シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY AU MIRADORオ ミラド

2014年08月31日 23時56分43秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY AU MIRADORオ ミラド


八月末
プチバカンス

芦ノ湖のすぐ側の レストランホテル
AU MIRADOR
に一泊 して
とても 幸せで豊かで 夢のひと時を過ごしました。

土曜日午後四時十分
成城を 一人マイカーで出発して 
東名高速 御殿場で降り
ワインディングロードを走り
仙石原を経由して
午後六時に 到着。

夕暮れの芦ノ湖を見て
フランスの田舎の 美食の出来る宿(オーベルジュ)
みたいなオミラドに
何十年ぶり でしたから
とても
ドキドキ ワクワクしながら
たどり着き

若かりし頃の 自分と であったかのような
ノスタルジックな思いに浸りました。
懐かしい 三十代のあの頃・・・・

二五年くらい前 に 一度泊まった時は
母屋 建物の二階でした。

2004年に アジア風な離れが
出来た様子で
その 部屋は 
まるで
バリ島の 奥地ウブドゥにいるかの様な
錯覚になってしまうほど
広々としていて
静かで 緑のなかの落ち着く コテージ風でした。

お部屋は 私好み。
二人部屋に 私は一人で 泊まりました。
人の気配もない 森の中みたいな 部屋のたたずまいです。

夕食ディナーの場所は
別棟の お城風の 母屋の建物の横にあり
そこまでの プチ散歩道の景色も
得も言われる美的センスの小径。

そして
ディナーでは 
感動を 味わいました。

美味しい・・・完璧 愛が深い
技も素晴らしい・・・
素材が良い 
季節と 地場の素材を生かしてある。
美的である。

この数十年の私の美食の世界では
ダントツ ナンバーワン・・・・

マダム藤倉は常連で
しかも お一人でも お泊りにもなるのですが
私は
テレビも電話も無い
静かな大きなお部屋に一人で泊まれる
ほどは 自立していないので

きっと 淋しい気持ちになってしまう
ような・・・

皆さんとご一緒に
シャンパン 白ワイン 赤ワインを
頂け
美味の感動を共有出来たのが
ありがたくて 嬉しかったですよ。

賞味会 の皆様に ただ 感謝するのみでした。
 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY   八月も終わる

2014年08月29日 02時36分33秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY   八月も終わる

あっという間に 八月が過ぎゆきます。
本日も 20度位の朝 
夜 今 電気を煌々とつけているので
室内は23度位ですが
寒く感じる・・・

足先が冷たくなり 靴下など履いています。
つい先日まで 素足でしたけれど・・・

こんな風に 気温が下がってしまうと
あれあれ
もう一回くらい 暑さを感じてみたいなー
などと
贅沢なことを考えますが
来週は 暑さ再来の予報ですから・・・

今週末は 土曜日夜 一泊
芦ノ湖の オ ミラド という
オーベルジュに泊まり シャンソン仲間と
フランス料理 賞味会です。

私は 三十代 一度泊まりましたが
すっかり 忘れていたフランス料理 名店です。
思い出させてくださって
お誘いいただいたのは
マダム藤倉の お蔭です。

最近 いらしてみたら
とても 美味しくて大満足だったそうで
リリさん マダム ピーちゃん ブラボーパパ
伊藤生徒会長夫妻 も ご一緒することになりました。

「遊ぶ」ことは 精神の栄養。
土曜日のレッスンの後 マイカーでびゅびゅーん
一泊して 日曜日 朝 帰宅して
多佳子さんの 稽古に参加して
そのあと 自宅稽古の予定です。

ほんの16時間の プチバカンス・・・・芦ノ湖。

本日は 年末年始 パリ滞在の為の
エアーチケットも インターネットで購入しました。
楽しいことを目的に生きる
刺激的な 変化生活が パリです。

日々の こつこつ変哲無い 
防音室でのシャンソンやピアノ稽古の暮らし
も 私にとっては 有難い毎日ですが
PARIS 約一か月間・・・
芸術の刺激を 感じられると思えば
今から ワクワク ワクワク です。

お一人様が ぼよーんと
しないための 刺激・・・・やっほー
子供みたいに ワクワク ニコニコ
年末まで・・・
いえいえ
来年まで イベント満載。万歳。
 




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 夏の終わりのシャンソン

2014年08月28日 04時48分09秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 夏の終わりのシャンソン



