シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

マダムREI

2006年09月25日 02時00分06秒 | Weblog
DES ARTS デザール 芸術の秋

秋は 味覚 食欲 芸術・・・・
連休の多い先週でしたけれど
今週は九月の 月末の週です。
お店にお客様が沢山いらしてくださる事を
祈る 月末。

窓という和食のお店
並木亭という カラオケのクラブ
そして シャンソニエ マダムREI
並木通りで なんとか 頑張っている私のお店です。
各店に 人柄の良いママさんが居て お店を仕切ってくれています。
でも
月末は いつも どきどきハラハラです。
目標売り上げには なかなか達しないからです。
バブルが崩壊してから ずっと 心臓の破裂しそうな
月末を繰り返して来ました。
まだ 慣れません。
とは言え いつも 笑い飛ばしていますけれど・・・・


シャンソニエ マダムREI

2006年09月25日 01時40分02秒 | Weblog
シャンソニエ
石井恵子さん と山白恭二さん

石井さんは 当シャンソニエのお客さまから紹介頂きました。
そして 金曜日に初めて ステージをしていただき
たっぷり 素敵な歌を聞かせて下さいました。
又 来月もいらっしゃいます。
石井さんは とてもセクシーな方で 歌もしっとりと大人の雰囲気です。
伴奏の 山城さんと 音楽性がぴったり。
美しいドレス 横顔の 瞼に 品と 色気が漂います。美しい大人の女性。
こんな事をいって良いものか・・・・私の大好きな ちあき なおみ
という 歌手に似ています。
日本の女性は 品の良い大人のセクシーさを自然に かもし出せる
ようになるのは 世界的に見て とても遅い気がします。
フランスでも 年を重ねて 40代 50代 60代 70代・・・・・いい女は
ますます 磨きがかかります。
若い事 経験の少ない事の純粋性を 評価しがちな男性が日本は多い
と感じますけれど
大人のいい女・・・・を輝かせてくれる いい男が増えると良いですね。
と言う私も 内面と外見を磨き続けなければ・・・ いい女を目指して。

マダムREI

2006年09月24日 01時42分19秒 | Weblog
LE PARFUM ル パルファン 香り

金木犀 の甘い香りが 我が家の庭に ただよい始めました。
毎年 彼岸花の咲く頃
肌寒い頃の 秋のPARFUM 香り・・・・

今週は 少ない稼働日なのに
パソコンが 不調で メールの受信も インターネットも不可でした。
先程 深夜 NTT に電話をし ルーターの電源を切るなどして
一応 解決し ひと安心です。
昨今 パソコンを使う仕事が多くなり 通信も便利になりました
けれども 携帯電話と パソコンのおかげで
一日中 仕事をする事になってしまう方も多いのでは?
私は パソコンが動かないと 憂鬱になります。
携帯電話を忘れると パニックです。

今朝七時に 渋川の日本シャンソン館へ向かい
毎月一度のコンサートを無事に 済ませて 夜八時ごろ
東京に 戻りました。連休で渋滞の往復でしたので
車の中で ミルバのCDと 米田まりさんのCDを聞きながら。

渋川のシャンソン館のお庭にも金木犀の香りがただよっていました。
その 広いお庭で 演奏後 赤ワインを頂き
夕刻の冷たい秋の風を感じ フランスの夏の終わりのような
ほっとした 至福の時を つかの間 過ごしました。
そして 芦野先生の暖かいご家族との語らいにも いつも ほっとします。
23日は 私のステージの後は 芦野先生のお弟子さんの 中間発表会で
その お手伝いもさせて頂きました。
シャンソンを良く勉強して ステージで歌う生徒さんの
立派な 姿に 心から拍手を送りました。私の生徒さんの発表会も
もうすぐです。 芦野先生の教え方を 学習させて頂き・・・参考に。

ひとつ コンサートが終われば 又 次のコンサートの準備
勉強にとりかからなければなりません。
音楽家には 365日 休みは無いのです。そして 又それが幸せなのです。

秋になると 作詞作曲の意欲が増し 先週末は三曲 仕上げました。
秋から冬の季節は たぶん 誰もが芸術家になれるのでは と
思います。
寒さに向かう時期は もの寂しく もの悲しく・・・・・
天から メロディーが降ってきます。ポエムが脳裏に浮かびます。
夜の闇に 金木犀のPARFUN は甘く 切なく・・・・
今宵も秋の夜長を楽しむ 私です。




