シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 冬の寒さに燃える シャンソン詩の朗読

2013年11月30日 02時19分38秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 冬の寒さに燃える シャンソン詩の朗読

フランス語の詩の朗読は
寒さ厳しくなり始めた この季節に なんと楽しいことか・・・

亡き芦野宏先生も 一曲のシャンソン フランス語で歌うのなら
1000回は朗読しなさい・・・とおっしゃったけれど
それは 正解で
読めば 読むほどに 詩の味が身に染みてくるものねぇ。

恋の歌が多いから
この 冬を情熱で 乗り切るには もってこいの 勉強だわ。
朗読上手は 歌唱上手
感情表現が 適切でクリーンになるので
朗読は 基本だと思っていますが

もう 私にとって この作業は 体の一部になっていて
歌っていても 朗読していても
同じ みたいな感性です。

うーん
それにしても
寒い時は やっぱり 恋人とか ハズバンドが 居てくれて
長椅子かなんかに ぴったり 寄り添って
人間のぬくもり を感じたくなっちゃうわねぇー

現代は 老若男女 独身が 年々増加して
カップルになりたがらない 時代らしいけれど
経済や 社会や そういった問題抜きに
煩わしいことなどなければ
やはり 人のぬくもり は 良いものです。

人間は 男と女が ユニットだと思うし
神様が 二つの種類の生き物を 創造したわけなのですし
自然体で生きるのならば
独居よりは 誰かパートナーが 共に暮らした方が
人間らしい生き方の様にも・・・

ただし 運命で
片割れだけになってしまったら 仕方ないものね。
モノ欲しそうに 探すのも 嫌らしい気もする。

恋や愛や 苦悩 喜び 人生哲学の詩でも
その気になって 朗読して 空想に 燃えましょうーっと。
バーチャルな 恋愛は ロマンティック・・・
現実的にも 恋愛 結婚の初期段階は ロマンティック・・・・
生活感の無い 男女のままで居られる
恋愛や結婚があるならば 私の桃源郷なんだけれど。

しかし しかし それは ポエムの世界だわね。

なので ポエムを読み 舞台で 別の女になる。
私の舞台の上に 私という本質の女が居て
現実は もしかしたら 夢破れて山河あり・・みたいな・・女かもしれない。

幸せを 瞬時クリエイトしようとばかりする私は
本当は 幸せでないのか・・あるいは
人間は 皆 そんなものなのか・・・

寒くなり ちょっと 時間があると
幸福感という 意味を 考えちゃったりしてみましたが
相手に 幸福度を 要求しないで 単独で幸福感を味わう勉強も
依存型から脱皮する 精神の自立の 修業なのかもしれない。

明日は早い時間から レッスンだから もう 寝よーっと。
明後日は 自宅宴会だし あと三品 明日夜に 制作するから
それも 楽しもう。 
元気に生きている幸せに 感謝して 眠ろう。


シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY  歌手の楽しみクリエイト メロン

2013年11月29日 00時48分12秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY  歌手の楽しみクリエイト メロン


昨晩 突然メロンが食べたいと 思ったら
まあまあ 神様ったら 私を喜ばせてくれちゃいました。

成城駅前の石井というスーパーに なーんと 熟して美味しそうな
静岡のマスクメロンが 半分に切って 果物コーナーに
売りに出ていたのですよ。
まさに 食べごろの状態です。

そうよー
なにも 赤坂のニューオータニーホテルに 
スーパーメロンのショートケーキ
食べに行かなくても 丸の内ビルや目黒にある
千疋屋の喫茶に
メロンパフェ食べに行かなくても
我が家で 私は メロンパフェを作ればよいじゃないのよー
と 興奮的 意欲が 湧いてきました。

制作活動 クリエイトは  音楽シャンソンや 裁縫や
生け花
日々の食事作り だけではないもの。パフェ―クリエイト。
ハーゲンダッツのバニラアイスベース
タカナシの45パーセント脂肪の
生クリームを 薄ら甘い程度の 味に泡立てて100cc

みじん切りマスクメロンと 果汁をアイスクリームと混ぜ
土台にして そのあと メロンとアイスを重ね
最後に ホイップした生クリームを ダバダバダー 

スーパーメロンのショートケーキ一個分のコストを
材料費にかけて・・・・量的には 多過ぎる位の
美味しい メロンパフェが 七分で出来上がりました。
お店では 皮付きメロンが飾ってあるけれど
私は 身だけ星形に 星の模様のあるガラス器に飾り
一人自分の為だけに 制作しました。

うーん 美的・・・
ヘレンドの飾り皿に 載せて スープ用のスプーンで
快楽の ひと時 食べ終わるまで 五分間。
ありがとう 神様・・先祖様・・・私は幸せを 頂きまーす。
一人でしゃべらずに食べると あっという間に 泡と消える
制作の努力。いいわー美的な言葉。
消えゆく 美。 製作時間七分と 食する五分間の 喜び。

贅沢そうに感じたけれど
夕食は 頂いた肉まんじゅうを蒸かしたのと
作り置きの鶏とわかめや冬野菜のスープだけでしたから
お許しください。

七つの罪 メアキュルパでも フランス語詩で書いてあるけれど
飽食 の罪・・・贅沢の 罪・・・・って
あるので
いつもいつも 清貧 を目指さなきゃーと思いつつも
心身を喜ばすことに 身を任せてしまいます。

そして 視覚としての美も 大好きなので
本日は 冬の庭のパンジーや チューリップの球根
シクラメンたちも 仕入れて すこしづつ お庭の手入れも
始めなくっちゃーと わくわく。

もうすぐ12月。
今年の私は 特別に元気で幸せな独居人生を味わえています。
運命を享受して 孤独ならではの楽しみをクリエイトしたいと
思います。
今宵は寒くなるらしいけれど 今年の私は 
今のところは 心身ともポカポカです。
風邪の心配も 止めることにしました。