今朝 また 美しい花達が ブラボー隊長から届きました。
ピアノの上の紫の桔梗が 美しくて 皆さんが ため息をついて
癒されています。

さてさて
本日の 冷え方といったら ビックリです。
いくら 夏の終わりといえども
どどーんと 一気に 室温23度ですから。
外は20度以下かもしれません。

夜七時からは ジャズピアノの稽古で
成城駅まで マイカーで出かけたら 
厚めのカーディガンを着ていたのに ブルブル。さむーい。

ピアノのレッスン後 買い物して
夜は 一人しゃぶしゃぶ・・・・暖かいものが食べたくなりました。
肉も野菜も お餅まで たらふく 頂きました。
今 胃が重いです。

そうそう
涼しくなると 食欲湧き上がり
ジャズピアノレッスンに行く前には
ハヤシライスなどを 作って 久しぶりに玄米を
食べたりしたのでした。

この数日 読書に耽ってしまい
シャンソンの稽古よりも もっと空想の世界を 羽ばたいていたので
本日は 三時間 防音室で
特訓。暑くなくて肉体は楽でした。
もう 明け方になりました。

だんだんと 夜明けも遅くなります。
私は 朝日を見てから 眠るのが好きみたい。
生まれた時刻が 深夜12時過ぎだったからかなー。。。。

ジャズピアノの稽古は サボると
翌日 手が痛いという現象は 起こらないので
この数日は 結構おさぼり しながらの 
本日レッスン受講でしたが
手が痛くなるほど長時間耐えた訓練日の 練習貯金のお蔭で
まあまあ そこそこ 進化していたので
無理せず こつこつ 行こうー

とにかく ジャズピアノは 理論 理性 頭の運動
プラス 反射神経です。
歌手という声楽器は 本能と感の解放が
或る意味 優先かも知れません。

理論 理性 理屈ばかりが優先すると 肉体の解放が
なくなってしまう事も多々あり
固い声になったり 表現が真面目っぽかったりなので
言葉を駆使し 肉体の息を駆使する歌手の私には
ジャズピアノを習うことが
私の使わない脳の 訓練でもあります。

頭が疲れる・・・ということは 無いから
もっと どんどん使いなさい・・と 脳神経外科の友人から
言われ
人間の身体の中で 一番丈夫なのが頭で
胃や腸 肝臓 腎臓は 疲れるけれど 
脳だけは いくら使っても使いきれないよー
だそうです。が

集中力というのは そうそう 持たないものですね。
それも 訓練かもしれませんが
確かに 若いころよりは訓練で 
集中力も長くなった気がします。

気候にも左右され
真夏の防音室33度では 精神力保つのは修行的でしたけれど
やはり
苦あれば楽あり。
本日は 天国の防音室。楽に感じて ありがたいです。





 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 稽古 サボり

2014年08月27日 03時01分57秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 稽古 サボり

またまた 読書してしまい・・・
ピアノ 稽古 シャンソン稽古 サボり・・・
今宵は 涼しいから 早寝しよー

私の早寝というのは
だいたい 深夜三時までのこと。

徹夜は 勿論 一睡もしない日。
昨晩は 朝六時過ぎまで読書して
昼11時に 起床。

夜 十時まで 多佳子さんと皆で バレエ稽古
夕食食べて深夜12時。
そして
再度
読書にハマってしまいました。祥伝社文庫
石川拓司
「ぼくらは 夜にしか会わなかった」
「いまひとたび、あの微笑みを」

タイトルの予感が 大人びていると思いきや
純粋小説で
子供の心の 愛に対する純粋性 浪漫 淡い思いを
詩的な文章で
つづられた 小品でしたけれど
あっという間に 読めて
後味が 爽やかで メルヘンよりちょっと高級な
森林浴したような気持に なれました。

右脳人間にとって
小説ほど 楽しいモノはありませんが
眠くなる小説は 私にとっては駄作
目がらんらん として徹夜で読みたいし
読んでしまう モノは ラッキー

小説を読んでから 映画を見ると
だいたい ガッカリ くるものです・・・

あー私は フランス人 マルグレット デュラスが大好きだった
ことを 思い出したました。

映画にもなったけれど 「AMANT愛人」
小説の 最後の一ページで 号泣して 泣けて泣けて
暫く 目を腫らしていましたっけ・・・三十代の頃。

今でも 泣けるでしょうか・・・どうなんだろう?????
フランス原語の本を ベルギーで買ったけれど
とても 難しかった記憶があります。
今なら 少しは 速く読めるかなー

三十年があっという間に 過ぎます。
人生は 小説より奇なり という感想文が 私の現在。

パリの大島さんが出した 電子書籍をまだ読めていません。
どうしても 見つかりません。
竹内さんも マガジンハウスの山際さんも 見つからない
らしいので 
おおしま伸「黄昏に微笑みを」「19世紀末パリ捕物帖」 で 検索するそうですが・・・

