シャンソン歌手リり・レイLILI LEY ご機嫌な 舞台の翌日

シャンソン歌手リり・レイLILI LEY ご機嫌な　舞台の翌日

私に対しても
そして　私のシャンソン娘たちに関しても
次回に向けての　反省と課題は　あるものですが

昨日の　シャンソンを貴方での大舞台で
我々リリ・レイ組四人は
無事に　しっかり勤め上げたし
翌日も　皆　次の舞台に意欲がわき
そして
聞きにいらした　お弟子さん達も
我々四人を　聞いて　ますます　刺激的で気合がわいたー
と
おっしゃってくださり

ご招待した皆さんからも　とても　楽しかったーと
メールがあり
心が　楽になりました。

お世辞半分でも　嬉しいものです。

舞台が終わって
目が覚めた朝から　もう　12月24日の　クリスマスコンサートの
細かい　練習を　始めている私です。
練習が　楽しくなってきました。
もうすぐ　年末で　一月は舞台がないので　気が楽です。

歌詞の朗読
下準備
いまから　一曲　新曲をマスターする予定です。
三週間。
気合入れないと　です。
伊藤先生が　今年　稽古している最中に
病に倒れた
心残りの
パリ　ジュテームです。

男の歌詞なので　女性が歌うと変ですが
私の思い入れなので
ナタリーさんに　説明して
歌う事にいたしました。

Xmasディナーコンサートでは　8曲　歌います。

舞台で歌うとき
たった一曲でも　20曲でも　30曲でも
私にとっては　同じです。
いつも
苦しくて　
いつも嬉しいです。

曲が増えると　練習時間が増えるだけで
記憶力は　まだ　衰えてはいないので
今のうちに　
これから加齢したときの為に
少しでも　脳の奥深くに運動機能として刷り込んでおきます。

歌詞や振付を　記憶して
反射神経と　運動機能を使うので
お陰様で
まだ　三十代の頃と　あまり　変化していない体力
持久力ですが

将来が怖いです。
皆さんが　60代は青春よーー
と　年上の生徒さんに励まされています。

60代後半から70代になると　色々　病もでてくるとか・・

明日は　鈴村家で宴会です。
ピーちゃんが36歳になります。
藤倉さんは　会社帰りに　寿司こうのお寿司の太巻きを
運んでいらっしゃるそうです。

私は　先ほどまで楽しく　
豚の角煮を作り　ゆで卵　や　しめじ　小松菜をその汁で煮て
大量に作成。
豚に　はちみつを刷り込み　焼いてかせ
大島海のせ精という三年醸造の醤油と　第七という純米生酛のお酒だけで
煮ます。
出来上がりは　美味です。水も砂糖も入れませんが
得も言われぬ　いい味。

ポテトサラダと　コールスロー　コーヒーゼリー
が　私の人気定番になり
すべて　作成完了。
六時間くらいで　出来上がりました。

皆さんが　毎度　気に入ってくださるので
私の　定番料理持参で　遊びに参ります。

クリエイト　創作　している毎日が　バラ色の人生です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン稽古部屋の花達

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン稽古部屋の　深夜の花達

眠剤　レンドルミンは
七時間　私を　寝かせてくれるので
23時半に　のんで
昨晩零時半に寝て
朝　七時半に　起床して

髪の毛自分セット　化粧　つけまつげ
一応
直ぐにでも　ステージに上がれる状態で
花達に囲まれ
シャッターを閉めた稽古部屋で

あまり早いと　近所迷惑なので
朝　九時15分過ぎに　
15分だけ　フルボイス練習して
出掛けました。

ぴーパパが　9時37分に　迎えにいらして
下さいました。

私は　時計を見なくても
だいたい
感覚で　ジャスト・・・ぴったり
時間の感覚があるのですが

とてつもなく夢中になり　理性をうしなうと
宇宙時間に　飛ぶときがあります。

恋愛
裁縫
シャンソン稽古

どれも　時間的効率よく出来ないし
出来なかったので
所詮　私は　私です。

人間に与えられた24時間を
効率よく生きるって
難しいですね。

まあ　非効率のほうが　美的です。
無駄こそ　美。

芸術は　経済の余剰　
余りという　
無駄があってこそ
成立する　文化ですからねぇ。

花達の命は　短くて　文化芸術は悠久。
素晴しい・・・・
芸術に生きる・・・・
目標です。


今年　突然亡くなった　中澤さんが
ベネチアの　お土産で　くださった
お面が　美しいです。
玄関に入ると
中澤さんの顔　を　思い浮かべました。

そう　歌舞伎座　桟敷席に　毎月
招待してくださった・・・・

本当に　悲しい事ばかり・・・
でも　
出来るだけ
楽しい事ばかりクリエイトしていますから
私は　母の様に　鬱系には　ならないと思います。

痩せていかないように　今回は　二キロ
体重増加で来て　少し　達成感。
母に似ると　痩せていく・・・鬱系になる神経質。マニャック。

今朝も　玄米餅いり善哉を食べ
ソーセージ入りフランスパンを
昼に食べ　夜は　お寿司と　生ビール日本酒
活動量が多いので
本日は　胃もたれせずに　消化してしまいました。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン家族 仲間にに守られて支えられて

