シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 有難い シャンソン話題

2016年02月29日 02時13分01秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 有難い シャンソン話題

お寿司 美旨さんは 満足 満足 大感激でした。

二次会は 扇という バーで
48年の老舗
ママさんは 80才
貫禄

バレンタイン30年を 置いているお店という事で
藤倉さんは この お店 三回目だそうですが
ママさんと 会えたのは 初めてだそうです。

話題は 越路吹雪さん

越路さんの ご主人 内藤さんが 通ったお店だそうです。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 歌手の遊び心

2016年02月28日 03時09分20秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 歌手の遊び心

日曜日は夕方から 熱海に参ります。
お寿司店 美旨で夕食をして
部屋に 温泉露天プロのついた
新かどやホテルの特別室に一泊致します。

藤倉さんと ぴーちゃんと 三人で遊ぶ予定です。

一応 夫無し 恋人なしの独身貴族会????
孤独の友 女子会????
シャンソンの仲間 同窓会???

どちらにしても
突然に 美旨さんの
心温まる お寿司を食べたくなっただけです。

銀座で二店舗 虎ノ門で一店舗 お寿司屋さん 
窓寿司という 店を
経営していたことがあるなんて・・・
今思えば 自分だったのか・・・とも
思えますが

子供の頃はお寿司が 好きだったのに
お寿司店を経営して 毎日毎日 試食ばかり
していたら とうとう 好きではなくなり
お寿司の ネタを見れば 仕入れ値も 計り知れ
ガリ のり 山葵 お茶 も
何もかも 全ての お里が分かり

味は やはり 仕入れ値に比例して
満面に幸せになれる味と
悲しくなる味が あります。

今 食べたい気持ちになるお寿司は
いなりずし とか 自分が作成したチラシ寿司とか
普段ぽい おやつみたいな お寿司です。

きちんとした お魚で それを仕事して
江戸前の 職人技で提供してくれて
会話も 粋に カウンター越しに
楽しませてくれるので
行きたいなーと

半年に一度くらい思うのは
熱海の 藤倉さんが通っている 美旨さんだけです。

お寿司に飽きたのに 行きたいと思えるのは
良い店の証拠です。

二月末日は 真面目に遊び心に 身を任せましょう。
独身謳歌
自由謳歌
マイカーで びゅびゅーん GOGO



シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ジュリエット グレコ と アズナブール

2016年02月28日 02時07分48秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ジュリエット グレコ と アズナブール

今年の六月に 88才のジュリエット グレコが 
さよなら メルシーコンサートに来日して
次の週に 92才 シャルル アズナブールが来日する

という まあー 凄い 高齢元気時代 到来みたいに
びっくり仰天・・・
とりあえず お二人の 来日公演のチケットは
確保。

グレコは 昨年11月 テロ直後のパリ シャトレ劇場で
メルシー さよなら公演を 聞いたのですが
多分 同じ演目だと思いますが
みなとみらいホールへ聞きに参ります。

アズナブールは パリで テレビによく出てくるし
You Tube で最近の歌唱も 見れるので
聞いたりしていますが
かなり 高齢化しているなーーー音程なども
劣化しているなー

でも 取敢えず 9年前の来日の時は
81才でしたけれど
身軽に 舞台で 踊り演じ 歌い パフォーマンス
して セクシーでしたから
あれから 9年の月日を経た 吟遊詩人は
果たして どんな風に 舞台に立つのだろうか・・・

好奇心で NHKホールの公演を 岡島さんに頼んで
ゲット して頂き 藤倉さんも誘いました。

ガッカリしたくないから 行きたくないという
藤倉さんを 誘惑したのは 私です。

わたしとて ガッカリしたくないけれど
でもでも
見たい 聞きたい 好奇心。

今から30年近く前 ベルギーで
アズナブールを聞いた時
凄かった
とにかく 三時間近く 一人で歌い続けて

そして 声量も大きく 声も良く長く伸びて
華やかで 情熱的で パワフルで
魅力的でした。

お客様の数は とんでもない 観光バスで
どこから これだけの人が集まるのか・・・と
思うほどの 大ホール 満席で
運動場みたいな雰囲気
アズナブールは 62才だったわけですね。

