シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 私の仕事

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 私の仕事


最近
私の生活の中で　一番　良く考えていることは
食生活の事で
その次が　趣味の稽古の事で
その次が　花達の事で・・・

と　思ったら
やはり　お弟子さんたちの速成上達方法の事
自分の　将来のレパートリーの事　芸風の事
を
一番　よく考えているみたいです。

私の仕事は　それらの考えている事柄　全てみたいです。

この年になると　収入とか支出とか
なにもかも　考えなくなり
とにかく　一つ一つ生きている中での　出来事を
一生懸命　こなすこと　が仕事みたいです。

何が何だか分かりませんが
分析もしなくなってしまいましたけれど

明るく元気にパワフルに
生きるという事が　仕事なのかなー

高齢化時代の　の青春は　六十代だ
と　先輩たちに　伺ってから
そうかー
青春とは　何なのだろうか・・・

やはり　パワー情熱だわー
加齢するほど　情熱を炊き上げないと
面白くは　無いかも・・・

だって　若いころは　恋愛という情熱が
ホルモンの関係上　あったかもですが
これからは　魂の情熱時代のように思えます。
あとは　前頭葉の　情熱。知識欲。

出来る事なら　上手く人生の
七十代は　達人
八十代は　名人
九十代は　偉人　に成りたい。

これは　私が考えたことです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンとジャズ

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンとジャズ


二月二回目のジャズピアノの　お稽古がありました。
今月は　後半の週しか　レッスンが　とれなくて
夜七時まで　少しだけ練習して　出かけました。

とにかく
ジャズピアノの先生の生徒さんは　全員個人レッスン
なのに　莫大な生徒数。
レッスンも　簡単には　思った日時に　とれません。

先生は　明日朝からジャズピアノの生徒さん　50名を
引率して
スキー場へ
昼は　スキー　夜はロッジで　ジャズセッションだそうで
大型バスで　成城から　出かけるそうです。

やはり三十代の男性の先生なので　体力があるのねぇ
生徒さんも　若手が沢山いらっしゃるのでしょうかねぇ。

東北から　習いにいらしている生徒さんが
先生の稽古場に　今宵金曜日　最終レッスンを
習いにいらして
その　稽古場に泊まって　朝一緒にスキーに出掛ける
とか・・・
へぇー

人生は趣味に燃えるというのが
仕事のストレス解消になって　良いという事でしょう。
夜
10時まで　教えていらっしゃるとのことですが
遅い時間も　仕事帰りの方々が　続々と　みえるみたい。

冷たい風の夜でしたけれど
帰宅して　夕食を作り　そのあとは
ソファーに転がって　フランス語シャンソンを
楽譜見ながら　遊び練習して　のんびり。

明日は　夜バレエだわー
何だかんだと
習い事人生　毎日満喫している今週です。

私の場合　お一人様ですし
テレビも見ないし　
あまり　電話やメールも　やらないし

やたらと　家庭仕事が速いタイプなので
時間が　ふんだんに　あるのが　有難い。
今夜は　早めに寝よーっと。

ジャズは　やっぱり　
昔からずーっと　そうだけれど
CD 聞いても　ライブ聞いても
それ程は　夢中になれない　スイングのノリ
けれども　
でも　私の気質　
始めたので　やり通すしかない。
いつか　夢中になれる日が来るのかもしれないし・・・

桃栗三年　柿八年　取敢えず　続けなくっちゃー
幼稚園を　まず　卒業して　義務教育が終わるのに
15年ですもの
何事も　時間が掛かります

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン以外の仲間達

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン以外の仲間達


夜は裁縫の　お稽古の後　そのまま　目黒までマイカーで
出向いて
勝本先生の　お仲間男性三名と私
合計五名で　中華　香港園　で会食。

先生のボーイフレンドは　皆さん大学の先生
政治経済と　クラシックピアノと　邦楽の専門家です。

私だけ　なんちゃって　ポピュラーシャンソン歌手。
ヘラヘラ　おばさんですが
一応　皆さん　55才　60才　65才の男性ですから
話は　合うわけです。

もともと
勝本先生は　私の恩人。
高校一年の時　本格的に　声楽を
教えて下さった先生ですから
たった一年で　先生を泣かせて　国立音大受験を止めて
藝大の先生に習う事にしたわけで

