シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソニエマダムREI

2007年03月30日 01時29分09秒 | Weblog
左から
店長 大和田能理子 
アコーディオニスト 大塚雄一さん
マダムREI
ピアニストで作曲家の末永正博さん カウンターの滝野さん

桜満開の 暖かい夜 お客様がお帰りの後の記念撮影。
男性二人 末永さんと 大塚さん 二人とも 優しくてダンディーです。
素敵な 演奏をしてくださいました。聞き惚れます。
末永さんは 作曲家でもあります。来月末 パリのオランピア劇場で
ご自分の曲を歌う歌手の伴奏をなさるそうです。ステキ!!!!!
この話題で 盛り上がりました。
キャー ワー 黄色い歓声の上がるシャンソニエで
物静かな 末永さんは 恥ずかしがっていらっしゃいました。

マダムREI

2007年03月29日 18時53分48秒 | Weblog
山越愛子さん と大美賀彰代さん

いつも 沢山のお客様をお連れ下さり
楽しい雰囲気で盛り上げてくださる
山越さんと 大美賀さんのステージでした。
私も加わり 色々な 曲目のシャンソンが盛り沢山
のシャンソニエの夜。
山越さんの歌う姿は とても美しく 表現力があり
大人のシャンソンで
胸が締め付けられる歌唱です。

お客様の中のお一人
素敵なご婦人が ずーっと 涙を流していらっしゃいました。
翌日 が お誕生日だそうで 息子さんと
八十数歳のお姉さまと
三人でいらしていました。
「この 息子が10歳の時 主人を亡くし 一人で三人の子を育てました。
こうして 息子が ここに 連れてきてくれて お誕生日をここで
楽しく迎えられて 幸せです。」
と おっしゃいました。
私のほうこそ 幸せです。
苦しみの後の 幸せ涙・・・・・・
私どもこそ 人生の幸せの涙を ありがとう。


マダムREI

2007年03月26日 00時19分23秒 | Weblog
日本シヤンソン館3月25日 芦野宏先生の舞台

日本シヤンソン館では週末土曜日 日曜日は
館長でもいらっしゃる先生の 貴重な生のシャンソンを
聞くことが出来ます。
私の出演の日も 私のステージの後には 必ず 数曲お歌いになります。
いつも 私は 口を空けて 聞き入ります。見入ります。

先生の ステージは 長い音楽家として 又画家として
又 本を出版されたりする文筆家としての
すべての 人生の経験と感性を凝縮した
洗練された 品格と知性と情熱のオーラが 漂います。
声は 美声で 大きな声なのに その 絶妙な 強弱のつけ方 
訴え方 抑え方。
観客を惹きつける 魅力は 計算の見えない 設計された
センスの良さです。
立ち姿 歩き方 演出 衣装 曲目の構成 聴衆の好み
など 全てを緻密に 把握していらっしゃることが
先生の 近くに寄せていただくと 理解できます。
凄い方です。
そして 勉強させて頂けます。
クラシック音楽の声楽家から ポピュラーの
シャンソン歌手になられた 芸大の先輩として
私は いつも その 茨の道を 人に感じさせず
優しい人格者でいらっしゃる芦野先生を師と選び
良かったと 痛感するのです。
今 私が生で 聞く
歌手 芦野宏氏は 昔私がテレビで見ていたイメージと異なり
インターナショナルな 芸術的歌唱が出来るのに
大衆の心を捕まえるのは何かを知り尽くし 
日本語 フランス語 スペイン語
イタリア語 全ての言語を 巧みに歌い 
ますます 磨きがかかり 私の心に 訴えてきます。
芦野先生は 今でも 常に 勉強し挑戦している
ことが 毎回の歌唱で 手に取るように分かります。

先日 大野和志さんという オペラ劇場の指揮者が
テレビ番組で言っていらした事を 思い出しました。
「カリスマ性とは 生まれもって居る人は無く
全て 経験と 勉強の後からついてくるものだ」と。
カリスマという言葉がぴったりの芦野先生の舞台姿。

日本シヤンソン館は 群馬県渋川という 都心では無い場所
にある シャンソンミュージアムなのに 
芦野先生のファンの方が
観光バスで 全国からみえるのも 凄いことです。
来年は 歌手生活55年と 伺いました。
もつともっと 芦野宏先生の 歌を聞き続けたいです。
そして むしろ 現在の芦野宏先生の シャンソンを 歌唱を
皆さんに もつと 聞いていただきたいと 思うのです。  



   

