大難ではなく 小難で良かったですが
コンサート後
美奈子さんが
転んで頭を打ち 救急車を呼び
病院で検査して
軽症でしたのですが
古屋さんが
付き添い
松戸の先の ご自宅まで引率して下さいました。
翌日 美奈子さんに お電話すると
元気な声でしたので安心。
しかも
今週 レッスンに行きます～
と
おっしゃり うわぁ～ 凄い迫力！
我々は
コンサート後
当初の予定通りに 予約した お店みうら
に ご迷惑を お掛けせず
打ち上げ会をいたしましたけれど
皆さん
心中は ハラハラドキドキ。
ピーちゃんがお送り下さいました
写真の私を見ても
歌う時はカッコつけ 頭の高い私が
和食店では ヘナヘナみたいな様子です。
今は
その無事に 胸を撫でおろし
ブログにも
書けます。
とやさんは
心配し過ぎて泣きそうでした。
宮本パパ 鈴村パパ 威風堂々
動じない姿は
頼もしかったです。有り難うございます。
レッスンの後
駒井さんと フランス ビストロ料理 ユリイカに
参りました。
久しぶり！
美味しい！
パフォーマンス 素晴らしい！
スープ ドゥ ポワソン
イワシ と レバー二種パテ
牛頬肉ワイン煮
デザート
コーヒー
シャルドネ
ボルドー
二杯ワインも頂き
平和に感謝！
お腹ポンポン！
BRAVO！
痩せ系 駒井さん 私 完食いたしました。
けっこう寒くて
ダウンジャケット 皮手袋
で参りました。
まだ お花見を していないですが
下北沢の街路樹 夜桜を
眺め写真にとりました。
私は 相変わらず 戦争情報でミニ鬱です。
それは
何も出来ない 助けられないから
ですが
妹は ウクライナに 寄付した！
と
昨日申しておりました。
ほんの少額ですが。
今の自分には 何が出来るのだろうか～
非力な癖に
非力な私の脳が 悩みます。
まずは
自分の頭の上のハエを追わなくちゃ～
その次は 家族
そして 仲間
範囲を広げていこう～
無事に健康で平和な本日
一緒に お食事して下さる仲間が
いてくださり
感謝です。
フランス語シャンソン発表会を
無事に終え
打ち上げを
和食店 みうら で楽しみ
自宅に戻り
仏壇に 再度 お線香をたき
お礼を伝えました。
とやみちる さんの ピアノ弾き語り
何時ものバリトン美声 から開始いたしました。
鈴木美奈子さん８５歳
やはり
美声！ニコニコ笑顔！
凄い！
青木雪枝さん
背が高くて 紫色の衣装が映えて
色香が漂いました。綺麗な声です。
鈴木好恵ピーちゃん
綺麗になりました。女らしくなり
ました。
宮本裕子さん
退廃的なシャンソン
と 切ないシャンソンを 見事に
演じ分けました。大人声になりました。
古屋寿子さん
普段の雰囲気とは違い
放漫な色気と 清潔感ある声の
パラドックス！魅惑的！
山際恵美子さん
ゴールドの衣装が素敵！背も高くてゴージャス。
優しい声と パワー声を使い分けて
表現なさり ラストは迫力声が迫りました。
菊池安佐子さん
白黒二色の美しい衣装が似合って
いらして品がありました。
声は毎回進化して 力強くなります。
お弟子さん皆さんのフランス語シャンソンを
拝聴しながら
毎回のコンサートの度に
上手くなるのね～
洗練なさるのね～
と
驚きます。
うどん粉さんピアノ
松浦さん 音響 照明 大感謝です。
宮本パパ
鈴村パパ
ブラボー隊を有り難うございます。
受付を なさって下さった
大原さん 前野さん 宮本まり子さん
有り難うございます。
ピーちゃんママ
沢山 お客様を お誘い
くださいまして 有り難うございます。
お弟子さん
良く学んでくださり
私の厳しい(らしい)レッスンに
応えて
晴れの舞台で 華ひらいてくださり
有り難うございます。
皆さんに支えられました。
お礼申し上げます。
2022年3月27日 日曜日 15:00 アレイホール
フランス語シャンソン発表 コンサート
伴奏 近藤正春
音響 照明 松浦 圭
指導 リリ・レイ
① とやみちる 弾き語り
時は過ぎ行く
バラ色の人生
② 鈴木 美奈子
セ・シ・ボン
パリ野郎
③ 青木 雪枝
ゲッティンゲン
