シャンソン歌手リリ・レイ 長坂玲

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂玲 シャンソニエマダムREI

深夜 店が終わり練習して帰ると 夏ばてが消えるので
いつも 朝帰り。
ここのところ ブログが 更新できずに 少し 焦っていました。
人間の 一日の持ち時間は 24時間なのに やりたい事
やならければならない事だらけで 気がつくと いつも
私は
睡眠をけずってしまい 明け方 明るくなる頃 眠ります。
朝からもう既に 暑いのですけれど クーラー病になりたくないので
汗だくで 寝ています。
それでも 熟睡できるのは 歌を毎日 うたっているからだと思います。

残暑の中 ハイビスカス 真っ赤な花が 次々 咲いてくれて
嬉しい反面 庭で水遣りの度に 蚊に刺されまくり 悲鳴。
でも
水まきの 楽しいのは 太陽の光線で 必ず 虹が見えること。
蚊と 虹
嫌な事と 良い事は いつも 一緒にやってきますねぇ。人生みたい。

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂玲

シャンソン歌手 東京シャンソンアカデミー リリ・レイ

またまた 暑さ到来。日曜日は レッスンが早めに終わり 一人で
イタリアンレストランへ行き ゆっくり 食事をしました。
いつも 慌しく あわてて食べている生活で 周りに 人が沢山いて
一日中 コミュニケーションをしている私が 一人になるときは
とても 珍しい事です。
そして 食料の買い出しです。
一週間に 一度くらいしか 時間が無いので まとめて 買い込みますが
時々 その時間も無いくらい 銀座の店に ずっと張り付いています。
もう 二年位 休まず 同じぺースで 活動しつづけていますけれど
疲れないですねぇ

わがままな お客さんの接客に 辟易したのは もう 昔々のことで
17年も お店を続けていると 多少の事では 驚きません。
まるで ドラマか 小説のような 人生の物語が
リアルに 体験できて 接客業も 今では楽しくなってしまいました。

私の人生が今のようになるとは 考えてもみなかった事で
本当は ヨーロッパで 声楽家として 生きているはずなのに・・・・
銀座の お店で シャンソンを教えて 和食レストランのキャバレー
スタイルの シャンソニエ で 毎日弾き語りしているとは・・・・
考えもしないことでした。
一番なりたくない職業は 政治家 先生 社長 だったのですが・・・
人生は 不思議です。
まあ これだけ明るく元気なのは 音楽と共に 生きているからでしょう。
感謝の 日々です。
人生は 諦めの連続 そして いつもサプライズだらけで 宿題が
山積みのように やらなければいけないことばかり
で 追いかけられています。
でも 音楽の麻薬で 年々私は 幸せになっています。

シャンソン歌手リリ・レイ長坂 玲

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲

シャンソンの弾き語りが シャンソニエマダムREIで やっと
定着してきました。
他の シャンソンのお店のことは 良く知りませんが
リリ・レイの店では リリ・レイのフランス語の シャンソンの弾き語りのみ
が 毎日聞けるだけですから
けっして 華やかではありませんけれど パリの香り 本場のシャンソンの
香りだけは 感じていただけると思います。
土曜日だけは 例外で どなたも ピアノの 伴奏で 自由に歌える日です。
その日は 私は ほとんど 歌わないで 聞いて楽しんでいます。
今年の 激しい
暑さの毎日は 私にとっては それほどは 悪影響を 及ぼさなかったので
一安心です。
今夜などは 少し 涼しくて 何だか秋を感じ 激しい灼熱の夏が
いとおしく思えるほど。
恋の季節と似た 汗だくの夏は 情熱の色。
秋の黄昏色が 私は好きですが 恋の思い出は 全て 私にとって夏色です。
そして 再び夏が来る事が無い 平和な日々が 私の幸せです。
恋の無い人生なんて・・・とシャンソンの歌詞にはありますけれど
実は 恋の無い人生って 平和で有難い。
シャンソン歌手のくせに まるで 聖人のような 暮らしが 今は理想的です。

シャンソン歌手リリ・レイ長坂玲

シャンソン歌手リリ・レイ

わたしの趣味は 音楽と シャンソンと 花と 料理 各種創作
わたしの仕事は お店の掃除 経理 わがままなお客様への接客忍耐
葡萄が豊作で 毎日心が弾む春から夏でした。