日本シヤンソン館

2007年03月25日 22時54分40秒 | Weblog
LE MIMOSA  ミモザ
3月25日  日本シャンソン館の庭園に咲くミモザ

毎月一度 日曜日の午前11時と 午後二時の2ステージ
日本シヤンソン館で歌わせて頂いて居ます。
ここの ステージの大きさは シャンソンを聴くのに
ちょうど良い 60人から100人 入るスペースで
何もかも フランス的で 雰囲気が大好きです。
お客様も 耳の肥えた方が多く 真剣に聞いてくださいますし
照明も良く考えてくださって 素晴らしい
スペースです。
何より 芦野宏先生という 大スターで芸術家の
真前で コンサート形式ですから
私も 出演の日は 真剣ですし 緊張します。
でも 今回は 胸がワクワクしていました。

実は 昨年の暮れに 芦野先生から
私の歌い方や表現方法の 飛躍の課題を与えていただいて
今年こそは 克服しよう・・・・・と決意し
アイルランドとパリの二週間の旅の間
ずーっと 悩み 考え フランス語のシャンソン4曲
今まで歌わなかったタイプの歌ばかり
新たな構想で 自分なりに 学習していたので
先生に 聞いて批評していただきたくて 胸が躍っていたのです。

まるで 私が音大生の頃 長い休みの後 
先生に 第一声を 聞いてもらうような 
純粋な気持ちでワクワクして 前の晩は 良く眠れませんでした。

日本シャンソン館の ミモザが たわわに咲き
春色の黄色が 優しく微笑みかけてくれました。

先月に出演した時 まだ冬色の シャンソン館は
もう すっかり 春。
私がパリから帰って三週間目で
又 パリに 戻ったような錯覚を起こさせる 
素敵なシヤンソン館で 歌う喜びを 深く感じました。
感謝。感謝。



 

シャンソニエマダムREI

2007年03月25日 21時55分49秒 | Weblog
石井恵子さんと ピアニストの花井研さん 3月23日

美しくて 見とれてしまうステージ姿の石井恵子さんと
外国の方かと思う容姿の花井研さんの伴奏の金曜日の
銀座の夜
シャンソニエマダムREI は満席です。
石井さんは 日本語のシャンソンを 歌うとき
著しい違訳のものがなくて 
私としては シャンソンの中にどっぷり 浸りきって
聞き入ります。
ご自分で訳されているものも 又 ご自身作詞の曲も 
とても良い雰囲気です。
しかも すぐ 手の届くところで 歌う石井さんの
姿と 顔の表情が 綺麗。
華がある歌手 そして 品格と色香の漂う歌手は希少です。
ファンの方も アダルト!!!!
花井さんは 初見で 私の作詞作曲の曲を 的確に
表現して伴奏してくださいました。
余興的に 私は「ろくでなし」を譜面なしで弾いて頂きましたけれど
花井さんの ジャズコードとリズムが 面白くて 
お客様まで 踊りだしてしまいました。
  
週の真ん中に 休日があった事もあり 
ビジネスマンの 皆様も体力に 余裕がある様子で
今週は シャンソニエマダムREIは お客様が多くて
嬉しい週でした。

24日土曜日も 歌いに見えるお客様で満員御礼。
この日は 松川裕さんのピアノで歌える日。
松川さんは 音楽好きでピアノ演奏をまったく休憩せず
ずっーと 弾いてくださり しかも 優しいので
歌いにいらした方は 病み付きになるらしいです。 


シャンソニエマダムREI

2007年03月23日 12時25分59秒 | Weblog
L`AME ラーム 魂

中山エミさん と城所潔さん 3月20日火曜日
休日前ので お店は 満員です。
スーツ姿の経済人 文化人の方々が ズラーっと 
お座りいただいている前で 歌わせていただくと 
芸人名利に つきます。
忙しく ビジネスの 最前線で疲れた 魂と 体を
休めて 音楽の世界で 安らいで 楽しんで 活力を
得にいらしてくださっていると思うと
毎夜 身を引き締めて 魂を込め
演奏家を選ぶ時 演奏曲 演出 衣装 照明の
なにもかもに 手抜きは許されません。
お客様は 正直です。
舞台に退屈すると おしゃべりを始めます。
そんな時 お客様に「静かに・・・」と
私は言わず 自分を含め芸の未熟さを感じて 
もっと勉強し
人を飽きさせない 技や 魂を 磨く責任を
感じています。
城所さんは 人間そのものが 音楽家です。
当店の電子ピアノのマニュアルを読んで
オーケストラ演奏の伴奏をしたり さまざまな
バリエーションの伴奏で 中山さんや 私の歌の魂を
引き出してください お客様も その中に 引きつれられていきます。
中山さんは プロのなかの プロ。凄い気迫で
お客様を惹きつけます。
私たちは 深夜二時まで 歌い 踊り 
音楽の魂は 燃え上がり お店中が一体化。
こんな現象が 毎夜続けば・・・・・願いながら
帰宅すれば もう 朝。
私の魂は 朝の 鶯の鳴く中 安らかに 床に眠ります。 
21日は 週の真ん中の ありがたい休日です。
昼まで 寝てしまいました。