嫌われても良いはずなのに
何故か・・・不思議な縁で　今　とても仲良く
お仲間に　入れてくださいます。

亡き父が　勝本先生に　とても丁寧に
芸大受験の為に　先生の元を離れる話をしてくれて
その　説得力が　いまでも　功を奏しているのだと
思います。
勝本先生は　国立音大の先生ですから・・・

今でも我が父の話が出る位ですから
なんと　45年前の事です。
父が先生に差し上げたという　宝石のブローチを
見せて下さったことがあるので
父は　私が嫌われないために　
努力したのだわねぇ。ありがたいわ。

とっても美味しく楽しく　大笑いの時間を過ごしました。
先生は　全員にお食事をご馳走してくださって
いつものことながら　カッコイイけれど
大の　大人が　皆で勝本先生に　お世話になり
困ってしまいました。

先生は真っ赤な　新車で　いらしていて
思わずシャッター　押してしまいました。
三月から一か月間　ウィーンだそうです。

ウィーンの国際コンクールの個人スポンサーに
なっていらっしゃるという　隠れた大物。
歌手生活を止め　大学を退任した後も　
音楽に奉仕している姿を見るにつけ

わぁー　女性で独身なのに
男性顔負けの　カッコ良さ・・・
美学を感じます。

運命で再会して
頻繁に　お声を掛けて下さり
仲良くさせて頂けることに
ただ　ただ　感謝です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン以外の出会い

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン以外の出会い

とうとう
10月後半から　習い始めた裁縫で
作り出した　ワンピースが完成。

わぁうぉー
プチ達成感です。
自宅では　ほとんど　手を付けないで
月に二回　六時間の　レッスン。

一月　一か月間はお休みしたので
18時間で　裏をつけた　ノースリーブワンピースが
出来上がったわけです。

表の生地も　裏生地も　裁縫道具も
皆　亡き母の　残した遺品ですが
とても　暖かい気持ちです。

子供の頃から　母の見よう見まねで
お裁縫や手芸は大好きでしたけれど
学校や受験　音楽の数多の稽古に通う
子供でしたから
やりたくても　裁縫の時間がありませんでした。

直しものなら　手早くできますが
生まれて初めて　　自分の為に　
きちんと　先生に習い　自己流ではなく
一着の　ワンピースを仕立てることが出来て
幸せです。

基本を習ったことが無いので
型紙の書き方
まつりぐけ　きりびつけ　チャコの書き方
ロックミシン
ファスナーの付け方

ダーツの縫い方も含め　
やはりプロから習うと　とても丁寧で機能的な方法を
知れたことが
感動でした。

母の血だと思いますが　裁縫は　本能的に
大好きです。
まだまだ
知らないことだらけなので
先生に手伝っていただくことも多いのですが

お裁縫の先生は
シャンソンも　舞台も大好きで
ご自分の趣味が社交ダンスで
ウエディングドレスや　イヴニングまで
仕立て製作する方です。

今も　一日中　自宅でも裁縫しているという
現役プロですが
お弟子さんの注文は受けないそうで

私に舞台ドレスを是非一度作ってごらんなさい・・・と
おっしゃいます。手伝ってあげますから・・・と。

でも躊躇しています。
次のレッスンは　再来週ですが
何を始めるのか・・

先生は　いらなくなった帯を一本持っていらっしゃい
と　おっしゃいますので
何をどう作るのか・・・

他のお弟子さん達は　皆さん長く習っていらして
稽古歴　16年の方とかばかりで
ステキな　帯のブレザーやコートとかを
次々に　作成して　着用なさっています。

皆さんとも　仲良しになりました。

まあ　私は初心者なので　先生のおっしゃるまま
学習を重ねるつもりです。
自宅では　なかなか　やらないので
このペースですと　一年に三着しか出来ないですから
90才まで90着　作品が出来るわけで??????