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲東京シャンソンアカデミー

シャンソン歌手 リリ・レイのお盆

16日午前中は おがらを燃やして 送り火。
ご先祖様を お返しして お供えした 馬の胡瓜 牛のナスを
方付け お盆のイベントが 済む頃
熱い夏の盛りに 母の薔薇 もう 何十年も生き続けている
赤のパパメイアンという 種類の薔薇の花が咲きました。
母 が お土産に 薔薇をくれたように 感じました。
もう一種類の母の薔薇も 蕾を二つ つけています。
熱い時は薔薇は 咲かないはずなのに 小さく 咲いてくれました。
葡萄も 色づき
鳥が次々に 食べていくので 収穫しなければ・・・と思いつつ。
今年は 豊作で 塀にからませた だけの 葡萄の木に
二十房はぶら下がったのですけれど
ずいぶんと 食べられてしまいました。
甲州葡萄と ピオーネという 二種類の葡萄が実りました。
美味しかったです。

シャンソン歌手リリ・レイ東京シャンソンアカデミー

シャンソン歌手リリ・レイの お盆

日曜日15日はシャンソンの ピアノの弾き語りを教えるクラス
２時間
そして フランス語を四時間で 読めて発音できるクラスを
特別に 行いました。お盆の夏休みだからできる 長時間の授業で
まるで 音楽大学の 講習会みたいな ゼミみたいなクラスです。
終了後 皆で 中華料理を食べに行き そして
また 店に戻り 深夜まで おしゃべりしていました。
14時間は あっという間にすぎました。
お盆休み 仕事の休みの日に 勉強してスキルを磨く 生徒さん達も
わたしの ソウルメイトです。
勉強するという事は 魂磨きですから・・・
どうしたら ピアノの弾き語りを楽しく学べるか・・とか
どうしたら フランス語を 楽しんで 学べるか・・・・
とか 私なりに ノウハウ 知恵を絞ります。
フランス語は 原語の音 そのものが 音楽です。
ピアノの音も 美しい音を 耳を澄まして 綺麗に弾くと
単音でも 心に響きます。
声という 自分の楽器は 色々な音を出せる 特別な世界に一つ
です。
私の体から 出る音楽を磨くのは 魂磨きであり 祈りです。
そして 私は 音に癒され 音に励まされ 音楽は 聞いても 教えても
習っても 関わるだけで 宇宙です。

シャンソン歌手リリ・レイ長坂玲

シャンソン歌手 リリ・レイ 銀座シャンソンうた祭 プランタンデパート前

シャンソン歌手リリ・レイ長坂玲

シャンソン歌手リリ・レイの お盆

8月12日 午後 渋滞が解消する午後
山梨へ向かい 雨の東京を車で出発して お墓参りをしました。
山梨は晴れでした。
お墓の前で シャンソンを アカペラで歌ってきました。
再び 東京へとんぼ返りする中央高速道路での途中
夕焼けの中に 虹を見ました。
美しかったです。
そして 又お店へ戻り 接客 シャンソン弾き語り。
13日は 朝 おがらを焚いて 胡瓜の馬 なすの牛 を作り
まこもの上には 父母達の 好物を並べ
楽しく 我が家へ お迎えです。
七月は 銀座シャンソンうた祭のイベントが三回
そうそう NHKホールでも 歌い ましたから
めちゃくちゃに あわただしかったので
八月は ゆったりした気分です。
とはいえ 毎日 東京シャンソンアカデミーの生徒さんと レッスンに
励み 夜は お客様へシャンソンを披露し
深夜は 一人の稽古を楽しみ・・・・
私の夢「明るく元気に生きてゆくこと」が 一応 叶っています。
有難い事です。
ご先祖に感謝して お盆も 暑さなんか吹き飛ばし シャンソンの美しい
世界に 邁進です。
銀座シャンソンうた祭の実行委員長をしてくださっている
生徒さんで お医者様伊藤雅治さん が プロの写真家に頼んで
出来上がった生徒さんたちの写真の美しい事。そして
私も幸せそうに 写っています。
今のわたしの人生は 家族がいなくて 恋人もいなくて 一人なのに
いままでの人生で一番 バラ色に幸福なのは 一日中 音楽が出来るからです。
解脱・・・・かな

