
14日水曜日 中澤さんの葬儀で私が歌う゜愛の讃歌
のカラオケCDの作成を昨日頼んだら
もう 本日届きました。

青山斎場での社葬の トップバッターで
ピアノが無いので カラオケCDで歌ってほしいーーーと 
中澤さん家族から 頼まれました。
末永さんに伝えたら
センスの良い黒い表紙のお葬式用CDに 仕上げてくれました。

私のまわりには とても凄い方々ばかりで
私は その エネルギーに
助けていただけています。感謝です。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 穏やかなシャンソン稽古

2017年06月10日 03時10分14秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 穏やかなシャンソン稽古

久しぶりにジャズピアノの 稽古に行き
またまた
今後の レッスン予約の予定を決めて 
練習していないので お喋りして過ごしました。

先生が 小さな双子のお子さんから 
ウイルス性の風邪を もらって
私にうつると 大変なので連絡してくださり
お休みして
そして その次の稽古は 私が 怠け心で休んで
しまい

一か月近く ジャズピアノは おさぼり状態で
また六月 七月も 舞台本番があり過ぎで
ジャズピアノ練習どころでもなさそうーー
シャンソン本番が 目白押しですからねぇ。

なので 月二回のレッスンを 八月四回行くーーという
決断をしました。
八月は ナタリーさんが フランスに帰り
フランス語のハードボイルド稽古が無いので
その間は ジャズピアノに専念ーーー
みたいに 勝手に 前向きになっています。

フランスのボージョレ収穫祭コンサートで
18曲歌う中
三曲は 日本語の言葉で 歌ったほうが 
私が フランス語シャンソン歌手でも オリジナル日本人だと
分かるからーーーという ナタリーさんのアドヴァイスで

一曲は 愛の讃歌の 日本語訳詩
もう一曲は 私の作詞作曲「パリに一人」弾き語り
そして
アンコールに
バルバラの SEPTEMBRE9月をうたい その後
日本歌曲のさくら さくら やよいの空は 見渡す限りーーー
というのを アカペラで 歌うことに致しました。

弾き語りをするにあたり
本日 ジャズピアノの先生に
弾いて歌ってみせて
7月後半から 
パリに一人 弾き語りに
ジャズアレンジを少し入れる
稽古を開始することに致しました。

意図しては いなかったけれど
あー
ジャズピアノ続けていて
先生がいてくれて
あー 役に立つーーーありがたや ありがたやーーー

私の還暦前に 
私の後半の人生は ますます人間研き就業だぁーと
全身に 芸術的素養を 磨きこもうーーと
色々な趣味を始めた割に

全然 進歩がない感じの バレエ ジャズピアノ 裁縫 フランス語。

それでも 私の身体に 何だかの芸術の栄養は
ついて 目減りはしていないし
痩せっぽっちではないように感じます。

芸術の内容物のみならず
我がボディーも 頑張って47.5キロまで
太らせました。

ありとあらゆる 太る努力で
幾度 お腹を壊したり ニキビが出たり 胃もたれしたかーーー
それでも 今年の年末までの 目標は48キロです。

六年前から 46キロ以上になれなくて
油断すると 体重計で45キロ。
貧相になり
母や祖母のように お米の粒みたいに
小さくなるに違いないーーと 恐怖でした。

痩せたい人 太りたい人
思ったように人生は いかないものです。
妹と 真逆です。

加齢したら 年々 何事にも
もう 我武者羅にもなれないし
ハングリー精神は もともと 皆無だし

でも
末永さん復帰を見てから 
私の哲学は ガラガラーーーーっと 変化しました。
穏やかに シャンソン練習して
芸術の栄養つけて
本番が あったら 自分を燃やして 責任感で 熟していこー

川の流れ 運命のままにーーー
人生は どう変化するかーーー
全然 予知不能です。はぁーーー