裁縫の先生も私も存命で続けられていたら
ブラボー　ブラボー

取敢えず
普段の　修繕　直しの裁縫がますます
楽しくなってきたのには　驚きです。

天国の母が　乗り移って　母の大好きな裁縫を
私の体でしているのかしらん????
と　感じる時もあります。変な気持ちです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春色の花達と 大人色のシャンソン

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春色の花達と　大人色のシャンソン


今朝は　春色の綺麗な大量の花が
ピーパパから届きました。

二月は　寒すぎたので　花達が長生きで
先回頂いた　薔薇もアルストロメリアも　
美しいまま　固まっています。

そして
皆で歌うシャンソンはレオ　マルジャンヌの「今宵ひとり」

パリの長南さんが
レオマルジャンヌが100才になった年に
歌うように　お勧め下さった
レオ　マルジャンヌ　七曲の内の　一曲。

先日1月31日の　リサイタルの一部　二部の
私のテーマでもありました。

まあ人生が長ければ
今宵ひとり　愛する人が側に居ない時を過ごす事は　
誰にでも　数多ある訳ですから

子供の歌ではなくて　切ない大人の気持ちの歌。

シャンソンは　大人の歌　人生の詩
しみじみ
長く生きることは　ステキな事だと　思いますよ。

ただし
まだ　自分が60年　生きたとは　思えないから
困っちゃうわー

気持ちは四十代　体力は二十代の感じですから。
というか
たぶん　二十代の頃よりずっと
体力がついたみたい。

歌手で居続けたおかげと
最近の　バレエストレッチの　お蔭かも。

あっ
シャンソン家族や　仲間達からの刺激もあります。
皆さん　パワフルですもの。
愛　と　気合いが一杯。
花の　気も　有難いパワー。

どんどん　この　現世で
天国みたいな世界が
広がるから　私は　へらへらニタニタになっちゃう。
　
明日は　お裁縫　レッスンです。
夜は　勝本先生と　お仲間と　中目黒の香港園という
中華レストランで　宴会ですが
マイカーで　出かけるので　お酒は飲みません。

お酒より　マイカードライブが好きなので
別に　飲酒しなくても　辛くないのが不思議です。

花　車　料理　裁縫　ピアノ　バレエ
私って　趣味があり過ぎて・・・
これじゃぁ　
シャンソン歌手として　大成はしないに違いないけれど

人生の歓喜を享受することも
多分　音楽家の仕事でもある気がします。
自分が喜びの味や　苦みや
そして　エネルギー　パワーを持っていれば

差し上げる愛も増えるものね。
血肉と　五感に　人生の栄養を沢山つけよーっと。

生きることが　どういう事なのか
人生を味わうという事が　何なのか・・・
実は
マダム藤倉や　年上のお弟子さん達や
シャンソン家族からも
沢山ヒントを頂いています。

あー　それにしても
暖かい数日に感謝。
ブラボー花達に　感謝。春は人生讃歌だわー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン家族のありがたさ

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン家族のありがたさ


火曜日の夜　突然思い立ち
二子玉川の高島屋へ　マイカーで　びゅびゅーん
道が空いていたので
15分で　到着。

ふらふら
ぶらぶら　散歩して
昔々　父母達と　出掛けたり

そして　長いブランクの後
つい　二年前
マダム藤倉に　お誘いいただき
デパートへ出かけることを　思いだし

最近は　一人で　デパートに散歩しに
出掛ける楽しみを　見つけてしまいました。

買い物が目的でもないのですが
行けば
何かしら　買って
散歩して
お茶してみたり
時々は　一人レストランも　良いかもしれない・・・と。

と　自宅から別の空気を吸いに
一人探索隊・・・・

目的無く　閉店九時まで　デパート内　で散歩。
多佳子さんの　教え通りの　歩行訓練で
歩いて　体力強化にもなります。

夜九時閉店まで　二時間遊んで
自宅に帰り
夜十時に　鈴村家が
サプライズ的に　沢山のお土産を持って
いらしてくださいました。

深夜12時ころまで
仕事帰りの　ママとピーちゃん
そしてブラボー隊長と
四人家族みたいに　簡単な　夜食と　お茶で楽しみました。

我が家に　笑い声が　響き
二階の花達も　ケラケラ　笑っているみたい。
メルシーボク!!!!!

