シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語シャンソンの 発音 反省会

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語シャンソンの　発音　反省会

月曜日　久しぶりに　太陽の日差しを見ました。
雨は好きだから　良いけれど　
台風が二週つづけて　やってきて
二週続けて日曜日　
フランス語のシャンソンコンサート本番でしたので

2017年の秋　10月の印象は　台風　大雨　ずぶ濡れ・・・それでも　歌う・・・という
感じ・・・

そして
お客様は　いらしてくださるかしら・・・と　ドキドキはらはら・・・・
いらしてくださった　お客様に　ただ感謝　感謝。
ありがとうございます。と　有難さは　千倍　万倍・・・

本日　月曜日の　午後三時から　ナタリー先生のフランス語レッスンでした。
何だか　何も　勉強していなくて
昨日の　本番で　脳内ホルモン出し過ぎてしまい
気合が　今一つ
勉学意欲が　湧き上がらなかったですけれど

とりあえず・・・参りました。
凄い風。

一時間半のレッスンの30分は遅刻　しまーす
とメールをして
残り一時間の　半分は　反省会
昨日の　コンサートのダメ出しを　していただきました。

先生は　流石　フランス人のプロ先生。
フランス人は　プロ精神がある人たちは　細かくて　厳しくて
手厳しいです。

月島のホールで歌う私を　携帯の動画で録画までしてくださり
私の　発音の悪いところを　教えてくださいました。

リリのフランス語のどこが　変だったか　忘れないために　録画してきた・・と
ナタリー先生。

あーあーあー
見ました。聞きました。
フランスのボージョレ　コンサートで歌ったとき
私は　気が狂いそうになるほど　発音を自分で意識していたし
頭の中と　口が　日本語が出ない程
シャンソン歌詞の人になっていましたけれど

昨日は　フランス語の子音が甘かったーーー
自分的にも　良くない子音部分が　あり
先生の指摘は適格。
反省。
ナタリー先生の前で　歌っていない二週間でしたから

フランス人的でない　曖昧な子音が
何か所か　噴出していたみたい。

フランス人のプロは　パーフェクト主義なので
私が　日本人だから・・・という　弱点を見せないように
先生は　私を矯正指導しているのですから
ありがたいです。

フランスで生まれた　赤ちゃんが　話し出して
発音を　学んでいく長い年月と　
私のように　日本語を話しながら
フランス語の
舞台語を　クリーンにしていくのとでは
ハンディーキャップがありすぎですが・・・

早口のフランス語の場合
子音が　大変。
特に　Lと　RとD S
それに　狭いeの母音が重なると
頭が錯乱して
舌がどこにいるのか・・・
舌の先と　舌の奥が　からまりそうです。

口角の絞め技は　今年の年頭から真剣に特訓したので　
かなり　制覇したと思います。
開口　閉口
口周りは　相当に筋肉質になれたけれど
舌技は
もっともっと　訓練しないと・・・反省。

それに　少し油断したりして
精神的に　追い詰めて　時間かけないと　
私は　ダメなタイプみたい。
脇が甘い。ルーズ。

毎週本番が　二度続き　舞台の緊張感は減ったのに
子音技が　甘い。
フランス人のお客様しかいない時と
日本人ばかりのお客様相手・・・というだけで
私は　慢心するらしい。。

あー　まだまだ　私の精神は甘い。
声の色
リズム　メロディーライン　芝居　踊り
何もかも
発音を意識しながら
そして
表現しながら
精神統一する一瞬芸。パーフェクト目指しても
なかなか　出来ない。

多佳子さんも　ナタリーさんも　私をプロ歌手として
恥ずかしくない舞台人に　近づけようと
必死で指導してくださっていますが・・・
私が　なかなか　追いつけない
上手くいかないことばかりで
反省点クリアーしているうちに
加齢して
またまた　登る山が高くなります。

いま　高尾山に登った位かもー
と
溜息。
ままいいかぁー
そこに　山があるから登るーそれしかない。
やるしかないわー

次のコンサートまで　あと二週間しかないわよー
と　ナタリー先生の　一言。苦言。
11月12日　芝パークホテルに　聞きにいらしてくださるそうなので

リリは　明るいリズミカルな歌が似合う
と
おっしゃるので
芝パークホテルで歌う曲　
明日　火曜日から専心します。
あー
ふー
うーん。

ピーちゃんが　褒めてくれなかったら　
次のコンサート予定が無かったら
毎度　反省しすぎて　苦しくて
引退したくなるところです。小心者の　臆病者の私です。
でも　挑戦します。人生は一度だから。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 台風つづきの日曜日 二回つづけて フランス語 シャンソンコンサート

我がお弟子さん　ピーちゃんに　感想文を書いていただきました。お忙しい中　ありがとうございます。
ピーちゃんから　褒められすぎだと思いますけれど　掲載いたします。
　

Subject: 感動　　養老改元１３００年祭　Ｌｉｌｉ　Ｌｅｙ　シャンソンコンサート　そして　中央区まるごとミュージアム　

１０月２２日（日）
養老改元１３００年祭共催事業、養老群医師会共催
さくまクリニック開院２０周年記念
　　Ｌｉｌｉ　Ｌｅｙ　シャンソンコンサート
　　　　リリ・レイ
行って参りました！！　
養老市でのリリ先生コンサート。
コンサート会場に着くと台風にも関わらず、そして偶然、選挙日当日でしたが、
期日前や当日投票を済ませた方々やお元気な皆さんが、たくさん会場に
いらっしゃいました。
養老市へ行く１週間程前に、「何でも鑑定団」という番組で、会場となっていてテレビで拝見した大きな「養老町民会館」の１階席は、ほぼ満席でした。
（台風の影響で、子供たちがコンサート会場に来られず聞けなかったのが残念だったと次の日、佐久間医院長がおっしゃっていました。残念！）

さくま医院長・大橋養老町町長の開会ご挨拶の後、
バイオリニストの鎌苅　由依子さんのバイオリン演奏。
スタイルが良くて、赤のドレスが似合っていらっしゃり、
「ロンドンデリー」という曲の時の低音が印象に残っています。
シャンソンを始めてから、低音の方が好きになったような気がします。

５分間の休憩が終わると突然ジャーンと鳴り響く
パーカッションの宮崎さんのシンバルを合図にいよいよリリ先生のコンサートが始まりました。
まばゆいグリーンのドレスにパーフェクトボデイを包み、颯爽と登場。