読みたい気分・・・夏の終わりです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY テレパシー

2014年08月27日 02時16分10秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY テレパシー


私の気持ちを 言葉に託して
私の愛を 歌に託して
私の思いを モノに託して


アンジュは 言葉や歌が解らないかも
もしかしたら
分かるのかも

なんとなく
アンジュに フットボールの プレゼント
したくなり
ピーちゃんに託したら

ぬいぐるみ風 ミニ フットボールを
くわえている アンジュの 
写真を送ってくれました。

私は モノを上げるのが大好き気質に
生まれつき
父の影響かもですが
とりあえず
大したものではなくても
気持ちを モノに託す・・・・

テレパシーを モノに込めちゃうーみたいな感じ。
愛のテレパシー

言葉も 歌も モノ も 無しで
愛のテレパシーは 通じるのかもですが

それに
迷惑なモノを貰った場合は 困ることもあるので
愛を モノに託すのも 私自身 悩む時が多いけれど
えーい
アンジュ様
取敢えず フットボール してください。
ぁっ 女の子でしたけれどね



シャンソン歌手 リリ・レイLILI LEY 涼しさ・・ああ人生

2014年08月26日 23時56分22秒 | Weblog
シャンソン歌手 リリ・レイLILI LEY 涼しさ・・ああ人生

クーラー無しで27度。
とても 涼しく感じるものですね。

このまま
秋になっちゃうのかなー
ちょっぴり
ああー人生って 過ぎゆくのねぇー

みたいな 気分になるのが 夏の終わり。

真っ盛りの夏のたけなわには
早く 涼しくならないかしら・・・
という 気持ちになるのに
こうして
たかが 2度から3度気温が下がるだけで

体が スーッと 身軽になるのだから・・・
心に 涼風 ああー秋なのねぇ

読書が楽しくなってしまい
昨晩も朝6時過ぎまで 
祥伝社文庫 142回直木賞の 白石一文「ほかならぬ人へ」
を読んでしまい・・
純恋愛もの らしいけれど うーん 作中で
亡くなる人達が多過ぎて・・・・うーん うーん
とほほほ

事実は小説より奇なり なのに
小説はわざとらしい・・みたいな
ところが ちょっぴり感じられる作品でした。辛辣リリさん。


昼近くまでぐーぐー 寝てしまいました。
読書や 熟睡に相応しい季節になりました。
秋です。

ただし このまま
ずーっと 涼しいのかどうかは 分からないですが
温暖化で 豪雨や 竜巻被害 高温 熱中症
天変地異が 著しくても
夏が終われば 秋 冬・・・と

四季の変化は 身体と心理に 変化や刺激を
与えてくれます。

読書が幸せな季節というのは
ぽっかり空いた穴を満たしたいという
本能であり
熟睡できるというのは
夏の疲れを 肉体が回復させたがっている
人間本能。

自然の変化に 身を任せ・・・
あー我が人生も 秋から冬。
夏の終わりは とっくに過ぎたみたいだし・・・

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 高瀬多佳子というアーティスト

2014年08月25日 22時15分11秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 高瀬多佳子というアーティスト


九月五日の 高瀬多佳子さんのリサイタルの
合わせ稽古に 西落合の
折田克子 石井コンテンポラリー・ダンス スタジオ
まで 行きました。

朝10時から 午後4時まで 既に 稽古場を
舞台当日まで 毎日借りて
多佳子さんと お弟子さん達は 猛特訓練習して
います。

ロンドン在住の娘さんも 本日 日本に帰国したそうで
まだ 稽古場には みえていなくて
娘さんの旦那さんのダンサー レロさんは
稽古場で再会できました。満面の笑顔の素晴らしいダンサー。

スタジオと言っても
折田克子先生の持家で
住宅街の中の 大きな ダンス稽古場です。
床が 全部木張りダンス用で 
天井も高く 見事な稽古場でした。

クーラーは 勿論無し。
灰皿あり。喫煙自由。
ダンサーはヘビースモーカーが多く
折田克子さんもヘビースモーカー。

折田克子さんは 
多佳子さんが尊敬するトップダンサーで
石井みどりさんという 有名な草分け的現代舞踊の
モダンダンス大家の娘さんで 
77才独身 沢山の生徒さんを抱え
未だ 誰よりも 上手い大先生だわよー
と 多佳子さんの評ですが