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY PRINTEMPS春ミモザ

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY PRINTEMPS春ミモザ

今年も　ミモザが花芽をつけているので
幸せです。

三度目の開花。
つまり四年目になるのかな・・・

南東の角に
歩道の方まで
随分と伸びちゃいましたけれど
暖かい日当たりの良い場所が好きらしいので

花が終わると同時に　相当に枝を　カットします。
でも
翌春が　近くなると　どんどん　枝振りが伸びます。

何もかも　自分でやるので　一層に愛が深く
ミモザを　愛しています。

今年は　金木犀だけ植木屋さんに
間引きカットして
貰うつもりです。

二階の窓から　
木々の　花を見たくて　この三年
植木屋さんに頼まずにいたら
ハナミズキも　金木犀も
手をつなげる近距離で　咲いてくれて

お一人様　自宅生活の私の　なによりもの幸せ。
春の歓喜。

寒さの冬は　マンション暮らしに憧れるけれど
春になると
やはり
死ぬまで　此処に住み続けて居たいなー
と思うのは
庭や　部屋の中の　花達の　お蔭です。

でもいつの日かは　階段も上り下りできなくなり
重い植木鉢も　せっせと　二階に　運べなくなるかもねぇ。

二階の窓辺に冬場だけ置いてある　
赤のハイビスカスに
二月なのに
花芽がつきました。わぁおー

我が家の「気」のパワーは凄い!!!!
植物が元気だという事は　人間も元気。
特別な　気パワーが　
我が家では　妖怪的。

昨晩は　屋根に雨の音が落ちる天然音楽が
ステキすぎて
その雨音のミュージックが
脳幹に心地よく
ドライブの　車の中でCD を聞くのが嫌になりました。
なので　ノーミュージック運転。

山々に白い雪化粧が美しく
冬の中央道は　素晴らしい目の保養。

三十代まで　確かハウスダストアレルギー
で　くしゃみが　時々出たのに
いつのまにか　全快したらしく

最近　花の香りが　ブラボーパパの
お蔭様で　部屋に満ちて
その天然香水に　敏感になり
困ったことに
煙草の煙の臭いが　大嫌いになりました。

自分で吸っているくせに
自分の部屋の　煙草の匂いが
脳幹に　心地好くなくなりはじめました。

耳も目も鼻も　脳幹に直接に神経が届く気管
で
声は　脳幹からの指令で　発するという
デリケートな　経路ですから

脳幹　目　耳　鼻
すべて　同じ経路なのかもしれません。
繋がっていますよ。全て。何もかも。

なので　歌の練習だけが全てなのではなくて
きっと　花の香り　花の気　雨の音　
すべての快楽が　
私という　音楽家を　形成するのかも知れません。

ただ　煙草は　音楽性を　クリエイトするとき
沈着　冷静にアイディアが沸き
集中力を高めるので
今の所は　暫く　嫌いな煙草の煙の臭いを
嗅ぎながら吸いますが

もしかすると　いつか　煙草も嫌いになるかも
知れません。
止めるか　止めないか・・・は
自然体に　動物的に　　自分の五感の判断に
委ねます。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春のシャンソン