リリ・レイLILI LEY シャンソン家族　仲間にに守られて支えられて



本日は　マイカーで行く予定で居たのですが
ピーちゃんパパが　迎えに来て下さると
昨晩　お電話頂き
ありがたかったです。

お言葉に甘えて
差し入れ成城アンパンを　受け取りに行ったり
我が家に　忘れ物取りに行ったり
そして
とても　早く　銀座に着き
歌舞伎座の　駐車場に　
パパ様車を　入れて
パパ様が　荷物を　持って下さり
歩いて　ブロッサムホール　へ到着いたしました。
11時には　到着して

私は　大和田さんの　ヘアー担当
編み込み髪させて頂きました。

そののち　パパさまは　ずーっと
開演五時まで
築地や　銀座を　お散歩したり
食事したりしたようです。

そして
無事に　我がシャンソン娘たち三人と
楽屋からロビーにでたら
シャンソン家族　シャンソン仲間が
いてくださり
ほっと　心が癒されました。

そして
築地の　すし大へ　
藤倉さん　元子ちゃん　
ぴーちゃん　ピーちゃんパパ　大和田さん
私とで　打ち上げをいたしました。

彩ちゃんと　裕子さんは
明日会社出勤が早いので
無理には　誘いませんでした。

美味しいお寿司でした。
そして　帰宅
勿論
ピーちゃんと　ぴーパパが
私の家まで　送ってくださり
荷物も　家に入れて下さり

稽古部屋の花達が　微笑んでいるのも
一緒に　見て
今日を　皆が　精一杯　いきたなぁー
と　思えました。

ただただ感謝です。シャンソンを愛する人たちに
乾杯・・・・

シャンパンの泡のように
美しく　切なく　短い人生の　ひと時を
ご一緒できる時間を
楽しめました。

メルシー　千回。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン歌手として 生きる事

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン歌手として　生きる事　

プロと　アマチュア　セミプロ　
色々　考え方　あり方　があると思います。

何だかの　きっかけで　シャンソンを歌う人生に
突入してしまった運命を　抱えた　人々が
集い
聞き手　歌い手が
一つの　コンサートを　作り上げています。

そして　本日の　シャンソンを貴方に　七回目のコンサートです。
私は　七年前に　出演しています。

出来るだけ　出演したいのですが
一昨年は　今は亡き　永田文雄　さんの最後の主催
銀座三越劇場に　先約的に　出演したので
確か　中野のコンサートだった時には　出演しなかったので
六回　出演したことになります。

今回
ゲネプロ　一部と　二部の前半は　ホールの客席で
聞きました。
二部全部聞きたかったですが
自分の　衣装支度があったので
ホールで聴けない方々が居て
残念でした。

昨年の　シャンソンを貴方にの　パーシモンホールより
全員が　レベルアップしている気がいたしました。

加齢しても　精進すれば
レベルアップするのが　シャンソンというジャンルなのかなぁー
と
感じたりしました。が

自分は　成長しているかどうか　自問自答です。

今日の舞台が　最期とおもい
毎度の舞台に
悔いのないように・・・とは　思っています。

さぁーて
次の舞台も
後悔のないように
自分なりに　少し　天国へステップアップしたいです。

天国は　良いとこ
音楽が鳴り　美味しいお酒があり　
極楽

それまでは　天国目指して　頑張りたいですが
あまり　無理はしないようにします。

何しろ　加齢するのですから・・・

でも　少し　無理しないと　衰えちゃうしね。
カッコ　つけて　生きます。　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 泣き笑いのシャンソン人生 シャンソンを貴方に

リリ・レイLILI LEY 泣き笑いのシャンソン人生　シャンソンを貴方に

あー
本日も　感謝　感謝　ありがとうございました。
地震もなく
北の朝から　飛んでくるものも無く
停電も無く
電車の遅延もなく

そういえば
小田急線が燃えたこともあったくらいですから

何もなく　無事に
日本シャンソン協会主催の
シャンソンを貴方に
シャンソンコンサート
銀座ブロッサムホールで
終えられ
帰宅できましたことに

ただただ
有難い気持ちです。

色々な　人生の　泣き笑いが　シャンソンポエムに
宅されて
作詞作曲してある　芸術がシャンソンです。

その　一曲を　学びだしたら
きりがない程です。

まだまだ
私は　今後泣き笑いしながら
学び続けます。

自分的には　反省点あまたですが
今年の舞台としては
まあ
一番　無心で　頑張り挑みました。

天国に行ける日まで
自分に叱咤激励して
学び続けます。

いらしてくださった皆様　ありがとうございました。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンを貴方に銀座ブロッサムホール