昨年 折田克子さんのリサイタルで出演した
高瀬多佳子さんが 私には ダントツ に 見えちゃったので
きっと
多佳子さんは 自分の事は 見えないし知らないから
その 才能に気づいていなくて
永遠と 修業しているのかもしれないなー
と 思っています。

ホンモノの アーティストなのですよ。

本日も
多佳子さんの踊りに 私のアカペラ・シャンソンボーカル
マイクなしです。

体が華奢に見えるけれど
踊りだすと 大きくしなやかで
美しすぎる 多佳子さん。
二十分以上 一人で コンテンポラリーダンスなので
全部 多佳子さんの 創作ですが
美的 芸術的。
練習なのに見とれて 感動。

多佳子さんの踊りを 見ながら歌う私は 幸せ者です。

いつも 
私は 舞台の真っ暗宇宙ブラックホールに向かい 
スポットは 眩しい太陽か はたまた 神か
見えない観客の AME魂が 感じるという
不思議世界に 一人で歌っているだけなのに

美しい動く芸術品を 身ながら 歌う という感動は
特別。
私の声は いつもと違って響きだします。

あれあれ これは 感 テレパシー!!!!
芸術に触発される 呼応なのだと思います。

若い プロのお弟子さん達が
踊るのも拝見したので
帰り際
「多佳子さん 67才でも 若い人達よりダントツ
上手いねぇ」
というと
「そうかしら????」と 心から そうでもない
みたいな顔するので

あー
本人は まったく自分の事 上手いとか下手とか 考えず
無心に 挑んでいるのだろうなー
と 感で分かりました。

楽しみです。
多佳子さんが27才の頃
抜群の 踊り手で 既に何か不思議な
凛とした自然な品格があったけれど

今の67才の多佳子さんは
スタイルや 技は 変わらず素晴らしいけれど
品格が より 研ぎ澄まされて 
芸術の世界に 誘われ漂うような
香ぐわしい・・・・表現力を 身に着けたみたい・・・と
思いました。

多佳子さん本人だけが見れない知れないの舞台作品。
私は ずーっと 見ています。 
一人のアーティストの 私生活も人生も
彼女の踊りのスタイルも表現力も・・・

私の太い声は 彼女の繊細でビュアーでストイックな
それでいて 自然体の肉体の表現に
陰 と 陽 みたいに
表裏一体みたいに 寄り添い
そして
多佳子さんの 内的に潜在する魂になれたら良いなーと
思いました。

 




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 動物的本能 感

2014年08月25日 21時16分31秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 動物的本能 感



鈴村家のアンジュ様とは 以心伝心。
動物語のテレパシーで 話し合います。

目と目

動物的本能・・・

私の本能の中で もっとも長けているのが

舞台の上で
感が働く・・・

才能はないし
練習量も 努力家タイプには敵わない
ちょびちょび 歩み続けるだけの舞台人生ですが

理論理性で稽古 練習して 一応準備して

一番怖い舞台の上でのパニックの時
本能的感が きらめく 時があります。
 
お客様の私に求める 音 音楽性 息圧を直感できる時。

たぶん
私が 観客を愛し 必要としている時
私の愛と魂が 相手に届いて
相手の懐の中の 魂に触れた時

私の内面が動き出す らしい・・・です。

アンジュと私にも そんなテレパシー。コミュニケーション。
自分の飼っている 私の犬ではなく
私は 鈴村家の お客様ですが 魂のふれあい を
動物的な感で 感じています。

はっはっはー
こういう 見えないことを 平気で信じて思える人間は
右脳人間・・・音楽脳人間の特徴だそうですが・・・・

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY    アーティスト

2014年08月25日 20時55分12秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY    アーティスト

やっと 夜 うだるような暑さではなくなり
よく眠れること・・・・

冷房をつけず 窓も開けずに寝続けた
アフリカのような 我が寝室も
やっと28度とか30度位まで 気温が下がりました。

ダンスの多佳子さんも私も クーラーや暖房をつけて
寝た為に のちのち練習や体力に不調をきたす位なら
ただただ 我慢の子・・・それも 意志と希望をもった
忍耐の 我慢の子です。

嫌々気分での 行動はマイナス思考ですからねぇ。

暑くても 寒くても 運動神経や運動筋肉で
生きる舞台人にとっては
心身健康 免疫力 モティベーションを高め
ることは 根源の問題です。
或る意味 健康体であることが 責任 仕事でもあります。