九月にあんなに酷くて長い風邪乗り越え
寝込まず 休まず 舞台歌唱もし続けられたから
えーい 何でもやってこーい・・・
みたいな 感じかもです。
運命 宿命 宇宙の法則なのか・・・
何が何だか分からないけれど
メロン食べたいーと思ったら 食べられたのも 
神様からのプレゼントに思えちゃうから・・・ 単純能天気だわ。
はっはっは。ニコニコ笑顔。

これから 週末の宴会のツマミ
イカの塩辛と 牡蠣のオイル漬けを
製作します。
先ほど フランス詩だけ 空で朗読して 唇の訓練だけして
おいただけで
深夜の練習室には行かず さぼります。







シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY オーチャードホール ジル エグロ

2013年11月28日 02時00分22秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY オーチャードホール ジル エグロ

数か月前に まとめて六枚購入しておいた ジルエグロという
シャンソン歌手が エディト ピアフだけを
歌うコンサートに
仲間たちと参りました。

ピアノ ベース ボタンアコーディオン ドラムの
キャルテット
二部構成 演出でした。
オーチャードホールは クラシックのコンサートは
勿論 アダモや グレコ ジェーンバーキン等シャンソン
その他
ありとあらゆる 大物アーティストと呼ばれる方々の
コンサートがある大型舞台会場です。

うーん
今回は しかしながら
私だけでなく マダム ルノアールも 生徒会長夫妻も
ぴーちゃん 大脇彩さんも ご一緒でしたが・・・

うーん うーん えーぇ どうしよー ・・・・

ピアフの映画の吹き替え歌手で ピアフの歌唱 声に似ているという
ふれこみのチラシでしたけれどねぇ・・・

ごめんなさい。正直に言って
音程が 悪すぎて・・・そして 声のピッチも悪くて・・・
分かりやすい有名な 私の神様モンディユ のフランス語歌詞は
全く 作詞に近くて・・・
その他も 日本人の私が 分かり過ぎる・・・
程 歌詞が 違う・・・ものが 多い。

本当に 名歌手なのかしら??????
舞台歌手として 百戦錬磨なのかなーぁ?????
宣伝チラシ の 美辞麗句は どこ???????

姿勢 演技 演出 衣装 靴 すべてが 美的でなくて・・・・
あーあーあー
音楽耳は 訓練しつくして 音の書き取りが出来る 耳を
持つ私としては
自分が歌手であることは棚に上げて
一人の お客様として 長時間 いてもたっても居られなかったわ。

こんなに くっきりはっきり言ってよいのか・・・でも
これは 悪口ではないのです。
音程 ピッチ は 音楽家として 表現で変化させるのなら
声色としてなら 心に響くものですが・・・
天然音痴は・・・・・どうも 精神衛生上 良くないです。
特に フレーズの終わりに 筋力が足りなくて
ひゅるひゅると 揺れるし 下がるし
張る声も なんか弱弱しいのよー
内臓や 腹筋の 筋力不足だと思う。

マダム ルノアールは シャンソンもクラシック音楽も
世界をまたにかけて 聞きつくしているから
「玲さん ハートが無いのよ・・あの人は」という感想でした。

たとえば
味にしても ピンからキリまで味わい 体験して知っていれば
おのずと どの位 美味かが 理解できるものです。
ましてや 料理人であれば 素材も 器も サービスも
みな レベルが 分かるというものです。

エディトピアフだけでなく
声は バンドの中で 唯一 旋律ラインと 言葉による
感情表現をする 主役なので
音程や 音色や ピッチの狂いは 
調律していないピアノ やバイオリンみたい。

そして シャンソンは 
人生の喜怒哀楽を 詩やメロディーから味わいたい お客様が
聞きに来るジャンルですから・・・
それに
舞台には 美 がないと・・・視覚的にも・・・・

マダムルノアールは
疲れるという言葉は 「今」
と のたまいました。
プールに行って来なくてよかった
とも・・・つまり 眠くなっちゃう・・・退屈な時間。ということです。

このコンサートに皆さんを
お誘いして 申し訳なかったわ。
というわけで
コンサートの口直し
東急本店の8階にある 永坂更科で 久しぶりに 御前蕎麦 天婦羅
卵焼きなど みなさんと会食して
とにかく 沢山いただき おかわりのお蕎麦も
デサート 葛きりまで・・・・私としては 大食して 
気分転換して 笑い合って帰宅いたしました。

しかし しかし
好奇心 で 知るという事 経験するという事
それは必要だと思います。
何事も ピンからキリまで知らなくては 浅い。
ピン ばかり知っていると その良ささえ 
有難味も 慣れるかもですから。


大好きな高級メロンばかり食べていると 当たり前になるものね。
あー懐かしい。
パリの ジャックリーヌ ダノは 素晴らしかったわー
泣けて泣けて 感動したものです。

そうそう
メロンが食べたくなっちゃったー
明日は 夜は 自由時間あるから
スーパーメロンショートケーキでも 食べに行こうかなー
千疋屋のメロンパフェでもよいなー

あれあれ 私にも 欲という ものが 出てきましたよー
やったー 生きる意欲だわー めでたしめでたし。
今年は 年末まで 過去のシャンソン復習しようー。
来年 新曲シャンソンは 何を勉強しようかなー
パリの長南さんが 私に似合うと言っていた 
シャンソン・ファンタジストのジャンルを 学ぼうー








シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 枯葉 A LA PELLE

2013年11月27日 00時51分54秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 枯葉 A LA PELLE



