シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソニエマダムREI

2007年04月28日 10時44分16秒 | Weblog
SANS MICRO ソンミクロ マイク無しで

パリ在住の歌手小林真理さんが
我が家に泊り シャンソニエにいらして
とても ステキな歌唱を聞かせてくださいました。
伴奏は 徳永洋明さん
クラシック伴奏 シャンソン伴奏 
そして 会田桃子さんのアルゼンチンタンゴの伴奏
を弾き続けました。
様々な演奏を楽しめるシャンソニエのこの日は
お客様にプロの方が多く ちょっと 緊張する日でした。
真理さんのマイクなしの 声は 名楽器のように
美しく響き
声楽家としてのテクニックを駆使し 素晴らしい歌唱です。
カルメンのハバネラを 真理さんは オペラの原曲のまま歌い
私は フレンチポップス風に歌い 
ハバネラのスペインのリズムは アルゼンチンタンゴの
ミロンガの 元のリズムという事で ヴァイオリンとピアノで
の タンゴ演奏もあり
盛り沢山。
「本物のパリの香りがする」とパリ在住の方にお褒め頂き
とても 嬉しい夜でした。  

マダムREI

2007年04月25日 03時13分38秒 | Weblog
LE CONCOURS ルコンクール 競争試験

「シャンソンのアマチュアコンクールに出たい」
と 名乗り出た 男性の生徒さんが 起爆剤になり
計五名の生徒さんが 自発的に 受けることになり
今日の午後 テープ審査の録音に立ち会いました。
私は クラシックの歌手の頃から 録音には
とても 神経を使うタイプです。
録音でのテープ審査のコンクールは 視覚が無いので
音程や音楽性 言葉のディクションの正確さや
声の色の魅力だけが ダイレクトに現れてしまうので
とても 怖いコンクールです。
今日 五人の伴奏を担当した徳永洋明さんも
伴奏の録音の時 ライブ以上に 集中力を高め
ハードな半日だったと思います。
全員 無事録音でき 貴重なスタジオ ブース録音の
経験を体験でき ますます 意欲が高まったように感じました。
起爆剤の男性は バリバリのビジネスマンですけれど
忙しい 仕事の合間に よく勉強し 志の高さに頭が下がります。
コンクールは 落ちて気落ちし 意欲喪失する人間には
不向きです。
でも とても 自分の勉強になるので 受けた方が良いとは
おもいますけれど・・・・
落ちた時のショックを 沢山知っている私としては
お勧めは しないのが 現状です。
でも
コンクール(競争試験)は 「自分との戦い」と考えれば
これも 音楽の神様が微笑んでくれる日への試練です。
今日 大変な思い出となる録音をした五人にブラボー ブラボー。
山程の私の注意を 素直に聞いて直し 見事なフランス語歌唱の
シャンソンを 録音しました。
コンクールに落ちても 受かっても 音楽はステキなのだから
この素晴らしい世界を必死で 生きる姿に 私は心打たれ
疲れを忘れ
又夜 シャンソニエマダムREIで 満席のお客様の前で
精一杯 エンターテイナーを演じました。帰宅は午前二時。
明日は 朝10時 出発。音楽万歳 !!!!!

マダムREI

2007年04月23日 00時00分40秒 | Weblog
EN FRANCAIS オン フランセ フランス語で


大学の同級生 小林真理さんは 芸術大学で博士号を取得し
パリのコンセルバトワールをプルミエルプリで終了し
今 ストラスブールのコンセルバトワールの教授です。
と聞くと 近づきがたい真面目な 先生を想像するかもしれません。
ところが とても 優しい人柄で 音楽にこだわりの無い
包容力ある 魅力的な方です。お互いの家に泊りあえる仲間。
パリから 伴奏の棚田文軌紀さんと 来日し 神戸の酒心館ホール
で コンサートを 今日 聞きました。
東京を土曜日夜出て 一泊。それだけの価値のある
ステキなクラシツク演奏会。
色々な 言語フランス語 英語 日本語での 美しく芸術的な
音楽を楽しませてくださいました。
ポピュラー歌手になった私にとっては 
声楽的マイクなしの発声の共鳴音はノスタルジー。
グランドピアノの音をまるで 軽く羽を撫でるように
繊細に弾く棚田さんのピアニストの音楽と 交わり
綺麗なフランス的 優しく哲学的で品格ある音楽性を
楽しみました。とにかく 美しい音楽性でした。 
今週の木曜日 真理さんは私のシャンソニエにいらして
歌ってくださいます。
当シャンソニエで 本格的声楽家が 歌うのは初めてです。
楽しみです。 