シャンソン歌手リリ・レイシャンソニエマダムREI窓

シャンソン歌手 リリ・レイ シャンソンの世界

弾き語りの毎晩ですが 最近は 喜んで弾き語りの世界を楽しんでくださる
お客様が多くなり 嬉しいです。
大舞台では 私リリ・レイは お化粧をし 衣装を身につけ パフォーマンス
踊り 色々振り付け 演技をいたしますけれど
私の お店はサロン感覚で 眼鏡を掛けた 音楽家の私が 弾き語り。
私自身の体と 魂が ピアノの音を選び 歌い
全身で 音楽します。
最近は ピアフの 難しい曲の弾き語り
アコーディオン弾き 群集 ミロールや
バルバラの 黒い鷲 など 幅が広がりました。
そうそう
今日は お墓参りに行きます。
久しぶりに お昼間の シャンソンの生徒さんへのレッスンは
お休みです。
明日はお盆の入り ナスや胡瓜を用意して ご先祖様たちを
我が家へ お招きします。
ワクワクしますねえ。母や父 祖父母 皆 元気な私と大騒ぎになりそうです。

シャンソン歌手リリ・レイ長坂玲

シャンソン歌手リリ・レイ 東京シャンソンアカデミー

毎日猛暑で 都心は冷房あるマイカーを走らせているらしく
とても渋滞していて 先週は 大幅な遅刻を二度してしまいました。
私は 自宅と 店の間を 車で毎日往復するのですが 所要時間は
片道 一時間から一時間半 ですが 仕事場に 12時間から15時間いるので
家には 8から9時間しか居ません。
家では 花の水遣り 洗濯 掃除 ぶろぐや メール
スケジュール調整 コンサートプログラム作成など 走り回っていて
ゆったり寛げることは 皆無です。でも 疲れることも 具合が悪くなる事も
なく 日曜日も 仕事・・・・楽しんでいます。
今日は ピアノ弾き語りのクラス に 六人の女性が日曜日にもかかわらず
参加して 二時間で コードナンバーや 弾き語りの技術の導入部分を
マスターして 大喜びして下さいました。
このクラスを この先も続けて欲しいという 要望もあり
勉強する姿勢と 音楽を人生の喜び 人間成長の 道しるべとする
皆さんの姿が 美しく 感激致しました。
私も 毎日の 音楽生活のお陰で 何だか 夏ばても皆無で
元気一杯です。
音楽は 何の為にするのか・・・・もちろん 暖かく 奥深い
包容力の 音が 空気の中に 流れれば
花も 水も 人も 動物も 何より 音楽の神様が 喜んでくれるし
自分が 穏やかで 健康でいられます。
音楽に 最後の終点は無く 限りなく続く 永遠の美学。
消え行く 空気中に描く美。
7月3日パリ祭の 写真が届きました。幸せそうにサルサを踊る私は
私の性格そのものです。舞台に自然な私がいました。
舞台の出番直前には緊張していたはずなのに 写真に緊張感が見えません。
テレビでも 楽しそうに映っていました。
わたしは 本当に 歌うことがすきなのだなーと 思いました。

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲

シャンソン歌手リリ・レイ シャンソニエ

熱い夏ですけれど 私は 寒がりなので 夏のほうが元気です。
というと いつでも 元気なので 私自身の肉体は
いつでも春夏秋冬 爽快らしいです。
疲れというものを 知らない 有難い 体質なのと
暗い気持ちというのや 汚い言葉とか うじうじするのが 苦手で
すかっと していたい 願望のお陰さまで
人生のあらゆる 試練も テレビドラマか 小説を読んでいるかのように
自分自身 楽しんでいるところがあります。
神が与える試練は 乗り越えると 喜びになるので
喜びを与える為に 神は 試練をくれるんだなー なんて感じています。
お店の暇な八月は のんびり お客様と おしゃべりして 楽しんでいます。
昨晩は 神について・・・・信じないお客様と
信じる私と 色々 面白く話していて 深夜になりました。

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂玲

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂玲 NHKパリ祭

7月3日 NHKホールでの 舞台が 7月31日テレビ放映されたのですが
私は 銀座シャンソンうた祭の 内幸町ホールのゲネプロ中で
もちろん 見れませんでした。
生徒さんでパソコンに強い方に
録画をお願いして 今日見せていただきました。
我が家には テレビが無いので パソコン画像で お店でみましたら
私のメランコリー ソロが写っていたので 嬉しかったです。