私と同じ位の年齢だった
という事でしょうが
三十代の歌手みたいに感じました。

そして 9年前の東京国際フォーラムの
来日公演の時は
渋くて セクシーで 語りが多く 演技力も素敵で
それはそれで 魅力的でした。
そうねぇ 六十代くらいの歌手にかんじたけれど
既に81才だったのですねぇ。

一人の 歌手が 何十年もの間に
変化していき
どんな風に なっていくのか・・・

賛否両論で
大多数の観客は 加齢して劣化した歌唱を聞くと 
哀しくなりますが
熱狂的ファンは 多分舞台でしか その歌手と会えないから
やはり ずっと 
コンサートで 会い続けたいのでしょうか
下手になっても 聞きたいものなのでしょうか

そして 興行主は 集客できる間は
その歌手に舞台に立って 
コンサートをしてもらいたいものなのでしょうか

分かりませんが
回答も 見出せませんが
とりあえず 熱狂的なファンでない私でも
好奇心で 行きたいと思うのですから

そういう お客様も居るわけですよね。

グレコが引退する・・・という 事に
パリの 沢山のシャンソン関係のフランス人たちが
良かった・・・もっと早く 引退するべきだった・・・
と 口をそろえて 言っていたのを思い出します。

歌手本人には そういう世間の声は
届かない訳で
野球の選手の様に 打てなくなったら 引退とか

国家公務員や 企業の様に定年引退する・・という
のとは 違い 
或る意味 難しい職種です。

歌手は 自分が歌いたいから 歌うものなのでしょうか
聞いてもらいたいから 歌うのでしょうか
姿が老化しても 声の音程が変でも 歌い続けなければ
ならないのでしょうか

とりあえず
時差を ものともせず 一時間以上立ちっぱなしで
歌い続ける 88才 と 92才の 来日に
敬意は表したいと

そして 一世紀ちかく シャンソン歌手を
続ける 気迫の意味を探りたいなーと思い

遠い西の国から 東の国まで 
いらしてくれて ありがとう・・・と
思って やはり チケットを手に入れて
良かったと 思っています。




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ご褒美餃子 ジャズピアノ稽古

2016年02月26日 01時03分00秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ご褒美餃子 ジャズピアノ稽古

本日は 午後の お裁縫は
バンド合わせと重なりましたので
お休みいたしましたけれど

ジャズピアノの稽古には 夜遅く 参りました。
先回 珍しく サボりましたので
本日は 45分間は きちんと習いました。
一時間レッスンは 精神力と 集中力が 
まだ保てない ジャズの稽古です。

テンポが 待ったなし・・・
コードが 複雑
頭がピリピリ 反射神経で 悲鳴
肉体は それ程は 使っていないので
身体が 固くなってきます。

なので
先生 もう 本日は ここで 大丈夫です・・と
降参してしまいます。


それに比べて
歌唱の練習は 何と 肉体労働者なのか・・
有酸素運動ですから
良い発声で 体幹で歌えば 
歌えば歌うほど 体調が良くなります。

ピアノは 腰かけているから
腹筋は 歌唱の様に辛くは無いですから
足が 遊んでいるみたいな感じで
頭の中だけが 疲労します。

とはいえ
継続は力ですから 頑張り続けます。
反射神経の 訓練になると思います。

帰宅してから もう 九時半ごろでしたけれど
自然食品店で 購入した 餃子の皮で
手作り餃子を作成し
食べ終わったら もう シンデレラタイム 金曜日に
なっていました。

本日は バンド合わせ に満足。
身体検査に 大大 満足。
ジャズ稽古に 満足。

自分へのご褒美が 手作り餃子です。
若いころ 自分へのご褒美が 手間暇かけた料理
という気持ちは無かったです。

自分への褒美は 安易な購買とか 外食
でした。
今の私は 自分へのご褒美は 特別丁寧な手間暇かけて
みじん切りして 美味しく作成した 餃子・・・笑えます。

同じ人間でも 歓喜の題材が変化するものなんですね。

いま お腹が ぽん凹
本日は 音楽は休憩して 読書でもして
安眠したいと思います。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  シャンソン 身体検査 ジャズ

