シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイ シャンソンフォリー

2010年02月28日 01時26分45秒 | Weblog
2月21日 日曜日シャンソンの祭典 シャンソンフォリー
メルパルクホール 1500人のホールで 三日間 全国から
シャンソン協会の会員が集い そしてお客様がシャンソンを
沢山聞いて楽しむ コンサートです。
ここに 出演するのは いつも 緊張します。
NHKパリ祭もそうですが 大きな舞台で バンド クインテットの伴奏で
歌うのは 身が引き締まります。
まず アレンジ譜面 これの構想 そして 舞台での振り 動き
衣装 たった一曲のシャンソンを 歌うだけなのに
わたしにとっては 大変に勉強になる 場所です。
チケットノルマ40枚 を一曲しか歌わないで売るのも大変ですし
買っていらしていただく方々の 応援団を ガッカリさせない
良い 演奏をするというプレッシャーもあり
大きな 広い舞台で やせた私が貧相に見えないように
鏡の前で 散々 練習しますが・・・・
やはり 本番が終わり 一日の充実感 達成感 が
舞台後の 醍醐味ですね。
小さな私の店 シャンソニエで弾き語りするのも
内幸町ホール二百人の小ホールでのコンサートも
日本シャンソン館百人のホールも
パリでも ロシアでも 何処でも 私は 歌を学べ 聞いていただける
皆様がいてくださることに
ただ 感謝の日々です。
27日土曜日はシャンソニエマダムREIでは お客様の歌える日で
楽しかったです
28日は 朝から 群馬 芦野宏先生の 日本シャンソン館で 歌います。
午前11時と 午後2時
いつも お店の後 深夜 渋川に行き 前泊して準備します。
  

シャンソン歌手 リリ・レイ 長坂 玲 シャンソニエ と 和食 窓

2010年02月26日 03時55分37秒 | Weblog
蘭を頂いたのは歯医者さんでシャンソン歌手の林先生です。
ご自分で 育てたという 美しいオレンジ色の蘭です。
INOUBLIABLE「忘れられない」というアズナブールの
名曲 「忘れじの君」という日本題のシャンソンの
日本訳詩を 昨年に 林先生に頼まれていましたけれど なかなか
完成しなかった訳が 出来上がりました。我ながら 原詩に忠実に
しかも 歌い易く セクシーで 情熱的に訳せて 少し 満足しています。
毎月 1曲 のペースで シャンソンの日本語訳をしています。生徒さんが
歌ってくれています。
現代語で 原詩と同じように 意味が変わらないように
しかも 歌い易く・・・・という 工夫をしています。
原語で歌うように 日本語では 韻が踏めないのが 残念ですけれど
詩を書くのが 趣味でもある私にとっては 楽しみの一つです。
私は フランス原語で歌いますけれど
日本語を 入れると お客様は 喜んでくださいますね。
先日のシャンソンフォリーの コンサート 7分間の舞台「パダンパダン」の中で
8小節 日本語を入れましたら
お客様から 喜んでいただけて 驚きました。
フランス語で歌うほうが 記憶という点 発音という点で 勉強の量が
100倍かかるのです。仏語の 美しい音楽的な 響き韻の響きは
難しいです。今年は 少し 日本語も入れて みようと 考えています。

シャンソン歌手リリ・レイの東京シャンソンアカデミー

2010年02月25日 11時59分58秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲の 魂の 宇宙へ翔ぶ会
帝国ホテルの お話を ジャーナリストで プランタンデパートの
執行役員の 永峰 さんが 銀座通信に 記事を書いて下さいました。

http://otona.yomiuri.co.jp/pleasure/ginza/20100219_01.htm

あの会は 不思議なオーラに包まれていた と 後日 色々な方から
お礼を伺いました。
何の 利害関係 押し付け 商売の香り なく 音楽の神のもとに
幸せをリリ・レイと ともに 共有する人々が 宇宙船のなかに 居るよう
な 帝国ホテルの会でした。
この会を成功に導いた 私のお弟子さん達 そして 皆さん 素晴らしいシャンソン
歌手であり 文化人であり 現社会においても 立派に
各分野で ご職業をなさられています。