シャンソン枯葉の季節は まさに 今です。
昨晩の南の風は かなり凄かったらしくて
外に出て ビックリ・・・・わぁー 枯葉の山が 塀の周りびっしり。

我が家のハナミズキの葉が 紅葉して真っ赤で綺麗でしたが
丸坊主になるくらい 一夜にして 枯葉と化してしまいました。

掃いて片づけながら 口づさむのは
LES FEUILLES MORTES SE RAMASSENT A LA PELLE
枯葉は シャベルで掻き集められる・・・

箒ほうきと塵取り(日本語で 何というのかなー ちりとり????)で
掻き集めるわけですが
フランス語だと シャベルPELLEなのだわー

枯葉の原詩では
思いでも後悔も一緒に 北風によって 集められた枯葉は 
忘却の寒さに消えちゃうわけですけれど
我が家は
昨夜一夜にして 南風が・・・

東京の晩秋は パリの様に暗くも寒くもない さんさんと
明るい太陽が降り注ぎ
昼間は 本日は温かくて 18度位ありました。

夜になり 北西の風に変わり 気温が下がりはじめましたけれど
バレーのストレッチで 汗もかき
爽快気分で ふわふわ ハイテンションです。

本日は 毎夜の一人しゃぶしゃぶは やめて
ビーフストロガノフを 二人分作り 一人で
先ほど ディナー終了。
沢山の野菜と 肉食をする毎晩夕食の努力のお蔭で 
どうも 
秋から冬は ハイテンション行動派で 今年はまだ
寒さ知らずに感じます。
もともとは 菜食プラス チーズ タマゴ 位の食事が
好きだったのですが 今年は方針を変更して
わが身で人体実験しています。

ビーフストロガノフを作りたくなったのは
生徒さん 鈴木才子さんが イギリスに住んでいた時
覚えたレシピで ご自身の十八番だという話題で 
突然に食べたくなってしまったからです。

自分が 何が食べたいのか・・・良く分からない・・・私。
一人暮らしというものは そんなものらしいという事も
皆さんとのコミュニケーションで知り
安心致しましたよ。
毎晩 何を私は食べたいのかなーと 自問自答して
あっという間に 一年が経ち 月日が過ぎゆく・・・
食事に関しての コミュニケーションは刺激になり感謝です。

栄養補給プラス 美味しいという感動がない人生は
つまらないもの。
人間に与えられた 食事の回数も 感謝して喜び溢れるように
クリエイトすれば これまた 人生を倍楽しめるものね。

子供の頃は 今の様にスーパーも コンビニも無く
牛乳屋さんが 毎朝 瓶で届けてくれたり
酒屋さんが注文に来たり
お正月も 買い置き 作り置き
ラッキョウも梅干し 梅酒も 色々な果実酒も 
手作りのモノたちが 我が家に山ほど あった時代に育ち
レトロな手作り味が やっぱり 一番好きみたいです。

飽食 モノだらけの時代になり 何でも名店で買えてしまい
私は今 何が食べたいのか  何が欲しいのか・・
時々自問自答して 探ります。
食欲 物欲 多過ぎても大変だけれど
生きるパワーでもあるしねぇ。

今年は 私としては
生きているから 生きるんだーぁ 
パワフルに生きるしかなーい・・・みたいな感じ。
明日は 夜 渋谷オーチャードホールへ
初めてのフランス人シャンソン歌手 ジル・エグロの
エディト・ピアフを 聞きに行きます。


シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 長坂 玲 自由と孤独のシャンソン人生

2013年11月26日 02時02分43秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 長坂 玲 自由と孤独のシャンソン人生


寂しくない孤独という空間
自由という 時の流れ

月曜日はオフ
昨日フル活動して翌日は オフという偶然の日程が
有難いです。

一日 人間とは会わず話さず
私の相手は 
ブラボー隊長鈴村パパが 午前中に玄関前に
届けて置いてくださる
いつもの大量の 市場いちば からの花達です。

先回の花達も 寿命の長い花達は まだ元気ですから
新たな 新鮮な花達と 美の饗宴になります。

二時間も 花達とテレパシーの会話をしながら
家中に活けました。
花々が お友達です。
花と戯れる私は 子供返りしています。

家中の掃除をして 整理整頓して 昨日の全てを片づけて
気が付けば もう夜になりました。
あっという間です。
嵐のような南風と雨が 枯葉を舞わせて 独特の音が響きます。

風の強い晩秋の 音は
静けさの中で カラカラ シャカシャカ ザワザワみたいに
擬音で表現が出来ないような 枯葉がぶつかっているような
乾いた 軽い 衝突音です。
庭に出て 少し 外の花達の世話もしました。

あー孤独も悪くない。
寂しくない孤独もあるのだわねぇ。
自然の音や 花の香りや 花の色たちが
私の友になっている。
こんなことは 過去の人生では 想定外だったわ。

秋なので
サツマイモを蒸かして スイートポテト ・・・パテを作りました。
今週末に来客があるので準備。
前日に 焼くだけの段階まで 制作しておきました。

あとは
寝る前に 髪の毛をカットして 染めるだけで
本日の 一人遊びの楽しみは終了です。
自分で 何でも作ったり やってしまうのは 
ヨーロッパ的 自給自足ですね・・・と
昨日 シャンソン館の売店の美人さんが
おっしゃいました。

確かに 人件費の高い(税金が高いので)欧州は
サービスにもコストが莫大にかかるし
修理修繕 あるいは 注文に対して 時間も掛かるので
家一軒 一人で建ててしまう人たちもいる位です。

私の場合は
祖母や母の遺伝で 器用で ものつくりが好きなのだと
思います。
遊び感覚で クリエイトすることが 喜びで
父の遺伝で 行動的と体力はあるので
一日中 何だかんだと 動いています。 
食いしん坊なのですが 
太れないのは 母と祖母の遺伝子なので
これは 今後 気を付けて もっと沢山食べる努力をしなくてわ。

そして 私のネイチャーの好奇心は 泉の様に溢れてくる。

最近は 一人しゃぶしゃぶ を 豚肉 牛肉 牡蠣 を
日替わり 繰り返して 大量 タンパク質と 野菜摂取
プラス 玄米餅三個は 必須みたいに
肉体へ 大量に良質ガソリンもどき・・・栄養を与えているので
寒さは あまり感じなくなりました。
体内で 燃焼しているみたいね。
心身ともに 温かい感じです。

昨年
極寒の冬が 辛かったので
マンション生活に憧れました。
一軒家に一人だと 部屋はしんしんと 冷え込むので・・・
でも
今年は あらゆる知恵で 違う対策を考え
取り組みして 同じ条件で 挑戦してみたいです。
寒さに強い 肉体をクリエイトしたいと 考えています。