日曜日の夜
鈴村家のママが リリ先生に見てもらいたいテレビ
だから・・・と
ニューヨークのジャズピアニスト 84才の秋吉敏子の
ドキュメンタリー番組を見ました。

若かりし頃の 苦闘 犠牲 
挑戦する姿 
毎日の練習プラクティスを当たり前にこなす姿
オリジナリティーの希求
老いを感じさせないエネルギー
普通の女としての 台所姿や 
日常の運転姿 

なにもかも アーティストとして 尊敬の一言でした。

もし ジャズピアノを習っていなかったら
バークリーというジャズ音楽校を卒業することが
どれ程大変な事なのか
ジャズの理論や学習が とてつもなく理性的な反射神経の
音楽であることも 知らなかったし
練習の積み重ねのみで 技術が音楽性に呼応出来るという事も
計り知れず

聞き手側の私は きっと 酔いしれたり批判したりは
出来ても
その練習量の壮絶さを 計り知れなかったかもしれません。

私自身は足元にも及ばない練習量かも知れませんが
アーティストとして生きる為には
子供の頃から 絶えず習い 学びつづけないと
ならず
人生のページで 何かを犠牲にすることだらけです。

ジャズピアノ練習で 毎日 何時間も弾き 
進行コードを創作したり
作曲したり 曲の構想を思考したりする時間を
84年間 絶え間なく続けている一人の日本人が
ジャズという 異文化を 堂々と奏で続けている姿は
憧れで 希望でした。

音楽大学を出ていれば・・・
フランスに住めば・・・・
フランス語が話せれば・・・・

そんな簡単な問題ではなく
ジャズ同様に フランス文化の宝CHANSON
フランス語シャンソンも
挑戦と苦闘と 練習継続の 人生だなーとおもいました。

一人の人間であり 一人の女であり
そして 一人の舞台人であるということの意味も
感慨深く思ったのでした。




シャンソン歌手 リリ・レイLILI LEY シャンソン人生

2014年08月23日 04時00分45秒 | Weblog
シャンソン歌手 リリ・レイLILI LEY シャンソン人生


花達との対話時間
一本づつ 対峙して葉っぱや棘をとり
綺麗に 並べて 花瓶に
どう活けてあげるか ちょっと 考えて
花達が 気持ちよさそうに 居心地良いように・・・

パチンと 茎を切り 活けてゆく。

生け花を習ったのは妹で
私は 習うより慣れろ式の自己流ですが
花達が 側に居なかったことは
我が人生では 一度も無かったです。

そして
ブラボー隊長鈴村家のお蔭で
毎週 数多の花々が届くようになり

ますます
花達の 生体を知れ ただ感謝の日々です。
今や
私のシャンソン人生の 最高のパートナーになりました。

毎夜の 料理も 最近は あれこれ 
創作クリエイトが楽しみで
今年の夏は 
私の 愉快料理は
電気炊飯器の活用に 凝っています。

白米は 子供の頃から まず食べないのですが
一応 お客様用に焚くため
炊飯器を 持っています。

夏場の煮物は 室内が暑いので
小豆 赤えんどう かぼちゃ ジャガイモなど 
寝る前に 水と共に入れて
炊飯器のスイッチ入れて おくと
翌日 保温状態になっていて

煮あがっているのが 意外に美味しい・・・

その要領で ポトフ ミートソース ラタトゥイユ
それらも ばんばん 作りはじめたら
炊飯器調理が 面白くて 仕方ありません。

昨日は
餃子を食べたくなり
これは 炊飯器ではなく 焼いたので
暑かったけれど・・・
自宅にある 玉ねぎ キャベツ 人参 牛肉赤身ひき肉
生姜 大蒜を利用

発想の転換です。

普通の餃子は 長ネギとか にらとか 白菜かキャベツか
合いびき肉とか・・・

お一人様の場合 食べる量が 限られ
夏場は腐りやすいので 沢山の素材は揃えられないものです。
長ネギは 無いけれど
玉ねぎなんてー 変かなー 人参って栄養価ありだけど変かなー
でも 面白いじゃないのー 人生シャンソンよ。

クリエイティブに やってみよー

母が センモウ とかになって一週間位入院して
その後 退院した後に
餃子と ハンバークに居れる ネギが
玉ねぎか 長ネギか
どっちか 分からなくなって 妹の勤める学校まで
電話してきた― という 逸話がある位ですが

今思えば
たいして 重要な事でもなかったわー

肉じゃがに入れる肉が 豚か 牛か・・・それも
皆 家庭によって違うし 料理屋だって 
それぞれ 違いますものね。

結果オーライ。
創作クリエイティブ キャベツ人参 手作り餃子 は 
素晴しく美味しくて自慢できる味でした。
手作りは 外側パリッ 中からジューシーな
肉汁と野菜の汁が しゅるしゅるー