シャンソニエマダムREI

2007年03月20日 15時54分28秒 | Weblog
黒川泰子さんと 小泉たかしさんの 出演3月7 日

色々なポスターやチラシで拝見していたのに
凄い美人で噂の 黒川さんが
当店に 出演していただいくのは 初めてでした。
小泉たかしさんの ご紹介でした。

その日は お客様がお連れ下さった方々の殆どが 
歌手やピアニストなどのプロアーティスト。
緊張するのは出演者ですけれど 音楽家には 皆 仲間意識があり
私も こんなに楽しめた日は めったにありません。
お客さまなのに
歌手の 浜砂さんは カースの歌を 松嶋さんも
初めてお会いしたのに 歌ってくださり
ピアニストのショーさんは アズナブールの弾き語り
ショーさんの 伴奏で 小泉さんは ジャズを歌い・・・・・
黒川さんは 美人で 声も美しく お人柄も 穏やかな
素敵な方で お連れのお客様 Oさんは なんと私の19歳からの
知り合いで びっくり。数十年ぶりの再会。
昔昔 私がクラシックの歌手時代 カザルスホールやサントリーホール
等での 私のリサイタルに おみえになっていたOさんです。
音楽家で居て 良かったと 思いました。
今は ポピュラー音楽シャンソン歌手になった 
私のシャンソニエで 久々の再会を果たせた 私と
Oさん。 Oさんは 暖かく 私の歌を聴いてくださり
嬉しかったです。人生は 出会いと 別れの繰り返し。
そして 出会い 再会は 神様からのプレゼント。 

マダムREI

2007年03月20日 14時43分13秒 | Weblog
Les arbres bourgeonnent レザルブルブルジォヌ 木々に新芽が吹く


銀座の並木通りの並木は 西洋シナの木 リンデンとも呼びます。
秋に 葉が落ちて 丸裸になってしまい
まるで 並木があるかどうか その 存在さえ忘れかける冬。
寒い1月 2月が過ぎ 
突然に 春の目覚めとともに 毎年 今頃
小さな 薄緑色の 新芽が吹きます。
夜空に透ける その 薄い緑色の なんと 美しいことか・・・
ため息が出るほど 綺麗な 生命の新しい息吹。
日に日に 大きく濃くなる リンデンの葉。

ほんの つかのま この 夜空の幸せ色に 酔いしれる三月は
私にとって 初春の一番の楽しみです。 
そして もうそろそろ 桜も咲き始めましたね。
都心が 桜色になるのも 私の幸せのひとつです。

マダムREI

2007年03月19日 00時29分55秒 | Weblog
BON MARCHE ボンマルシェ 安い

14日が父の命日でしたので
日曜日は 数日遅れの法要のため
山梨へ参りました。

17日土曜日の夜 大和田能理子さん 小泉たかしさん
太田さんに シャンソニエを任せて
翌日早朝の渋滞の都心を避け 前日に一泊しました。
どの旅館も取れない週末土曜日ですけれど
甲府の 古名屋ホテルという 老舗のホテルに
部屋をとりました。
なかなか 素晴らしい 立派な
品格のある 内装で 温泉も良く 気に入りました。
しかも 夜遅く ホテル脇の路地に「BON MARCE」ボンマルシェ安い
という 名前のフランス レストランの看板に
つられて 入ってみると 予感どおり
味 質 量 サービス 内装 何もかも 内容のよさの割りにBON MARCHE安い。
パリのユーロが余りに高かったので
何もかも 日本は安く感じます。
日本で 同じ サンテミリオンの ボトル一本の値段は
なぜか パリの半値です。

私の父は 私の子供の頃 仕事柄
良く欧州に出張していました。
父は フランス料理が一番の好物でした。
そんな事を 思い出しながら・・・・
私は 山梨県 昇仙境 の鹿の赤ワイン煮等
珍しいモノを注文し とても 美味しく頂きました。
このお店は 父が天国から 教えてくれたのかも。