シャンソン歌手 リリ・レイ

2010年02月18日 12時12分40秒 | Weblog
シャンソン歌手の 魂感
雪がちらつく 日が 今年の二月は多いですね。
深夜帰宅する頃の 気温は 零度ちかく マイナス二度も ありました。
我が家は 寒くて 銀座の店に居る方が 温かくて仕事や練習ははかどります。
生徒さんの 神学者 である 高力さんから 帝国ホテルの会
リリレイと魂の宇宙へ翔ぶ」で手渡しして頂いた
トマスムーアの 魂の本 「ソウルメイト愛と親しさの鍵」という 本を毎晩読んでいます。
魂と 霊の 違いや 愛と 魂の結びつきの違い
なかなか 面白く 学説や 詩人の詩 哲学 宗教も引用した内容は深く
私の 感じる「魂の宇宙」 感覚の 裏づけになる 専門書です。
私の 行動は 感性や 感覚で まず 捉える行動派ですが
最近 連日 休まず社会生活(人は これを 仕事と 言うのでしょうが)
を続けていると 必然性に基づいた 出会いや 結びつきに
ますます 感動しています。
何事においても 自分と 他者との かかわりで
その場の 世界観が 動いて変化していく事や
自分の魂が 他者からの善や悪に かかわらず やはり 磨かれていくわけです。
音楽の神に 奉仕する 私は 毎日 ソウルメイトという 神から
最大のご褒美を 頂いて ますます 元気で明るく楽しく 生きていける
毎日に ただ ただ 感謝しています。
ソウルメイトの 定義も この本から 教えていただいています。
なかなか 読み終わらない 難しい本 考えさせられる 一冊です。

シャンソン歌手 リリ・レイ 長坂 玲

2010年02月13日 02時58分51秒 | Weblog
帝国ホテル 蘭の間 2月11日 午後一時
「リリ・レイと 魂の宇宙へ翔ぶ」 会

東京シャンソンアカデミーのお弟子さんたちと
リリ・レイの魂の 世界を共有する方々の 集まり70名
コンサートは無く 皆で楽しく 集まり おしゃべりして 飲んで
外は寒いのに 温かい気持ちになりました。
シャンソンを勉強している 二十代から 七十代の お弟子さん
そして 私と 美学 音楽 芸術 お酒の世界を楽しんで遊んでくださる 方々
皆 年齢を超えて 和気藹々でした。
昨年のパリの リリ・レイショーや 銀座シャンソンうた祭や
成城ホールの ビデオを大きなスクリーンで流し
あっという間に 二時間が過ぎました。ありがとうございます。
この会は 生徒さんの勇士
代表 伊藤さん 司会竹内さん
大島夫妻 渡部さん 三橋さん 中里さん 宮崎さん
が 企画 構成 でした。ブラボー ブラボー

シャンソン歌手 リリ・レイ LILI LEY

2010年02月13日 02時22分33秒 | Weblog
シャンソン歌手 リリ・レイと 生徒さんの新春チャリティーコンサートの
写真
写真とビデオ撮影は お弟子さんの 中里孝江さんです。群馬県在住の
在宅介護の 看護士さんで 社長さんです。仕事の出来る人って
何でもできるのですね。忙しい中 レッスンや こうした撮影に
群馬から日帰りで ボランティアしてくださいます。
1月16日 土曜日 7:00pmから内幸町ホールでした。
伴奏は 近藤正春さん
二次会は シャンソニエマダムREI和食窓
木下板長が いつも 美味しい 料理を作ってくださり
打ち上げ会では リリ・レイも 生徒さんたちと
ワイワイ 騒いで赤ワインを 山ほど 飲みます。
生徒さんでない方も 大歓迎で 家族そろって 皆大騒ぎです。