まさかの
一人独居の人生が 思いのほかですが
私の五十代の開始です。
長生きすれば
その生活も 長くなりそうなので
その運命も ありのまま受け入れて 
一人 人生の自由と孤独を 五感で 楽しむ工夫をしてみたいです。

幸福はクリエイトしなくては・・・得られない・・
運命は享受しよう・・・・それが 私らしい生き方です。
無作為の自然体で楽しもう。人生はハードルだらけだから。

誰とも口をきかないで 唇も食べるだけに使用のみ。
ずーっと一日過ごして いたら
私の口が フランス語を話しだしました。
シャンソンを 語るように歌いだしていました。
昨日 歌った MON LEGIONNAIRE 私の外人部隊の兵隊さん。
自然に 語っている アカペラで歌っている唇。
きっと 私の好きな歌詞なのだわねぇ。

こんな不思議体験も ありがたいと思えて
ニタニタっと 私が笑っています。
もう一人の自分が 自分を観察しています。









シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 日本シャンソン館の秋

2013年11月25日 01時33分38秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 日本シャンソン館の秋

晩秋の晴天。
銀杏が 黄葉たけなわの季節です。

昨晩は 睡眠薬飲まず 
自分の感の通り
体力のあるなーと感じた私は
三時間の 仮眠で すっきり目覚め
髪の毛をくるくるにホットカーラーで撒き つけまつげ つけ
まだ明け方で暗いのに 濃い舞台メイクして
夜・・・みたいな 錯覚感じつつ 時差なしで
朝型人間に変身。

サンドイッチとコーヒーの 車内で頂くモーニングセット作り
太陽が燦々と照る 関越自動車道を走れば
紅葉が美しくて 群馬の山々には うっすら雪化粧が見えたり
「あー幸せだなー」
と 舞台で歌う16曲のシャンソンを
マイカー内で大声出しながら 気分よく歌い練習しながら
一時間半で 到着してしまいました。

到着してからも 気分良くて 秋色の日本シャンソン館の風情の
美しさに うっとりして 煙草ぷかぷか・・・
遠くから 若いかっこいい男性が 歩いてくるなぁー
聞きに見える方にしては 早すぎるなぁーと
思っていたら なーんと 10時リハーサルに みえる
伴奏の末永正博さんでした。

明るいブルーのブレザーに イエローのマフラーして
帽子姿 は 遠目だと  若い若い・・・近目でも 
年齢には見えないけれどね。
思わず「ひぇー かっこいい」と 褒めちゃいました。


日本シャンソン館に 秋の薔薇も赤く咲いていました。
黄色の枯葉が 群馬県独特の風に吹かれると
太陽の 光を得て 黄金色に きらきらと
舞い落ちて
それはそれは 美しいのです。

私の目は とても悪くて
ど近眼 のメガネおばさんですし
先天性の ロンバリー斜視なのですが
特別級に 美を 察知する能力だけ 備わっているらしく
目から得る 美による 精神高揚 パワーアップは
自ら しみじみ深く感じます。美が必要栄養素です。

なので 
マダムルノアールの 品位と努力あるお洒落を拝見する昨今は
見習わねばーと
一大決心して 私も毎日 服装を考えるようになりました。
ちょっと 女・・・らしさを 捨てかけていたところでした。

さてさて
日本シャンソン館に見えるはずではなかったのに
マダム ルノアール熱海から四時間かけて いらしていたので
ビックリ仰天。
それに 鈴村パパ ピーちゃん 生徒会長補佐 久子さん
元子ちゃんも・・・東京からいらしてゴージャスメンバー
勢ぞろい。
いつもの シャンソン館の心優しい常連さん達との
再会も嬉しいわねぇ。

二部は 満席でした。
そして
コンサートの後の フランス語シャンソングループレッスンに
私のお弟子さんも 軽井沢や高崎から参加してくださって
とっても 嬉しかったです。

芦野夫人 羽鳥館長 スタッフの皆さんとも月に一度の
再会は あーなんと有難いことか・・・

音楽・・・特に シャンソン人生讃歌のジャンルの好きな方は
皆 深い人間力があるように感じます。
人生の試練を乗り越える力と 神が同じようにくれるはずの
喜びを自らクリエイトするパワーもある方々です。
なので
楽しいし 会話もばんばん 笑いも出る。

一部8曲 二部は9曲歌いました。
みほさんという 歌手の方が 各部一曲づつ 私の前に
お歌いになり 舞台現場を踏む実力をつけていらっしゃる
様子でした。
お昼も召し上がらずに 練習していらっしゃいました。

私も 歌う前には あまり食欲ないのですが
日本シャンソン館の時は例外的に食べ続けます。
往復の運転が長いし
リハーサル含めると 三時間半以上立ちっぱなしで
歌い続けるし
九月からは その後 一時間半の レッスンを
しゃべりっぱなし お手本で歌い
ピアノ伴奏もするので
カロリー消費が半端ではない。

カロリー食をちょこちょこ 小刻みに注入
して マイカー内でも 色々と 食べる努力をしています。

あー 日本シャンソン館の夕暮れ時 空の茜色夕刻
五時ごろ 皆さんと レッスン後 お茶して
再会を楽しみに お別れして 帰路へ・・・
高速は 事故渋滞でしたので
パーキングで 二時間半仮眠しました。
高速道路が 空いたころ狙って 目をさまし帰宅しました。

我が家に戻れたら もう 夜10時ごろでしたけれど
まだまだ パワーは 残り要領40パーセント位あります。
一人暮らしだし 自由人なので ケセラセラの旅芸人。
本日のプチ演奏旅行も無事に終了。めでたし めでたし。感謝。

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 長坂 玲 日本シャンソン館

2013年11月24日 02時44分39秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 長坂 玲 日本シャンソン館