2016年02月26日 00時06分30秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  シャンソン 身体検査 ジャズ

麻布の続きスタジオでのバンドリハーサルの前日
珍しく とてもよく眠れました。
マイスリー無しで 七時間も 寝ました。

寝る前も 練習して 考えながら寝て
起きてから 練り直して 少し稽古して
出掛けて 無事に バンド合わせは 終りました。

振り付けは まだ これから 一か月間の間に
多佳子さんと相談して 色々 熟考いたします。

取敢えず 出演の順番は12番目だと分かったので
3月22日フェスティバル ドゥ シャンソンは

18:00開始で 19:00少し前頃 が 出番かなー
と 思います。

ウドンコさんの バンドアレンジが 美しくて
それで安心して 
リハーサルのバンドで歌えることが楽しみで
幸せに感謝して床についたので
すーっと 安心して眠りにつけたように思います。

シャンソン協会は タイムスケジュール通り
きちんと 進行していたので
待たされることもなくて
合わせが スムーズに終わり
又 成城へとんぼ返りして

加々美クリニックへ 身体検査の結果を
伺いに参りました。

今回は 怖い加々美先生が 褒めまくってくれました。

「長坂さん 素晴らしいですね。昨年の悪玉コレステロール
見事に 減り 平常ですよ。
善玉も 大丈夫。 何もかも数値は 素晴しいですよ。
頑張りましたねぇ。 お見事ですねぇ。」

私も 自分で達成感があり
「先生 音楽家って 先生に注意されたり
怒られたことを 忠実に セルフコントロールする
のが 得意なんですよ。
なので バターは 自宅では止めたり タマゴもへらして
たらこ 明太子は 一回も食べませんでした」と
申すと

「どうして 音楽家は セルフコントロール出来るのですか?」
と 不思議そうな顔をなさるので

「小さい時から 先生達に教えられたことを 
反抗せずに 素直に鵜呑みにして
やり続けている人達だけが 早く上達して 大成するものです。
マインド セルフコントロールだけの世界ですもの。」
と説明。

「いやー 長坂さん それにしても 立派です。
薬代も 医者代も 時間も 掛からないのが一番ですよ。
頑張って続けて下さい。いやー 素晴らしい」と
褒められっぱなし・・・

そんなに褒められたら ますます
頑張れそうです。 
食生活の改善って 意志力の問題らしいですが
私的には 大した 苦痛でも無くて

音楽の練習人生と比べたら
何だか 
こんなことで 褒められるなんて・・・

或る意味 小さな自分の意志への挑戦ですから 
とても楽しいです。

とりあえず 風邪もひかない 具合も悪くならない
疲れない 見本のような 全て 若者の数値でした。
やったー
来年まで また 試行錯誤 がんばろーっと。




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 二月のハイビスカス

2016年02月25日 02時00分33秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 二月のハイビスカス


二階の窓辺で ハイビスカスが 咲きそうです。
真冬のハイビスカスは 自分みたいな気がします。

真夏のハイビスカスの気分で生きたことは
無かったからです。


二階の窓辺には リアドロの ドキホーテの陶器が
飾ってあります。限定品です。
これを 頂いた いきさつは 胸を抉られるほどの
辛さを伴う 思い出です。

私が 昔 昔 気が狂うほどに愛した 
ドンキホーテの様な男性の 思い出です。
結婚すことが出来なかったから 今でも 愛している
のかもしれませんが
別れてから
会いたいとかは 思ったことは ありません。

かといって 他にも 狂うほど愛した人は 
居るのですから まったく 独身生活が長い私の
恋愛歴史は 真面目に
恋の方程式通り バラ色から暗闇・・・
切ない思い出ばかりです。