「パリの空の下」・「枯葉」・「愛の賛歌」といった有名なピアフのシャンソンから始まり、
越路吹雪さんが歌いヒットしたシャンソン「ビギンザビギン」・「ろくでなし」や
フランスらしさが際立つシャンソン、「ジャヴァ」のリズムの曲や「ラメール」、
そして、後半は、作詞作曲弾語り全部クリエイトできるシャンソン歌手バルバラのシャンソン。
リリ先生も同じオールラウンドアーティスト、クリエイターなのでご自身作詞作曲の「ブリュッセルの雨」を歌われました。
それは、さくまクリニック佐久間ご夫妻とリリ先生が出会った思い出の地ベルギーブリュッセル
を歌った曲であり、そしてベルギー出身の歌手ジャックブレルのシャンソンと続き、フィナーレは、アズナブールの
「世界の果てへ」といった内容の素晴らしいプログラム構成で（解説もあり）もう、感動の連続で笑顔、興奮、涙涙涙。
アンコールのコンテパルティーロまで17曲、あっという間でした！！

リリ先生が曲によって表情や雰囲気が全て違い、曲の中でも七変化！いや１００変化！！
音響がいつもの内幸町ホールなどと雰囲気が違うかなと思いましたが、
あっという間にリリ先生の空気、温度になり、芸術世界へ惹きこまれました。
私だけでなく、皆さん感動興奮していて、
「バラ色の人生」では、左隣の席だった宮本裕子さんノリノリ、
途中でパーカッション宮崎さんのリズムが変わったところでも、
裕子さん思わず「かっこいい！」と声をあげたり、「愛しかない時」は一緒に涙！
越路吹雪さんの名曲「ビギンザビギン」を先生が
とても素敵に歌われ、「ろくでなし」を会場皆で一緒に日本語で歌った時、右隣の藤倉さんがノリノリで歌詞もばっちり、「ウイ」という歌詞の時に、右手を上げられていてかっこよく、チャーミングでした！
宮本パパのブラボーのタイミングが絶妙で、そして大きく良い声で感動！まり子さんも、前野さんも興奮！

「ジャヴァ」は私が、９月に初めて歌った曲なのですが、歌うまでの約2ヶ月間練習している時、
なかなかリリ先生に教えて頂いた通りに歌うのが難しく、自分の耳が先生の「ジャヴァ」を
早くまたコンサートで聞きたいなあといつも思っていたので、聞けて嬉しかったです。
「あなたはあなたの“ジャヴァ“だから」と先生に言われ、確かにどの曲も他の生徒さん達が、
歌われているのを聞くと声も雰囲気もそれぞれに違って新鮮で、素敵で、シャンソンは楽しいなと思い、
これからもいろいろな曲をいろいろな方が歌うのを聞くのが楽しみです。
リリ先生が「ジャヴァ」の最後の部分、ドンセブラ～と歌われるところが、特にかっこよくて大好きなので先生のジャヴァが聞けてとても嬉しかったです！

先生が８曲ほど歌われた後、近藤さんと宮崎さんの演奏が始まり、すぐにバルバラの「ゲッティンゲン」だと気付き、
とてもアレンジが素敵で近藤さんのピアノと宮崎さんのパーカッションに惹きこまれました！すると素敵なグリーンの衣装から、
黒のまたまた素敵なドレスで登場のリリ先生！ものすごい早さ！
早着替えだけでなく、髪も今度はアップにされていて、あまりの早さに、後から「舞台の袖で着替えたのですか？」と聞くと、
ちゃんと楽屋で猛スピードで着替え、髪もットされたそうです。神業！
「黒い鷲」は、前回内幸町ホールコンサートの時に素敵だった振りと今回も同じだと勝手に思っていたら、また別の振りでびっくり！
そうでした、リリ先生は毎回どの曲も、歌い方や振りなどが、全く同じだったことは、無かったのでした。
内幸町ホールは、字幕スクリーンがあり、今回の素敵な黒のドレスには袖がついてありそれぞれ「黒い鷲」ピッタリの振りだと思いました！
「ハンブルグにて」の港の娼婦の歌もかっこよく、藤倉さんも、「リリ先生が歌うと、見事に娼婦を演じられているけれどそこには、
品があり美的でセクシー」といったようなことをおっしゃっていました。
リリ先生作詞の「ブリュッセルの雨」は初めて聞いたときから、メロディーも美しく大好きな曲です。
毎回大感動で涙！　今回は、弾き語りではなく、近藤さんのピアノに合わせて表現され、
私もブリュッセルに行った時に、灰色の石畳み、冷たい雨、傘をさしていないブリュッセルの人等、
グランプラスの広場を実際に見てきたので情景が思い出されました。
そこからずっと最後まで感動の涙！「ブリュッセル」も「愛しかない時」も涙！
大好きな「世界の果てへ」はさらにさらに涙涙！会場を歩かれ通路側にいらっしゃった藤倉さんとハイタッチされ涙！
アンコールの「コンテパルティーロ」の時はそのまま終わらないで欲しいと
いう感じでした。

リリ先生のコンサート中、思わず何度も自然と、「リリ先生人間国宝だ！」と思いました。
ご本人にも言うと、「お願いだからそんな美辞麗句言わないで」と言われてしまいましたが、本当にそう思ったのです。
レッスンの時に、メロディーライン、音楽性などを教えて頂いくと、美しさはわかっても音程やリズム・ハーモニーはもちろん、メロディーラインのこと・発音・息・言葉の意味・感情表現・振りなどなど、
融合が果てしなく難しいことがわかり、（もちろん私と比べては全くいけませんが、教えて頂き嬉しく感謝です。）
リリ先生は全て融合されていて美しくて、常にクリエイトで素敵なのだと改めて思いました。

宮本パパの素晴らしいブラボーの他、私や藤倉さん裕子さん、まりこさん、前野さんもそれぞれブラボーと叫び、
後ろの観客席からもブラボーや、ヒューと言った声が聞こえました。
会場全体が沸き、感動の嵐で嬉しかったです。
きっと初めて聞いた方も多かったと思いますが、会場が一体となって皆で感動していることが伝わってきました。
会場の熱気と感動の中、閉会のご挨拶を　養老群医師会長　船戸さんがされ、リリ先生のシャンソンにとても感動されている状態のご様子でスピーチされ、また嬉しく感動しました。

船戸さんご自身は１０周年の時に、講演会をされたそうですが、
さくま医院長は、開院１０周年の時にすでに、
リリ先生コンサートを主催され、文化芸術を紹介、
今回、20周年と養老改元１３００年に
また素晴らしいコンサートを聞け感動していて、
勉強や仕事も大事だけれど素敵な文化、芸術に触れること、
こういった素晴らしいコンサートに聞きにこられるように元気でいること、
元気でいたいと思うことが大事だとと思ういったようなスピーチをされ感動しました。
確かに私も元気で働けるように、リリ先生のシャンソンを聞き、生徒さんのシャンソンを聞き、レッスンをして頂き、
シャンソンがあるから健康維持に気をつけ、心身とも元気に仕事ができるような感じです。