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンを貴方に銀座ブロッサムホール

あー　美味しかったー
玄米餅を　二個　焼いて　善哉を　どんぶり一杯
食べました。
お砂糖は　てんさい糖　塩は　大島の自然海塩
アルコール添加していない日本酒を　少し入れます。

私が
かつて　経営していた和食　窓の板前さんから　
教えて頂いたのですが
少し　日本酒を入れて　煮ると
善哉が　優雅になります。

冬場は　黒豆も　お正月でなくても煮ます。
次回は　黒豆を　煮よーっと。

豆を煮ている間は　湿度も　室温も上がり
幸せな　時間です。
圧力鍋を　駆使して
煮詰める時だけ　弱火でコトコト。

自分で作成した善哉を食べ慣れているので
他で頂くと　白糖の味が強く感じたり
小豆が　少なく質が悪く感じたり

玄米餅に　慣れているので
白いお餅だと　地味が無く感じたり

私は　一般的でない　変人タイプですから
自分で　せっせと　労を惜しまず
自分が　自分の舌快楽に浸れる味を　　
作るしかないです。

でも
どうも
私の本能が　一番喜ぶのは
歌の練習　歌の舞台本番
そして　自分の美味しい料理を　食べている時です。
美味しい　善哉を
明日の朝も食べていこー
と　超ご機嫌で　寝れます。

あー　明日が　ますます　楽しみ。
我が三人のシャンソン娘たちの　晴れの舞台
そして
私も　新しい振り付け・・・新しい演出　パリ野郎

今年最後の　大舞台出演です。900人収容ホールらしいです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン舞台語としてのフランス語学習

歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン舞台語としてのフランス語学習


優雅な月曜日でした。
土曜の深夜から　日曜日の明け方に
家中の掃除機をかけたり　洗濯をしておいたので
月曜日オフデーは
フランス語の　レッスンだけの予定で
穏やかに　過ぎました。

昨晩早めに寝たので
いつもより　早く起きて
年末の　クリスマスコンサートで歌う
シャンソンの　フランス語を練習して
出掛けました。

フランス語の詩は　一曲　だいたい三分間ですが
とても　沢山の言葉があるので
忘れるのも早いし
忘れなかったとしても　良い舞台語の発音でなくなり

日本語の　五つの母音に近い　音になってしまい
練習しないと
クリーンに　
フランス語独特の　母音子音が　上手くできなくなります。

ナタリー先生の　毎週の稽古が無いと
きっとこれ程までは
自分に厳しくは
頑張らない一年間でした。
なので

ナタリー先生との　出会いの運命に
大感謝しています。


今日の　レッスンのあとは
来週の月曜日が　今年最後のフランス語レッスンで
来年1月14日まで無いので
不安です。

私は　テープ録音をしないで
運動機能として　集中力のみで
一時間半　レッスンを受けて
その時間に　全てを身につけていきます。

多佳子さんの　バレエストレッチと同じように
録音したり　撮らないで　全身全霊　身体と
本能で　レッスンを受けるタイプです。

たぶん　昔から　そういうタイプです。
先生の真似　先生の言われたことを
その場で　出来るようにして
体で　覚えて行きます。

美味しいレストランの味を舌で覚えて　
料理の味を　自分で何度も味見して
クリエイトしていくのと　似ています。

なので　美味なレストランに行って味わうから
舌の感性が　グレードアップするのと
おなじく
ナタリーさんとの　毎週の真剣勝負が
ないと
フランス語の音の響きが　あいまいになりそうで
怖いです。

先週は　深夜　防音室で　
クリスマスのコンサートに歌うシャンソンの
練習もしたし
明日歌う　バリ野郎も　振り付け付で
発音ブラッシュアップさせて　

今朝も
早起きして　朗読したり　歌ったりしたので
JUという　発音が　悪かっただけで
他は
暗譜も　暗記も出来て
とても　褒められてしまいました。

リリは　朗読すれば　パーフェクト発音だけれど
音程　リズム　表現　振り付けをつけると
舞台語として　
時々　不明瞭な音がある・・・ということですので

いつも　アカペラで歌って　リズムは
テーブル叩いて　レッスンしています。

ナタリーさんは　シャンソンが大好きな
フランス人なので　
それも　良かったです。
レッスン後
まっすぐ帰宅して

本日は　手抜き
大きな　聘珍樓の石井で売っている
添加物なしの　肉まんじゅうと　里芋と
ブロッコリーを
時間差で　蒸かして
辛し酢醤油で　食べただけです。

昨日の残りの　牡蠣のクリームシチューは
お昼間　平らげておきました。

今　小豆を大量に煮たので
これから　玄米餅を　焼いて　　
デザートは　善哉です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 今日と明日に生きるシャンソン人生