安定 安楽 安らぎ 癒し そして
やがて倦怠 同志 身内という愛に到る
愛というものは 継続するから得られる愛なので

始まり 終れば ノスタルジーの中に
生きているだけの愛です。
なので 或る意味 永遠。

会わなくても 居なくても 愛は続いているのです。
哀しくて切ない セピア色の思い出です。 

La quete は 邦題は 見果てぬ夢
この詩は ドンキホーテのセリフです。
何故 私が ドンキホーテの男のポエムを
歌いたいのか
男心が 計り知れるのか
分かりませんが・・・・

現実的な 保守的な生き方ではなく
粋に生きる
ロマンティストという意味での
男心が 私の魂のなかに あるのかもしれません。

全ての葉を失った冬のハイビスカスも
太陽の力で
又 蕾を抱く・・・諦めない生命の力

振り絞って 情熱を舞台で 湧き上がらせましょう・・・
スポットという 太陽が 舞台には居てくれるものね

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリの香り バンドアレンジ

2016年02月25日 01時04分46秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリの香り バンドアレンジ

明日 午後 麻布の つづきスタジオで
3月22日フェスティバル ドゥ シャンソンの
バンドリハーサルですから

一応 明日が 本番のつもりで
よく 作品作りをしたのですが

昨晩 深夜 パリのウドンコさんの
届いたばかりの アレンジ譜面で
もう一度 考え直し
テンポと フレーズの作りを
変化させて みました。

ウドンコさんの アレンジは
よくよく バンドの オケーストラ スコア―
を 見てみれば
オーソドックスではなくて

とんでもない ブラボー作品でした。

考えに 考え抜いた 仕事の 作品。
やっぱり
パリに住んでいると 芸術に対する深さが
違います。
やっつけ仕事ではない ・・・音楽愛と
シャンソン愛を 感じます。

シンセサイザーの 部分の オブリガートが
あまりに美しくて 感動でした。

シンセサイザーの 楽器効用を熟知した
得も言われない ロマンティックな 曲想で
壮大な  La QUETE の メロディーと ポエムを
歌唱するドラマティックさを 包み込むような
切ないアレンジで
パリに 感謝のメールを送りました。

休符 rit. リタルダンド フェルマータ
表記の テンポ感などについて
パリ 東京 間での
深夜 メールのやり取りもしました。

私は パリ時間に 生きているので
深夜三時は パリの夜七時ごろです。

私とウドンコさんは 或る意味 
パリの現在 シャンソンや 音楽性を
共有しているので
とても  
意見が 合います。

そして 今回のバンドアレンジは
最近の パリでの シャンソンアーティスト達の
オーケストラ伴奏と
雰囲気が 同じです。

歌手の歌う 詩ポエムや メロディーは 同じでも
パリ ロンドン ニューヨークの 音楽は
リズムや テンポ 和音などが
いつも 最先端で 
とてつもなく 進化しています。

音楽も 料理 ファッション 建築 美術
と同じで
昔のCDや 昔のセンス も 
それなりにステキですが
古臭く感じたりするものです。


東京国際フォーラムで 
今の パリの香りの バンドアレンジで
今風の シャンソン雰囲気で
情熱と 切なさの 魂で歌いたいと思います。

ウドンコさん メルシー ブラボー
明日の バンド合わせが 楽しみです。

あー 音楽家でいる幸せを感じます。有難う。感謝。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY PARISから届いた楽譜LA QUETE

2016年02月24日 01時28分05秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY PARISから届いた楽譜LA QUETE

あー
有難いです。

待ちに待った La Queteのバンド譜面が
パリのウドンコさんから 火曜日夕方 届きました。

木曜日 午後四時からが 
フェスティバル ドゥ シャンソンの
バンド合わせなので
もし 譜面が届かなかったら・・・・どうしよー
と 結構 ハラハラドキドキしていました。

万が一の時は 手書き楽譜の控えが
ウドンコさん手元にあるらしいので それを 
FAXかメール添付で
送ってもらわなくては・・・と

ウドンコさんと 私は パリと東京 間でメールの
やり取りしていたところでした。 

空飛ぶ バンド譜面。
パリから直送ほやほや。
パリの香りのシャンソン譜面。
生ものです。

メルシーメルシー 感謝感謝。

バンドは6パートなのですが
ウドンコさんは 仕事師なので
オーケストラのスコア―譜面も作り
バンドの 声部を きちんと アレンジしてくれるので
大変に 信頼できる 音楽家です。