シャンソニエマダムREI

2007年03月16日 13時40分07秒 | Weblog
松川裕さんの 弾き語り

この日は とても とても楽しいホワイトデイ。
松川さんは 白っぽいスーツ
私は真っ赤な ドレス。
代わりばんこで 紅白歌合戦みたいに 歌い合い
お客様は 深夜11時半まで ずっーと
聞いて 楽しんで下さいました。
私の父の 命日。
良い事もありました。
1998年から探し続けていた シャンソンを 松川さんが
日本語で 歌い始め・・・・・・・
楽譜をお願いいたしました。感謝。
松川さんの弾き語りは 演技つきです。
オペラ座の怪人 の時は 右手で 顔を半分隠し
左手だけで 弾き歌います。お客様は 退屈しません。
それどころか 一瞬でファンに させてしまう 魅力があります。

jマダムREI

2007年03月16日 13時32分43秒 | Weblog
JAZZジャズ
着物姿の品田郁子さんと小泉たかしさんの ジャズ

音符の絵の描いてある 素敵な和服でジャズを
お歌いになる 品田さん そして 歌も弾き語りなさる
小泉たかしさん の夜
ホワイトデイ の前夜祭。
律義なお客様 昔からずっと 私を聞きにきてくださるNさんに
素敵な薔薇の花のチョコを抱き 嬉しい夜でした。

シャンソニエマダムREI

2007年03月13日 16時34分08秒 | Weblog
店長 大和田能理子と お客様と バイオリンの会田桃子と ピアニスト徳永洋明
(マダムREIが写した 昨晩深夜の写真)

月曜日 企業人 経済人 お医者様とロシア美人 おぼうさん・・・・・
背広姿の紳士淑女の皆さんと シャンソニエマダムREIは 盛り上がりました。
終わってみれば 深夜二時。

私と徳永さん 会田さん 三人は 元クラシック音楽家。
今も クラシックを こよなく愛しながら シャンソンや タンゴ ジャズ
などの 大衆音楽(ポピュラー)を 愛し演奏し
当店では お客様のお顔と気持ちを察し 気候や湿度も感じ
時には どんなジャンルでも 楽譜無しで リクエスト に
お答え出来るように アーティストも 日々 真剣に勉強しています。

私のシャンソンにお客様たちは 涙を流して
時には 大笑いして 手拍子や おひねり まで・・・・
私ども 芸人は 経済人に支えられています。
アーティストの皆さん スタッフの皆さんに心から ありがとう。
シャンソニエへいらしてくださる皆様 本当に ありがとうございます。

シャンソニエマダムREI

2007年03月12日 02時58分23秒 | Weblog
LE CANCER ル キャンセル 癌

日曜日。ゆっくりと 久しぶりに沢山 寝て パリの美しい写真を
パソコンに取り入れたり のんびり過ごしました。
先週の日曜日にパリから帰ってからの一週間は 瞬く間に過ぎました。
帰国翌日から 毎日 生徒さんに教え 
毎晩 店で歌い 寝る前に 作詞作曲した新曲を書き上げ 暗譜し
その他 新しいシャンソンを二曲覚えました。
土曜日は シャンソンのフランス語講習会も行い 
盛りだくさんの シャンソン人生。

店の出番以外に よそで 本番が二度。 
月曜日のFM放送の生出演の後 金曜日の夕方はボランティアで 
末期癌の在宅看護のオーソリティーの方々の会で 10曲歌いました。
癌を克服した女性を励ます会でした。綺麗で美しい方で
とても そんな 風情の見えない方でした。
その方も在宅看護のオーソリティーだとの事。

私は 元気の出る 明るいシャンソンを 歌いました。
シャンソンで 元気の出る歌 結構あるものです。
「スミレ花の咲くころ」「ばら色の人生」 「おお シャンゼリゼ」
「私の回転木馬」「ろくでなし」など 
春は明るく 楽しいシャンソンで 歌っている自分も元気になります。

末期癌の在宅看護・・・・・・で
思い出しました。私の父の 八箇所に転移した癌でなくなる前の事を。
父は 癌の発見から死まで五ヶ月間 殆ど
大学病院でお世話になっていたのですけれど お正月に
たしか 亡くなる三ヶ月前でしたけれど 数日間
自宅に戻って家族と過ごすように勧められて
私が 自分ひとりで 車に乗せて 連れ帰り 数日間 母と妹とで
看病しました。それは それは 大変だった記憶が蘇りました。
父は 死を受け入れたくないタイプの人で とても 我ままで
病院でも有名になるほど 問題児でしたから 痛いとか 痒いとか
辛いとか 死にたくないとか 大騒ぎの連日連夜。
「病院に電話しろ」とか 「看護婦さんを自宅へ呼べ」とか
私は 病院と自宅の往復の お正月を過ごし へとへと。
とうとう 風邪で 喘息のような 咳が止まらなくなる程でした。
その 反面教師で 
私は病気になった時も 自立して働けるまで働いて
明るく 歌いながら死んで生きたい。
凄い痛みの癌になっても 絶対歌い続けたい。
なーんて かっこいい事書いてしまいましたけど それが夢。
今は まだまだ 体力気力 万全です。自分のため 周りの人達のため
世の中のため 生かされて 生きて 行き抜き 
音楽の神様に ご褒美がいただけるように 精進したいです。