シャンソニエマダムREI

2007年04月22日 23時07分11秒 | Weblog
横山智子さんと 川口信子さん

横山さんはカンツォーネをイタリア語や日本語で歌い
明るい太陽のような 雰囲気をかもしだし
お店は 幸せ色。川口さんも私の作詞作曲の新曲を
初見で 見事に弾きこなせる ステキなピアニストです。

マダム玲

2007年04月19日 17時07分47秒 | Weblog
APRES 45ANS アプレ 45キャロントゥサンコン 45年後


45年 約半世紀経て 私の詩が かつて合唱曲になった
レコードや楽譜が 今又 CDになっていることが分かり
懐かしくて 買いました。
湯山昭さんという 作曲家の 合唱曲「小さな目」の
一番最初の 曲が 私の詩です。
東京女学館小学校一年生 のとき 朝日新聞に当時の
担任が 投稿して 取り上げられ その1500人の詩の中で
選ばれ湯山昭さんが作曲し合唱組曲の中に入りました。
私の詩は「おうちの人」という題です。
当時 印税をもらっていた位 流行った合唱曲です。
子供の頃 私は 内向的で消極的 無口で 恥ずかしがり屋
寂しがり屋・・・・・目立たない子供でした。
でも 心の中は 感情が渦巻いていました。
それで
詩や絵 音楽だけが 自己表現の全てでした。
大人になるまでに 無理無理 変えてきた性格と
仕事が 別人にさせてしまい 積極的な人間になりましたけれど
この曲を 聴くと 昔の自分が いとおしくなります。 

 


マダムREI

2007年04月17日 03時18分22秒 | Weblog
BRUXELLES ブリュッセル

日曜日の夜 ベルギーのブリュセルへ電話しました。
REDAELLIレダエリさんという 昔 私がクラシック歌手
の時 伴奏を弾いてくれていた師の事を
二週間前 なんとなく 気になって
電話したのですが
つながらず 心配していました。
やはり 入院していたとか・・・
でも 元気な声で 電話に出てくれました。
気温が31度 熱くて クーラーを
つけているそうです。今年 2月のパリの暖かさにも
驚きましたけれど
四月は まだ寒い ベルギーのはずなのに
どうしたのでしょう。
花がいっせいに咲いて夏のようだと おっしゃっていました。

シャンソニエマダムREI

2007年04月13日 01時53分18秒 | Weblog
会田桃子さんのVIOLON
徳永洋明さんのPIANO

4月9日 4月12日は 会田さんと徳永さんの深い芸術的な
演奏を楽しめる日。
お二人は 息が合い アルゼンチンタンゴの名曲や
ボサノバ クラシック音楽 映画音楽 その他何でも
ほぼ リクエストに答えられる実力者です。
徳永さんは もう 長い間 私の専属の伴奏者で
楽譜を渡さなくても 何でも その場で すぐ弾ける
ありがたいピアニストです。それは 作曲家であるからで
基礎と 音楽のスタイルを
よく 学習してきた証でもあります。
彼の伴奏で カルメンのハバネラを ポップス風に歌う時の
何ともいえないコード進行は 拍手喝采。
そうそう その又 昔のこと
私が 芸大の学生の時 声楽科は一番 能天気で一学年60人定員
ですが(内 ソプラノ15名アルト15名テノール15名バス15名)
作曲科は定員15名 指揮科は定員2名で 両科を 尊敬していました。

会田さんは 官能的で情熱的なアルゼンチンタンゴの
ヴァイオリニストですけれど 元々 桐朋音大の高校と大学で
クラシックを学んできただけあり 基礎と実力があり
しかも 美しい方 表現力のある方で
お二人と セッション的にシャンソンを歌うと
私は 何の心配もせず 自分の身を委ねて
シャンソンの三分のドラマを演じ 歌えます。