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 今日と明日に生きるシャンソン人生


猛月曜日になってしまったので
明日は火曜日ということで
今日できたことは　明日できるだろう・・・と
信じて
舞台に上ります。

冬場は　食欲もでるし
沢山食べても太れないので
バランスよく
本日は　昼も夜も　二回　料理しました。
昼間は　レーズンやナッツの入った酵母パンを
スライスして　オリーブ油で揚げました。

牛の赤身肉で　ビーフストロガノフ　サワークリームではなく
ヨーグルトで　爽やかに味付けしました。

夜は　買い出しに行き
牡蠣を仕入れ
ブロッコリーと　ブラウンシャンぴニオンの
クリームシチュー
絶品でした。

デザートは　リンゴと　洋ナシと　フルーツケーキ

買い物袋　二袋びっしり　購入してきても
食材は五日で　消えちゃうほど
秋から冬は　食べています。

47～48キロの体重の頃に　仕立てて頂いたドレスが
つい　一年前まで　ぶかぶかでしたけれど
今年は　ばっちりフィット。

銀座のお店を〆てから　一時　とても痩せたのですが
少し　元に戻りつつです。
油断すると　痩せる　母と祖母のDNAなので
美味しいものを　毎度　クリエイトして
リリさんを　喜ばせて　食べさせて飼育しています。

お一人様で　ここまで　料理に凝る人は
そうそう　居ないと思います。
自分を大切に　するって　難しい事です。

人の為に料理してあげるのが　私も本当は
好きですが
最近は　レストランより　美味しい・・と
思える　料理しか作らない…手間暇かけて
情熱かけて・・・

慣れてきました。　だいたい　三日前から
食べたいものを　考えて　食材とにらめっこして
お一人自宅レストラン満喫するのが
快楽になってきました。
人間と言うのは　環境に順応できるものらしい。

衣類作成　料理作成　舞台シャンソン作品作成。
クリエイト程　楽しいものは無い。
クリエイトは　カタルシスだーぁ―

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン舞台本番二日前の日曜日

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン舞台本番二日前の日曜日

銀座ブロッサムホール11月28日　火曜日　17:00

日曜日正午
この夏にご主人が亡くなってしまった
堀さんが悲しみの中に暮らしている
だろうと
いつも　心に思っていましたら
本日
お稽古にいらっしゃいました。

堀さん自身は間質性肺炎から歌う事で肺の機能を
維持している・・・と　
このまま　歌わないでいたら
きっと　体調が悪くなるようなきがすると
いうことで
哀しみを乗り越えて　いらしたとおもいます。

少し　痩せたようにも見えましたけれど
気品と　凛とした美しさで
哀しみを　内面に閉じ込めて
見事な　品格。
憧れの女性です。

声は　舌の根を出して　腹筋の圧力で
正統派の歌い方を駆使して　
きちんと　歌唱し
シャンソン二曲を
稽古いたしました。

音楽は　カタルシスですよーーーと　美奈子さんは
ご主人が亡くなった　三日目に
お稽古にみえました。

50年も連れ添った　夫を　失った後
80歳近くに　未亡人になった場合
喪失感と　淋しさは　想像を絶するのですが

お二人は　似ていないようでも
知性と理性と品格が　似ています。
苦しみを浄化して　
音楽に身を委ねる力
自然体の生きる力　精神力を　お持ちです。

音楽と
そして　歌う事が好きで良かった。
そして　フランス語の難しいシャンソンが
好きで良かった。
私の愛の稽古部屋に戻ってきてくれて
良かったです。

ご主人と　堀さんのの若かりし頃の写真や
ご主人の遺影を拝見して

つい四月に　堀さんのご主人とお会いしたことや
二年前の　クリスマスコンサートの時の
思い出も　甦り
私も　淋しくなりました。
まだ　私の中では　生きていらっしゃる感じです。

堀さんの若いころのお写真では　
とてつもなく美人ですが
私には　今の方が　美しく見えます。
色々な苦悩と試練が　
堀さんをより魅力的に　繊細で強い高質な絹の羽衣の
雰囲気にかんじます。　