シャンソン歌手リリ・レイの東京シャンソンアカデミー

2010年02月10日 12時55分39秒 | Weblog
シャンソン歌手
芦野宏先生をゲストに お迎えした 昨年 成城ホール
クリスマス シャンソンショー 12月25日
テーマは 「感謝と 祈り」
フラダンス協会会長 ニーノ マリア さんと そのお弟子さんも
神への祈りのフラダンスを踊りました。
伴奏は 私と お弟子さん達には 末永正博さんに
ジャズテイストの 演奏をしていただきました。
芦野先生は 専属の小林力さんでした。
二人の偉大な伴奏者 そして 舞台監督照明音響は
NHKパリ祭の 松浦さんに お願いいたしました。
構成 演出 振り付け は リリ・レイ 私です。
昔 美大に 行きたかった私は 高校の時 選択科目で音楽は
取らずに 美術を専攻していました。
日展に 入賞するような 画家の先生に習っていたのですが
先生に高校一年のとき 美大は 私立なら受かるけれど
芸大は無理よ といわれて やはり月謝の事 など 考えた末
音楽で 芸大に行く事にしました。
舞台は 音楽と 美術の空間芸術なので 私は 空間に絵を描いて
舞台の照明 構成 振り付けを します。
その後の 長い ヨーロッパ生活で 数多の舞台を鑑賞して
今も 美しい 舞台を作り上げる事が 大好きです。
でも 歌手というディーバ が 居てこそ 舞台上の空間絵画は完成するものです。
今 私のお弟子さんたちは ディーバの 蕾
私は 何でも屋さん で ディーバになる時も あります。
東京シャンソンアカデミーの 生徒さん達と 成城ホールの写真です

シャンソン歌手 リリ・レイ 長坂 玲

2010年02月08日 00時02分54秒 | Weblog
日曜日
久しぶりに 早く帰宅しました。今月は 雪や寒さで
シャンソニエが 暇な日が多くて
シャンソン歌手リリ・レイは体が休まり
よく眠り よく食べ ブログ更新が 出来 歌の練習や普段読めない
本が読め なんと 越路吹雪さんの 珍しいCDを 沢山聞きました。
マリアカラスの プッチーニアリア集も 聴き 涙 涙 感涙です。
私は 18才の時 NHKホールで マリアカラスの ディ・ステファノとの
来日コンサートを聴いた事があります。カラスの生演奏が聞けたのは
それが 最初で最後でした。評論家による酷評は 厳しいものでしたけれど
私は あれ以上の 歌手は その後 どれほどのコンサートに行っても
出会っていないのです。
とにかく 18才の私は 恋をしたのかもしれません。彼女の音楽 声 表現に・・・
それ以来 瞼に焼き付いて マリアカラスの 声が耳から離れません。
あの時 私は 呆然となり NHKホールの舞台の淵まで
客席から立ち上がり 歩いて 行き 拍手しながら
感動の涙で ぐしゃぐしゃになり 見上げていました。
マリアカラスの歌は 息の流れに 魂が 導かれる強い 意思があるのです。
細かい細部にまで 感情表現があり 緻密で 音楽性に嘘が無くて
いやらしくなく ドラマティックで 繊細で 凄かったです。
今日 は 又 カラスのCDを 聞いて 涙。
その後
越地吹雪を聞いて 楽しくなり 又一つ 彼女も緻密な感情表現を
声色を計算しつくしていると 分析してしまいました。
越地吹雪の歌 オリジナルを 歌ってみようかな・・・・なーんて
思うほど 珍しく 越地吹雪の パリ1969という
日本語オリジナルの歌が気に入りました。