さっそく譜面を 読んでみると
割合と オーソドックスな バンドアレンジでした。

ウドンコさんが パリに行ってしまってから
私のシャンソン曲目が 変更になったので

実際に ピアノで 歌いながらの打ち合わせは
出来なかったのですが
ドラマティックな 壮大な
曲想に仕上がっていました。

歌唱法は 色々 脳の中で 哲学しています。
フランス語の一言一句
心理分析。
表の感情の色 裏の感情の色 魂の色 人間の色

色々 花達の色の様に
人間の発する言葉には 色があります。

歌う声は 一色ではなくて 心の色
作り物でない 心理の色
自我の無い 役柄の色

なのに私の色で仕上げなくては・・・

良いメロディーで 良い詩です。

REVER・・・と 発するときからRの音に痺れちゃいます。
Bruler・・・と 発音すると 燃えちゃいそうです。

一言一句 嘘をつかないで 歌いたいと思います。

あー 音楽 あーポエム
あーなんと 幸せな音楽家の人生。
楽譜を見ているだけで 人生が薔薇色です。

音楽の神様 ありがとうございます。
ウドンコさん ありがとうございます。  

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 歌手の身体検査

2016年02月24日 00時44分13秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 歌手の身体検査

一年に一度の 世田谷区の500円 身体検査は
午前10時半予約で ほんの三十分
待たされることも無く
肺のレントゲン 心臓の心電図 血圧
身長 体重 血液 尿検査 だけで
結果は 今週の木曜日に 行けばよいだけです。

ワクワクして 行きました。
年に一度の イベントです。
しかも
受験生みたいに 結果待ちです。

身長が 伸びて 160.2になっていて
体重は 全く 昨年同様 46キロ
ウエストは63センチ 昨年より二センチ 細くなりました。
血圧は 昨年同様 下が50位 上が80位だった と思います。

看護士の お姉さんが
「わぁー低血圧ですねぇ 長生きしますよー」と
いつもいつも
必ず言われちゃうのですが

思わず「 困っちゃうわねぇー 長生きしたらー」と
うっかり 返事したら

とても 怪訝な顔で 見られたので
あー 皆 長生きしたいから 健康診断したりしている
訳なんだー

すかさず「 長生きしても 役に立たないとねぇ」
なんて またまた 不用意な言葉を発してしまい

お姉さんは ますます けげんな顔

あーまずい 私は老人身体検査なのだから
役に立つとか いう年齢ではなくて
生きて 長生きして 孫の結婚式は見たい・・・と
思うような年齢だった―

「 役に立たなくても 寝たきりにならなければ
良いですものねぇ」と
必死に 会話を考えて しまいました。

子供も生まなかったし
当然 孫も無いわけの私は
それはそれで 全然寂しくなくて
つまらなくも無くて
年とった気がしない・・・のに
年とったわけです。

お一人様の心配は 長生きしてしまった場合
一人で自立して
生き抜けるかどうか・・・なので
元気で活動できることが 目標です。

歌手の仕事は いつかは 引退するでしょうけれど
ジュリエット グレコは 88才で
やっと引退なさるという事で

私が もう体力的に歌えなくなったら
そして 引退しても
自分で弾き語りしたり
コンサート等を 聞きに出かけていられれば
結構  音楽家として
楽しめるかもねー

体力 脚力さえあれば・・・

毎年のイベント身体検査は がんばろー
食生活と バレエもガンバロー
取敢えず 木曜日 何か問題があっても
前向きに 心身メンテナンス ガンバロー

何も無くても 自分の身体の声を聴いて
食生活管理と 筋肉管理 メンタル管理
しつづけよーっと。



 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 体力 心身健康課題 

2016年02月23日 00時48分15秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 体力 心身健康課題


小さな体ですから 省エネ体質で
食べる量も 身体が大きい人と比べたら
それ程は 入らないし
留意して 各栄養素をまんべんなく考えて
運動も 疲れない程度で効率よく筋肉を育てる・・