シャンソン22

2006年09月19日 18時26分42秒 | Weblog
MA PLUS BELLE HISTOIRE D`AMOUR マプリュベッリストワールダムール
私のもっとも 美しい恋物語 (麗しい恋物語)

BARBARAバルバラの この曲は 日本語の歌詞を直訳でつけて歌うのが
とても 難しいのですけれど 全部フランス語で歌うと
フランス人以外は ちんぷんかんぷん だと思うので
やはり 部分的には 日本語で歌いたいと思い
休み中に 悩みながら 考え完成。

内容はこんな感じ・・・・・
15際の頃から 人を愛して傷ついたり あこがれたり
ジュテームなどと 言っていたけれど
本当は あなた方(聴衆)に言いたかった言葉だと思う。
私の 最も美しい恋物語は あなた方です。
色々なことがあり
でも 結局私には あなた方が必要で
あなたも こうして 舞台の私の所へ
来てくださる。
あなたの 微笑や涙に支えられて 今の私が居る。
私も その魂に触れて泣く。
今夜 ここで 私はあなた方に お礼を言います。
ありがとう
私の最も 美しい恋物語は あなたです。 以上

バルバラ 彼女の唯一の喜び それは舞台でお客様と会えることなのですね。
私も 自分の歌を聴きにいらっしゃるお客さまに お会いできるのが
何よりもの 生き甲斐です。
シャンソニエでも 勿論ですが
特に 毎年 恒例の ヤマハホールのリサイタルに続けてみえてくださる
方々と その時しか 会えないのに 舞台からスポットの向こうに
お顔が見えて感激します。
それだけで 涙がこぼれそうになります。
ほんとうに
心から ありがとう MERCI です。

シャンソニエマダムREI

2006年09月17日 01時53分23秒 | Weblog
シャンソニエの連休
銀座 並木通り8丁目 シャンソニエマダムREIの看板

土曜日は 午後 生徒さんにレッスン。
そして 夜は シャンソニエのお客様の歌える日。

優しくて お洒落なケミー西丘さんの 伴奏です。
タンゴ歌手の方や 私の生徒さん他 お客様たちは
ケミーさんに 素敵な伴奏をひいて頂いて
気持ちよく 歌い 土曜日の夜は 楽しく過ぎます。

並木通りに 虫の音が聞こえる程 人通りの少ない
静かな銀座の夜は 三連休の一日目です。
明日 明後日 二日間 お店と
生徒さんのレッスンはお休みですけれど
私は 勉強と作詞・作曲活動。

今夜は ゆっくり ぐっすり眠ろう・・・・・
BONNE NUITS ボンニュイ おやすみなさい。

シャンソニエマダムREI

2006年09月17日 00時09分42秒 | Weblog
シャンソニエ
中山エミさんと マダムREI

マダムの身長は159.7センチ。高校生の時は160センチ以上
あったのですが・・・・
中山エミさんは 169センチ。 ヒールが8センチですと
178センチです。
真っ白な光るドレス 大粒パールのアクセサリー 手の爪は不透明な白
足の爪は 銀色のマニュキュアです。すべてが 色白の肌に映え
中山さんのステージは なんと ゴージャスなことか・・・・
いつも うっとりと 目と耳を楽しませていただいております。

ピアノは 末永正博さんでした。
当店のスタッフに 人気者の末永さんは 寡黙な紳士ですけれど
ネットで調べたら 有名な作曲家でした。
彼の弾くこの夜の「巴里に一人」私のオリジナル曲ですが
なんとも 切なく 素敵な伴奏でした。
パリの雨の音色を 感性豊かに ピアノで表現してくださいました。
感謝。

実はこの夜 お店に出る前
当店で毎月一回行っている Salon de vin の金子さんの
貯蔵ワインの中の 1995年のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
を レストランで ご馳走になり
又 そこのレストランのワインカーブに 行き
シャンソニエマダムREIの
ワインリストメニューに載っている ロマネ・コンティの年代ものを
寝かせている様子を 拝見してきて
良い気分で お店に戻りました。
ちょっと 赤い顔をしての写真撮影です。

私の一番の好物は 子供の頃から ずーっと フランス料理。
キザに 聞こえたら 残念ですけれど
今でも フランスチーズと 美味しいワインさえあれば 何もいらない。
ご飯と お味噌汁が苦手。自分でも なぜか 不思議です。
日本人なのに・・・・・