いけてるー

私は 料理も 相当に楽しんでいます。
美味しくて新鮮なもの 手の込んだものを
ニタニタ 一人で食べる喜び・・・

なので
時々 夕食が終わると 深夜になっています。
花達の対話 一時間 料理一時間
ジャズピアノ一時間 フランス語シャンソン一時間
なーんて

あっブログ 一時間だぁー
 
贅沢な自分の快楽の為に 費やす時間と そのあとの歓び。
満面の自分の笑顔が 夜寝る前の 洗顔歯磨き シャワーの鏡のなかで 
ニタ―としています。

ほんの 少し2分位 毎晩のお苦しみ・・・行事
骨盤矯正の 十字架に張り付けられるポーズして
いててててーと 一人唸り 寝ます。
神様 一日楽しく過ごせて 感謝しています。

これが 我がシャンソン人生かぁー
人生って 何だろー???????



シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY   ありがとうシャンソン防音室

2014年08月23日 02時16分38秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY   ありがとうシャンソン防音室33度


午前中既に34度
暑い中 ブラボー隊長の 花達が届きました。

今の時期は
花達は 花瓶に活けると ぱーっと
一気に開花するし

毎日 水を変えたり 茎をパシッと切っても
一週間 やっと 生きていてくれる・・・
という 猛烈な暑さと湿度です。

それでも 花屋さんの花より
市場から届く新鮮な花々なので
美しさには ため息が 出る程です。

クーラーの部屋で お弟子さん達のお稽古の時に
感性を磨くのには
不可欠になってしまった 花の美 花の香り 花の気

この美に 刺激を受けて シャンソンのフランス語も
流麗に響きます。
花達は 音楽の流れの美の様な 美しいフランス語を
聞いているのか 
花瓶の中で 日に日に 美人さんになっていきます。

深夜
防音室の中は クーラーが無いので
室温は 33度。
私の家には 此処かしこに 気温計と 湿度計があり
常に
自分の 気管支 喉頭 筋肉 の変化を
気候で 判断する要素にするようにしています。

人間は 或る意味 とても強く
或る意味 適当にしていたり 過信すると
弱いものです。

気合いで生きる・・・GOGOタイプの私ですが
実は とっても 臆病で とっても体に関しては
神経質です。

自分の生き方は
思想が楽天的で 一応 前向きなプラス思考だとは
思うのですが
肉体に関しては ハードボイルドに行動したいので
万全な 転ばぬ先の杖・・・的で

食生活と 運動と 腹式呼吸は 或る意味 オタク的。

ケセラセラ
なのに けっこう 生きる為の根源に関しては シビアー
かもしれませんが

それなのに 私は 喫煙者。
禁煙が いまや 世界の指針 世界のモラル
喫煙者は 世界の敵 医療業界の敵

でも
私の父母 祖父母 結構 ヘビースモーカーでしたから
生まれた時から 受動喫煙していたし
大学生の頃から 吸い始めたので
いまさら 止めたいとは思えないけれど
止めたら 逆に 咳がでたり 呼吸が正常じゃ
なくなったりするかも。

歌うのは 吸って吐く作業なので
朝から晩まで タバコ吸って吐いて 
常に いつでもどこでも 歌っているのと
同じだもの。

しかし しかし
嫌われ者になるんだなー これから先・・・・
悪者に 成っちゃうんだろうなー・・・・

33度の防音室で さっきまで
二時間籠り
ジャズ ピアノのコード練習と シャンソン新曲二曲と
五拍子のS`il te plais 練習して
汗が やっと だらだら 出てきました。

ダンサーの多佳子さんも 歌手の私も 或る意味 
筋肉で表現する 仕事なので
子供の頃から 鍛えすぎて
長時間 肉体を酷使しないと 汗も出ないようになり
33度防音室で 稽古して やっと 汗が出てくれます。

感謝の防音室。
防音室から出てきて クーラー無の30度の部屋が
涼しく感じますよ。
全身デトックスした感じ。ありがたいわー。
二畳のヤマハの防音室は 結構 コストが掛かったけれど 
購入して 私の歌手人生では
コストパフォーマンス 抜群の モノでした。

 



シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 残暑 虫の音

2014年08月22日 02時40分33秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 残暑 虫の音