要領のよい 我武者羅でない健康法をクリエイトして
楽しんでいます。

還暦後 死までの間 我が肉体と脳を 効率よく利用して
人生を楽しんで
最後まで 満面の笑顔で居たいー

こういう 我が肉体を 観察して
心身を人体実験して
風邪やら 具合が悪いことが 一度も無いまま
無事に 今年も 越冬できそうです。

薬は 小さい体の私には合わないから
サプリも 常備薬みたいなものも飲まず
添加物みたいな化学製品の入らない食材で
生き続けて 四十年近く・・・

変人と言われた時もありましたけれど
顔には 馬油しかつけないし
リンスもつけないし
研磨剤入りの歯磨きは使わないし

食事も朝は食べないし 昼も食べないし
深夜 お腹が空けば 寝る前に食べるし
食べたくなければ食べず
食べたければ食べる・・・

自分の免疫力や 身体の天然油を利用して
とても 原始的に生きているので
還暦になって まだ 数値も 体力も
若者並みで 何処も悪くないのは
自分的には 大満足です。

これから加齢が続き ますます 留意しないと
元気で遊べないし 徹夜して楽しめないから
頑張ります。

明日は 一年ぶりに 世田谷区の身体検査です。
加々美クリニックの 先生が
怖いので
一度 悪玉コレステロールが多めで 凄く怒られて
三か月後
食生活改善してから 図り直してみたら
数値が どーんと減り パーフェクト
だったのに

それでも 駄目押しの様に
「痩せていても 悪玉が多かったら 駄目ですからね。
タマゴ たらこ いくら にぼし バター 生クリーム クッキー
ケーキ 駄目ですよー 今のまま 良い数値で いってくださいよ」と

念を押されて 一年を経ました。
バターは 外食以外 は 止めました。
たらこ いくら いりこ 煮干し ししゃも 一度も食べずに
一年が過ぎました。

タマゴも10日で6個くらいしか 自宅では食べなくなりました。

デザートも自分で作り 小豆とか 黒豆とか 寒天とか・・

とにかく 私という人は真面目で
先生に 言われたことは徹底してしまうタイプです。

だって
人生 数多の先生に教えられて 今日の私が居るわけで
私は 忠実に教えられたとおりに 習ったまま
やったから 割と近道で 音楽も 身についたのですから。

そして 習い続け 言われた教えの通りにしていると
不思議に 道は 開けてきて 
そのうち
自立出来るようになるものですね。

親の説教は 時として理不尽でしたので
二十歳で 家を出てしまったので
父母の教えは 二十歳まで 20年間だけ
忠実でした。
自立後は 自己責任。

さあー 明日の身体検査が楽しみです。
私にとっては
食べ無い方が良いモノを 食べないのは
苦痛ではないです。
でも 
煙草は 止めたくないのよねぇーーーー
不思議だわーーーー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン花屋敷

2016年02月23日 00時29分36秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン花屋敷


ゴミ屋敷でなくて 良かったー
小さな我が家ですが
ブラボー隊長のお蔭様で 花屋敷みたい。

大量の花は イジメではなくて
ついつい 市場の方達から 購入する量が
多くなってしまいます
とのことで

私が花達を三時間掛けて 枝や葉を処理して
100本以上に及ぶ 花々を活ける手間を
心配してくださっているみたいですが・・・


これだけ大量の花と戯れている
シャンソン歌手は 世界広しといえど
皆無でしょうねぇ。

私は 大したことない歌手ですが
この花達の お蔭で 生命力と 美と香り
色の 媚薬を頂いていますよー


天然の媚薬。
五感で浴びています。

ありがとうございます。

裁縫も八時間位ちくちく こつこつ
生け花も 三時間位 どうってことないですよ。

昨年のクリスマス ディナーショーの時
三時間半 歌っていて 全然疲れなかったもの・・・

美しいものと接している時
美しい心で生きている時
無心に 仕事に専心している時
疲れるわけがない。
めんどくさい 訳がない。

収入がない仕事に
どれだけ専心して 丁寧にできるか・・
ホンモノの 仕事師になりたいと 思っています。

小さな仕事でも 専心していると愛が溢れてきて
人間に対してと同じように 
心から その仕事が 愛おしくなるものです。

掛けた時間 だけ 愛が沸くものですね。
花友達が 可愛くて 先回の枯れかかった花達を
捨てる時には
惜別の情まで 湧いてきてしまいますよ。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 初春のミモザの花