シャンソニエマダムREI

2006年09月13日 22時10分25秒 | Weblog
シャンソニエ
夏川玲さんと小泉たかしさん

夏川玲さんの真っ赤なイブニングがとても素敵でした。
小泉さんのピアノと 呼吸がぴったり合い 魅力的な
シャンソン カンツォーネ ファド ポップス等々
を たっぷり楽しませて頂きました。
お二人のステージはビジュアル的にも美しくて 会話も楽しく
お客様は 大喜びです。
ジャズの好きなお客様がおみえになると 小泉さんは
ジャズを弾いてくださるので 助かります。
アメリカからのお客様も 大喜び・・・・
三部のステージが終わった後 お客様のROROさんが
英語の解説付きで 「パリに燃ゆ」 を弾いたり 
ピアニスト 小泉さんが手品を披露したり
色々 あり 秋の夜は更けゆきます。

マダムREI

2006年09月12日 14時55分35秒 | Weblog
ピアニスト の話

実は大学生の時 アルバイトで
銀座のクラブ・ピアニストを 四年間も 毎晩していました。
理由は
一年浪人して 芸大に受かった年
亡父と 大喧嘩して 言う事を聞かないなら 勘当だ と言われ
本当にピアノをもって 明るく 家を出たからです。
それから 自立の人生。
当時 カラオケは無くて 銀座の高級クラブにはピアノがありました。
芸大の友達の紹介で 銀座のクラブのピアニスト
として雇ってもらいました。
お客様の前で ソロ演奏もしますけれど ほとんど お客様の伴奏です。
演歌ばかりの 時代 「旅がらす三人男」「夜の銀ぎつね」
「月月 火水木金金」などなど
一度も聞いた事の無い 歌を楽譜を見て 弾いて
音程を 上げろとか下げろとか
右往左往していた 二十歳の頃の あの経験は 貴重でした。
結構 当時 お店で 人気者でした。
でも 朝の授業は いつも遅刻ばかり。

とうとう 大学院に 落ちて大ショック!!!!
アルバイトを辞めて しばし 勉強に専念しました。
翌年 受かった時 涙が止まりませんでした。

仕事 と勉強の両立は 今でも バランスが難しいです。
でも 生きていくためには 食べるものを 稼がなくてはなりません。

大学院の頃 二期会の研究生の頃 奨学金をもらいながら 教えながら
勉強中心の人生になり・・・・・

今も思うのは
自分で稼いだお金で 勉強すると 身に付くものです。

なーんて ピアニストの話が つまらない人生話になりました。

シャンソニエ マダムREI

2006年09月12日 13時56分34秒 | Weblog
PIANIST ピアニスト の話
杉村美恵 さんと ピアニスト 上里アガリ知巳さん

私の幼稚園の卒業アルバムに 将来はピアニストになりたい・・・
などと 書いてあります。
小学校のとき 建築家になりたいと思いました。
中学の時 女優になりたいと思い 父に めちゃくちゃに 叱られて
それでは 仕方なく
絵描きか 声楽家になりたいと思い始めましたけれど
どちらにしても 父は大反対で
公務員か 銀行勤めの 人と結婚して 趣味で 絵とかピアノとか歌を
たしなみ として やるべきだという主張でした。
音楽好きの母が へそくりで 声楽やピアノの個人レッスンを
続けさせてくれましたけれど・・・
意思と 運命と 環境のもと 今の私があります。

今も私は ピアノは 下手なのに 弾くのも聞くのも大好きですし
ピアニストの演奏に 耳が集中します。
歌手を引き立てつつも 主張するピアニスト
ピアニストとしても 自立していながら コラボレーション
出来る包容力のある 伴奏者が 好きです。
歌手と 伴奏者は その演奏中は まるで恋人や夫婦のように
一体でなければいけない のですけれど
演奏を離れれば 音楽の世界は男女平等の実力主義の世界ですから
なかなか 音楽家同士の恋愛や 結婚は ????????

シャンソニエのゲストの歌手の皆さんには 伴奏のピアニストの方を
お連れ頂きます。プロ同士は 演奏の相性というのが あるものですが
私は 以外に 誰とでも合うタイプです。というか
合わせ合うのが好きです。

昨晩の シャンソン歌手杉浦美恵さんは 上品で繊細な美人
の容姿ですけれど 声は低くてセクシーで 丁寧な歌い方。
微笑みに温かみを感じます。フランス語も堪能で魅力的です。
ピアニストの上里さんは 歌手の皆さんに 人気のお忙しい方。
ジャズ・シャンソンなんでも OKで 私も昨晩
幸せな 気持ちで 歌わせていただきました。