雪が降る
④ 鈴村 好恵
エマニュエル婦人
夢破れて
⑤ 宮本 裕子
ウイスキーからヴィスィー水へ
悲しみのベニス
⑥ 古屋 寿子
サンドオブミュージック
貴方が欲しい
⑦ 山際 恵美子
さくらんぼの実る頃
パダムパダム
⑧ 菊池 安佐子
古いパリの岸辺に
群衆
⑨リリ・レイ
パリの空の下 ( zaz バージョン)
太陽は死んだ
一人 テーブルの前で
ボレロ
パリ祭 や フェスティバル ドゥ シャンソン
の 大劇場コンサート リハーサルは
だいたい
麻布十番のつづきスタジオで行われます。
体育館みたいに大きい鏡張りのスタジオです。
我が家から
井の頭線 山手線 南北線３回電車に乗り換え
麻布十番駅に着きます。
つづきスタジオは
麻布十番駅から8分位歩きますけれども
家から
一時間以内で到着できます。
昨夜深夜と 起きてから 昼間 も練習して
心の準備 安らぎを得て
午後２時に出かける時
外気温度計を見ると
気温が10度
けっこう 寒い！
何を着て行くか 少し悩みました。
結局
カシミアの長いオーバーコートに
薄手パシミアの長いマフラー
を巻いて
手袋をはめて 出かけました。
気温 2度 5度
１０度 ２０度
毎日 日替わり的に 寒さ加減が違うので
頭が惚けてはいられません。
工夫して
暑くなく 寒くなく 風邪をひかないように
体調万全でいなければならないわ～
舞台本番やら リハーサルやら
があるお陰様で
自分の身体を
観察して 整えて
何とか無事に 暮らせています。
つづきスタジオでの
フランス語シャンソン ボレロ
バンド リハーサルは 無事に終わり
胸を撫でおろし
寄り道せずに
まっすぐに自宅に戻ると
なんと
美奈子さんが
階段に座っていらして
ビックリ！
間違えていらしたようですが
あ～らまあ～私としては
珍しく
寄り道しなかったので
お会いできたのね。
本日
バンド リハーサルだけの 緊張日で
他は 何もしな～い 予定
オフデーのはずでしたけれど
美奈子さんレッスン追加サプライズに
なりました。
人生のサプライズ刺激は
神経がピリッとなり 惚けない。
珍事 大歓迎！大感謝！
さあ
ピリッと覚醒した私は
これから
27日下北沢 アレイホール
お弟子さん達とのフランス語シャンソン
コンサートのプログラムや フランス語訳詩をして
要約内容を
パソコンで
作成開始 いたします。
先日の地震の時
豊島区は ２時間 停電していました。と
とやさんから伺い
驚きました。
本日は
午前中
雪が降る景色を見ながら
スマホニュースで
節電のお願い
と
停電の可能性もある
と
読み
ビックリいたしました。
我が家は
防音マンションなので
暖房をいれなくても２１℃ありました
けれど
停電したら
マンションの場合
オートロック玄関が開かなくなる～
何だか 怖い～
とりあえずは
丸1日
停電はしなかったです。
無事に寒い思いもせず
暮らせました。
感謝です。
日曜日は
3月27日アレイホールフランス語シャンソン発表会の
リハーサルでした。
今回のコンサート
出演者 は お弟子さん８人と 私リリ・レイです。
皆さん
二曲のフランス語シャンソンを学び
発表いたします。
前回は12月でしたので3ヶ月ぶりに
本番出演の皆さん
余裕を感じる 出来上がりで
きっと
本番は さぞかしや 素敵なコンサートに
なるだろうと
胸が高鳴ります。
今回の
出演順番 プログラムは
アミダくじ
を 近藤うどんこさんに作成して
頂き
決めました。
皆さん 本当に魅力的 で
各々の個性が 違い
先生の私は 拝聴していて幸せです。
フランス語発音 滑舌が良くて
声の音色が 自然で あれば
シャンソンの醍醐味
フランス的 粋 なセンス を
感じます。
癒されます。
私には三連休は
無しで
レッスンやリハーサル 稽古
で
フランス語シャンソンの日々。
幸せな 芸術文化の悩み。
そして
4月 11日 と ７月6日に出演する
コンサートの ご案内状を出す
手紙書きをして過ぎ行きました。
明後日23日は
4月11日フェスティバル ドゥ シャンソンの