明日・・・といっても もう数時間後には
群馬県渋川まで 出かけるわけですけれど
早く寝なくっちゃー
なのに
まだ 寝ていない。

まったく 私ときたら 時差もなくて
何時に寝ても 何時に起きても
あまり違和感がないという
不思議な人です。

我が家に居ると
楽しい事が 多過ぎて
シャンソン練習や 花達のお世話や 裁縫や
自分の為の食事つくりなど  
お酒も我が家では全然飲まずに
特別な美食や外食も しなくても 楽しく暮らせるので
ついつい 深夜まで 動きつづけて
今頃 またまた
お腹空いて 夜食・・・・

でも 寝よーっと。

明日も 渋川まで 往復ドライブと
日本シャンソン館の 皆様や 会える方々との
コミュニケーションが楽しみです。
支度は 全部すみ 
わくわくします。
音楽家は 旅人。いつも 心で旅をしているし
舞台にでるのは 小さなカバンに 荷物ぎっしりの
小旅行に等しいです。
日常を脱する刺激・・・脳内ホルモンがどどーんと
溢れます。

生きていくことは 単調でないほうが
何倍も楽しめるのが 私の考えです。
行動すれば いつも 何かが始まり 刺激があるもの。




今日は
いつもより 体力があり あまり睡眠が必要ない
感じの日です。

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY ゲンズブールのシャンソン

2013年11月23日 05時52分09秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY ゲンズブールのシャンソン

日曜日の群馬県  日本シャンソン館で フランス語原語で歌うクラスを
九月から月に一回グループレッスンを始めました。
二か月二回 各一時間半 つまり三時間で 
フランス原語の シャンソンを一曲
曲の言われ エピソード 逸話も含め説明して
音 リズム メロディー
フランス語イントネーション 語彙の説明
表現法 まで 教え尽すのは ちょっと時間不足ですが
一応 一曲 初級段階 さわり・・・
読めて 歌う程度まではまでは 仕上げます。

九月十月は 名曲「枯葉」でした。
その 枯葉にちなんで ゲンズブールが 同じ詩の一節から
作詞作曲した「枯葉に寄せて」(直訳ですと 作詞のプレベールのシャンソン)
という 題名です。LA CHANSON DE PREVERT

11月 12月 に このシャンソンは ふさわしいと思います。

そろそろ 枯葉が町中ここかしこに 落ちている季節。
枯葉の季節に 思い出す 別れた人への思い出を語る・・・
私も 秋から冬は 昔の恋を思い出します。

でも 冬に向かう衣料の準備で
ほつれたコートなどやボタンが取れそうになったモノ
セーターの毛玉取り などなど
裁縫で昨日も本日も 御針子さんでした。
ブログも 練習も 忘れるほど 裁縫も楽しいものです。

古い 着物用のレトロミンクのストールをほどいて分解して
今風の襟巻に改良しています。
なんでも自給自足で 
昔の肩パットの入った毛皮も 分解して すっきりさせています。

私の趣味はいろいろで 舞台の練習に飽きると
遊び感覚で楽しんでいます。

年末のお正月も 家にいますけれど 多分
家内労働であっという間に過ぎそうです。

一人過ごす自宅の遊びは 山ほどあります。
それに
最近は マダム ルノアールの影響で 食欲と物欲も
出てきて 「あー 私も 人間の本能が戻ってきたわー」
それに
今年の冬は 寒いと言わないように 暖房もバンバンつけて
居心地良く過ごしています。

震災から節電しすぎて ヤッケ着て暮らしていたのですが
今年は セーターで生きられる温度程度までは
暖房のお世話になっていて 快適です。

ただし 夏のクーラー代より 俄然高額になってしまっています。
まぁー 仕方ないです。
風邪はひきたくないし 体が冷えて筋肉が固くなるのが
一番よくないから・・・

またまた明け方になりました。おやすみなさい。 

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY シャンソン仲間

2013年11月21日 04時31分07秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY シャンソン仲間

美しい花達に囲まれて
シャンソン仲間が集い フランス語を学び 歌う我が家のスタジオは
サロンの様にたのしいひと時です。

年月は瞬く間に過ぎるのに
音楽の成長は 努力に比例するので
それぞれのペースで 続けていれば やはり 継続は力なのです。

歌手という 肉体楽器を奏でつづける趣味では
お弟子さんは 年々 若返り 姿勢も良くなり
明るくて オーラが出てきます。
そして 自分の未熟さに 謙虚になります。
私は 先生でプロなのですが お弟子さんたちが歩む
音楽の道の 先輩なだけで 同じスタンスで学びます。

色々な花の美があるように 色々な個性や 性格や 違った肉体
そして 人生があります。
表現者として 私生活とは別な世界のひと時が シャンソン。
ありがたい 仲間達です。
笑いながら 真面目に精進 邁進することで
年月が過ぎ 気が付いたら 毎年 進化している。

川名さんが 七年目で ピアフの美しい恋物語を
早口なのに フランス語で 歌えるようになり
初めて 私のもとに シャンソンを習いにいらして 六年たったそうです。
80歳過ぎて ますます 艶っぽく 男と女の 辛い恋のシャンソンが
表現できるようになり
あー 素晴らしいなー 嬉しいなー
継続は力だわー ただモノじゃないわー
他にも 真面目で心豊かな 純粋に学ぶ方が多くて
お弟子さんたちは 皆さん は 
私が 尊敬できる方ばかりです。

正しい生き方 隠匿を重ねている 方々ばかりの様に思います。
なので 表現力に 魂を感じるのです。

お客様に 媚を売る 慣れきった 流しているような
自慢げな歌唱だけは 嫌だわー
そうなりたくない私のポリシーとして 
アマチュア精神が好きです。
慣れは禁物。私は お弟子さんたちから 学ぶことが多いです。

ありがとうございます。お弟子さん達の音楽求道心は 私の指針です。





シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 疲れない体 疲れない心で生き抜く

2013年11月20日 01時15分04秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 疲れない体 疲れない心で生き抜く