そして　
本日の　日曜日は　ラストスパートで
私は　心が　焦っています。
少し　厳しくなっています。

大脇さん　も　振り付けが　とても美しく仕上がりました。
声は　勿論　表現も　美。

堀さんから　レイ先生　お弟子さんが育って
嬉しいですね。と
おっしゃって頂けて　自分の子供を褒められている
気持ちになりました。

自慢の娘たち。
毎度の舞台で　ぐんぐん成長。
舞台で　きっと　とんでもなく素敵だと思います。
作品の出来上がりは　万全。

私が　お客様として聞いて　見て　素敵だと思うような
作品に　仕上がりました。

自分の稽古も　してみました。
振りを付けると　動きと　歌の呼吸で
寒さの中では　酸素大量噴出　すぐヘロヘロ。

夜は　大和田さんが仕事帰りに見えてラストスパート。
元気溌剌南　いけいけどんどんパワーに
励まされます。

当日が　早い起床なので　本日から　早寝早起きの
生活で　もう寝ることに致します。
深夜一時です。
明日は　ナタリーさんに　フランス語レッスンを
して頂きます。




　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 土曜日の夜 ストレッチで 蘇る我が身体

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 土曜日の夜　ストレッチで　蘇る我が身体

真冬並みの明け方の気温の11月末
体温を下げないように　体重を落とさないようにと
文明の力の　体温計と　体重計と　にらめっこして
舞台前は　ちょっと　ピリピリしています。

多佳子さんも　私も　自分の五臓六腑に　感性を研ぎ澄ませて
生きて　体一つの　舞台人生を過ごしてきたので
冬場は　痩せやすいこと
体力が減ることを知っています。

体温より　気温が低いときは
体温が奪われないように　とても　肉体が頑張っているので
カロリーを消費する肉体になります。
夏場より　体脂肪を増やしておかないと
練習後に　疲労しやすくなります。

持久力も　ふんばりも　ニコニコ感も
すべて　体が万全であれば
自信が持てるのですが

冬場は　筋肉も　固くなりやすく
やわらかく　使いたい筋肉も　愚鈍になり
暖かい季節とは
打って変わってしまいます。

本日の　ストレッチの後　
深夜11時ごろ
三人分くらいの　オムライスを作りました。

普通のタイプと違い
みじん切り野菜　赤身牛肉の千切りを入れたご飯と
卵三つので作成。
ご飯には　もち麦や　16穀物を入れて炊いてあります。
夕食を食べ終わり
あまりに　沢山　胃に入れたので
胸やけしないように
ヨーグルトの　ペリエ割りを飲み

家中に　掃除機をかけて　もうひと頑張り　労働して
洗濯して・・・もう　深夜　四時です。

今　臀部の中の筋肉が　少し縮み始めて　筋肉痛が始まりました。
夏場と違い　冬場は　筋肉の縮み方や　疲労や　固まり方が激しいです。
毎年の事なので
冬場は　覚悟して　身体強化いたします。

多佳子さんと　皆さんと　笑いながらバレエストレッチ稽古なので
一人では　とても　耐えられない　おっくうなストレッチも
毎週土曜日のお陰さまで
我が身体が　活性化して　若く蘇ります。