バンド リハーサルが
麻布十番つづきスタジオであります。
緊張しています。
3月27日アレイホール コンサートのプログラムは
リハーサル後
心の安堵を得てから 作成しようと
思っております。
お弟子さん達と一緒のフランス語シャンソンコンサート
の時は
私も 必ず新曲を学び発表することに
しております。
最近は
加齢を口実に
発表会では
二曲 か三曲
しか覚えない怠け者になりました
けれど
年間3～4回発表会があれば
一年間に
新しいシャンソンを１０曲以上は
学んで 楽しめますし
フランス語の詩や
リズムやメロディを
覚え
本番発表の緊張感の中で
記憶が 瞬時に 口から出て来てくれるか
と
心配やら 恐怖やらが
沸き上がり
それも 又 初心に戻れ
強くない自分
自信の無い自分に 毎度出会え
笑えます。
楽しい！
自分という 摩訶不思議な 生き物。
加齢しただけ 社会経験は 増えて
気持ちは
ドドーンと 落ち着き
諦め方も上手になり
怠け方 サボり方も好きになり
前向きな希望より
過去のノスタルジーを愛する
年齢になったのですが
新しいフランス語シャンソンを
発表する前に
諦めず練習する
恐怖感を伴う
カッコ悪いことは出来ないわ～
と
見栄をはる
私の 慌て方に
毎回 驚きます。
明日は お弟子さんも私も
3月27日下北沢アレイホール発表会の
リハーサルを
近藤うどんこさんの伴奏で
歌わせて頂く緊張感を
楽しむ事にいたします。
昨日 本日は
冬の寒さ 嵐のような風雨に 驚き
夜ウォーキングはサボりました。
歌練習はサボれない！
新曲二曲の歌詞やら
新アレンジのリズムを まだ 間違えちゃう～私！
気合いダ～！
昨日まで
昼は春めいていたのに
本日は
雨
日中 気温5度です。真冬みたい。
ずっと 此のところ
突然の
戦争ニュースで ビックリして
ミニ鬱雰囲気でしたけれど
我がコンサートが近づき始めたら
御身 大事～だわよ
大変だわ まだ キチント 歌えないのに
暗くなっている場合ではないわ。
コロナも戦争も
我が身に迫ったら その時 対処しよう～
と 思考を転換！
今は 目先 コンサートの学びが 第一優先。
暫く
あまり
脳内を 戦争社会問題に
深入りさせないようにしよう
確かに
私が大学受験に選択して
ひたすら覚えた
世界史の年号記憶は 戦争の歴史
ばかりでした。
その後も
西洋音楽を学び続け
音楽の歴史や
宗教の歴史
侵略 融合
民族性の歴史を
知らなくては
私自身が 音楽家として 成立しないので
歴史は 必然的に知ろうとしてしまいます。
歴史は繰返すのか～
あ～人間とは～とか
考えてしまいます。が
音楽的には
リズムは
アフリカや スペイン ブラジルや
色々な島々 民族から 伝わり
融合していくので
民族の違いは エキゾチシズムという
魅力です。
最近 パリの空の下という 昔のシャンソンを
三拍子ではなく四拍子の楽譜ZAZバージョンで
学んでいます。
うどんこさんに譜面を書いて頂いたのですが
リズムはJAZZです。
フランス語で歌うJAZZ
フレンチJAZZというジャンルですが
なかなか
日本人の私には難しいです。
ボレロ はスペインのリズムです。
4月11日東京国際フォーラムで
フランス語シャンソン BOLEROボレロを
歌いますので
昔 習ったフラメンコの手と指の動きを
演技として自分に
振り付けようとしています。
三十代半ば
オペラ カルメン のハイライト版を
日本語で歌うカルメン役を
文化庁の仕事 で 日本中の学校周りを
していた頃
フラメンコを踊りながら歌う場面があるので
山田恵子さんという フラメンコの
プロの方に 個人レッスンに
週三回 一年間位 通い習いました。
フラメンコは 足を打ちながら
踊るので
膝の半月板を損傷してしまい
歩けなくなり
もう二度とフラメンコは
踊れなくなりました。 習えなくなりました。
けれど もまだ 身体は何となく 動きを
覚えています。
膝の半月板は 手術をしなければ
歩けなくなると お医者さんから 言われたのですが