2016年02月22日 23時37分22秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 初春のミモザの花


我が家の小さな庭の 東南の角のミモザにも
少しづつ 花がつき始めていますが

月曜日 ブラボーパパが 運んでくださった
大量の花達の中に
ミモザが ニコニコ微笑んでいました。

玄関の外に 飾りました。
通りかかりの 向かいのピアニスト奥様から
「わぁー ミモザ 綺麗」と 声を掛けて下さったり
お弟子さんの三神さんも
「ミモザ の黄色は 元気が出ますね」と

とやさんは ミモザ色のウールの靴下履いていて
「この靴下 ミモザ色ですね」とニコニコ


私は 内幸町ホールで 宮本裕子さんが
歌ってくれたバルバラのシャンソン ミモザの島
のメロディーとフランス語ポエム
が 脳の中で 流れて
少し 切なくなりました。

バルバラのシャンソンは どれも メロディーが
綺麗で 転調を重ねていくので
心理が高揚していくような 作風ですが
詩の内容は
いつも だいたい 死 が テーマです。


歌詞の中で 繰り返し私の脳の中を
駆け巡る 一節があり
もう 1000回も万回も くるくる 流れています。

Il`y a si peu de temps entre vivre et mourir

生 と 死の間 は ほんの束の間・・・・
みたいな セリフですが

確かにねぇ
あっという間に 人生は過ぎゆき
何時か 知らない
死 という世界へ行くわけですが

生と 死は 全ての人に平等に やってくるのですが
死は 何時来るか 誰もわからないし
お別れなのか 永遠の魂になるのか・・・も
何もわからない

生きている間 生を実感して噛みしめたいと
思えるようになるのは
ある程度 加齢して生活に時間の余裕が出てからですね。

我武者羅に働いたり 行動している時代は
そういった 生を味わう余裕はなくて
哲学する ゆとり も無いから。

人生は 苦があるから 楽を喜べたり
悲しみが深い時 ちょっとしたことで心が癒されたり

パラドックス的作用で 心の在り方も変化します。

ブリュッセルの空の様に どんよりした月曜日
ミモザの花の イエローに刺激され
恋のノスタルジーに浸りました。

バルバラのシャンソンの様に
全てを捨ててあなたと ミモザの島へ行きたいみたいに
思った 若かりし頃も あったのに 

恋の情熱は
いまや シャンソンの歌詞のなかに 読んでいるだけ。

年をとりました。
今の私の 穏やかな 人間愛の世界
花と音楽と共に 哲学できる人生が
長い間の 憧れでした。
つまり
年をとることに 憧れていたわけです。

枯れてみたかったのです。
超情熱的でしたから。

穏やかになりたかった
平和な心で生きたかったから。

恋は 必ず苦しいもの。幸せな愛などない
というシャンソンもあるしねぇ。

ミモザの島は 私の家です。 
私の恋人はフランス語ポエムの中。
シャンソンの中にいます。

そして 傷つかない心で
私は
幸福の船に 揺られています。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 母の作品

2016年02月22日 01時10分40秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 母の作品


母は フランス刺繍の刺繍家で
コンクールで優勝したり 新聞や雑誌にも出ても
一度も それで 商売をしたことは無くて

多分 生粋の職人的芸術家だつたように思います。

一日中ずーっと刺繍したり 裁縫したり 編み物したり
日本画を書いたり
家庭的な 料理とか 友達づきあいとか 旅行とか
ぜんぜん 興味が無くて
ひたすら 家で部屋に籠り 作品作り・・

そして その 額縁に入れる刺繍作品が
山ほど 残っているのですが
それらを 額縁に入れて飾る程の壁スペースも
無いし
なんとなく デザイン的に 洋風の家には合わないので

