シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 自分を作品にする舞台

2017年06月30日 03時53分10秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 自分を作品にする舞台


自分が 生きて動く作品になるという事は
自分で 見えないから
どうしても 多佳子さんに チェックして頂かないと
安心できません。

多佳子さんは 
国際的なダンサーとして仕事をして
娘さんもインターナショナルに活躍していて
世界中の舞台を見続けているので
注意点の感性は的確です。

そして ご自分の衣装は自分で縫うので
私の 衣装をつけて歌う姿を見て頂いて
少しでも 私の身体の見た目が 良くなる
全ての 部分の チェックをしてみます。

動きやすさ 歩きやすさ も大切。
階段の 上り下りがあるので
裾は 特に シビアーにチェック。

なので 大舞台の時は
ほぼ毎度 私自身で あちらこちら
身体に フィットさせて 縫い直します。

昨年のパリ祭も 国際フォーラムの時も
私は お針子さんです。

今回は 結構 裾周りが大変。 
頑張ります。

一息ついて 花でも眺めよー
稽古部屋は 天国。

芍薬が パンパンに膨らんで
大きく開花して 豪華絢爛です。
パワフルです。
暑いので とてつもなく速いスピードで
開花して
明日も オフにしてあるので
皆さんが 見れないうちに 散ってしまったら
どういたしましょうーーー

本日は 
宮本まり子さんの 絵画作品の美を見れて
そして 芍薬の生の気を 頂けて
藤倉さんの 超パワーと愛溢れる
気遣いで 背中を押してくださる優しさに 脱帽。
ピーちゃんパパの 花達に 大感謝。
りりーさんは 皆さんに 生かして頂いています。

そして 真っ赤な 舞台作品になります。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ祭 越路吹雪さんの指輪

2017年06月30日 03時22分49秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ祭 越路吹雪さんの指輪

藤倉さんは
鈴村家で 日曜日 見せて頂いた
越路吹雪さんの 日生劇場の画像と
私の NHKホールの 画像が
合併しちゃったぁー
と おっしゃいます。

そして
今年 越路さんの37回忌の NHKホールで
越路さんの重要なレパートリーでもある
ビギンザビギンを 私が歌うのが
不思議な 運命だと 思っているそうです。

藤倉さんより9才年上の 越路さんは
藤倉さんを とても 大切な人として
愛にあふれる お付き合いをしてくださっていたようで

越路さんの生前にも 越路さんの身に着けている
指輪や 色々な品を頂いてあり
形見分けの時も 指輪を 頂いたそうです。

その大切な 指輪を 二つ私に 貸してくださり
こーちゃん を NHKホールに一緒に 出演させてーーと
藤倉さんは
おっしゃってくださいました。

わぁー 凄すぎです。
責任重大。
でも 私は とても幸せです。

もう既に 大きなパワーが私に降り注いでいます。
私は 強い
私は 明るい
私は 百人力
みたいな 気持ちに なってきてしまいました。

53才で亡くなってしまった 越路吹雪さんですけれど
私は 53才にもなっていない感じです。
気持ち的 精神的にも 経験も まだまだ未熟なので
人一倍 自分磨きと 芸道精進が必要です。

越路さんは ご自身で ど根性があるーーと
録画の中で おっしゃっていました。
藤倉さんは
素顔の越路さんは 気さくで
とても 素敵でさっぱりして
いい人だったと おっしゃいます。

私は ど根性は無いけれど
歌を愛すること 音楽を愛すること 仲間を愛すること
さっぱりした いい人で居たいという事
最後まで諦めない求道心だけは
あり続けたいので
その辺で 努力してみます。


多佳子さんとの稽古で
衣装の裾が 立ち回りで絡み付く事が解り
かなり 難しいですが 
裾を 自分で修理しています。

まだ途中です。明日も ひき続きを やり 日曜日までに
完成させます。
素敵な 真っ赤なドレスに仕上げて
越路さんの指輪を
両手にはめ
南国の 女のビギンを 演じます。 わぁうぉー。 


 







シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 梅雨の六月 さよならオルタンシア

2017年06月30日 02時43分04秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 梅雨の六月 さよならオルタンシア


六月も終わります。
いよいよ 夏です。

今宵は 気温が30度の我が家ですが
湿度が 74パーセントもあり
とても 不快指数を感じます。

寒いよりは 良いけれど
身体が 水ぶくれみたいな重い感じですねぇ。

今月木曜日は 第五回目
港区のフランス語教室は 無しで
お裁縫教室は やっているのですが

午後 宮本まり子さんが 絵画を展覧会に出展しているので
京橋の画廊
ギャラリーくぼた  に 参りました。

まり子さんの先生の 画風が ロマンティックなので
お弟子さん達の作品は 皆 ほんわか 白い霞のなかの
夢の世界みたいで
優しさに満ちています。

まり子さんの 出展作品は六点で
ほんのりイエローのミモザ 白いオルタンシア 清楚な蘭
パステル画のチューリップ 公園の景色
池に写る春の日差し

どの絵も 癒し系で品があり まり子さんの人柄が
感じられて 心地好い世界を下さいます。

マイカーで 出かけて 
高速が空いていたので 一時間もかからず
ナビで画廊は 直ぐに
見つかりました。

五階まで エレベーターで登ると会場です。
温かい色調の 沢山の出展の絵画の 真ん中に

ピーちゃんパパ と まり子さんが いらっしゃるので
ビックリ。
待ち合わせもしていないのに
あらあらあら

私は 昨晩遅くに 藤倉さんと 宮本まり子さんの
展示会場で 待ち合わせをしていましたけれど
ブログにも 載せなかったので
びっくり仰天
ピーちゃんパパだぁーー


ピーパパが 到着した時は 池田元子ちゃんが
帰るところだったとかーーー
皆 偶然に 出会ってしまうから
シャンソン仲間の 運命的な縁には 毎度 驚きです。

そして
なんとも美しい イエロー系の麻ブレザーと茶系の
レオナールのインナーで オーラ満載藤倉さんが
登場。

藤倉さんは
山中湖のホテルで二日間 プールで三回も歩行訓練
自主トレーニングしていらしたら
歩き方まで 早くなって
元気が飛び出てくる感じでした。

先週の木曜日から 昨日水曜日まで
六連泊したとのことで 益々 エネルギーが満載。

藤倉さんは 画廊の後 丸の内のご自身の会社へ
いらっしゃるとのことで

私は夕方 多佳子さんに パリ祭の衣装を着けて
振りを見て頂く予定でしたので
長くは 居られなくて
一瞬の感性で まり子さんの絵を拝観。

私としては 遠くから鑑賞した時
森の池に写る 絵の真ん中少し左の 日差しの輝きに
透明度と深さを感じ 水が冷たさから目覚める様で
好きでした。

優雅な世界で癒されて
愛に包まれた心で 帰宅いたしました。

我が家は 暑くてーーー
でも クーラー無しで
ドレスを着て 振り付けを 見て頂きました。
汗だくになりました。
夏になったのですね。

つい最近まで 汗なんか かいたことも無かったのに・・・