シャンソニエ マダムREI

2006年09月11日 01時48分08秒 | Weblog
シャンソニエのピアニスト と「枯葉」

木曜日は 徳永洋明さん
金曜日の末永正博さん
土曜日小泉たかしさん
この三日間 歌手はマダムREIは 贅沢に 毎夜違うピアニストに
伴奏を弾いていただきました。 お客様は 三日とも
ピアニストの方々に それは それは 感動してくださいました。
三人の方々は それぞれ ピアノの ソリストとしても
魅力的な演奏家です。
そして 皆さん ハンサムさん。
しかも 人間的に 優しいのに ピアノの 演奏は 情熱的で
ダイナミック そして 品格があります。
三人とも 暗譜で「枯葉」の伴奏を弾いてくださいますが・・・・・
それぞれ ぜんぜん違ったアレンジで 素晴らしいです。
枯葉の散り方や 男と女の恋の終わりの 背景をピアノで
表現するピアノの伴奏しだいで 私の歌も別人のように 変わります。

第二土曜日
私のフランス語の講習会「枯葉」に参加するため
岡山県から いらしたWさんは 色々な歌手の枯葉400曲集めていらっしゃる
方で その 中から 数曲聞かせていただきました。
アレンジ 歌い方 色々で 楽しみました。
土曜日 一日中 私もスタッフも「枯葉」漬け・・・・
イブ・モンタン イベットジロー コラボケール グレコ
ピアフ ウテレンパ ワサブロー 石原裕次郎
覚えているだけでも この方々の枯葉を 全部聞きました。
日本語では 枯葉
英語では 落葉 フォーリン リーブス
フランス語では 死んだ葉「LES FEUILLES MORTE」という言い方。
なんとなく 国民性を感じますね。


マダムREI

2006年09月11日 00時52分11秒 | Weblog
SEPTEMBRE セプトォブル 九月

九月になっても 強烈に暑い 都心の この数日。

ご存知の 方も多いと思いますけれど 欧州では
RE・・・ERが スペールの終わりにつく 月が始まると
Les huitre レズウィトゥル 牡蠣 のシーズンのです。
SEPTEMBRE OCTOBRE 九月 十月 そしてFEVRIE二月まで
の間 貝類の旬で ベルギーでは ムール貝も牡蠣同様 山程
頂きます。というより 牡蠣は高級で ムール貝は庶民の
お楽しみ・・・
食いしん坊 の私は 秋から冬の季節のパリのレストラン
や キャフェで 前菜に 頂く
丸い形の ブロンとか クルーズという牡蠣
が懐かしくて 九月になると 思いを馳せます。
クリーミーで 濃厚で 貝柱の塊のような 牡蠣です。
あーあ
パリに行きたい・・・・・
故郷に帰りたい気持ちで
秋から冬の SOMBRE ソンブル 暗いどんよりした 空の下
灰色の石畳の世界を思い出しながら
今月は フランス語で
シャンソンLes FEUILLES MORTESレフェイユモルトゥ 枯葉を
毎晩 歌います。

シャンソニエ マダムREI

2006年09月08日 12時46分03秒 | Weblog
コラボレーション
私の弾き語りで踊るニーノマリアさん


ホワイトハウスで踊るため 今日の今頃は
ニーノマリアさんはハワイ経由 アメリカです。

ハワイアンの手の動きは手話みたいだと思いました
ニーノさんの 創作舞踊は フラダンスの基本に
ご自分の 中から湧き上がる表現をプラスして
何の詩でも 自由に踊ってしまいます。

ニーノさんとの出会いは 彼女が私にシャンソンを習いにいらした
事がきっかけです。
ご自分の 舞台で SOMBRE DIMANCHE 「暗い日曜日」を歌いながら
踊りたい・・・・・普通なら 無理でしょとお答えする私ですが
発声の基本と 魂の歌い方を 細かくお教えしたら
すごい方で 三回のレッスンで
愛する人に捨てられた女の 地獄の苦しみを
表現出来てしまったのです。
表現芸術に関して言えば 一芸に秀でた方は 何でも表現できる
という事なのでしょうか・・・・・・

何かを表現したいという人間の欲求・・・・その何かは
分からないのですが
初心者がまず 表現したいのは 自我とか 技とか 自分 ですけれど
芸に磨きがかかると その何かは
人間性 魂 神 救い 願い 希望 勇気 生きる力
に浄化されていくみたいです。
一日にして 芸術家にはなれません。
死ぬまで 目指し続けなければ・・・・・・・

