シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソニエマダムREI

2007年01月31日 11時21分27秒 | Weblog
浜砂判海さんと 小泉たかしさん

初めて 当シャンソニエにいらした 浜砂さん。
そして わたしも 初めてお聞きしました。
とっても 良かったです。そして 雰囲気 声 セクシーさ
迫力があり バラエティーに富む曲目で 楽しみました。
ファンも 沢山いらして お店は満員で 活気があり
深夜まで 大騒ぎ。
外国の歌手は クラシック歌手でさえ 男女共に
活力と色気があり 惹き付けられますけれど
私は 長い外国生活の影響で パワフルなオーラに
メロメロになるタイプです。
とは言え 一曲の中で 全部が大声とかではなく
クラシックで言うところの ダイナミック 強弱の表現が
きちんと出来ているのが 好きです。
小さい表現なのに魂がこもり 大きく張る声の時も 自己管理が
出来て 揺れない安定したff フォルティッシモが 聞こえると
安心して 曲に陶酔できます。
良い声で 大人の歌を聞きました。
小泉さんとのコンビで 良く演奏していらっしゃるので
お二人の演奏は とても素晴らしかったでした。
ジャズのコードで お歌いになる イエライシャンは
又 もう一度 聴きたいと 思う 名演でした。

シャンソニエマダムREI

2007年01月31日 11時04分16秒 | Weblog
山越愛子さんと 大美賀彰代さん

山越さんと大美賀さんのみえる日は シャンソニエが明るく輝きます。
お客様を いつも沢山お連れになり その皆様が
とても 明るく音楽のお好きな方の様にお見受けします。
演技力のある 表現で詩の内容や 心の機微の分かる
山越さんのシャンソンに 私もその世界へ入れます。
声で聞かせるだけでなく 感情移入が出来るのは演劇畑出身だという
こともさることながら お人柄が良く 人の心のひだが
読める方なのだと思います。
私は 占い師ではないですけれど あまりに多くの演奏を聴いてきた
人生なので 音楽でだいだい 人の性格が分かってしまいます。
生徒さんでも 上手い下手の関係なく 歌は その人の内面を
顕著に現してしまいます。
芸大の時も ベルギー王立音大の時も どの師も 言っていました。
人間性が 音楽性・・・・・
人の道を究めることは 音の道を究めること だと 私は思い
日夜 自己反省と自問自答して暮らしています。
道は遠いけれど。

シャンソニエマダムREI

2007年01月29日 11時51分38秒 | Weblog
アズナブール

今年二月にアズナブールが来日するという事で
私も また スタッフや当店にみえる演奏家達も
ずいぶん前からティケットを購入し 楽しみに待っています。
80才をとっくに過ぎているアズナブールの
昨年のパリでのコンサートを見た方から
やはり 素晴らしいとの情報も入っているので
ワクワクします。
私は 彼の60才台の頃 ちょうど20年前 コンサートを
ベルギーとフランスの間の都市で 聞きました。
凄かったです。パワーと情熱 男っぽさと 色気
今までに出会った事の無いほど 切なく セクシーな舞台でした。
彼はアルメニア人で 長くE・ピアフに曲や詩を提供して
前座をして 若いうちに 大スターになったシャンソニエです。
作詞作曲し 歌うシャンソニエ。
きっと 彼の生きる情熱は 年齢と関係なく 今も
たくましいはずです。
老いて枯れる・・・という言葉は 欧州には 無い台詞です。
CDではなく ビデオではなく
アズナブールの 生のシャンソンを二十年ぶりに
しかも 日本で聴けるのは 感慨深いです。


シャンソニエマダムREI

2007年01月28日 20時27分00秒 | Weblog
1月26日金曜日
中山エミさんと 城所潔さん

シャンソニエが ただ シャンソンを聴けるだけ・・・
では無く
そこには 楽しい会話があり 人生の哲学があり
音楽の話題から 男女の機微の話題で 盛り上がります。
演奏の合間
中山さんと城所さん お客様とスタッフ
は いつも 大笑い!!
昔から もう 15年前から 私は中山さんと城所さんとは知り合いで
妙に 話題のテンポが合います。

中山さんの歌はいつも説得力があり 聴き応えがあります。
そして 城所さんは 本当に 鋭い感性で 和音選びをして
セクシーな旋律を 奏でるピアニスト。 流石に凄い方です。
当店のピアノは 様々な音が出て オーケストラ演奏も可能ですが
演奏前 真剣にリサーチして 本番に 使いこなして ミニバンドみたいな
演奏をお一人で してしまう 音楽追求型。
もちろん お客様は 大喜びです。