お二人の二重奏の 「忘却」オブリヴィオンは お客様も私も
唸ります。音楽性が うつくしい!!!! 
お二人の演奏では この曲の大ファンです。毎日 聞きたいくらいに。


シャンソニエマダムREI

2007年04月12日 19時21分14秒 | Weblog
あみさん と 今野勝晴さん

歌手あみさんとピアニスト今野さんが
出演して下さった四月十一日水曜日
シャンソニエは 音楽好きのビジネスマンの
お客様が とてもとても 楽しんで下さいました。
シャンソニエは 大きな舞台とは違う 
世界です。
歌う私は 間近のお客様が良く見え
それを意識し ちょっと 集中力がとぎれたり
大舞台より 緊張感があります。
お客様はお食事後にいらして お酒を楽しみたいし
心の安らぎや エネルギーを求めて いらっしゃいます。
私どもは 幸せになって頂く空間を演出しなければ
なりません。
私がフランス語で歌うので 最近は外国経験 駐在経験の
多いビジネスマンや その 奥様 お子様まで
インターナショナルな エンターテイメントに
慣れたお客様が多く 
そんな時 あみさんは スペイン語 英語の歌を
多く入れて下さり 時にはウクレレを弾きながら
視覚的にも お客様を喜ばせる魅力があります。
いきなりのリクエストでも 今野さんは伴奏を
暗譜していて 楽譜なしで 熱演して下さいました。
私も今野さんの伴奏のファンです。
私のオリジナル曲他 初めての曲を ぶっつけ本番で
素晴らしいコードを選び 弾いて下さいました。
「枯葉」を真っ暗な中で 真剣に歌っても
「ろくでなし」の時はふざけて 歌っても
どちらの伴奏も 私を引き立ててくれます。
あみさんの歌にも 酔い ピアノに酔い 
美味しいお酒に ほろ酔い
幸せな気分で帰宅致しました。
そうそう 久しぶりに 生徒のAさんとも会えて 
しあわせ。Aさんは 病後で 心配していたので・・・・

マダムREI

2007年04月09日 01時41分08秒 | Weblog
日本シャンソン館で私の生徒さん達

4月7日土曜日と8日日曜日は二日続けて芦野宏先生が館長の
日本シャンソン館で 歌わせていただきました。
日本シャンソン館のある渋川は 桜満開。
そして 群馬県の山々は 春色・・・・・
桜の白さ 新芽の木々の薄緑色 まだ 芽の吹かない木々の薄茶色
が重なり合い
山肌が 霞で曇ったような 何とも表現の出来ない
春色なのです。
秋の紅葉時や 夏の新緑時 冬の水墨画の世界とは 違う
春の優しい 山々の色を楽しみました。

土曜日は私のコンサートの後
私の生徒さんたちの有志が 芦野先生のレッスンを受けました。
大スターの芦野先生の適切な コメント 舞台マナー 表現方法
を 生徒さんたちは 一人一人 丁寧に細かく教えていただいて
その 情熱の深さと 音楽性の豊かさに 感動し
深く理解し 成長しました。
その レッスンを聞きながら 見ながら 自分の子供たちが
レッスンを受けている気持ちで 私も緊張し
一緒に 学びました。私には子供が居ないので
これが 親心かと思いました。

同じ芸大で学んだ芦野先生のメソードは
音楽性と心の メソードなのだと 感じました。
音楽性は 人間性・・・精進し続けたい情熱と
学ぶ意欲で 欠点ををいかに治し 詩をいかに 語るか
自問自答の 繰り返し。
もっとも 師が居なければ 自分が自分で批評し
叱咤しなければならなくなり 孤独な世界です。
今 私は 芦野先生に 毎月一度 批評していただけるので
勉強の方向性が解り 学生の時のように楽しく 厳しく
自分の音楽を見つめています。