テレビで 自分を見るのは 不思議な気持ちです。
自分の欠点が良く分かり あーあ ため息。
他の歌手の皆さんの
歌や舞台演技の優れた点ばかりが 見え 聞こえてきて
又 又
精進の 意欲が掻き立てられます。
やはり
芸能人といわれる 方々
特に美川憲一さんとか・・・上手いですねえ。
一番 これこそシャンソンだなー と感じたのは 芦野宏先生の枯葉
でした。
あの 渋い演技や メリハリの利いた フランス語
適切な 発音の日本語
敬服です。
流石 シャンソンを詠い続けて 半世紀以上の歴史の
重みが 感じられました。
とうとう 朝になってしまい 又 寝不足の一日が始まります。

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲

シャンソン歌手リリ・レイ 日本シャンソン館の CAFEテラス

午前10時ゲネプロ
本番 午前11時 と午後２時
12曲歌い終えると こんな私。暗譜で歌い 演技する集中力・・・
その後の 抜け殻の私。
タバコを吸って 再び 蘇ります。
私の場合腹式呼吸と 腹筋でしか 歌わないので
タバコの悪影響が皆無です。
祖父母も 父も母もヘビースモーカー で そこそこ 長生きでした。

シャンソン歌手リリ・レイ長坂 玲

シャンソン歌手リリ・レイ 日本シャンソン館

8月1日は 群馬渋川の日本シャンソン館で歌いました。
7月31日の舞台が終わり 興奮が冷めないうちに
もう 既に 心は 日本シャンソン館。
ご一緒に 渋川に 聞きにいらしてくださる
生徒さんと 伴奏の松川さんには 私の車に
乗っていただいて 私が運転します。 GO GO
疲れている場合ではありません。
歌手は タフでなければ ならないというのは 私自身のポリシー。
大勢のお客さま全員に 気を 届けるだけのパワーは
丈夫な肉体と 精神がないと 難しいです。
どんなに 怖い舞台でも 自分に勝ちたい・・・
小心で 臆病な自分と 私はいつも 戦っています。
舞台は怖い。
でも 自分の弱さに勝てると 嬉しい。
だから 舞台は やめられない。
日本シャンソン館には 生徒さん や お店のお客様もいらしてくれていました。

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲 銀座シャンソンうた祭

シャンソン歌手 リリ・レイ のシャンソン

7月31日 内幸町ホール 第三回 銀座シャンソンうた祭の
第三弾 お祭でした。
生徒さん 16人 と私の シャンソン 合計37曲 のコンサートで
ほとんど 原語フランス語シャンソンですから
まるで パリにいるみたい。
ホールのエントランスでは
芸大の後輩 片岡しの さんが
いらしてくださって コンサートが始まるまでの間
美しいハープ演奏をしてくださいました。
芸大の大学院の後 フランスへ留学したこともある 方です。
美しい音色に 心が 優しくなりました。
そして
お弟子さんたちの 見事な 歌唱に 酔いしれました。
皆さんが あまりに上手なので
二時間が あっという間に過ぎゆき フランス革命記念日を祝う
素晴らしい お祭になりました。
伴奏の 松川裕さんも 華やかな伴奏をしてくださいました。
それにしても
私のお弟子さん達は 美人 ハンサムぞろいで
しかも 性格が良くて 努力家が多いので 私も刺激されて
見習わなければ・・・と 自分の勉強に励みます。
先生が 生徒を尊敬する 生徒同士も尊敬しあう・・・・という
不思議な良い体質の 東京シャンソンアカデミー。
世俗的な ライバル心 嫉妬心 慢心は 私は大嫌いで 謙虚で真摯な
音楽家に 自分は成りたいだけです。
練習すれば 必ず 音楽の神様が微笑むので それが 楽しみ。
そういう 音楽家の生徒を育てたいのです。
練習の時間を 工面してつくる意思力は 自分との戦いです。
プロは 私だけなのに 生徒さんの方が きっと 何倍も
練習しているみたいで ただ ただ 頭が下がります。
生徒さんたちは 私の誇りです。
ありがとう・・・一緒に 音楽を学んでくれて。





してくださいました。