シャンソニエ マダムREI

2007年01月25日 19時10分19秒 | Weblog
ELLES SONT MIGNONNES エル ソン ミニョン 彼女達はカワイイ
岩崎桃子さんと 大美賀彰代さん

愛らしいお二人の写真を撮ったのにもかかわらず
載せ忘れていました。
先月の写真です。
毎月一度 いらしていただいている お二人ですけれど
大美賀さんは 当店の 土曜日 お客様の歌える日にも
お客様に人気で ピアニストとしていらっしゃいます。
岩崎さんは 可愛らしい雰囲気で ミュージカルにも
出演するので 旋律を清楚に たっぷりと歌いあげるタイプ。
キャッツのメモリーは いつ聴いても 飽きません。

シャンソニエマダムREI

2007年01月25日 18時53分10秒 | Weblog
歌う MONSIEURS 牧沢&井上

牧沢さんは クラシックの声楽科出身なので
声が とても 大きく良く鳴るタイプで絶唱型。
井上さんはピアニストですけれど シャンソンを
フランス語で柔らかく歌うタイプで しかも コミックもお得意。
私のシャンソンと このお二人の 計三人が様々に
歌うので バラエティーに富む
シャンソニエになり お客さんにも 大受けです。
井上さんは 女装して 歌う事もあるそうです。
という 私も 男のシャンソンを歌う時は男装です。
どうしても 気分的に
男の言葉での 骨太のシャンソンを 女装では歌えません。
良く 宝塚出身ですか?と尋ねられますけれど
昔 オペラで 男の子役が 得意だったというだけです。
三分のドラマがシャンソン。
三時間のドラマがオペラ。
どちらも 演技力 歌唱力 洞察力 集中力が 共通していますね。

シャンソニエマダムREI

2007年01月25日 18時32分43秒 | Weblog
松川裕さんの弾き語り

シャンソニエに初めて出演していただき
私の伴奏も弾いていただいた松川さんは
劇団四季にいらした エンターテイナーです。
優しい笑顔と 柔らかい人当たりで
私の男性のお客様たちも 大喜びでした。
リクエストがあると 何でも弾き語りしてしまう
レパートリーの広さにも脱帽です。
楽しい シャンソニエは深夜まで 松川さんのファンの
方との おしゃべりが続きました。

日本シャンソン館

2007年01月23日 15時36分22秒 | Weblog
日本シャンソン館

1月21日 日曜日は今年初めての 日本シャンソン館出演でした。
毎月一回 日本シャンソン館に
呼んでいただくようになり 一年が経ちます。
常連の 耳の肥えたお客様が いらっしゃるホールで
一部は 午前11時 二部は 午後2時から 二回各6曲歌います。
館長の芦野宏先生も 各回 お歌いになりますけれど
必ず 私の舞台を見て聴いていただけ その後
適切な舞台表現 言語の注意 音楽のあり方などなど
客観的に アドバイス頂けるのが
今の私にとっての 最高の緊張感と意欲の日です。
昔から 習い好き 習い上手 ではあるものの
年々 人々は褒めてくれるものの けなしてはくれなくなるもので
自分の音楽への向上心は 常に欲求不満になってきます。
師 のみが 自分の道しるべ・・・・
芦野宏先生の 一つ一つの アドバイスが どれ程
自分を奮い立たせるか・・・
芦野宏先生は 私と同じ クラシック音楽の道から
シャンソンのプロに成られた大スターですけれど
その道の厳しさと 勉強した方向が良く感じられ
いつも 敬服し 感動し 納得して 次の月の指針にしています。
子供の頃より 私には いつも音楽の師がいて
「師の影三歩さがって 踏まず」 でした。
現在の私は 師の教えがあったからこそと 感謝の気持ちのみ。
とはいえ 師の道しるべ の明かりは 灯されていても
音楽 芸術 の道は長く 手探りです。
自己との戦い・・・・音楽の神様が微笑む 姿が見たいだけです。
そして 聞いてくださる方の懐深く ポエムの魂が伝われば
と 模索し続けているのです。

マダムREI

2007年01月22日 12時59分28秒 | Weblog
PROFFESEUR ET MAITRE プロフェセール エ メートゥル 師

1月20日は 私の生徒さんのコンサートで 三曲プレゼントで
歌いました。
ご主人の追悼のコンサートでもあり ゲストにロシア人ダンサーで
歌手の アンドレ・カミンスキーの出演する 素晴らしい
コンサートでした。
生徒さんは昨年5月 突然死で ご主人に逝かれ 悲しみに
打ちひしがれていたのですが シャンソンを続ける力で
立ち直り 9曲勉強して 立派に心打つシャンソンを披露しました。
彼女の 慟哭を見てきた私は 昨年9月 彼女の言葉を
シャンソンにしました。「もう少し」
この 歌をうたうと 皆泣いてしまいます。
私は 歌う時 自分では 彼女になってしまい
涙がこぼれます。
でも この曲の後半の部分に入れた言葉「だから 今日から泣かないわ」
で 立ち直ります。
歌手は 潮来イタコです。 自我は無く 詩のドラマを演じるだけ。
そして 師とは 生徒の 生きる道しるべ。