深夜になり クーラーを切ってみたら
虫の音が がんがん  じんじん
窓を閉め切っているのに
聞こえてきます。

昼間は 蝉が びーびー 

我が家の周りは公園が多いからか
蝉も秋の虫も
総量 音量が大きいのか

あまり嬉しくない
暑苦しい 音に感じてしまいます。

しゃべる人が居ない部屋
テレビ ラジオ BGMの無い 無音に
慣れてしまい
防音室にも慣れてしまい
静けさを 日に日に愛し始めています。
雨の降る音は好きだけれど・・・

お店 現場に出ていた時代
よくまぁ あれだけ長い時間
色々な 人達と会話が出来たものだわー


いまや
電話も めったに かけないし
丸一日 誰とも口をきかなくても
違和感もなく ふんわり 柔らかい気持ちになれましたよ。

お稽古のお弟子さん達と四方山の話を
しゃべり笑ったりするのも
シャンソン仲間 シャンソン家族との
コミュニケーションも
楽しくて幸せなのに


それ以外の時間は 無音の一人の世界が
好きになっちゃったみたい。
人間って 適応力があるみたいだわねぇ。

若いころ
孤独を恐れていたのに
空間が無音・・・・という事
しゃべる相手が 居ないという事 
ひとりぼっち になるという事
が 嫌いだったのに
残暑の夜は 特に 煩い音は暑苦しいものです。

でも 秋になって寒さが到来したら
孤独感を 感じ始めるのかしら・・・

とりあえず 相当に暑い夜です。












シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 漢字を縦読み フランス語の横読み

2014年08月21日 22時28分49秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 漢字を縦読み フランス語の横読み

いつも いつも
五線の音符か コードのアルファベットか
フランス語の 横読みばかり

あるいは
インターネットニュース
インターネット検索の 横読み日本語も

左から右に向かう 読み方は 外国の文章や
西洋音楽の楽譜の読み方です。

久しぶりに
右開き 手のひらサイズ 新刊単行本
美しいパリッとした本を
右に開いてページをめくり
縦に 漢字 ひらがな カタカナを読み

その文章の中に どっぷり浸かり
いつの間にか 
脳の中で 想像力を膨らませ
文中の人物像を描き 家や街並みや 服装まで
自分勝手に 映画スクリーン状況を脳裏に仕立て上げ
バックミュージックまでが
聞こえる気がしてくる 世界が
読書の醍醐味ですから

昨晩は 歌やピアノの稽古を終えて
朝まで
読書が楽しかったです。

本日は さっそく 思い出して 祥伝社の竹内さんに
電話して
お互いに「ご無沙汰ー 久しぶりでーす」

ねぇー 竹内さん 
私みたいに そろそろ 右開き 縦読み
美しい装丁新刊を 懐古趣味的に 喜ぶ人も
増えてるのじゃないかしら―

私 最近横読みばかりで 縦読みしたら幸せ感じちゃったー
しかも 若かりし頃
新刊を まとめて 購入して山積みにして
端から読んでいた時代みたいな ノスタルジック気分だったわよー
祥伝社って 良い作家さん 出版しているのねぇ

と話すと
いつも謙虚な竹内さんは
本は そこそこ 売れるんですけれど
雑誌が 駄目なんですよー

確かに
美容院で読む雑誌に魅力感じないものねぇ
インターネットでも 雑誌読めるし・・・

本って ヨーロッパでは 装丁が とても大切で
雑誌も 装丁というか表紙にインパクトあり
見て美しく 手にとって 感じよく 内容が良くて
側に置いておきたーい
みたいな 美しいステキな本を よくパリから買ってきますが
結構 高額です。

もともと 印刷 出版は 情報 思想伝達でもあり
文化でもあり
その 時代から 今はパソコン
電子文化 電子情報になりました。

私も その利便性を享受して 好奇心を満たして
いただいていますが
又 私の 読書大好き趣味が台頭・・・読書の秋より前に
読書に ハマりそうです。
困ったわー 音楽練習時間減るー
読書始めると 我を忘れて 時が宇宙空間になっちゃうもの。 


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 読書「幸福な生活」

2014年08月21日 21時38分16秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 読書「幸福な生活」

残暑厳しい 昨日 本日。
二階の居間は 朝から36度なので
クーラーをつけっぱなしです。

日本の家屋は
一階は 真夏でも せいぜい30度くらいまでしか
気温が上昇しないので クーラも効きすぎる位で
直ぐに 室温は冷えて寒くなりますが
冬場は 室温5度から 快適気温まで上げるのは
とても 時間が掛かります。
夏向き家屋。

逆に 
日本家屋の二階 夏場は アフリカみたい。
それでも
寝る時は クーラー無で窓も開けず
私は ほぼ裸 ネイティブ アフリカ人の様に大の字
ごろーんと 畳の上に せんべい布団一枚ひいて
転がって寝ています。