パワースポット的 秘境の西山温泉の 部屋のヒノキ露天風呂の
朝日と 紅葉の景色
肌に染入る 川側の大岩に囲まれた源泉の なみなみと溢れる様
それらが 眼に焼き付いていて
二日間の マダム ルノアール????
別名 マダム ロールスロイス とでも 讃えたいくらいの
特別級パワフル御仁 との旅は
ミニサイズの私にとって 二日間 刺激的でした。

本日は 家を掃除して お稽古も開始して バレエのレッスンでしたけれど
あれーまぁー
ストレッチしても 開脚しても 痛くもないし
息も切れないし
楽々と足も上がるし肉体に栄養は満ち溢れて 
疲れというものが 皆無。
しかも 寒くない。

ハイヒールのブーツで 運転しっぱなしで
長距離 長時間の運転し続けたとも思えない程
肉体がふわふわ 雲の上状態みたいに
快感です。

昔人が 湯治とかして病を克服したりした話は
まさに お湯と お湯の出る場所の気による
免疫力増強の自然治癒だったにちがいありませんねぇ。

私は 今の所 歯医者にも小学生以来行ったこともないし
髪の毛も ふさふさ つやつや ほぼ四か月に一度しか染めず
悪いのは 近眼の目と頭くらい。
年々 健康体ですが
健康は過信しないで
自分より 知的にも胃袋的にも健康でパワフルな マダムとご一緒に
行動すると
パワー全開 人間としての上手な加齢を華麗に生きる術を
学びます。

誰が何と言おうが
モノの価値観 思想 哲学 人生観は様々でしょうが
私にとっては
疲れないで行動し続け 食べて飲めて仕事して遊べて
自由自在 変幻自在に 生き抜ける 心身が一つだけあれば 
人生はバラ色に思えちゃいます。

全ての美に対する畏敬の念。人間コミュニケーション。
感性研き。感動と感謝の念。 

感謝の気持ちが 毎分 湧き上がります。温泉の源泉の様に
幸せパワーが 肉体の奥からばんばん 湧き上がります。

男性という対象の恋や愛
家族という 親 子 孫 という愛も
私の周りにはないのに 
自然界へ 人間へ 動物への愛が湧き上がります。
私が愛し慈しむ対象が 日々増えていきます。
縁で知り合えた方々も 場所も含め 愛の行方は増え続けます。

マダムのおっしゃる 
「正しく生きる」という事は 隠匿を積むことなのでしょう。
見返りを期待せず 嘘のない人生
隠匿を重ねる人生を生き抜ければ
きっと 正しい道なのだわーねぇ。
まだまだ 私は未熟者ながら
また一つ 旅は 実感哲学を与えてくれました。
表現者アーティストに 旅は不可欠。
絵画 音楽 文学の道では
霊的インスピレーションは 旅で得られます。

今週末は 群馬県渋川 日本シャンソン館へ 旅芸人的コンサートです。
長年 毎月一度 マイカーでプチ演奏旅行して
疲れたことは一度も無くて ただ ありがたい と思えるだけです。
ありがたい ありがたい感謝の シャンソン人生です。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 山梨県早川のフォッサマグマ パワー

2013年11月19日 02時41分39秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 山梨県早川のフォッサマグマ パワー




朝 紅葉の山肌と 早川の川の流れる音
太陽の光線に 大きな気を 感じる場所です。
ここは
糸魚川から静岡までの 中央構造線フォッサマグマの地で
2500万年から1000万年前の 地層がひっくり返っている
天然記念物の岩盤があったりする場所です。
日本一古い しかも 源泉がふんだんに溢れ出ている温泉です。

入っただけで うぉー と私が叫ぶほど
桧の大風呂は 2000年前の桧の大木で出来ているお風呂で
ヒノキ物質 殺菌作用があるらしいのですが
とんでもない パワーで 
マダムも温泉は全国行きつくしていているのに
この西山温泉のパワー 気が とてつもないと
感じています。

この地が そういつた 地質的 歴史的に霊験新たかとは
知らずに マダムは 引き付けられ 魅せられていたのですねぇ。
感が良い。感性が鋭い。
マダムに 人生で もう一度行きたい温泉は????
と伺った時の回答が西山温泉で 
その時は 二人で谷川温泉と 天一美術館に尋ねた今年7月
でしたけれど
行動派の二人が揃って直ぐ翌月 八月に
西山温泉に来てみれば
今度は 私も 魅せられ 不思議パワーで
もう一度 来たくて 紅葉の時にと電話予約して 
今回 わくわく再来してしまいました。

今年二度目。
旅館から帰った今も 懐かしく また行きたい。
秘境ならではの 自然と 空気 気
プラス 
秘境の地に
人的パワーで維持管理 する英知と努力の結晶。
大人の為の旅館だと思います。清潔感 ゆとりの空間が
精神的に 得も言われぬ 恩恵を頂けます。

超パワフルな行動力の マダムと私が 
心身ともに パワーを補充していただけ
魅せられています。

朝食事の前に 二つ露天風呂を梯子して
朝日に 輝く紅葉は 黄色の木の葉が風に
金色に舞います。
自然の奏でる川の音と 大きな石の見事さに
そして お湯のありがたさに 感動しては わぁーと声を
発し
朝食後は 再び 部屋に付いている 露天風呂にも入り
フル活動で お昼近くまで 温泉三昧。
マダムに感謝です。
無駄な遠回りしなくて マダムの 経験値のご意見に
従えば 近道で 素晴らしい経験をさせて頂けます。

感謝感謝。
マイカーをオープンカーにして 気を吸い込んで
天平時代 孝謙天皇(奈良王)が病気治療に逗留したという
不思議な池 が直ぐ側なので ドライブして
早川の 地質や川の流れを眺め下山して 
身延山の駅へ行きました。

此処でもマダムの推薦で 身延の美味しい おまんじゅうのお店を
教えて頂き 購入。
本当に美味しい。
そして まだ 朝食から数時間しかたっていないけれど
地元の方の おすすめのラーメンで昼食。おいしかつたです。
しかし ここでも マダムはロールスロイス的。
チャーシューメンは マダム
私は 素ラーメン。やはり タンパク質は パワーの源なのかなー。

そして これは 失敗でしたけれど
相模湖に 関東最大のイリュミネーションが開催されていると
インターネットで 知った私が 好奇心で
マダムを誘い 探索。
中央高速道路 途中下車して夕刻五時
暗い時間から始まるので
良く分からない道を検索ナビゲーターでたどり着きました。

ひぇー 何なの????