私の数え切れない舞台経験の中で 自分以外の何かが
天から私の体を通して 音楽を発した事が
数回あります。上手く歌おうなんて思っていないのに
人が 感激してくれた時
私は やっぱり 神様が居るのかな?
と 眼にみえない 凄い存在を感じるのです。

シャンソン21

2006年09月07日 14時47分47秒 | Weblog
CHANSON VOCAL THERAPIE シャンソン・ヴォカル・テラピー
お弟子さんたちとの楽しい飲み会

昨晩 モデルのアズマ・マリさん(元パリ・コレの方)と
アレルギーのかゆかゆは ストレスも関係すると話し合い
二人で 思い切って シャンソニエマダムREIへ行き
結局 弾き語りをし ハワイアンのニーノマリアさんが
それに合わせて踊ってくださる アートのコラボレーションを
いたしました。「雪が降る」「 ばら色の人生」「 愛の賛歌」
スタッフは 泣くし お客様も 感動したとおっしゃってくださいました。
歌っている私は ただ 音楽と詩の 潮来イタコ になり
魂が 抜け出たような シャンソンが歌えました。
ニーノさんも 魂を踊ります。

アレルギーで全身かゆかゆ 真っ赤だつた 体と 体の中のいらいらは
すーっと消え 自分が変化していくのが感じられました。
二日ぶりにお店に出て よかった。

シャンソンは 詩に託して 心から 悩み 苦しみ 歓喜 願いが
魂となって出て行く 不思議な歌です。
又 声をだすという 声楽のテクニックは 地球の酸素を肺一杯に
吸って地からのエネルギーを吸い上げ 吐く息で 身体の中身が
全部出きり 横隔膜 背筋 全五臓六腑が 動き 揺さぶられて
自分が 自然界の中の一つの筒になり
地球の気が入り 邪気が出て行き体が楽になります。
よく 私の生徒さんたちは レッスンの前 何だか疲れて
人生が憂鬱だったのに 帰るときは
明るく幸せになると おっしゃいます。

先日 新聞の広報の方のお勧めで シャンソン・ヴォーカル・セラピスト
という 肩書きをつける事になりました。
そして 私の二代目 三代目を 育成する資格制度も 設けようと
思い 商標を登録しました。皆が 声楽的発声を覚え シャンソンを
通して 幸せで美しく若く 素敵な人生が遅れるようになる・・・・
歌うことで 腹筋 背筋 など内筋が 鍛えられ 姿勢も良くなります。
シャンソンのポエムの イタコになる事で 私は いつも 救われています。


マダムREI

2006年09月05日 23時31分24秒 | Weblog
Je m`excuse ! ごめんなさい

先週末 小・中・高等学校の同級生が 癌で亡くなりました。
美人でした。
もう 20年前の話ですが 私がパリに レッスンに通っていた頃
彼女は ちょうど 16区に一人で住んでいて 良く泊めてもらいました。
彼女はパリで仏料理の学校に通っていたので
美味しいチーズや ショコラ 子羊のグリルなど 彼女のアパルトマンで
ご馳走してくれ その味が つい最近の事ように
記憶に残っています。

先週末 時を同じくして 私は
何だか ハウスダスト 家ダニの 凄いアレルギーになりました。
もともと ダニには もてるタイプの私です。
いつも春先 一番に刺されると 手足は3倍に膨れます。
たかが アレルギーで病院通い騒ぎになる私。
ダニにだけは 好かれたくありません。
顔が腫れて・・・・・
それで
今週は 月曜日 火曜日
シャンソニエを お休みしています。
ゲストのアーティストの方にお任せして
マネージャーの大和田さん 由紀さん も
みんな マダム無しで 頑張ってくれて 感謝。
お客様へは 本当に ごめんなさい。



マダムREI

2006年09月05日 10時32分05秒 | Weblog
マダムREI

L`AUTOMNE ロトヌ 秋

九月になり
急に涼しくなりました。
昔 ヨーロッパに住んで居た時
パリの今頃は もう 寒いくらいだったけれど
最近は 温暖化で ずいぶん気温は上がっているのでしょうか。
九月になると 空も低くなる欧州と違い
東京の秋空は なんて明るいのかしら・・・・
でも 人の心は 秋から冬になる 季節は
寂しくなるものです。

「コートダジュール 恋の終わり」
という歌を作詞作曲したのですが
先日 ピアニストの徳永洋明さんに 伴奏を
弾いてもらいましたけれど もう少し
練り直したくなりました。 思案中です。
コートダジュール COTE D`AZUR 青い海岸 は
南仏の地中海に面したバカンスに賑わう海辺です。