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春のシャンソン

目覚ましをかけずに　ぐっすり眠りました。

新曲のシャンソン二曲
自分で　紙に手書きしたポエムを
布団の中で繰り返しているうちに

いつのまにか　寝て
目が覚めた時は　もう　お昼間でした。

なんて暖かい　春。

部屋の中に暖房をいれなくても
自由に　歩き回れる気温です。

室内の植木達に水をあげて
庭にも水を撒き

二月にしては暖かすぎる18度という気温に感謝です。

冬から春に向かう時の気持ちは
まさに　感謝そのもの。

ハナミズキ　椿　ミモザも　花の蕾が　
春に向かって膨らみ始めています。

水仙が　かなり伸びてきました。

寒くなっていく秋から冬は　淋しさの季節
冬は　じっと　寒さの忍耐　
そして
あー　これから　解放の春　夏・・・

昼の日差しの中
休日のオフデー　は　のんびり気分。

春の兆しを　感じられて
午後の暖かさに酔いしれて　ぼけほけっと
過ごしていたら
あっという間に午後四時。

歌舞伎は止めて
春の夕方　ドライブ
山梨県山梨市の　お墓まで・・・
到着は　午後五時半　日が暮れ始めていました。

お坊さんが　突然に意味も無く
お墓参りに現れた私を見て
とっても喜んで
夕暮れの暗い中　袈裟に着替えて
お墓までいらして　お経を上げてくださいました。

そして　私は　一人で　お墓に向かい　
真っ暗になってから
日本歌曲　「初恋」　を歌い
ご先祖様に　歌であいさつ。

今日は　何故かシャンソンではなくて
口から　石川啄木の詩が　ついて出てきました。

お坊さんとは　父の他界以来　もう二十年以上
長坂家の家長としての　お付き合いですが
本日は　お坊さんから
「ますます　顔つきが　幸せそうになりましたね」
と　嬉しそうに言われて

へぇー
上機嫌に生き続けているからかなー

確かに　起きてから寝るまで
お一人様の癖に
ヘラヘラ顔の私

全てに　ありがとうございます。

夜になっても17度の　山梨の
お墓から　まっすぐに自宅へ戻ると
都心は雨が降ったみたいで
寒くなり始めていました。

自宅で野菜と　シャンピニオンのサンドイッチを
夕食に造り　
昨日鰻なので本日は粗食。そして　のんびり。

さあー　これから　少しフランス語
詩の朗読でもして　上機嫌の春眠。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 上機嫌なシャンソン仲間 その②

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 上機嫌なシャンソン仲間　その②


日曜日は　伊藤生徒会長夫妻と　鈴木美奈子女史と私
美奈子さんが　2月18日　なーんと78才になったという
ことで

皆で　プチ宴会を
祖師谷の　うな鐵へ

前菜　　おしんこ　エシャロット　長いも山葵
にして
日本酒　純米酒　群馬の水芭蕉(初めて　頂いたブランド)
を　ぬる燗　で・・・
白焼き　大きいのを　それぞれ一枚づつ　生わさびで頂き

うな重も　各々一人前づつ

全員が　ぺろりん。
本日のカロリー摂取は　5000キロカロリー位かも。
このパワーは　素晴らしい。

数えてみたら　日本酒二合を五本頼んで
さしつさされつ　　四人で楽しんで
誰一人　酔っ払わなかったから　凄いです。

美奈子さん78才　不思議なパワー
四人の話は　現在の日本の問題点で
盛り上がり
伊藤先生は　未だ日本社会の中枢に現役ばりばり
ですから

われわれ女子会のなかで　議長みたいなものだわ。
楽しかったー
美味しかったー

美奈子さんは　電車で一人自立帰宅。
私は　久しぶりに　祖師谷商店街で
散歩しながら　買い物して
祖師谷駅から　成城方面　我が家のすぐ側に
停留所のある「ぐるりんバス」に乗りました。

あーあーあーあー
ほろ酔い気分の私は　空き空きバスの中
居眠りしてしまい
結局　自宅を通り越して　成城まで行ってしまいました。

えーい
又　成城石井に寄って　散歩　兼　買い物
ぎゃー　重すぎる・・・・
買い過ぎてしまったわー

しかたない
タクシーにのり　自宅に戻りました。

でも　良かったのは　鰻でポン凹の体を
動かしたので　帰宅してからは　眠くなくて
又　活動開始　できましたよ。

明日は　肉体と精神の安定した　オフデーです。
マダム藤倉が　素晴らしかったと教えて下さった
二月の歌舞伎に　行くか
山梨まで　お墓参りに行くか・・

出たとこ勝負。
気持ちのままに　気楽に楽しもー
お墓参りだと　マイカードライブできるし
ジャズの先生から　お借りした　ジャズCDも
聞けるので
やはり　お墓参りかも。