今回有給制度休暇を使って、休むことができコンサートに来れて感謝です。
今月親戚の叔母さん（祖父の妹）が亡くなったこともあり、行くことは難しいと
思いましたが、丁度、お別れの会が最短で、２４日までできないことがわかり、
連続でお休みさせて頂き、両方参加することができました。
いろいろと心の動きの激しい週でした。

今、再びリリ先生と近藤さん・宮崎さんの素晴らしいコンサートを
思い出しています。

コンサート終了直後、あまりに感動して思わず、
さくま医院長のいらっしゃる傍まで行き「とても素晴らしいコンサートで
感動しました。ありがとうございました。養老市とても素敵な市ですね。」
と泣きながら申していました。

打ち上げの時、司会の女性と席が隣になり、
舞台袖や司会席から見て、私があまりに楽しそうな表情笑顔で目立っていたと言われてしまいました。
あまりに楽しかったのはその通りで、夢中でした。
自然と笑顔だったようです。途中からは感動涙。
宮崎さんも演奏中ニコニコ幸せそうに見えましたが、任務全うで、
笑っているつもりは無いとのことでびっくりでした！
近藤さんが、紹介挨拶の時に素早く立たれたのがチャーミングでした。
３人の息、演奏がピッタリで芸術的！でした。

打ち上げにいらっしゃった方皆さん大感動で、前日初めてお会いした、
北海道からいらしたご夫婦も、大絶賛、感動大喜びのご様子でした。
１０年前にもりり先生のコンサートにいらしたそうで、
「リリさん、今回は前回よりさらに進化されていてとても素晴らしい、
ピアノもパーカッションの方も素晴らしかった。他にないコンサートだね。」と興奮されていました。
また、「リリレイさんも近藤さんも宮崎さんも自然体で、謙虚でいらっしゃり、魅力的ですね。」とおっしゃっている方もいらっしゃいました。

素晴らしくあっという間の１日でした。

今回岐阜は、生まれて初めて行き、行く前は、確か、脚本家の北川悦吏子さんの出身地が岐阜でドラマ「ロングバケーション」に出てくる、
山口智子さん演じる、主人公　浅倉南が、やはり岐阜出身で、ミス長良川になったことがある設定だった気がする等と思い出したりしておりましたが、
藤倉さんに教えて頂き、絵を拝見し、（ポストカード等で拝見）とても好きになった画家の熊谷守一さんのご出身地、
また、静岡から今回いらっしゃった、前野さんがのご出身地が岐阜であることがわかり、感動しました。

そして、台風接近中のコンサート開始前、雨風が強くなる中、車で行ける入り口前までは、行ってみました、養老の滝。
行く前は、居酒屋さんの「養老の滝」がまず浮かびましたが、「奈良時代の女帝・元正天皇行幸の養老改元」の話から、「若返りの滝」と言われており、
「親孝行の滝」とも言われている、孝子伝説の起源ともなっていること等、頂いた養老改元１３００年公式ガイドブックに載っていていろいろと
知ることができました。

藤倉さんと道中、ご一緒で、いろんなお話してくださり、見える景色もガイドしてくださったので、岐阜往復の道のり、
５分の１の距離と時間に感じました。リリ先生は舞台本番の翌日もお元気にマイカーで東京へ。
養老宿泊先の旅館夕食で頂いた、お品書き、「水物」「柿プリン」という字が
小さくて、少し離れた場所から見ると「本物」「神プリン」と見えて
笑いましたが、　リリ先生、ほんとに超人、神ってる（あまり使わず、
そんなに好きな表現ではない流行り言葉ですが。この場合、合っている気
がしました。）と思います。　プロフェッショナルなだけでなく、とにかく、神業、
芸術的！！

リリ先生の感動コンサートの感想を書かせて頂きたいなと
思っており、感動興奮が浮かんでいたのですが、書き始めるのが遅くなり、
先週終わりに途中まで書き、そのままあっと言う間に昨日、２９日（日）は、「中央区まるごとミュージアムのコンサート」でした。

先週の日曜日は養老で「改元１３００年・さくまクリニック開院２０周年記念
リリ先生コンサートwith台風！」
今週の日曜日は月島で「中央区制施行７０周年記念まるごとミュージアム
リリ先生＆弟子コンサートもwith台風」でした。

まるごとミュージアムのコンサートも台風にも関わらず、いらっしゃったお客様、皆様ニコニコ大喜びでした。
何より、ゲネプロの時、リリ先生が歌われている時から、素敵で
興奮！　大好きな「世界の果てへ」を聞いた後、近くにいた
大脇さんと、ほんとに「リリ先生かっこいい！それぞれの曲で、女性らしかったり、男性的だったり、いろいろなリリ先生が登場してすごい！リリ先生というか、その曲の人というか、１曲の中でも様々な表現で素敵！」と大興奮でした。
ゲネプロも本番も、舞台全体を沢山動かれ、踊られ、どの曲も素敵で感動でした！
いらしていたナタリー先生とご主人様、ナタリ―先生の日本語の先生もとても喜んでいらしゃっていました。

また、生徒さん達が、１部２部、皆さん本当に素敵で、聞けて嬉しく幸せでした！！
素敵な先輩ばかりで、楽屋も、打ち上げもとても楽しかったです。
私はまた本番反省多く、反省多いスピーチをしてしまい、それも反省ですが（笑）先日レッスンの時は、身体を使って息が流れると、魂が解放される感じになったり、メロディーラインを意識すると、物語の気持ちになれたりすることが少し体験できたので嬉しかったです。感謝です。ありがとうございました。また頑張ります。

藤倉さんも、養老コンサート、まるごとミュージアムと連続で聞かれ、
「あなたじゃないけれど、私が選ぶ立場だったら、文化勲章授与したい感じ。授与してる。」とおっしゃっていました。
リリ先生本当にすごい！神業！と思いますが、
「人間なので、努力しているだけ。神業じゃないわよ。」とのことでした。
確かにフランス語を習らわれたり、ボディーケア等本当にずっとされていていらっしゃていて尊敬です。
早くまた次回、聞きたくなりましたが、今年はおそらくあと３回ですね。

１１月１２日（日）芝パークホテル　バーフィフティーンコンサート（改装後初！）
１１月２８日（火）銀座ブロッサム中央会館「シャンソンを貴方に」（平日月末ですが聞きたい！）
１２月２４日（日）芝パークホテル　クリ
スマスディナーショー（クリスマスイブ♪）
楽しみです！