あーあ パリは美しかった!
でも 寂しがりやの私は 人恋しくて 東京に帰ると
皆さんに逢えて 幸せです。本当に・・・シアワセ。

 


シャンソニエマダムREI

2007年03月08日 17時54分07秒 | Weblog
夏川 玲さん と 小泉たかしさん 2月15日内幸町ホールの写真

3月5日 月曜日は 帰国して 自分のお店に戻つたのに
私は深夜FMラジオの生放送出演があり お店に長く居ることが出来ませんでした。
でも 安心。
夏川 玲さんと小泉たかしさんの出演の日で お二人は トークも
エンターテイナーぶりも 最高の方々ですから
お任せして 私は そそくさと 二曲だけ歌い 放送局へ・・・・
2月15日の シャンソニエ マダムREI一周年コンサートの 
お二人の写真を 掲載します。
お二人は最近 素晴らしいCDを作られました。良い出来でした。
ピアニストの小泉さんは 歌も披露。ジャズを歌うと
8年アメリカで 学んだだけあり 英語の発音とリズム感は
素晴らしいです。
夏川さんは 美人で 華やかで 目を見張るばかり。

そうそう ラジオの生出演では 私は25分も おしゃべりしました。
原稿なし アドリブで ミンシンさんという女性のプレゼンテイターの
方と楽しく 語り合う放送になり しかも 私の昨年リサイタル
のライブ録音から「Et maintnant そして今」を放送してくださいました。 

歌うときは 酷くあがる 私ですが しゃべりは いくらでも
平気なのは いつも おしゃべりだから・・・・
音楽家としては なかなか 楽天的になれないのは
長い 厳しい クラシック音楽家としての 癖。
小さいころから 先生に怒られ 叱られ 褒められたことなど 無く
クラシック音楽の道は 厳しかったです。
音が苦。
今 音楽になりましたけれど 精進の道という意味では 自分の演奏に
なかなか 満足 安心 出来ません。
もつと 素敵で 良い演奏をたいし 詩の意味 解釈 深さ
追求したいです。
さあ 歌うぞ  毎日 毎晩 !!!!!!!
たつぷり パリで エンターテイメントの洗礼を受けてきましたから。
毎日 銀座で 楽しく 歌います。あなたの為に。
そして ゲストのアーティストの力演を 楽しみに 聞かせていただきます。


マダムREI

2007年03月06日 15時00分44秒 | Weblog
ROMANESQUES en Live!!!  A PARIS ロマネスク オン ライブ ア パリ

3月5日月曜日は 久しぶりに銀座で 生徒さんに教え
夜は シャンソニエマダムREI で 歌いました。
歌のゲストは 岩崎桃子さん。伴奏は 大美賀彰代さん。
美人で 素敵なお二人の演奏を楽しみました。
私も 新曲「アイルランドの風」を前日の深夜に完成させ
弾き語りして披露してみました。 
ところで
パリから 日本へ経つ前日に ジョルジュサンクで見た
ROMANESQUES のライブは なんと 日本で
既に 新聞などに 出て それを読んだという お客様が
おみえになっていました。
メイドカフェ のパリ初出店 という 内容だそうですが
ロマネスクという グループは 日本人の男女がフランス語で
自作のコミックの歌を演奏し踊る パリでも人気のエンターテイメント
ミュージシャンですが 二人のうち男性は 王子様の変装
そして 女性は メイドに変装しているのです。
マンガのように 不思議な変装で フィギアまで 出ていて
何年も前から フランスでは キャラクターになっています。
メイドキャフェより先かも・・・・・
でも 今回のライブには 本物の日本人メイドが あの衣装で
六名 居て 結構パリの男性に人気でした。
歌がうまい とか 綺麗とか フランス的とか 日本的とか
そういう雰囲気でもなく
個性的で 奇想天外で 愉快 空想の世界へ飛べていける
感じ・・・・・・オンリーワンの世界です。