明日の朝　決めよーっと。
取敢えず　上機嫌です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 上機嫌のシャンソン仲間

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 上機嫌のシャンソン仲間


土曜日の夜は　
石垣さん　大和田さん　大脇さん　ピーちゃん　私
多佳子さんに
細かい　筋肉のストレッチを二時間かけて習い
正しい歩行を　ハイヒールで　稽古したり
クルクル　回る稽古をしたり

大笑いしながら　しゃべりながら
ゆっくりと　無理なく筋肉ストレッチしています。

私は　多佳子さんの筋肉の知識と技と　本人の絶え間ない実践
に　敬服していますので

言われるままに　習い続け　あっという間に
三年になるわけですが

実際　舞台姿の自分の写真を見ても
数か月単位で　自分の体のラインが
どんどん美しく
機能的になっていることを　実感しています。

多佳子さんに習えば
汚い体　筋肉もりもりの　変な体の形には
ならないんだわー
と　つくづく　運命的な再会に　感謝しています。


今現在　私の
体に関しての多佳子さんの指導は
私の　お尻の肉を　もりもり腰の上まで上げる
という　筋肉運動です。

はーぁー　結構辛い痛い肉運動・・・　課題です。
でも　怠けながらでも　やるしかないわ。
最近　自習もしないと　いけない　。
多佳子さんに「玲子さん　お尻の体操　ちゃんと　してる?」
と聞かれて
「一回だけ・・・・」正直に　回答。
「たった一回だけ?」
すみません。


土曜日のシャンソン仲間は
この寒い時期
筋肉が固くなり　痛い痛い　うーうー唸りながら
稽古が終われば
あーなんて
爽やか・・・
なので　
あー　またまた　深夜まで
シャンソン新曲のフランス語　歌詞朗読を　楽しめました。

シャンソン歌手リリ・レイ 春の日差しに咲く 花

春よ来い


日曜日
妹に　お見舞いに
会いに行こうと思ったら
「整体医院に行って　ぐだぐた　してたいから
薄情のようだけれど　又にして―　来ないでくれた方が
有難い・・・」

部屋の片づけでもしてあげたいとか
夕ご飯作ってあげたいとか

これは　私の姉として勝手な　愛情過多で
月曜日　中学校の先生勤務日の前日は
いつも通り
電話も　億劫な程ブラックサンデー暗い日曜日の妹。

金曜日の夜と　土曜日の夜は　明るい声
日曜日夜と　平日は　暗い声

公務員として　還暦間近　不健康肉体で
フルで働くのは　体力気力ともに
相当な　ハードなことなのだわねぇ。
最近は　モンスターチルドレンと　モンスターペアレンツ
も　多いし・・・

あー　やはり　遠くで　そっと　彼女の健康を祈るのが
一番良い事かも・・・
何もしてあげないこと
頼まれたことだけ　してあげる事
それが　一番ベストなのかもね。

それも　ひとつの忍耐だけれど
自分の気持ちで　動くことより
彼女の気持ちに寄り添って　見守ろう。

おせっかいは　いけない。
もう　妹は大人。自立しているのだもの。

変な同情も気遣いも　我慢して　そっと　見守ろう。
そして　私は　自分の元気と健康と　上機嫌維持のために
活動しよーっと。　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 深夜稽古の成果

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 深夜稽古の成果


取敢えず　毎月二回　二時間の　ジャズピアノのレッスン
毎月四回の　バレエストレッチ　八時間
毎月二回の裁縫の稽古　六時間

先生に習っています。
どの先生も素晴らしい。

私の事ですから　継続は力。
とにかく　休まず　習い続け　先生の教えに　すがりつく。

この性格が　音楽家になる気質だったと思います。

お稽古の時は　真剣そのもの。
子供の時と同じように　無我夢中。

そして　どれも習い始めてからしばらくすると
夢中度は増してきて　
今では
勿論バレエも　ジャズピアノも　
裁縫でさえ　自宅自習が楽しくなり
先生に習う　お稽古の日まで
少しは　復習　予習するようになりました。