拙く、また長々と書いてしまいました。
申し訳ありません。

感動・興奮・感謝のうちに。

ありがとうございました。

Ｐより。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語シャンソン仲間たち

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語シャンソン仲間たち

リリさんの　お弟子さん達の舞台ドレスの趣味は
全員　素晴らしい・・・と
いつも　どこでも
褒められるようになり
本日も
皆さんと共に　ラストの整列のとき　美でした。

姿勢も良いし　
手前味噌ですが
美しい自慢の　お弟子さん達です。

長くシャンソンを続けられるのは
仲間が良いから・・・と
皆さんが　おっしゃいます。

共に　支え合い　励まし合い　支え合い
思いやりがあり　
技術進化し続けて
芸道精進と共に
人間性も　変化していくように思います。

そして　朱に染まれば赤くなり
類は友を呼ぶ

年齢を超えて　長い長い月日
生きる希望と　エネルギーを　頂ける
シャンソン仲間たちです。

フランスのシャンソンの　趣旨は
自由　平等　友愛

日本人の我々の　生き方は
謙虚　信義忠　精神の美
内面の美

でもねぇ
外面の美は　内面を磨くと　輝くし
舞台で　磨くと　洗練された品格も
出てくるように　感じます。

お高くならないで　ゆるきゃらの
美奈ちゃんや　大和田さんも
底力があり　あっぱれです。
自由な　雰囲気も　解放感もあります。

私も　磨きつづけなくちゃー
芝パークホテルで　二回のコンサート
そして
銀座ブロッサムホールでも11月末に
「シャンソンを貴方に」に出演です。

リハーサル　ゲネプロ　本番
各コンサートごとに
三回づつ　人前で精神を研くチャンスがあります。

私と　宮本裕子さんは　年末までに　三回出演いたしますから
9回　精神を追いつめる挑戦者として
ますます　パワフルに　なると思います。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY まるごとミュージアム打ち上げ

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY まるごとミュージアム打ち上げ

月島区民会館の　直ぐそば　真向いのスペイン料理店を
貸切にして頂いた　宮本パパ様は
打ち上げ会場の　リサーチや　予約　
そして　人数も　管理してくださり
ブラボー　ブラボー

とても　美味しい　満足度満点
藤倉さんも　私も
家庭的な丁寧な　料理に
大満足。

皆さんも
和気藹々
一人一人　色々な挨拶があり
共通する
舞台前の焦燥と
歌う終えた後の　解放感に浸り

一つのケジメの　打ち上げです。

共に　学び　共に発表し
刺激し合い
ライバル意識も　ヤキモチも無い
ただ　心地の良い　性格の良い仲間たちの
集いです。

性格が　良い・・・けれど
皆さん　自分の人生においては
仕事師。

仕事師と言うのは
生きることに　責任もつことなのかもしれません。
諦めずに
労を苦とせず

人間同士の　絆を築いていくための
労を惜しまない事なのかもしれません。

舞台演奏終了後
歌手が全員　並ぶ　アイディアが
突然浮かび
大きな舞台でしたから
一部も　二部も　ゴージャスな　フィナーレに
なりました。

私は　舞台で泳ぐ・・・
舞台こそ　私が　もっとも解放されて自由な空間・・
と　いつも言うのですが

二部のトップバッターの岡島さんが
初めて　舞台の上で　泳げたそうです。
嬉しいです。

一部のトップバッター
緞帳が　上がると同時に　愛の讃歌という
難しい　誰でも知っているシャンソンを
ゴージャスに歌唱した福江さんは
舞台の記憶が無くて　あっという間に感じたそうです。
たぶん
曲の中に　入りきって　無心だったのでしょう。

私は
二部に歌ったシャンソンを
リハーサルも　ゲネも　出来る時間が無かったですが
ウドンコさんと　あうん　で
一発勝負でしたけれど
私の舞台の上での自由と孤独を
ウドンコさんが　支えて　見守っているので
何も　怖くなかったです。

我が子の様な　お弟子さん達と居る時は
私は　母親の気持ちなので
とても　強くて逞しくて　忍耐強くて
自分の持つ力以上の　パワーが出ます。

子達が　光り輝き　子達が　幸せであってほしい
自立して　力強く　堂々としている我が子が
愛おしくて　可愛くて
全員が　私の　最も愛する音楽の子達です。
そして　シャンソン仲間です。

フランス語シャンソンの皆の　お母さんであるはずの私は　
本当は　とても弱虫なところもあり　小心者で
ときどき　刹那的な　厭世的な時もあるのですが
本日は　しっかり　強く　ビクビクせずに　居られました。
ありがとうございました。

お弟子さん達が　私を　育ててくれています。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語シャンソンコンサート

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 　フランス語シャンソンコンサート



台風の中
お誘いした方々も　そうそう　は　いらしていただけなかったかも
知れませんが
本日
ナタリー先生は　ご主人と　日本語の先生と共に
いらしてくださいました。