シャンソン歌手リリ・レイの東京シャンソンアカデミー

2010年02月07日 12時49分02秒 | Weblog
ブログ
あまり ブログを入れないで居ましたら 心配してくださる方がいらして
有難いです。
昨晩は マイナス二度の深夜 自宅に戻ると 家の中は なかなか温まりません
布団の中に入り 頭まで掛け布団をかぶり 読書しました。
トルコの カッパドキアの神秘的な 物語
新藤悦子さんの書いた「月夜のチャトラパトラ」
ファンタジーです。美しかった ので いっきに読みました。
寒い冬のお話なので 寒い布団の中は まさに 本の内容とぴったりな
リアル感でした。
というのも
この五月のゴールデンウィークに トルコで二回シャンソンコンサートを
する 「リリ・レイと行くイスタンブール・カッパドキア ・マリア様の終の棲家へいく旅」が あるからです。
最近 シャンソンを歌う旅が 多く フランス語で歌うシャンソンは
世界中で とても 人気 です。もう パリでも なかなか美しいフランス語で
歌えるシャンソン歌手が居ないくらい 世界一難しい言語発音の
美しい言葉を勉強する人たちが 居なくなったという事です。
安易な時代 簡単に 商売になることばかり 音楽の世界でも
芸術の世界でも 考えだして 美しい職人技のような 世界は
稀有になりつつあります。
私は 変な 宇宙人ですから あまり 能力が無いかもしれませんが
地道に こつこつ 美しいフランス語のシャンソンを 勉強し
その 美しい響き 韻の響きを 喜ぶ方々と
音楽表現 の宇宙語で コミュニケーションします。
フランス語は とにかく フランス人にとっても 発音が難しい。
私も 苦労し続けています。でも 美しい とても 美しいです。
芸大の学生の時 まず イタリア語 そして ドイツ語 そして スペイン語
ロシア語を 習い 歌っていました。英語は 母と妹が 教師なので
子供の頃から 話していました。
今 それらの 原語と比べて なぜ「世界一美しくて難しい言語だ」と
世界で言われているか 分かります。
耳に 心地よい 安らぎ それで 洗練されていて 胸を打つ 綺麗な原語なのです。
アジアと 西欧の真ん中に位置するトルコ人は 原語にとても 優れていて
きっと フランス語シャンソンの美しさを 分かってくれたので
今回のシャンソンコンサートが出来るように思います。
美しい・・・・・・世界 因みに 私 九紫火星生まれの人は 美に対して
とても 求道心が 強いらしいです。

シャンソン歌手 りリ・レイ

2010年02月04日 00時18分35秒 | Weblog
シャンソン歌手の生活
2月になりました。
あっという間ですね。
雪が降り 都心は幻想的な白化粧で 魅惑的な一昨日
今日も銀座は 雪がちらつきました。
外の気温は 0度
我が家のパソコンルームは外と同じ位の寒さなので
なかなか ブログを入れなくて・・・・
パソコンの立ち上がりが悪かったり 要領オーバーだったり
ついつい メールより 電話になります。
文明の賜物でメールパソコンは 便利ですけれど
私は コミュニケーション型タイプですから まず人と会うのが好き
ですし 電話も声が聞けて メールより好きです。
今朝は 麻布のつづきスタジオで
2月21日 日曜日の メルパルクホールのシャンソンフォーリー
ゲネプロでした。
森若美栄子さんのバンド クウィンテットで「パダムパダム」
を 私は歌いますけれど この アレンジ 近藤正春さんに
頼みましたが なかなか 凄いです。
ちょつと 聞けないタイプの ドラマティックで ミステリアスで
芸術的です。
お芝居 演技も 私自身の演出です。
四千人のメルパルクホールの 大舞台は 一年に一度の恒例です。
芦野宏先生は ナタリー をトリで歌われます。
楽しみ・・・・
今年も 七月三日 NHKホールパリ祭に 出演いたします。
三千五百人のNHKホール。
大舞台も 小さなシャンソニエも 私は その場所に合わせて
音楽作り 歌の声質 演出等をクリエイトします。
それが 嬉しくて 嬉しくて・・・・シャンソンは
フランス文化 つまりクリエイティブな文化。
厳しい規則性のフランス語の韻や 発音の
がんじがらめの中で クリエイトするのは なんと自虐的で・・快感なことか。
音楽芸術というものは 規則 技術 の基本の積み重ねから
ある時 ぱっとクリエイティブな華が咲く 一瞬芸なのです。
咲いてくれるか 咲かないか 水をあげるという努力の結果でも
どうなるか分からないものですけれど
最近 「力み 肩の力 自我 」が無くなって来ました。
地道な勉強が楽しくて 結果は 神のみぞ知るという 感覚になりつつあります。
でも 舞台は怖いし 舞台は魔物が居るし 舞台は侮れません。
音楽の神に祈るように 捧げるのみです。
深夜 お客様が帰った後で シャンソニエマダムREIで一人で
練習していると すぐに 明け方になってしまいます。
私って 本当に 音楽の練習がすきなのです。
その割りに たいしたこと無いかな・・・