昨晩深夜　寒い防音室に行き　ジャズピアノの稽古を
自習するのは　おっくうでしたけれど
頑張りました。
そして　本日金曜日
お稽古に出掛ける前にも
もう一度　練習してから夜七時に　レッスンを一時間
受けに参りました。

ジャズピアノを習うのが　何かの役に立つというには
ほど遠いほど　初心者ですけれど
ジャズの　リズム練習は　クラシック音楽育ちの私には
モグラたたき　みたいに　
反射神経教育です。

今後の加齢時代突入には　ぴったり　運動神経　反射神経
を鍛え直しています。

シャンソンのフランス語で唇と舌
歌いまわしで　呼吸器と　横隔膜と　腹筋　軟口蓋

ピアノは　末端神経。
バレエは　足の中や腰の中の筋肉伸ばし。

ピアノの先生には
二か月近くも稽古を受けなかったのに
忘れてないですねえ・・・と
だって
パリでスタジオ借りて　稽古したり
ベルギーでも　小さな電子ピアノでも復習していたから・・
かもねぇ
あるいは

付け焼刃の二日間の詰め込み式が　役だったのか・・・

とりあえず　指の習得した技術は後退していませんでした。
技術と言っても　ジャズ幼稚園生レベルですが・・

さあー　一歩また　前進出来るように
頑張ります。お稽古事は　楽しくて仕方ありません。
人間の　体は全身　脳からの神経の指令で
動くわけで
労働と違い　細かく注意深くプロに習う肉体技は
精神と肉体を蘇らせる気がします。

気分は最高。明日はバレエ稽古です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 木曜日の港区 フランス語シャンソン教室

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 木曜日の港区シャンソン教室

ひな人形が飾られている
港区のシャンソンフランス語教室のある
神明いきいきプラザ。

来年度の三月末まで
毎月二回　二時間　お教えすることが
続くことになりました。

港区は　最先端の高齢者向け(50才以上が対象)　教育クラスが
沢山あり
港区フランス語のクラスの　野々山先生の生徒さん達が
大勢フランス語のシャンソンも　受講していらっしゃいます。

アダモの　「雪が降る」を　昨年12月に始め
まだ三時間しか　練習していないのに
皆さん　上手になり
次回　再来週木曜日は　クラス発表会です。

パワフルで溌剌クラスです。

帰りに　日本橋高島屋に行き
約三時間　店内散歩。
寒くないので　極寒の日は　こういう散歩が
いいですねぇ。

目的は地下の　扇谷の卵焼きと　こんにゃくの煮付け。

四階の　ブティック街を散歩して
目の保養をしてから
千疋屋のティールームで
マダム藤倉も大好きな　マスクメロンパフェを
一人で　ほくそ笑みながら　頂きました。

赤坂の豊川稲荷に寄り
御礼参り。
というのも
松浦進一さんの　ご子息さんから朝　お電話があり
亡くなった　お父様の仕事は
幼い時から　ずーっと手伝いアシスタントしていたので
そのまま　お父様の仕事を継承できるという事で
安心したからです。

これで内幸町ホールの字幕映像も
無事に続けられます。

成城に戻り　また　小田急の駅ビル中を
買い物　を兼ねて　散歩一時間。
体力増強です。

深夜は　ジャズピアノの　付け焼刃的ですが
防音室で　稽古。

あー　久しぶり　のジャズピアノ弾いたわ・・・
意外に　指が動き　
コードワーク基礎は　忘れてはいなかったですが
久しぶりの　レッスンなので
不安と　緊張　

私は　フランス語シャンソンの先生ですが
バレエと　裁縫と　ジャズピアノの生徒です。

先生に習うと　とても技術が早く身につきます。
メソードが　きちんとしている先生に出会えて
幸せ者の私です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 今宵一人JE SUIS SEULE CE SOIR