まだ
歩けています。
10年前から
バレエストレッチ を
習い続けているうちに 普通に
歩けるようになり
現在は
ヨガを週4～６時間していると
膝の間接周りは 柔軟です。
運動は
やり過ぎも
やらな過ぎも 危険！
何事も 同じかもしれません。
ソファーに転がって
ウクライナの情報を スマホで
読んでいたら
何だか 船が揺れている感じになり
二回続けて
地震でした。
ユラユラ 長い地震でした。
あ～
深夜の地震 で
東北には
津波情報 停電情報も出ていますから
寒いのに
大変です。
心が ざわざわ おたおた
ですが
これから
何時ものように深夜 歌練習開始です。
私は生きている
健康
無事
だから 歌う
歌うことは 息を吸い吐く こと。
私が生きている証拠。歌う～歌う～
今週 日曜日リハーサル
来週日曜日 本番です。
明日は
港区にフランス語シャンソンを
お教えに参ります。
そして
慌てて帰宅してから レッスンです。
本日午後は 初夏のように 爽やかな
晴天でしたから
近所の
羽根木公園の梅を見物したり
梅ケ丘 代田 下北沢を歩いて
洋服や 色々ショッピングして
ルンルン気分でしたけれども
ティーシャツで歩けば良かったほど
暑かったです。
つい一週間前までダウンコートで
ウォーキングしていた寒さは何処？
気温 ５℃のウォーキングと
本日２５℃ のウォーキングでは
身体の負担や 快適さが
違い過ぎます。
長い寒い冬でした。
夜 お弟子さん稽古の後
一応 ほぼ毎日
無事に 歩き続けた 達成感が
私に微笑みます。
四の五の言わず とにかく 歩け～歩け～
ヨガ～よが～
歌～ 稽古～練習～
怠け者の私に 勤勉なもう一人の私が
叱咤して
何とか 越冬。
風邪も怪我も無く
今年も
本日は
自由で平和な春を迎えられました。有り難うございます。
3月14日ホワイトデーは父の命日です。
ファザコンの私ですが
本日は オフデーなのに
お墓参りにはいかず
お仏壇に 父の好きなコーヒーと
お菓子を お供えして
パパ 宜しくね。
そちらに行くまで 私を守ってね。
なーんて
仏壇にお願いして
頼りきっている気持ちです。
２7～8年前
父は ７2才 の現役時代
バリバリ豪快 ガハハハ笑いの行動力の人
でしたが
突然 末期癌になり 4ヶ月後に他界したので
父の弱い姿は 2ヶ月間しか 見ていないです。
父の口癖は
大丈夫！
そんなことは簡単だ！
ぐたぐた マイナーなことを言うな！
でした。我々が 悩むことがあれば
その場で 即効 解決する術を
自信たっぷりに 説明して
回答を出すし
裏街道や 理不尽 嘘 不義理が大嫌いで
有言実行 愛情満載
タイプでしたから
我が家では 母も妹も私も親戚も
父を大好きでしたし頼りきっていました。
外では
数多の男子達 女性達にモテモテ 過ぎで
今の時代には相応しくない不倫男子。
妹は 父に恋してた
というけれど
私も 小学生の頃は
父が好き過ぎて
外国に出張する父に
泣きながらラブレターを
書きました。
あっという間に 私も父が他界した年齢に
近づきます。
夢には よく出てきてくれる父母ですが
私が天国に行ったら
さぞかし
我が父は喜んでくれるような気がいたします。
それに
今も 父の声が聞こえます。
ソレンが攻めてきたら 僕は 真っ先に
戦いに行くぞ～
朝早く
七時半に目が覚めました。
何時もは
泥のように熟睡している
時間なのに
布団の中が暑くて～
目が覚めたみたいです。
あらあら
冬の寒さは何処かへ
突然に
消えて
暖房を入れずに 室内は２２℃あります。
起きてしまいました。
やっと 春が来たのね。長い冬でした。
土曜日
ピーちゃんパパが 市場から蘭の花達を
届けて下さり
半袖姿 元気溌剌！
我々の
ヨガの稽古も 何時もとは違い
寒くなくて
スキのポーズも
ワニのポーズも
痛くないわ～
もっとも
キャリアウーマン達は 長時間パソコン業務
し続けているので
週末は
首周りや肩甲骨 腕が かなりダメージを
受けていて
本来のしなやかな