凄く高い場所まで 足で 登らないと見れない。
モンサンミッシェル 級の階段でもまだ 入口。
はーはー ぜーぜー と 入口まで登ったのですが
あまりに 広大で 施設の場所が高すぎてマダムにも 過酷ですし
私のハイヒールでは 下りが危険なので ギブアップ。 
がっかり。失策でした。
さあー 東京へ・・・

さらに 旅は続きます。
用賀にホテルを取っているマダムは 明日会社出勤なのですが
夕食・・・は 都会の味ということで
成城の 豚カツ 二人で290グラム。そして シエ 松尾でデザート。
わぁー お腹 ポン凹。
丸二日間の 行動 ドライブ旅行は 大笑いのうちに 終了いたしました。

お互いに 天然的行動パターン。
感性的 おかしな漫才会話。とにかく しゃべりっぱなし。

「愉快だったわねー ありがとうございます」と
お別れが 惜しまれました。
気が合うつて 何なのかしら・・・
西山温泉では またまた 今回も不思議現象
前日 マダムに私が噂していた 山梨の従妹から 数年ぶりに
偶然に電話があり
という事が 起こり・・・・
マダムが「玲さん 先回同様 山梨の祖先が 何かを起こしているのじゃないの?」
ですって・・・・
「えーぇ マダムが 起こしているんじゃないの?」

とりあえず
私としては 西山温泉 慶雲館に もう 又行きたいです。
なんなのー不思議パワーがあるのよ。良く分からないけれど
何かに 引き付けられるように 魅せられています。






シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 山梨県清春美術館 西山温泉慶雲館

2013年11月19日 02時11分35秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 山梨県清春美術館 西山温泉慶雲館

二日間 ノンストップの フル回転 大笑いの旅をしてまいりました。
なんて 愉快な マダムルノアールとの旅か・・・・

小田原駅 新幹線側で待ち合わせしたのですが
マイカー運転の私は 交通安全の 御札を
二つ持ち 仏壇に無事を祈り
マダムとの旅を 円滑に楽しめるように 先祖様にも
頼んでおきました。
日曜日 晴天なので 渋滞したら大変だと思って寝たので
睡眠薬をのんでも 五時間で目が覚め(マダムも 同じくらしいですが)
わくわく 子供の様に出かけたら 一時間半も前に着いてしまい
駅の近所のレトロな 喫茶店で 野菜サンドとココアを飲んだり
車の掃除したり 遠足前の子供の様に 
心身軽く 上機嫌になりました。

日常と違う行動をするときは 寝不足なんていう言葉は
私には全然 関係なくて
それは 24才年上のマダムも 同じらしく
車内で 「ありがたいわねぇーこんなに良い天気で・・」と
はしゃぎながら
青空と 太陽と暖かさに感謝しながら
大きく リアルな姿で 美しい絵のような 雪化粧富士山の
西側を 絶えず眺めながらのドライブで
神奈川から静岡 そして山梨県へ・・・

本栖湖や 朝霧高原など通り
山々の紅葉が もこもこ と ゴブラン織りの様に
立体感で我々に 秋の色彩を放ち 歓迎してくれているみたいです。
富士山は 半分くらいまで 筆で描いたかのような雪のラインで
飾られて 見事な美。
太陽の光で 何もかもが 輝いています。

マダムの一言「正いい道を歩いてきたからかしらね。
ご褒美かしら 有難いわねぇー」

私「ここ 四年以上は 五年近く 全く聖女のごとく正しい道を
歩き続けてきたから 私にも ご利益かなぁー」

小田原から ゆったりと三時間半で 中央高速道路の 
長坂インターチェンジに着き
銀座 吉井画廊の 運営する財団法人清春芸術村の 中にある
リニューアルオープンした レストランでフランス料理を頂き
美術館で 作品を鑑賞し
ここは 白樺派の作品関係を中心にした 美術品の数々が
展示してあり マダムは 喜んでくださいました。

私は 二度目ですが もう六年も前に シャンソンのコンサートを
させて頂いて ゆっくりと 来たかった美術館です。
宗教画家ルオーの ステンドグラスと イエスキリストのある
教会は 神聖です。
そして
マダムは 美術に関しても 生き字引ですから
色々 説明して頂き 勉強になります。




長く遊び過ぎて 秘境の西山温泉へ向かった時は
お月様が 西側に 大きく 見える時間になり
旅館 慶雲館から 心配のお電話いただいてしまう程。
暗い夜道になってしまいましたけれど
狭い山道の運転 ワインディングロードの走行は
私は好きで 得意分野です。
一時間四十分位かかるはずなのに 一時間で
なんとか 夜六時には着けました。

私の仕事は 音楽ですが 趣味は色々で
そのなかでも
マイカー運転は 二十歳から毎日欠かさず していますから
28年の技です。
オートバイや カートレースも 若かりし頃したし
仲間たちに ラリーをしていたプロも居たので
教えてもらったりもして 女子的な運転ではないかも・・・
マニュアル使用の運転が本来は好きです。
山道 狭い道 走行は得意で 安全運転。
一車線の崖っぷち うねうね道も大好き。

長い道のり 山道 横揺れの多い ドライブの後で
マダムに「疲れませんか?」と尋ねたら
「疲れるって どういう時に いう言葉なの?」ですって・・・
私と 似ています・・・というか
私も 疲れない体質なので なんとなく 良く分かる感性です。

普通は 素晴らしい旅館に泊まる場合
入れる時間を 大幅に過ぎて 真っ暗になって
から到着するのは 日本人的ではないかも ですが
我々は でたとこ勝負的に いつも 感動していて
臨機応変タイプなのも 共通感性。
休まずに 行動できるのも似て居るのですが
年齢の違いは 関係ないのかなぁ・・・
マダムも 休まずの 行動量が激しいです。