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 今宵一人JE SUIS SEULE CE SOIR

動物か　人間か
自分以外に　何だかの温度を放つものが　存在していれば
ここまで
寒くはないのかなー

取敢えず
今年は　パリから帰国して　とても
廊下や　暖房をつけていない部屋に行くと
ビックリするほど　寒さが過酷です。

朝起きると
足の裏と　背中に　ホッカイロを貼りつけて
行動しています。

買い物にも行きたくないので
ビーフシチューを大量に作り
毎夜　同じメイン料理。

サラダや　前菜は作っても
毎夜毎夜　今宵ひとり　ビーフシチュー

明日で　このシチューは　終わりそうなので
次回は
牡蠣のクリームシチューにしよー

シチューは　大なべで作ると美味しいので
五日間　同じものを食べ続けてしまう感じです。

冷凍すると　もう　食欲がうせちゃう私。
毎夜火を通して
毎夜　同じ　シチュー。冬場は　シチュー。
でもね
自分のシチューの方が　外食より美味しく感じるのだもの。

自分がワクワクするような味の食事って
加齢とともに　どんどんエスカレートして
或る意味　超我儘　素材に凝り手を掛けて
お一人様は　手抜きしなくても　時間がたっぷりあるものね。

若いころは
愛する男性に　食べてもらいたい女心に満ち溢れていたけれど
今や
自分を喜ばせる為に　自分が自分のコックさんで
張り切っています。

基本的に　女は自分の為だけの為に贅沢するようには
生まれてきてはいないものだと
思っていたのですが
　
一人生活に　慣れれば　自分を喜ばせる行動って
自立と自由の醍醐味だわー

あー明日も　日本橋高島屋へ行って　扇谷の卵焼き買おう―っと。
自分で作る卵焼きより　ずーっと　美味しい!!!!
　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区神明フランス語シャンソン教室

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区神明フランス語シャンソン教室


明日は　港区へ
「雪が降る」季節に　丁度　TOMBE LA NEIGE

本日の我が成城稽古場では
バルバラの　「いつ帰ってくるの」早口フランス語の
発表でした。

まだ表現に到らないけれど
一応ペラペラと　口が回るようになり
みなさん
きっと朗読1000回くらいしたのではないかしら・・・

フランス語は唇　舌が　相当に運動神経開通しないと
ペラペラと　まわらないので
大変な時間が必要です。

その努力が　美になるわけですからねぇ。

フランス人の歌手達が
ペラペラ記憶に　相当苦労しているのを
知っているので

なーんだ　日本人だから出来ない訳でもなくて
フランス人にとっても
ペラペラ記憶は　難しいモノなのだから
私が　苦労するのも当たり前なのだわー

と　時間をかけることにしたら
パリのイヴォン曰く
フランス人も　まわらない　という
千拍子のワルツの　早口も
数か月の忍耐で　回るようになり

あー努力すれば　何時の日かは　なんとかなるのねぇー
と　頑張れば楽しみも増えるわ。

昨晩は
布団の中に入り
能天気なケセラセラ楽天家の私が
妹が　もし　いなくなったら・・などと　マイナーな事を
考えて

幸せな将来を想像するのではなく
不幸な招来を　勝手に空想して

涙が　溢れてきたので
「えーい　こういう時は　マイスリー飲んで　寝るのが一番
明るい事と　幸せな事以外は　想定しないことにしよー」

寿命という字のごとく
命は　短くても長くても　天命　運命　寿。
悲しいことは　起こるまで考えないことにする忍耐努力

フランス語の歌詞覚える忍耐が出来るのだから
頑張れー　玲さん
起きたら　笑うのだー　と　自分に命令して

暗い事と　起こっても居ない事への心配は止めることにしました。
愛するものを　沢山失ったし
これからも失うでしょうし
生きるという事は　そういう事で

私は　生きているし　生きなくてはならないし
生きるという事は　笑顔と笑いと　音楽と歌と　
クリエイトしなくては・・・

でも　　日曜日 妹に会いに行きます。