数日前の連絡で 芸大の私の声楽の恩師 毛利準先生が
三月末に亡くなったと聞き
高校生の時から 大学院まで 習った方だけに ショックでした。
シャンソン歌手になってから  毛利先生は
私のリサイタルを聞き
「あなたは シャンソン歌手に変わって前より 良くなった」と
楽屋にいらして おっしゃってくださった声と姿が
懐かしく 涙。
ジャンルを超えて 音楽と弟子を愛してくださるかたでした。
師と弟子の絆・・・
毛利先生は ご自分の意思で密葬だったと伺いました。
クリスチャンでいらしたので しばらくしたら 教会の墓地に
行かなくては・・・
私の 音楽の基礎を下さった方の一人です。
深い感謝の念が湧き上がります。涙。又 涙。





グレコ

2007年04月08日 00時41分07秒 | Weblog
GRECOグレコ

横浜のみなと未来ホールで 
4月5日木曜日 午後三時開演の
グレコのリサイタルを聞きました。
20分遅刻してしまい 
休憩の無い 通しのリサイタルなので
途中入場したのですが
客席も舞台も真っ暗で
その真っ暗なホールに入り 前から二番目の自分の
席にたどり着くまでに  どたっと 転んでしまった私です。
その位 暗くて そして グレコの声は凄くて圧倒されたのです。
今までに無いほど 今回は素晴らしい 最高の出来のリサイタル。
計算しつくされた 照明 音響 。
パリで大成功したままのスタイルなのか
ピアノと アコーディオンの伴奏のみ。
「無という贅沢を選んだ」とフランスの新聞に
書かれていましたけれど その通り。
80歳のグレコは 完璧な彼女の個性豊かな表現力で
私を魅了し続け 1時間45分 何のおしゃべりも無く
ただ 曲目 作詞者 作曲者をご自分で紹介するだけで
あとは ただ 歌い続けるだけ。
ドラマティック かつ 繊細 かつ 勉強しつくした
音楽性で 歌い続けたグレコに ブラボー ブラボー。
芸術的でした。プログラム構成も 素晴らしい。
グレコは舞台を歩く姿は 少し腰が曲がって
可愛く小さくなっていましたけれど
歌う姿は 美しく 綺麗で 彼女の手の動きの美しさは
パントマイムのように 活き活きして
時には 小娘のように 時には 成熟した40代の女に
時には 男のように・・・・演じ分けます。
特にJブレルの歌は 力強く 彼女の年を忘れました。
よく分かる ディクションのフランス語
感情表現は的確 
聞き入り 口を空きっ放しの私は
アンコールの 「枯葉」と「行かないで」
の後 涙が溢れました。
ありがとう。本物のシャンソンを聞かせてくれて。
シャンソンは 人生のポエムです。人生のドラマです。
表現芸術の 醍醐味。
詩の解釈のセンスで こんなに芸術性が違うのか・・・・と
思いました。
ピアニストとアコーディオンのみの伴奏は
フランス的で研ぎ澄まされたコードの
美しいアルページォが殆どで
淡々と 流れ そのセンスの良さや 無駄の無い
音の選び方 ハーモニーの絶妙さに敬服しました。
あの 伴奏無くして あの照明 音響なくして
今回のグレコの舞台の完成はなかっただろうと
思わせるほど 完璧さでした。 








シャンソニエマダムREI

2007年04月07日 23時58分26秒 | Weblog
4月4日水曜日黒川泰子さんとピアニスト小泉たかしさん
4月5日木曜日夏川玲さんと小泉たかしさん
4月6日ピアニストで歌手の松川裕さん 

弾き語りをし 私の伴奏も弾いてくださる松川裕さんの声は
バリトンで艶と色のある 響く声です。
演技力もあり お客様は いつも 大喜び。
「オペラ座の怪人」の演技つき 弾き語りは
素敵です。
休憩の間も惜しんで 演奏し続ける姿の
松川さんは
心から音楽が大好きな方と思います。
伴奏を弾くときも 歌手の心や魂を感じて
いるのが 手に取るように分かります。
ご本人が 歌手なので
うたごころ・・・・の分かるピアニスト松川裕さん。

週末の金曜日は Tさんの誕生日で ROROさんの
昇進祝いでもあり いらしたお客様は
日本を支える経済人ばかりで 
私の運も高まりそうな
シャンソニエの宵でした。
土曜日と日曜日
日本シャンソン館に出演の私は
夜11時過ぎに 渋川へ向かいました。
翌日 朝11時 シャンソンを唄う為。
きっと 桜が綺麗でしょう・・・・・
 