明日は　結構　早い正午から　稽古開始なので　
防音室稽古は　せずに　そろそろ　寝なくちゃー



体温を測ると　やはり　37,5度
ストレッチしていない　ただ　歌の稽古だけの日は　37度ですから
全身運動は　体温を上げるのですね。

食欲も　凄いです。

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 舞台芸術への奉仕

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY 舞台芸術への奉仕


シャンソン協会のメンバーになってから
私は
全て　協会主催のコンサートには
出演しています。

一回だけ　三越劇場と重なった時
この「シャンソンを貴方へ」というコンサートには
出演しませんでしたけれど
ありとあらゆる舞台に　出演させて
いただいています。

自分の意志で　出演できなくて
協会から　依頼されるのが
東京国際フォーラムの「シャンソンフェスティバル」
とNHKホール「パリ祭」

私は　積極的に　出演をし続けるタイプです。
舞台が　私の歌手である存在場所だからです。

最近は
子連れ狼みたいに
我が弟子たちが　シャンソン協会に入会して
ご一緒に　出演できるのが
幸せです。

かつて　私はフランス語シャンソンを歌う　歌手が
全然いない時代から
私一人　フランス語で　歌っていて
私は　少し変人　ぽかった・・・

島国　日本なので　フランス語シャンソンは
或る意味
特殊性なのですが・・・

それを　通し続けてきちゃって
一匹狼も
いまは　子連れ羊のわたしです。

フランス人は　フランス語で歌うのに
私は　日本人だから　日本語シャンソンを
歌わないと　変だと　言われたものです。

まあ　リリ・レイ　なんていうパリの芸名の
お蔭で
時々　フランス人ですか?
と　言われたりして
変人ではなくなり　フランス人のつもりで
聴いていただければ・・・

でも　毎度の　長年の舞台の経験は
大変な　人生経験と　人間研きになりました。
舞台歌手の　一番の　苦労は
チケット　さばき…ノルマの　席埋め作業。

だいたい　私の場合　ノルマの三割から半分は　
差し上げて　舞台をつづけています。

余裕があるからではなくて

舞台芸術への　奉仕と　考え
自分投資と考え
差し上げるにしても
いらしていただける方を
探すのも　毎度毎度
刺激的で　興奮する　大変な仕事です。

自動車の　セールスマンみたいな
プロ歌手で　チケット売りが得意な方も
いらっしゃいますが

私は　プライドが高くて
武士は食わねど高楊枝・・・みたいで
チケット売りが　下手くそです。

買ってください―
と言うのが　できなくて
せいぜい　が
プレゼントさせていただけますか?
是非　いらしていただけると　ありがたい・・
という感性なので

押しつけがましくなく
いらしていただけるだけで
感謝感謝なのです。

そして　ノルマの席が　埋まりさえすれば
舞台を　開催してくださる　協会のメンバーとしての
任務を　全うした安堵感に　浸れます。

外国旅行一回　止めて
ブランドハンドバック　買うの諦めて
と
自分の　損益分岐表を　感覚で　にらめっこして
舞台出演の為に
自己投資するのだぁー
と　
ずーっと　芸大卒業後
生き続けてきたら
現在の私が　いるわけです。

趣味で　切手収集や　絵画収集　骨董収集
色々　あるけれど
私の　凝り性的趣味は　舞台芸術奉仕かもしれません。

支える側になり　演奏する側になり
企画主催する側になり
時々　雇われた歌手にもなり

この世の中に
舞台芸術が無かったら　とても　ドライ乾燥してしまう。

私の家は　川の側で　公園が多く木々も花達も多く
乾燥する冬でも　湿度が　60パーセントから80パーセント
もあり
寒くても潤いの　真冬です。

今回　ノルマが25枚で
私は14枚　プレゼントしたのですが
大和田さんに　伺ったら15枚　プレゼントしたそうです。
たぶん　宮本さんも　大脇さんも
席を埋めて　芸術奉仕する　我が娘達だと思います。

JALで　パリ往復した位の投資　と　覚悟で
皆さん　舞台の上で　フランスの香りを
放って下さるでしょう。
頼もしい限りです。

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 舞台の振り付けに燃える

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY 　　舞台の振り付けに燃える

自分の体を　歌いながら　演じさせるのは　
オペラを歌っていたので
その為の　技術を　二期会や　ベルギーのコンセルヴァトワールで
習得させていただいたから
割と　得意ですが

多佳子さんに　習い始めてから
もう一段階　目標を　高めて
過去の自分よりも
身体技術を　駆使できるようになりはじめ
嬉しくて仕方ありません。

舞台技術は　身体能力に比例して
可能な　振付が　増えます。

現在　長南さんが推奨してくれて　パリで　聞いた　芸術的な
シャンソン歌手の舞台
ヤノウスキーは　男性歌手ですが

パントマイム　タンゴ　コサックダンス　なんでも　ござれ
常に　レッスンしているらしいです。

プロは　常に　身体訓練していないと
舞台での可能なことが　狭まるので
歌えるだけ
演技できるだけ
プラスアルファー
色々
パリで　一級の　歌手達を観ると　身が引き締まります。

ライブハウスや　狭い店　小さいステージと違い
大空間の舞台は
視覚的な美しさも　重要なので
金曜日の午後
多佳子さんに　いらしていただき
衣装をつけて　振付を　見ていただき
身体的な　軸の使い方を
アドヴァイスしていただき
動きやすくなりました。

ちょっとした　コツも
多佳子さんのような　舞台のプロは
教え方が　的確で　すぐに　ガラッと　肉体の美しく
見せる技が　開花できます。

そして　私の　肉体の　長所　欠点　特性も
毎週の　お稽古で　把握してくれているので
ほんの　10分くらいの　練習で完了。

良い振付が　できたとおもいます。
11月28日　銀座ブロッサムホール「シャンソンを貴方で」では
シャンソン一曲　パリ野郎　を
良い作品として　自分が自分を出品・・・したいとおもいます。

シャンソン歌手 リリ・レイLILI LEY 深夜から 明け方のシャンソン稽古 そしてまた深夜

シャンソン歌手　リリ・レイLILI LEY 深夜から　明け方のシャンソン稽古　そしてまた深夜

変人という言葉がありますが
最近
公務員教師の妹は　特殊性・・という言葉をよく使い
他の人たちと違う　ちょつと　変わっている生徒たちのことを
呼ぶときに
その　特殊性がある・・・みたいに　言います。