ナタリーさんご夫妻も　日本語を習っていて
なかなか
日本語は　話せるようにならないし
聞き取るのも　難しい・・・と
おっしゃいます。

私も
初めて　フランス語を　習い始めたのは
27才の時で
聞き取ること
フランス人の流暢な流れるような
話し方を　真似するのが
とてもとても　大変でした。

自国語を話す時間　聞く時間が長いと
発音する　筋肉の運動が違うので
なかなか
上達しないものです。

でも　
シャンソンを　歌いだしてから
言葉の速さが早すぎて
覚えて　口が流れるように　発音できるまで
口の運動を繰り返すので

多分
留学していた頃
フランス語圏で　生きて　生活して　仕事して
いた　その頃より
今の方が
私は　フランス語の発音が　良くなりました。

ナタリー先生の　指導は
ますます
私を　燃えさせてくれて

口角の締め技は
強烈技。
生まれつきフランス語を話していない
私たちには　辛く感じる程の締め技で

開口母音から　閉めた母音への　筋肉
閉口の母音から　開口の母音までの　筋肉スピード
が
想像していたより　早くて・・・　

レッスンの度に
頬と　顎の周辺が　筋肉痛です。

そして　頬の締める
筋肉が　発達いたしました。

最近は
頬の内側を　噛んでしまえる程まで
筋肉の締め技で　頬が　こけています。

鍛えてしまって
私の顔は
益々　頬が　細くなりました。
モジリアニが描く　痩せた女みたいです。

ナタリー先生は
台風の中でも　聞きにいらしてくださったのは
やはり
シャンソンが大好きだからです。

NHKホールの　パリ祭に　ご招待した時
シャンソン　が　日本語だったので
曲が　どれも　分からなかったーーーとのことで

歌詞が　フランス語だから　
シャンソンに聞こえるらしいです。

もっとも　日本人が　日本語でシャンソンを
歌うと　あまりに　内容が　少なすぎて
あれあれ　哲学が　伝わらないぞー
と　感じる時が　多いですが

本日は　中央区主催
フランス語だけの
シャンソン無料コンサートに
結構　大勢　台風なのに　例年程度は　いらして頂けて
良かったと思います。

先週の　養老市1300年祭の無料コンサートも
台風の　まっただ中でしたけれど　300名以上
いらしたと　佐久間さんから伺いました。

有難いことです。
台風の中　毎週コンサート出演して　
まだ　私は元気なので
かなり　自分の体力に自信が持てました。

今宵も　86才藤倉さんは　切れ味抜群の
スピーチを　してくださり
美奈子さんも　80才　相変わらず　艶々　妖艶VOICE

お二人を拝見していると
私も　もしかしたら　
将来　大丈夫かもーー
なーんて
夢と　希望を抱かせてくださいます。感謝です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 台風の まるごとミュージアム

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 台風の　まるごとミュージアム　


あー
あー有難い　
台風の　雨の中
本日も　お客様にいらしていただけて

中央区の　まるごとミュージアムでの
フランス語シャンソンコンサートを
無事に　終えることが出来ました。

10回目
10年の月日が　たったわけです。

誰一人
見た目と　精神が年とった人が居ない
我が　お弟子さん達

そして　芸道精進
中身が磨かれてきて
年々　オーラが　少しづつ　光を放っています。

研けば　みがくほどに光る
内面の美

宮本パパ　鈴村パパに　支えられて
ブラボーの声が
私の励みです。

最年少のピーちゃん
最年長の美奈子さん

全てのお弟子さんは　私の　子供だと
思える程　私に　精神が似ています。
私は　お弟子さん達が居て下さるから
まだ
頑張れると　思います。

支え合うということの意味
誰かが居てくれるから
私は　存在しているのだ
と　思います。

全てに　感謝です。
今日が　無事に　終れば
明日も無事
そして
明後日があります。

反省は　本日シンデレラタイムまでにして
また　ゼロから　スタート。

毎日を　築いてまいります。

感謝　感謝。ありがとうございます。
台風の中
ありがとうございました。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語シャンソンの日々

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY フランス語シャンソンの日々

まるごとミュージアムに出演する皆さんの
ラストスパートの　稽古が続き
私も　焦らないようにはしているつもりですが
結構
ラストぎりぎりまで
教えられる事　直せること　伝える事
美としての　何もかも

舞台の上で　光り輝いていただけるように
必死になって　教えてしまいます。

なにも　こんなに　焦り狂う必要もないのに・・・
私は　どーんと　構えて

皆さん
プロではない
これで　人から後ろ指刺されたり
信用を失うわけでも無い。
と
思えばよいのに・・・

なのに
私も　お弟子さん達も皆　切迫感・・・
プロが　必ずしも　上手いとも思えない昨今。
皆　わたしみたいに　プロ根性。

なので　この　煮詰まり方　焦リ方は
私と似ている　。
私も　いつも
諦めない
ぎりぎりまで　精神的に　煮詰まってしまうタイプです。

毎度の舞台は　毎度　初めてで　最後。
私は
これが　最後の私の舞台かも知れない・・
明日　地震がきたら　テロが来たら　北から何か飛んできたら・・

いつも　過去の私の人生の全てが　その日の舞台作品だと
思っています。

私と　お弟子さん達の作品
舞台の上で　作品たちが　シャンソンと言う一曲に
魂を　込める。
過去を　込める。

人生が　色を放つ。

そして　毎度初心に戻り
子供の様に　恐怖感を抱いて
舞台と言う　神聖な　一段高い場所で
私たち人間が共通に抱く　喜怒哀楽を語り歌い演じる。

シャンソンを媒介として　人間の持つ　気持ちを共有する。

大和田さんが　仕事で忙しくて
「先生　全然　練習できていません。」
と　毎度　焦りながらも
舞台本番を　きちんと熟している姿を拝見して

あー　私も　お店を維持して
必死に働きながら　
夜は　お店で　毎夜歌っていた時
本当に
大舞台の　シャンソンの稽古
練習する時間が無くて　
辛かった思いが
甦りました。

それでも　やり続けたので
今　稽古する時間があることが
有難くて仕方ありません。

そして　自由時間が沢山あると　私は
さぼったりも　するようになりました。

モノを　思う時間
クリエイトする時間
私なりに　哲学したりする
人生を　思う時間を　得ました。

人生には　勉強したり　作品作りに　時間を掛けられない
時期も　あり
そして　山ほど時間があると　サボったり
怠け者にもなれてしまい

結局　そんなには　四角四面に自己管理も出来ないし
時間の流れを　豊かに　穏やかに過ごすのが
好きな人と
好きでも出来ない人と

いつも　慌てて居たい人と・・・
色々　です。

お一人様の生活を　味わうと
自由の価値を　しみじみ　感じます。
今　私は　
人生の　自由の醍醐味を　満喫していて
ほんとうに　気ままに　好きなような時間割で
生きています。　

音楽が　生活の中にあれば　孤独も美です。
孤独には　裏に　光り輝く自由が微笑んでいるのです。
これぞ　シャンソンライフ
自由　平等　友愛

あー　日曜日の　まるごとミュージアム
お弟子さん達と　一緒の舞台は　楽しみです。

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY ステンドグラスの 温かい光

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY ステンドグラスの　温かい光


ピーパパの叔母様が　亡くなり
老人ホームの　お片付けを
ピーちゃんパパが　なさっている姿を拝見して
つくづく
お一人様の　私は　甥にあんなに大変な思いや
荷物の運搬をさせたり
出来ない・・・

きっと　してくれないし
そのほうが良い。
大変すぎるわぁー
私は　人には　後始末を頼みたくないし
最後まで自立して居たいと　思っていますけれど
こればかりは・・・

計画的に　前倒しして
いち早く　老人ホーム入りする方々も居るけれど
あー
そんな
見切り発車も嫌だなぁー

まだ　三十代の体力のつもりでいる私ですもの。

肉体も　精神も
あの手この手で　鍛えたとしても
私が　居なくなった後始末・・・

だんだん高齢化になっているから
やがて
そういう　事後処理を委託できる
業者システムも
やがては　構築されていくだろうーーと
期待したいものです。

父の時は　母と私で　整理整頓し
母の時は　私が一人で　全部片づけ
それでも
我が家には
気持ち的に捨てきれなかった　母の持ち物が沢山あります。

我が家は　私が一人で生活するには
広すぎるので
保管したり　飾ったり擦る場所は
ふんだんにありますから
簡単には　捨てないで
大切に保管して
結構　役に立つモノが多いです。