苦肉の策で
刺繍部分を 切り抜いて 裏に糊付けして
レースのベストに 縫い込み 付けてみました。

たぶん この薔薇を刺繍するのには
一針一針 で 三か月くらい掛かるはずですが

私でしたら 技術が無いので 一年でも
十年でも出来ない 細かい刺繍です。

レースの布も チェックのシルクの布も 皆 母
の遺品です。

母の作品と共に 活用出来て 親孝行した気になっています。
ニタニタ 一人で二枚のベストをクリエイトして
幸せ顔の私を見て
母は 天国で 安心しているだろう・・・・と
勝手に 思い込んでいます。

親は 子が幸せ顔しているのが 一番安心です。
なので 親には どんな辛い時も 一度たりとも
相談したり 見せた事がありませんでした。

心配させたくないから いつも幸せ顔していましたら
幸せ顔が 板について 本物の幸せ者になれちゃいました。





シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 長坂玲子の時間

2016年02月22日 00時17分16秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 長坂玲子の時間

大きな舞台の上で 衣装をつけて つけまつげを付けて
化粧をして 歌い踊る 芸名LILI LEYの私を
画像で見たりすると
自分で
この人 私なの?

と ビックリしてしまいます。

何だか いつのまに
堂々と パーフォーマンスを
すいすい自由にする人になったものだねぇ

私って 消極的で 恥ずかしがり屋で 
一人で もくもくと稽古していたり 
部屋で 一人絵を描いて遊んだり 本読んだり
している内向的気質だったのに・・

舞台姿は とても 活発に見えるものねえ

普段の私は 普通の人で
自宅に居るだけで 平和な心で静かな安定した気持ちで
花達と戯れ
裁縫に 夢中な時を過ごし
ジャズピアノ稽古して遊び
バレエして 筋肉を喜ばせ

お一人様の癖に 妙に丁寧に料理して
食事を楽しみ

ちょっとした お一人天国に暮らし
お稽古にいらしてくれる お弟子さん達
音楽仲間達のお蔭で

我が家から 一歩も出かけなくても
色々な世界観を 見せて頂けています。

毎日が 幸せすぎる位で
神様 仏様 皆様 万物に感謝感謝
ニコニコ ニタニタ笑顔で暮らせています。

社会と接すれば 何だかの 嫌なことが圧し掛かるのは
世の常ですが

音楽の社会とて 同様で 純粋でもないので
音楽で 社会欲 経済欲を抱けば とんでもない 怖い社会です。

音楽を 心の糧と思い
純粋に 稽古や精進に励めたのは
私が 長年 音楽以外の
別の仕事も していたからで

音楽家だけで 日本の経済社会に
生きていたなら
きっと 魂を悪魔に 渡さなければならない事も
あったかもしれません。

生活の糧を得る手段が 別にあり
音楽家としての自分磨きや
自分のレッスンや稽古に自分の経済で
自分に投資できたのが
私の 運命だったように思います。

でも 二足の草鞋 三足 四足の草鞋は
若かったから 履けていたので
いまは もう・・・人生の秋・・・誰も居ない我が家

それはそれで ありがたい 波風嵐の無い 夕凪。

ただ
舞台の上に乗っかってから57年
四歳のピアノの発表会から 
相当に 舞台の上でのマナーやパフォーマンスは
成長したみたいで

ビデオで見る限りの私は 
この お一人様 蟄居五年間で
かなり 成長し
自分を自分で 矯正してきたので
すこしづつ 自分の好きな歌手に
近づいている気がいたします。

自分の体を 自分の脳の指令で
全て動かさなければならない楽器としての
我が肉体
我が腕 我が足 手指 足 口 唇
ウエスト 腰 

なにもかも司令塔の脳が 全てを
操作して舞台上の作品になれる私
なのですが
心とか 魂とか センスとか 自由度 品格は
内容物を研き続けないと
内面からの輝きは パフォーマンスという技術では
カバーできないものですから

まだまだ 人徳に
磨きを掛けなければなりません。