私は　変人です・・・と　私は自分で思っているのですが
特殊性・・・というと　優れているという　印象も与えるし

考えてみれば
欠点や　長所も　時代や　社会的立場によって
変化するものでもある気がしています。

体質的にも
早起き得意type　と　深夜強いタイプがあるみたいです。
起きたとき　いきなり　元気なtypeではない私は
徐々に　身体が活動的になり
深夜から　明け方が　一番　全身全霊がクリーンで
意欲的になり

防音室稽古　真夜中・・・生活
まだ　寝たくないけれど　寝なくちゃー
と
自分を寝かせます。

ブログは　もう　習慣になり
私的に
一日の終わり　直前

翌日に　なってしまっていますが
深夜の　防音室稽古の　前に　書いています。

私の日記ですが
フランス語シャンソン　を通して
仲間たち　シャンソン家族たち　そして　リアル家族たちが
全員　主人公になって
ノンフィクション　物語みたい。

小学校の夏休みに　日記をつける宿題がでて
天気や　気候　気温も書くところがあり
数日　さぼると

あんな子供時代なのに
気温も　食べたものも忘れてしまい
とても　苦労して
日記は　毎日　きちんと　書かないと　
自分の生きている　生活を　簡単に　忘れるものなんだわー
と
思ったものです。

ブログを　開始して　4363日目　だそうです。
まだ11年　9か月　ちょっと・・・・


私の人生の　五十年目から　ブログを開始したみたいですねぇ。
何年目まで　書き続けるのかしらねぇ。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンを貴方に

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンを貴方に　


舞台に出演するときは
まずは　歌唱　
とにかく　声と　音楽性を　練ります。

音楽性は　思案した挙句に自分で
自分に命令して
出来るだけ　私の心が　伝わるように
客観的に　自分を聴いて　判断して
そして　又　考えます。

聴きにいらしている方に
私の　心と魂と　私の人生の色も
音楽の中に　折り込められたらいいなぁー
と　思って
私らしく　歌いたいと思いつつも
客観性を　見失わないように

押しつけがましくないように
私的すぎないように
あくまでも
歌詞と　音楽の　メッセンジャーなのだと
忠実に　シャンソンの僕しもべ　に　なるつもりです。

私は　ピアフでも　バルバラでもなく
ただの　フランス語シャンソンが
美しいと考えている
日本人のリリさんです。

どう頑張ったところで
私でしかない。

そして　お客様が　
美しいフランス語とメロディーに
日常を　忘れて　フランスの旅をしてくれるように
と　
日本の舞台で歌う時は　パリの香りを
放ちたいと　考えています。

フランスで歌う時は
歌詞の内容が　きちんと伝わるように
言葉の意味とディクションと　表情に　気を張り詰めます。

フランスで歌う時の方が精神は　異常ピリピリ。

衣装と　振り付けは　自分で　絵なども書いたりして
楽しい　空間芸術クリエイトです。

ちょっと　建築設計と似ています。
この　設計は
お裁縫の製図や　デザイン　縫う作業と
類似しています。

今回の　クリエイトを
明日　多佳子さんに個人レッスンして頂いて
より　洗練した　動きにするように
指導して頂きます。
といっても

毎度舞台では　装置　照明　舞台客席の
位置関係が
当日　ゲネプロまで　分からないので
ゲネプロ　本番で
臨機応変に　動きも変えなければなりません。

舞台歌手であるという事は
五感を　全部駆使して　クリエイトし
自分を　自分の命令で動かしてみる
お仕事なのですが

そう簡単に
自分が　素敵に　動いたり　歌ったりできないので
毎度ガッカリして
DVDで　自分を見て
嫌な気分になり

でも　また
リベンジして
すこしづつ　達人になっていくものなんだなぁー
と
気長に　歌手人生を続けていますが

先が短くなり　あと　二十年出来るのかなぁー
技術進歩　に　焦りも出るし
諦めも出るし
ただの　能天気ではいられない　私です。

本日は　勤労感謝の　休日だったらしいですが
お裁縫の稽古に出掛けて
ボルト―色　衣装の　残り布で作成中の
スカートを　ほぼ　ミシン掛け致しました。

夜は帰宅してから　衣装の手直し　髪止め作成。
そして　甥の　夏の制服を　仮縫いいたしました。

大き過ぎるので　ウエスト周りを　細くしてほしいというので
来年夏までの宿題ですが

背中の裏を　ほどいて
手縫いの　仮縫いを　済ませました。

甥が無事に　海上自衛隊で　任務を全うできます様に・・・
と
祈りながら　
少し　うるうる　涙が溢れました。

過酷な仕事らしいけれど
諦めず　末永く　意志を貫けます様に
任務遂行できます様に
ただ　祈りながら　縫いました。

涙うるうるは　
我が妹　が　可愛いので
妹を　思う気持ちです。

湿っぽくならないように
中学時代の親友に電話してみました。
久しぶりの電話。あっという間に何十年も経ち
昔の気持ちで　話して　懐かしい思い出が蘇ります。

電話を切ると　妹から電話
長電話になり
木曜日は　金曜日になって
あー　もう　又　深夜三時過ぎです。　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 深夜のシャンソン稽古