多分 布団が無くても 床の上 畳の上でも
この暑さの中なら 寝れてしまうだろーなー

たまたま せんべい布団があるので シーツも敷くけれど。
原始的な 感性 体質の持ち主なのかもしれません。
あるいは 体が健康なので
寒くなくて 虫が居なければ 防犯が守られていれば
地面の上でも 路上でも 疲れ知らずで
平気で寝れちゃうかも・・・みたいな 筋肉の質です。

ピアノの弾きすぎして 指が痛くなる位で
まだ 肉体の こり みたいなものには 遭遇したことは
ないのですが・・・

真夏は バレエストレッチで 筋肉がびょびょーん と
伸びて 相当に 開脚をしているらしく
肉体の爽やかさ プラス
翌日 水曜日 筋肉痛ぽくなります。

あー 筋肉縮み始めてるー
あれあれー
肉体の変化が 感じられるー
このまま 動かないで転がっていたら
筋肉痛になりそうー 

好奇心の強い私は 自分の体で人体実験するのが
大好きなので
肉体の声を聴く 感覚
理論や 理屈無しに 感じることが楽しくて仕方ありません。

散歩しよー
動かせば 筋肉は 喜ぶから 軽く散歩しよーっと。
暑いので 成城の街の駅ビルの中や スーパーの中
クーラーが効いている 場所を 買い物しながら
散歩三時間。
山の楽器や 三省堂書店 小物の店 洋服店
など駅ビルの中 ぶらぶら見て
あっという間の 三時間散歩。

車を駐車場に止めて クーラーの効いた駅ビル散歩して
往復 マイカーという
夏場散歩 苦肉の策。
それでも 歩かないよりは ましだわー。
歩くときは 多佳子さんに教えられたとおりに
歩くので 結構 全身運動です。

三省堂で 一時間ぐらい立ち読みして 本を数冊購入。
新刊 久々に 縦読み 右開きの 日本人的読書したくなり
「幸福な 生活」という タイトルに惹かれて
昨晩 一気に読んでしまいました。

タイトルとは 裏腹 短編ながら わぁおー
真夏の夜に背筋がぞくぞく
度胆を抜かれる 各短編の最期の一行。

事実は小説より奇なり・・・の反対で
小説は 事実より 相当に人生だー
ありそうな 話だらけ・・・・

しかも なんとなんと
祥伝社 竹内さんの 出版。 百田尚樹。
妹が好きな 作家だー 有名人だー
面白かったです。

  


シャンソン歌手 リリ・レイLILI LEY 残暑の稽古

2014年08月20日 03時10分32秒 | Weblog
シャンソン歌手 リリ・レイLILI LEY 残暑の稽古

お昼間の暑さは 強烈に感じました。
午前中に35度くらいありましたから 日中は クーラー
ガンガン・・・

でも
夜 バレエストレッチの稽古は 皆で 
クーラー消して かなりの暑さの中 頑張りました。
夏場は クーラーさえつけなければ
筋肉が伸びやすいし
体を鍛えるチャンスですから
冬のような 稽古中の 筋肉の激しい痛みは
感じないものの 気温が高いと 息が苦しいものです。
ふーはーふーはー

あー 今年の夏も 我が肉体は
かなり 筋肉強化しました。
昨年より進化・・・

バレエストレッチの後 夕食を食べ終わると
もう深夜でしたけれど
防音室に籠り もうひと頑張りして
シャンソンの稽古しました。
とても暑かったけれど 肉体が良く使えて
歌うのが 昨晩より楽でした。

たぶん
ストレッチで 筋肉を伸ばしたので 酸素が
全身に みなぎったのでしょう。
足腰も安定して 快感。

長年歌い続けている私も 加齢しているはずなので
きっと 若い時のような フレッシュで弾力ある
筋肉 ではなくなっているはずですが
足腰の筋肉強化が 結構 歌唱や姿勢の
救いになっています。

夏場は 歌唱訓練も 進化の季節です。
あー秋から冬が 怖いわー

私は 特別に健康オタクなので
秋になるまでに そろそろ 
寒さに向かう準備
夏の初めとは違うスタンスで クーラー生活時間も
長くして
体を 涼しさに慣らし
色々工夫しています。

寒くなる時 筋肉は固くなり 柔軟性が無くなり
無理は効かなくなりはじめます。
季節の変わり目を 難なく乗り越えて
新曲シャンソンも 今のうちに 仕上げよーっと。
残暑のうちに 自分に特訓。気合いだー。