裁縫道具や布　和服類　母の衣類　宝飾品は
とても　重宝しています。

ピーパパの叔母様の
ふんだんに　時間と労力と材料費を掛けたと思われる
素晴しいステンドグラスの　ランプ作品を
どどどどーん　と
本日午後　ピーパパさまが
届けてくださいました。

お見事な作品です。

一つだけ頂きたいと
思ったのですが・・・・

ビックリ仰天。大きな作品も含め　7つ。
有難いけれど　置ききれるかなーと
心配したのですが・・・

稽古が終了した九時過ぎから
設置してみましたら
スペース的には
余裕で　稽古部屋の一角に　飾れました。

ゴージャスです。
有難い空間になりました。
嫌味なく豪華絢爛。
点灯すれば　温かい手作りの温もりが
伝わります。

作品には　その人の人生が込められています。
もしかしたら
叔母様は
相当に　オタク的に　作品作りに
専心していたのではないかしら?

私の血の中にも　オタク的な　専心職人的気質があり
裁縫などは
十数時間続けて　食べるのも忘れて
縫い続ける時があります。

歌の稽古も　フルボイスでなく
丸一日　している時もあり
そういう時　浦島太郎状態で
朝か　昼か　夜か・・・なにも時間が
分からなくなります。
幸せな　無我夢中の時間です。

悩みも苦悩も無く　専心するのです。

母などは　丸一日　刺繍している姿しか
記憶にないです。
目が老眼になり　見えなくなったら　裁縫や
編み物になり
倒れた時も　編みかけのニットが
あったので
いつもいつも　作品を作り続けていたみたいです。

悠久的な　無我夢中　の時間が込められた
一人の人生の物語
ステンドグラスの光
叔母様の　性格も　人となりも　ほぼ存じ上げない
私ですが

我が夜のシャンソン稽古場に相応しい
職人気質の　美　が　灯りました。
感謝いたします。

このステンドグラス達は
私が　健康でレッスンをし続けられる限り
此処で　安らかに　微笑んで居て頂けます。
感謝です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 木曜日の お裁縫稽古 そして シャンソン稽古

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 木曜日の　お裁縫稽古　そして　シャンソン稽古

九月から　
木曜日は　ずーっと時間がとれず　
お裁縫の稽古に行けていなかったのですが
自宅で　手縫いの部分を　こつこつ　やり続けて
シルクの　ブラウスとパンツのアンサンブルを完成してあったので
お教室に　持っていき
着てみて
皆さんに見ていただきました。

そして　先生には　
「生まれて初めて　シルクのブラウスを縫えて　とても素敵に出来上がり
感激です。」
心から　お礼を申し上げました。

母の血で　器用に生まれたかもしれませんが
習わなかったら
絶対に　出来上がらない　とんでもなく難しいシルクの取り扱いや
裁断　縫製

先生が　細かく指導してくださり　お手伝いしてくださり
一人では　二度と再び　シルクのブラウスは　縫えないです。

本日は　とても　久しぶりに　お稽古に参加できるので
嬉しかったですけれど
新しく　作品を縫い始めるにあたって　どうしよーと
昨晩　考えて
今朝　決断いたしました。

ボルドー色のビロード生地で　10年くらい前に
仕立てやさんに　パンツスーツと　ロングドレスを作っていただいた
残り布があったので
タイトスカートでも　作ろうか・・・と　思いつきました。

それと
祖母の薄い水色の紬の袷着物が　綺麗な色なので
裏付きのままロングベストにしようかなー
と
アイディアを　先生に説明したら

行動派の先生は
もう　パターンを作成するように指示してくださり
タイトスカートの　設計図を　ご指導いただき　書きました。
一時間半だけしか
本日は　稽古する時間が無く　設計図完成だけです。

夕方から美奈子さんと東海林さんと
シャンソン稽古の予定があり
早めに退散してしまいましたけれど

次回は　製図が出来ているので　もう　布の裁断　縫製に取りかかれます。
こういう　作品作りの期待感　ワクワク感は
子供みたいに　夢と希望が　溢れてきます。
生きている喜びです。

裁縫は　クリエイト作業ではありますが
歌うという　音楽脳とは　まったく別の脳作業なのが
私にとっては　有難さ　です。無心になれるのです。
ちくちくこつこつ　は　無心無我の境地です。

でも　逆に
何も見えないのに　形もないのに
音楽脳の　歓喜と　高揚と　官能は
私にとっては　人生の最高の　至福なので

ピーパパの花達に囲まれ
珈琲と　タバコを吸いながら
美奈子さんと　東海林さんの　美声に囲まれて
シャンソン稽古も出来た本日
木曜日は　より光り輝きました。

夜は　食料調達の買い物　銀行　郵便局　色々　駅前で
用事を済ませ
夜の自給自足。炊事　洗濯。

フランスから帰国したとき　体重が45キロに減って
大ショックで
計画的に　元の体重に戻そうとして
色々工夫しつくして
体重と体力維持に邁進した栄養士並みの試行錯誤の一か月でした。

そして　
養老の旅でも
一生懸命　皆さんとご一緒に　朝ごはんを頂いたり　
夜　お酒も飲んだので
今朝　47キロありました。

嬉しい。本当に　嬉しいです。
達成感。

顔の皴も伸びています。
少しでも太れると　顔の皴が　減るのねえ。
ファンデーションは　ステージ以外では塗らないのに
顔が　ぴかぴか　光っていて
嬉しくなりました。

今年2016年の目標は46キロ維持　来年は47キロ維持です。
65歳の時　50キロに　なれたら　ブラボー。
75歳の時　60キロまで　きちんとした栄養と運動と労働で筋肉を
育てたなら　まだ　今と同じように　歌い続けられる
可能性があると思います。

色々　研究して　お試しですが　一度の人生なので
体力維持と　健康維持だけが　歌手で居続けられる全てなので
舞台で一時間半つづけて　歌えなくならないように・・・
よく考慮して肉体を維持してみたいです。

藤倉さんのボディケアーと運動の努力も　私の参考書です。

母も祖母も　私のように痩せやすくて
それなのに　食欲のないまま あまり食べずに　
とても　弱弱しくて　竹久夢二の世界の雰囲気で
退廃的な思想でした。
二人とも　元気溌溂　体力自慢という事は　無かったです。
歌手じゃないしね。
そういう
必要性は無かったかもしれません。
舞台人で　音楽家のような肉体労働者の私とは違うかもですが・・・
痩せているのに　足腰も　それほど丈夫でもなくて・・・