シャンソニエマダムREI

2007年01月22日 12時42分02秒 | Weblog
1月19日 横山智子さんと 川口信子さん

私のシャンソンの生徒Aさんが 推薦してくださって
当シャンソニエに初めて ゲスト出演してくださった
横山智子さん。
カンツォーネをイタリア原語で ポップス調で歌う
チャーミングな方でした。
歌唱力もあり 雰囲気も魅力的で とても 楽しく幸せな
気持ちになりました。
明るい太陽のイタリアに来た 雰囲気。
伴奏の川口さんは 当店三回目です。
美人で 何でも弾きこなす魅力的なマドモアゼルです。
横山さんのファンの方々のほか
金曜日でしたので 私のお客様も大勢いらして
とっても 満喫出来ました。
中でも ビジネスマンの Sさんと 初めていらしたビジネスマン
Tさん。お二人とも バリバリの経済人なのに ピアノ演奏が
上手で ライブ修了後 閉店まで 弾いて下さり
盛り上がりました。
プロ アマチュア 関係なく 音楽好きの心に 境はありません。
音楽万歳!!!

シャンソニエ マダムREI

2007年01月22日 12時25分36秒 | Weblog
1月17日石井慶子さんと 花井研さん

白いドレスの美しい 石井慶子さん。
そして 外国人のようにハンサムな ピアニスト花井研さん。
小さな シャンソニエマダムREIに 花が咲いたように綺麗な光景。
そして
なんとも 大人の色香の漂う シャンソンの夜。
石井さんの歌唱は 安心してシャンソンのポエムに浸れます。
お店は静かでしたけれど 幸せな落ち着いた音楽の宵。

シャンソニエマダムREI

2007年01月22日 12時18分32秒 | Weblog
夏川玲さんと 小泉たかしさん

お二人は 年末年始に レコーディングをしたばかり。
じっくり 合わせて勉強した後の ライブだけあり
素晴らしい 演奏でした。
息の合った 二人で作ったオリジナル デュエットの曲も楽しく
素敵です。
私の作詞作曲の曲も そのCDに 入れてくださいました。
ありがとうございます。

シャンソニエマダムREI

2007年01月14日 23時17分28秒 | Weblog
JAZZ EN KIMONO きものでジャズ

品田郁子さんのジャズボーカル とタキシード小泉さんのピアノ
の銀座の夜は とても 華やかな金曜日でした。
品田さんは細くて日本美人なので 和服が良く似合い
ジャズを英語で流暢に歌っても 違和感が無く
むしろ お客様は のりのり・・・・
この アンバランスな 雰囲気 常識的でない 感覚は
私も 大好き。
とにかく お客様が喜んでくださり 高質な演奏と
ヴィジュアル的満足度 が 狭い部屋での 生演奏の醍醐味です。
また 来月も 和服でジャズを歌ってくださるそうです。
楽しみです。
マネージャーの大和田さんも和服のほうが似合う
から シャンソニエでも 和服で登場したら・・・・と
皆から リクエストされています。
和服美人が 多いシャンソニエです。

シャンソニエマダムREI

2007年01月14日 23時05分11秒 | Weblog
VIOLON ヴィオロン バイオリン

アルゼンチンタンゴのバイオリンを弾く会田桃子さんと
ピアニストの 徳永洋明さんの演奏は
とても 高質で 美しい 演奏でした。
クラシック音楽の基礎のあるお二人の 音楽性は
私も 納得でき 聞き入り しばし
演奏会に来ているような 幸せな気持ちにさせてくださいました。
お客様も 同じ気持ち。
質とレベルの高い 演奏は ジャンルを超えて
人の心に 染み入ります。
このように 良い生の音楽をもっともっと 沢山の方に
聞いていただきたい・・・・と シャンソニエ マダムREI
は いつも 思うのです。
でも 最近 自分が演奏したい 歌いたい方は 多いけれど
聞きたい方が少ないとも 耳にします。
音楽性は 聴いて 聞いて 聞き抜いて 初めて 身に付くもので
私達 音楽家は ジャンル関係無しに 上手下手関係無しに
子供の頃から 生演奏を聞いて 音楽性を身につけたものです。
そうそう
アルゼンチンタンゴというと 情熱的 熱い 泥臭い セクシー 官能 本能
男と女 という イメージが 私にはあります。
どれも 私の好きな言葉です。