シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソニエ

2006年06月30日 17時45分48秒 | Weblog
シャンソニエ

木曜日 米田マリさんが 歌いにいらしてくださいました。
ヘアーカットなさって よりチャーミングで
赤いドレスが シャンソニエの色調に映え 美しく
素敵でした。
上里知巳さんの伴奏は 表現力の感性が米田さんと似ていて
とても良いステージでした。
あっという間の3ステージ。

米田さんは 芸大の後輩で 大学の話になると 知人や先生方の事で
話題も弾みます。
感性豊かな人も クラシック音楽の世界では
表現の規制が多くて なかなか 出せない個性ですけれど
米田さんは ジャズポップス系のオリジナル曲に
特に センスが光って クラシック音楽の世界を飛び出して
本当に良かったのではないでしょうか・・・・
才能が開花したと思います。
又7月7日に いらしてくださるので 楽しみです。

オリジナル曲 自分の作詞作曲の 歌は やはり良いです。
わたしも せっせと 時間を見つけて 曲を作りたいと しみじみ
思いました。昨日は 「生きる事」というわたしのオリジナルシャンソンを
気に入ってくださった方がいらして ちょっと 嬉しかったです。



シャンソニエ

2006年06月29日 13時55分30秒 | Weblog
シャンソニエ

シャンソニエ マダムREIではシャンソンだけでなく
アコーディオンやバンドネオン バイオリンの一流アーティストが
毎夜 感性豊かな 演奏をしてくださいます。
連日 その 音の世界に浸って生きていて 贅沢な人生だと
感じています。
私にとって 歌う事は 自分の為 お客様のため 作詞作曲した人達の為です。
潮来(いたこ)になって 魂を伝達します。それが私にとって
歌う という所作です。
けっして ポエム以上でも 以下でもなく あくまでも
原曲に忠実でありたいと・・・・・
自己満足の演奏にならないように
自分を戒めて 練習し 演奏します。
私の体を通して シャンソンのポエムで伝わるものが
優しさ 生きる楽しさ 明日へのエネルギーでありたいと願いつつ。

お客様が たった一人の時も 満員の時も 深夜 遅く
もうステージタイムが終わっていても
シャンソニエに音楽を聞きにいらしてくださる方の為に
すべての魂を 捧げ演奏します。

シャンソニエ

2006年06月27日 11時23分59秒 | Weblog
シャンソニエ マダムREi

6月22日 木曜日は シャンソン歌手で
日本シャンソン館の館長でもある
芦野 宏先生が 当シャンソニエにいらして 沢山歌ってくださいました。
フランス語 の名曲のメドレーと 素敵な会話
長い 芸能活動を経ても なお 品格と芸術の香りのする芦野先生。
特に べコーのLA CROIX に感動しました。

先生は 芸大の 先輩ですけれど やはり 教えられる事が多く
シャンソンというジャンルで 50年以上 活動していらっしゃる
経験が 大舞台でも 小さなシャンソニエでもオーラを発して
素敵な宵を満喫いたしました。
私も 頑張ります・・・・・

シャンソニエ

2006年06月23日 18時37分27秒 | Weblog
シャンソニエ

パリが 大好きです。
先日 生徒さんたちと パリに行ってきました。
三泊 パリのマドレーヌ寺院の側に泊まり
二泊 ベルギー ブリュッセルのグランプラスの側に
泊まりました。せわしない旅でしたけれど・・・・

パリでは モンマルトルの広場
レストランに入ると ピアニストと歌手がいたのですが
お店の方に勧められて 私は フランス語で
「愛の賛歌」と「パリの屋根の下」「懐かしき恋人の歌」
を歌ってしまいました。
音響設備無しで マイク無しの生声です。
又 LAPIN AGILE ラパン アジルという有名な
シャンソニエでも 歌手達が マイク無しで 歌っていました。

うーん 私も マイク無しで 歌いたい・・・・・
そんな 気持ちで 帰国し
自分の店で これから 時々 試してみたいと思いました。

シャンソニエ マダムREI

2006年06月22日 14時36分02秒 | Weblog


「 六月の オルテンシア 」
作詞 作曲 長坂 玲

六月生まれの 私には 雨の音色が心地よく
明るい太陽の陽射しより 雨の季節が落ち着くから
雨音がピアニスト。
シャンソンのポエムを口づさみ 人生と重ね合わせる

窓べには 七色のオルテンシア 。あじさい
雨に打たれ 美しく 涙色に咲く
涙の数は 幸せの数と同じ
雨に打たれ つよく強く 咲き続ける

出会いと別れの繰り返しに
喜びと悲しみも 繰り返す
つまづき くじけて うなだれて
それでも もう一度 やり直す

窓辺には 七色のオルテンシア。あじさい
雨に打たれ 美しく 涙色に咲く
涙の数は 幸せの数と 同じ
雨に打たれ つよく強く 咲き続ける

La VIE EST CRUELLE MAIS LA VIE EST BELLE
LA VIE EST LA PENE LA VIE EST LA JOIE
HORTENSIA!

シャンソニエ

2006年06月22日 14時08分50秒 | Weblog
シャンソニエ

2月14日にシャンソニエマダムREIを開店して
あまりの忙しさで ブログが 中断していました。
そして 時は あっという間に過ぎ行き
紫陽花の美しい季節になってしまいました。

6月5日 生まれの私が大好きな雨のシャンソンを
作詞 作曲しました。六月のオルテンシアという曲です。
結構 評判が良いです。

先日 パリ モンマルトルの シャンソニエに行ってきましたら
シャンソン歌手達は ほとんど オリジナルの曲を
歌っていて しみじみ 胸に響きました。
私も シャンソニエ( 自作の歌を歌う歌手という意味もある)
であり続けたいです。但し 自作の歌はどうしても
日本語になってしまいます。