体質の似ている私は　とても恐怖です。
体質体格が似ているので　運命的にダメかもしれませんが
それでも
自制心がある間は　諦めず　痩せない努力してみたいと思っています。
本日は　47キロあり　超ご機嫌の私です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 花達が微笑み フランス語の母音の色を思う

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 花達が微笑み　フランス語の母音の色を思う


母音というと　A I U E Oアイウエオ
の　五つが　日本語で　思いつきますが
私は
最近　Aアという開口の母音は　赤だと思っています。
ボルドーの赤
オレンジ系の赤
真っ赤
目が覚めるような色の音

パレットの上で　赤に　色々な色を混ぜれば
最後は　黒になってしまいます。

最近　私は　母音には　それぞれ　色があると
感じています。

感性で　思うだけで　理論があるわけではないのですが
アaの母音は　真っ赤
エの母音は　青みがかった緑
イの母音は　黄色
ウの母音は　紫
オの母音は　まだ　感じてこないので　いつか　何色か感じたら
お伝えします。
そのほかに　フランス語の母音は　色々
各色
そして　子音には　sやFの　無声音なのに　やたら色気のある
パンチ力のある音たちがあり
その色は　白　や　グレーやら　白が効いた差し色です。

母音の間に割り込んで　主張しているので
ないがしろにできないRなどは
役割と　取り扱いが　超危険な子音なので　金色です。
金色も　色々な使い方で　主張したりワンポイントにもなりますから。

なので　シャンソンは　絵画になるのですよ。
17の母音　17色の色

そして　我が家の稽古場の花瓶の中で
アの母音や　イの母音で　歌っている花達です。
薔薇の　葉っぱの緑色は　エの母音です。

どうして　これほどまでに　色にこだわるのか・・

三歳から　絵画教室が　毎週土曜日　学校から帰ると
午後の居場所でした。
昼から　夕方まで　何時間もの間
自由に　遊びながら
くにゆき先生という　か細い独身の素敵な女性油絵画家の先生に
水彩　木炭　七宝　箱作成　マリオネット作成　油絵　デッサン　漫画まで
ありとあらゆる事を　習いました。

中学になって　教室を　やめたのは
きっと　勉強とかクラブ　生徒会仕事の都合かもしれませんが
妹も　一緒に習っていました。

子供の頃の色遊びが　今は　花達との生け花になりました。

妹は草月流の生け花を中学生から習い始めたそうで
師範免状もあるのですが
習いもしない私に　沢山の生け花のチャンスがあり
妹は　あまり　花を生けるのが好きそうには
みえない程　庭や家の中で　植物を愛でるタイプではないみたいです。

私は　美を慈しみ　愛でて　物思い　ハラハラして
花や植物の栄枯盛衰に　いちいち　感情を揺さぶられるタイプです。
花瓶の中で　満面笑顔の花達が　枯れてしまったり
終わってしまうと　
花達との惜別の情に
毎度　しんみり　しています。

色があせて消えてしまうからです。

なので
当然　人間の栄枯盛衰と惜別に関しても
心に雨が降ることが　多いのです。
良いときは　ひと時　束の間で
ハードル試練が　全ての人間に　平等に与えられている。

他者と　人生を比べることも出来ないし
それぞれの人間に　それぞれの運命があり
花達の命のように　咲き誇ったとしても　萎れていくのが自然。
そういう自然の摂理に　逆らうことなく　自分の人生を受け入れたい。
でも　怖いですよ。
生身ですからねぇ。そうそう　客観的にはなれませんよ。

なので　良いときの束の間　嬉しいときの一瞬を大切にクリエイトする
必要性を　加齢とともに　ますます　感じています。
そして今に
感謝　感謝。ただ　感謝です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 美しい花の癒し

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 美しい花の癒し　


鈴村パパさま　ありがとうございます。
パパ様の　独身キャリアウーマンだった叔母様が
先週亡くなり　火曜日　昨日が　葬儀だったそうです。

お子さん等　無しなので　パパ様が　喪主だそうです。

叔母様と一度お会いしたことがありました。
お病気になり　独り暮らしの　ご自身の家から
老人ホームに
引っ越したばかりの頃
その　老人ホームが
鈴村家の側でしたので
一度だけ
お会いするチャンスがありました。

叔母様は　ステンドグラスが趣味だったので
沢山　作品が　あり　驚いた記憶と
その老人ホームの部屋が　とても大きいのに
二部屋　購入したと聞いて
へぇー

私は生まれて初めて　老人ホーム　を見ました。
良い経験でした。

私も独身なので
重い病気になった時は
医療施設のある
老人ホームに
お世話になることになるかもしれませんので
見ておいて　良かったです。

私は　あの　大きさの部屋の　五分の一で
構わないかもー

自分の身の周りのこと
掃除　洗濯　食事　片づけなど
出来ない病気になったら
そういう　施設にはいることになるのだー
と
自分に　言い聞かせ

その時は　その時・・・それも楽しむしかない。

今は　我が家で一人　自立して
衣食住　一軒家と　マイカー管理を
まだ　体力的に　大変だとは感じたことは無い
ですが

単身で　何もかも維持するのは　凄い労働量では　あります。
いつまで
このまま　健康を維持できるか・・・課題ですけれど
一度の人生は　明るく楽しく　わっはっはー

人生の　運命は　先のことなど分からないから
心配している暇があったら
行動して
何か楽しい事　クリエイトしよーっと
そして　体力増強して　あそんじゃおー

ベルギー学会で　佐久間さんのご主人と
お会いして
今宵は　留学した人だけの集まりでしたので
奥様美智子さんは　いらっしゃらず

他には　知っている人が一人しかいなかったです。

色々　お話伺っていたら
美智子さんとの間に　四人　娘さんがいらして
お二人が　お医者さんで
一人が　薬剤師さんで
もう一人が　獣医さんだそうで
皆さん　別々に　住んでいるとの事。

パワフルな行動力で　今宵も午後三時半に
名古屋を出て　
ベルギー大使館までいらして
東京駅から夜九時半の新幹線
で　名古屋にお帰りになるそうで

養老コンサートの日曜日の
あの　活躍ぶりを拝見していたので
お疲れになりませんか?