マダムREI

2007年04月04日 05時05分22秒 | Weblog
LE MUGUET ル ミュゲ すずらん

満開の桜が 寒さで 少し長持ちしそうな
週の初め。
日曜日 お昼の散歩の時
公園の隅に咲いている すずらんが
とても かわいくて 足を止めました。
花言葉は「幸福」です。
この花は 愛らしいのに 主張しています。
ほとんど 気がつかない程 小さい
すずらんが 私を呼び止めて 春の喜びを
歌っていました。
本当の幸福は「愛する人に愛されること」・・・・
「真実の愛」を見つけたら 人は幸福になれるはず。
欧州では よく すずらんをプレゼントします。
Le printemps「春」L`amour「恋」Le bonheur「幸福」
明るいシャンソンに良く出てくる 言葉です。




マダムREI

2007年04月02日 01時42分40秒 | Weblog
Je suis alle admirer les fleurs de cerisiers a la nuit
夜桜を見物

日曜の夜は 夜桜を見ました。
黒い空に 白い桜の幻想的な美しさに ため息。
今宵は 日本酒を頂いて・・・・
日本人の心で 静かに 過ごしたい気分。
満開の桜は 夜空に なんと 妖艶なことか・・・・
昼は 清楚な 桜が
夜は 艶かしく もったりと 豊満に見えます。
うーん
又 もう一曲 作りたくなりました。「さくら」を題材に。

雨がちらつきだし 桜の花びらが 濡れて落ちます。
明日は 雨の予報なので 
たわわに咲く桜も 今宵が 最後の見納めでしょうか。 

マダムREi

2007年04月02日 00時42分57秒 | Weblog
Les fleurs de cerisier et deux canards
桜の花と 二匹の鴨

満開の桜を楽しもうと 日曜日はワクワクして
目を覚ましました。
いつも 朝から深夜まで 追われて仕事をしているので
今週は満開の桜を車窓から ちらっと見るだけでした。
日曜日は ぜつたいに 何としても
静かに じっくり お花見をしたいと思い
何の予定も入れませんでした。

暑いくらいの お花見日和。日曜の朝。
家の近くの 仙川沿いを歩き 川に浮かぶ桜の花びら
その中を泳ぐ鴨達。
菜の花の黄 大根の花の紫 川底の水草の緑 
そして 満開の桜が川面に写り 
私の目と心は 春の幸せを 満喫。

春の喜びと 平和に 感謝し
ゆったり のんびり 自然に身を委ね
しみじみ「自分は 幸せだ!!!!」と思いました。

先日 「さくら」という
軽い明るい おどけた曲を作ったので
歌いながら とても長い時間 散歩しました。
また来年のお花見まで この 至福を五感に染み込ませて・・・・・
明日から仕事モードです。  
   

シャンソニエマダムREI

2007年04月01日 23時58分44秒 | Weblog
よねさわ本舗
平岩佐和子さん 米田まりさん

週末 金曜日のシャンソニエは 佐和子さん まりさんコンビの
オリジナル曲を沢山聞けて 楽しい時間でした。
個人的に 私は このお二人のファンです。
それぞれの 個性的なオリジナル曲が好きです。
よねさわ本舗という お二人で出しているCDを
私は自分の車の中でも聞きます。
才能豊かで 愉快で 深い オリジナル曲の数々を
とても爽やかに歌う 佐和子さん。
感性豊かで 魅力ある歌唱力の まりさん。
お二人とも まったく別のキャラクターですが 
それでいて 大学時代からの
コンビというので お人柄の良さが 
感じられます。
芸術的香りのする一夜でした。
小泉たかしさんが 私のピアノの伴奏にいらして 
とても よく弾いてくださいました。
彼の伴奏で米田さんもジャズを歌いました。良かったです。

盛りだくさんの音楽に酔いしれた 深夜の銀座の街は
タクシーが 一台も居ないほど 人が出ています。
お花見の人々が 夜中の二時に 沢山 歩いていて
びっくりしました。電車もタクシーも無く
どうするのかしら・・・・・
千鳥淵も 日比谷公園も
銀座周辺は 満開の桜。