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 深夜のシャンソン稽古

昨晩も　やはり
深夜三時になってから　あー　やっぱり　稽古しよー
っと

思い立ち
気合いが出てきて　結局　朝六時まで
防音室で　過ごしてしまいました。

年末　12月24日の　クリスマスディナー　シャンソンコンサートで
歌う　シャンソンの稽古も　したりして

二年間ぐらい　歌っていない　ピアフの　オートバイの男と
ミロールや
一年ぐらい　歌っていない
ジャックブレルの　見果てぬ夢
そして　今年　ナタリーさんがリクエストして
くれた　アズナブールの　メゾンメルドゥ

そして　来週本番の　レオフェレ　パリカナイユ
邦題はパリ野郎

合計五曲の稽古していると
もう　寒い10度位の　防音室で　汗ばみます。

体温が　上昇する　適度な　有酸素運動。
マラソンや　ウォーキングより
ずっと　内臓が　温まります。

五臓六腑の　体操が　正当な発声の歌唱です。
喉声でもなく　腹声で
体軸がぶれないような　体幹を強化して
息が　頭がい骨まで　声帯を振動させて
すすすーーーーっと　登ります。

そして　全身に　心地好く共鳴震動して
まるで
自分の息で　自分が　電動マッサージされているみたいな
快感です。

でも　口回りは　言葉を話すので
フランス語の場合　
とてもとても　忙しいです。快楽と言うより
苦痛。
私の場合は　頭の指令が　口回りに届くのが
早い割に
絡まっちゃうことが　多くて・・・

ナタリーさんに　叱られることが多いです。
はっきり　くっきり
と言われても・・・・

何しろ　日本人ですから・・・
フランス人の様に　生まれた時から　口回りは
母音五個しか　使っていない口ですよ。

自分に　特訓しているのですが
毎度　防音室では　下手くそで
自分で　自分を笑ってしまいます。

リリ先生が　リリレイに
まったく　飽きれてしまいます。
音楽メロディー　リズム　音の数と
フランス語の韻の　合体が　シャンソンの醍醐味ですが
音符の数と同じ数の母音と　それにプラスして
子音の数　が　ダブル子音も含めて

何しろ17の母音。あれあれーーー
一曲の中で　気が狂いそうなほどあり
速いスピード曲の場合
猛烈な　勢いで　口回りの運動をして
舌が　徒競走しているみたいです。
子音も　日本語に無い　音ばかり。

L の子音は　舌先
R の子音は　舌の奥

VとFは　前歯で　下唇噛む技

DとTは　舌先で　上あごの腹を蹴って
前へ舌を出す音

その他　色々　子音に悩み　母音に悩み

焦りまくって　歌い終えて　一曲三分

いつも　お弟子さんに
一曲歌う間は　まるで　盆と暮が一緒にやってきて
走り回っているのに
平静を装い
水面下水掻き状態・・・

と　脳と　身体の全神経が　本能で動くまで
稽古しておかないと・・・
舞台で　人前に出ると
精神は　日常でないので
普段は　出来ていることが　全部できなくなっちゃうものよー

と
まさに
昨晩　深夜　普段の稽古なのに
全然　駄目な私でした。

一応　来週火曜日コンサートで歌う　
シャンソン　パリ野郎は　口回りも　声も　セーフ。

振り付けを　かなり　細かく練ったので
衣装も　それに合わせて　少し　手直し
今日は　髪留めも　衣装と同じ布で　縫い
作成しました。

ビロード風ベロアの　ボルドー色の衣装を着るつもりです。
15年位前に　私の体に合わせて
プロに　仕立てて頂いた　スリップドレス風
シンプルドレスですけれど
少し　自分でも裁縫して　色々　アレンジし直しました。

髪留めは　子供の頃から　自分で作るのが
好きでした。
今日は　父が小学生の時　出張の時
イタリアから　お土産で買ってくれた
小さな　カメオの　ペンダントトップまで
縫い付けて　素敵に出来上がりました。

裁縫は　シャンソン一曲出来上がるより
ずっと　お気楽さんに　楽しめちゃいます。
趣味だから　ですねぇ。でも　凝り性です。
どこで　買うより素敵に　作りたいタイプだから・・・