と　ついつい　心配してしまいましたけれど
ぜんぜん　疲れないそうです。

今週末は　ご夫妻で　鳥羽の温泉にいかれると
おっしゃっていました。

ベルギー大使館の誘いには　ほとんど　いかない私なのに
11年前に　偶然　佐久間夫妻と出会って
美智子さんと再会して
そして
また　本日も　大使館で　偶然会う事になって
縁えにし　の
不思議を　感じます。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 10月25日 水曜日 ベルギー大使館 ベルギー学会

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 10月25日　水曜日　ベルギー大使館　ベルギー学会

ベルギーに留学した人たち　の組織がベルギー大使館内で集うレセプションが
午後六時半からありました。
雨の水曜日
レッスンが目白押しの日

朝寝坊して　10時ごろ起きたら
ピーパパの花達も届いていて

わぁうぉー
しかも
水曜日は　燃えるゴミの日だぁー

一時間半で　徒競走のように　何から何まで支度して
幸せな　お稽古の時は流れ
夕方になったら
もう　ベルギー大使館に行く気力がなくなり
何だか
お腹もすき
眠くなり・・・

でも
佐久間医院の　佐久間さんも　養老から本日は
ベルギー大使館に　みえると　おっしゃっていた・・・・
しかも　出席も大使館に伝えてあるから

慌てて　栄養摂取
ペンネアラビアータの　昨夜の残りを
卵でとじて　一皿　作り食べて
　
大使館でもベルギー料理は　ブュッフェで
ご馳走に慣れますが・・・がつがつ　したくないので
腹ごしらえ・・・


気合で　マイカーで出かけました。

雨で　高速道路は　混んでいましたけれど
一般道路は　渋滞もなく

千代田区二番町の　ベルギー大使館まで
一時間。
出かけてみれば
やはり　人生勉強になるものです。

最近　留学して　帰国した　三人の若い方々の
経験談を　聞かせていただいたら
昔を　思い出しました。

ベルギーの中世のフランス語を　リエージュで研究してきた
東大の　博士課程にいる　女性が
勉強した内容がとても　面白かったです。

現在のフランスでは使われていない　フランス語が
ベルギーでは　まだ使われているという
中世のフランス語の　単語について
知りました。

もう一人
女性で　エリザベート音楽院という関西の音楽大学で
サクソフォーンを　学んだあと
フランスの　リオンと　オランダと　最期にベルギーの
音楽学校で　通算10年も　学んできた・・・という
そして　即興音楽を　ベルギーで学んだというのです。
面白かったーーー

即興をするさいは
やはり　音楽が　美・・・であること　音楽作品として　形にすること・・・

音楽は　空気に流れて　振動して　消えていくものですが
見えないのに
美という形　に　即興すること・・・と　習ったそうです。

付け焼刃では　出来ないわー
即興するには　相当に　学んで　引き出しが沢山無いと・・
ガッテン

コンテンポラリー　ダンスと　コラボしたりするそうです。

理科系　研究室に　留学した男性の発表は　
やはり　社会人になる前に　良い経験をしたーーー
みたいな　感じの話で　日本人との交流とか
学生の身分では会えない人たちに出会えたとか。
住んでいた寮が　いくらだったか・・・とか
これから　修士課程を　卒業して　来年
就職する男性らしい　・・・と　興味深く　伺いました。

留学体験研究の内容は
女性の　お二人が　社会性　経済性から　逸脱して
奥深く追及　探求する感じで　　
なかなか　ユニークで　夢があり
頼もしかったです。

私より30年以上も　後に留学した若い方々と
同じ　血が　まだ　私の中に　流れている。
私も　まだ　希求している。
まだ　追及している。

芸術としての　シャンソン
あるいは　養老で初めてフランス語のシャンソンを聞いて
キャーキャー言ってくださつた　
大衆性も含有した　芸術性

探し続けています。
皆が　喜ぶことを。
幸福が　一つのシャンソンで　訪れるような　何か深淵を探求しています。
子供の頃から
何も変わらない　私の中身
表皮だけは　ずんずん　加齢していますが・・・
もう少し　頑張れそうです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン 音楽生活に感謝

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン　音楽生活に感謝

月曜日に　ご一緒していた　前野さんとピーちゃんが
火曜日　レッスンで　また　お会いできて嬉しかったです。

毎日　会っても　一緒に居ても　何故か　いつでも
幸せを感じてしまいます。
私と　シャンソン音楽仲間の間には　不思議な
爽やかな　気が流れます。

そして
圧巻は　藤倉さん。
火曜日は　天満さんのバイオリン　リサイタルに　赤坂紀尾井町ホールまで
いらして
今まで　おしゃべりしていました。

携帯電話の電池が切れてしまうほど・・・
あれあれ
もう　深夜二時過ぎ・・・
また　二人とも深夜族に戻り始めました。

昨晩は　この三日の習慣で　早く寝れたのに
今宵は　まだ　起きていたい感じです。

今朝は　経った三日の習慣で七時に起きてしまい
ブログ入れたり　掃除機を家中に掛けてみたり
午前中の時間の使い方に悩み
旅の朝食の勢い程ではないですが
目玉焼きと　トーストの朝食まで　食べました。

午後は　たっぷり　シャンソンレッスンが　夜遅くまで続き
旅の間に　来たメールに返信したりしていたら
夜中が　すぐに到来。

明日は
また　元の木阿弥で　昼頃まで　寝てしまうかもしれません。　
直ぐに　深夜族に戻れてしまいます。
　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ありがとうございます佐久間さん

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ありがとうございます佐久間さん

佐久間クリニックは　養老に20年小児科で
佐久間さんは　養老の医師会長だそうです。
奥様の　美智子さんは
私と　同じ年齢の未年　物凄い献身的な　つくし型

私の気遣い気配りは　音楽さんが相手なのですが
美智子さんの　ご主人とクリニックのスタッフや
全ての仕事への献身度は　とても　真似できない
細やかさです。

ベルギーで　私がクラシックの歌手の時
美智子さんは　サベナ空港のスチュワーデス
キャリアウーマンで独身でした。
既に　ブリュッセルにマンションをご自身で
購入して　花形の美人でしたけれど

30年という人生の　年月のシナリオは
小節より奇なり

誰にも計り知れない　人生。

コンサート翌日朝
「疲れたでしょ?」と　訊ねても
誰一人
疲れたと言わない・・・

明るく前向きに　もう　お仕事バリバリ
活動していらっしゃる　お二人でした。


コンサート後の　部屋宴会


そして
富士山
台風の後
まだ　雪も付いていない

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 養老市1300年祭コンサートの思い出写真

演奏後



ポスター


前日ホテルのポスターの前で　恥ずかしいけれど


翌日朝食


前日夕食
柿プリン
焼肉二次会