ボディに戻すのは大変みたいです。
春の暖かさの中
ヨガをして フランス語シャンソンを
覚えて歌って
私も お弟子さん達も
身心 魂が救われます。
相変わらず理不尽な戦いに
私の胸は 苦しいままです。
何も出来ない
目を見開いて 知り 学び 憂い 物思い
人間の歴史は 戦いの繰り返しなのか～
ガッカリしながらも
だから 人間は
平和を希求し
人を愛し
美を求め
食べて 飲んで 歌い 集い 笑うのだわ。
つかの間の人生
幸せ とは 平和と自由と言う
ことなのだわ。
本日の平和と
蘭の美
フランス語シャンソンの音楽美
仲間達との笑いに
感謝しながら
明日もまた
平和でありますように！
私は
スポットライトに照らされて
舞台に立ち
歌うだけの人ですが
その私は
数多の縁の下の力持ち達に
支えられて
歌手として
ただ運命の路を歩き
まだ歩いています。
しみじみ
音響や照明 裏方さん美術や舞台制作
プロデューサー
大きなシャンソンコンサートを
支える人々に
頭が下がります。
そして
自分が
かつて経営していたお店の頃も
また現在も含め
コンサート開催文化活動を企画したり
する時は
祈る気持ちで
地震 雷 火事 おやじ
に遭遇せずに無事に開催できますように
と思っています。
縁の下の力持ちといえば
うどんこさん です。
何時も 伴奏譜面を 手書きで書いて
下さり
特に大舞台のバンド譜面の
アレンジには
うどんこさんの
5年間のパリ在住経験を
生かした 最新リズムの ノウハウで
私の歌唱が映えるように工夫を
凝らしてくださいます。
4月11日東京国際フオーラム
フェスティバル ドゥ シャンソンで
私が指定されて歌唱する
BOLEROボレロは
1940年代の曲ですけれど
明るく情熱的で
大好きで
舞台で歌うのが楽しみです。
アレンジを今時風にして キー変更を決定したのは
先週ですが
うどんこさんが ライブハウスの
仕事帰り18:30に
草案楽譜を本日我が家に
届けてくださいました。
私以外の歌手達からも楽譜製作を
山ほど 頼まれているので
時間が まったく 足りなくて大変そうです。
先日
ピーちゃんが飯田橋からJR山手線に
会社からの帰宅時
乗車したら
偶然
車内で楽譜を書いている
うどんこさんが 真ん前に
座っていらして
驚いたそうです。
ピーちゃんが撮影して
写真をお送り下さいました。
寸暇をおしんで楽譜 手書きして
いらっしゃるのね。
本日も朝昼を食べる時間もなかった
様子でした。
今宵は
ステーキやフランスチーズピエドゥアンジュ
赤ビーツの前菜やサラダ
を
作成し
私が縁の下の力無し料理人をして
おもてなし いたしました。
１１年前の
薄ら寒い３月11日
震災を思い出します。
銀座の並木通りの四階の店の中
にいた私は
丁度
シャンソンを お教えしている
最中でした。
今も 鮮明に記憶に残っています。
あの日
今現在の私を
想像していませんでした。
放射能問題
節電モード。
水やトイレットペーパーも
無くなったわ。
余震で揺れる中
コンサートで歌い続け
練習し続け
教え続け
歌に救われました。
そして
銀座の店を続ける意欲も無くし
さっさと
店を閉め
あれから
音楽だけ
フランス語シャンソンの人生に 生きた１１年間は
あっという間でしたけれども
穏やかで
ゆったりした
幸福感に満ちた日々を過ごしました。
コロナ禍も フランス語シャンソン活動を
細やかながら継続して 私の魂は
救われています。
今年は 欧州で まさかの戦争。
ベルギー国内の 色々な都市
パリ や ボージョレ
ロシアのセントペテルブルグや
コンゴ ザイールの劇場で
歌った
私の 昔の日々は
今となれば 幻のような 経験だった！と
感じます。
まさかの 戦争に
まだ
胸が 苦しい ミニ鬱もどき です。
毎日 フランス語シャンソンを
歌いながら 練習しながら
暗くならないように 音楽宇宙に
翔ぶことにしています。
昨日
新曲をもう一曲増やし
稽古し始めました。
3月27日アレイホールコンサートに
間に合わせ るように 仕上げます。