到着後 慌てて 一時間 館内の温泉梯子して
名湯に 浸かり それはそれは
素晴らしい源泉で 温泉を飲むこともできて
八月に 感動して 再度 慶雲館に 紅葉の秋に来れたことを
ありがたく ありがたく思いました。

はてさて
夕食は 毎度のことながら二人で漫才です。
笑いっぱなし。
とにかく お肉の溶岩焼きは 私の二倍召し上がれるマダム。
お昼も 鳥料理は 私の二倍摂取。
うーん 私は マダムの活力は 栄養の摂取量だと思うのです。
私の肉体は 軽自動車 とうもろこしのオイル。
マダムはロールスロイスでガソリンも
高質のハイオクタン。

食事の後 またまた 露天風呂に入りました。
今回は 旅館の計らいで
一番良い部屋を 提供して頂けるという幸運に恵まれ
二間ですが 15畳と 八畳の部屋 露天ぶろ付きで
早川の音を聞きながら 掛け流しの桧風呂。
ベランダも とてつもなく広くて 驚きました。

深夜十二時近くまで 大笑いしてお喋りして ぐっすり快眠。
ただし ふたりとも 興奮症 なので
せーの 
笑いながら しゃべりながら 
お互いの 睡眠薬飲み・・・しばしの休憩。睡眠。
 


シャンソン歌手 リリ・レイ リリ・レイ 地震慣れにご用心

2013年11月17日 00時38分06秒 | Weblog
シャンソン歌手 リリ・レイ リリ・レイ 地震慣れにご用心

震度3だったようですね。
地震の後 大丈夫ですかーと 電話かけてくださった鈴村家ぴーちゃん。
近所の鈴村家は 一人暮らしの私に 何かあった時は
と 心配してくださるので 有難いです。

今日ぐらいの地震では ドアを開けて トイレに入って
近所の様子を窓からのぞいて
酷い地震の時より 冷静で居られますが
地震慣れしてはいけないなーと
普段から 沢山の非常食や水も用意してあるものの
こんなに 寒い冬は 電気やガスが来なくなったら・・・
石油ストーブでも用意しておこうかなー

ホッカイロだけじゃ 生きていけそうもない。
ずーっと 歌っていれば 肉体は熱くなるから
その時は 歌い続けるしかないわー

考えすぎ 悩みすぎで 心配するより
最善を尽くして 備えをして 用意して 
事態に応じて 冷静に対処するしかないもの。
でたとこ勝負だわー
私には 歌がある。歌い続けて 明るい太陽を心に持ち続ければ
何とかなるでしょー

今も又 小揺れ地震。
毎日を 楽しもう まさか・・・は いつ何時 やってくるかもしれない。
ご用心ご用心と 自分に言い聞かせていますが
自然災害 天変地異 は 人類と共にあったのだから
先人たちは生き抜き 私という生命がある。
私の生命とて もう半世紀以上 苦楽を享受して
生き抜いたという 幸福感に包まれています。

何も大そうな望みはなくなり 深夜防音室の練習大満足。
あるいは 明日見れるはずの紅葉で
また一つ感動を得て満足して美の貯金 哲学が感性に宿るはず。
人生GOGOだわ。
さあ寝なくっちゃー。





シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 音楽讃歌 人生讃歌 シャンソン讃歌

2013年11月16日 23時42分42秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 音楽讃歌 人生讃歌 シャンソン讃歌

大舞台の義務感ではない 練習の楽しさというものを
毎 深夜 防音室で味わうというのは 快楽です。

深夜なのに
私の心には 太陽が照り
防音室のピアノは 小さいクラビノーバなのに
なんと 幸せな音を 私にくれることか・・・・

弾き語りしたり
立って アカペラで歌ったり
三時間位 あっという間で
あれあれ 朝だー 寝なくっちゃー
みたいに 素晴らしい 心身ともに 晴れやかな気分。
肉体も お風呂に入るより 芯から温まり
筋肉は 内臓まで 酸素が 行き届き
お腹が空いて
パンなど 焼いてトースト食べて 明け方に就寝・・・みたいな私。

お昼になれば お弟子さんたちと またまた シャンソンと
人生のお喋りして 笑い転げます。

私は 人間好き
特に 音楽仲間 同じフランス語の美に 魅せられた皆さんと
共有する 美学的 感性が似ている仲間達と共に過ごす時が
得も言われず 好きですし 安心感を感じます。

難しいけれど 手に届かない程の言語 フランス語の響きは
シャンソンのメロディーに絡み付き
心理も 人生そのもの。シャンソンの美学。

そのまた 昔々
原始人たちの楽しみは 太鼓叩いたり 手拍子したり
そして 歌い 踊り 集い
一日の労働の後の 喜びを楽しんだに違いありません。

村には きっと 歌の練習好き 踊りの練習好きが居て
師匠なる伝承者もいたりして
後継者に 技の伝授もしたのでしようねぇ。

人間好き・・・音楽好き・・・・
私の昼間は 仲間達がいてくれて
伝承芸能の時が 心豊かに過ぎ
一人の深夜は 心に太陽。にこにこ 想像と創造の世界に生きている。
シャンソン文化が 私を幸せにしてくれています。

明日は 秘境ともいわれる 日本最古の温泉
山梨県 早川 の西山温泉に 紅葉を慈しむ旅を
マダムルノアールと 共に・・・・いたします。

朝 六時には 起きます。
いつも眠る時間なのに
外国に行くみたいに 時差のある 国内旅行ですが
小田原駅で 待ち合わせして
長坂インターチェンジにある 清春美術館で
白樺派の絵画や 
宗教画 ルオーの作品のある教会も 美術館にあるので鑑賞して
そのあと
温泉へ 向かいます。

長時間ドライブになりますが
なにしろ マダムは ベルギー日帰り18時間のバスツァーで
一人だけ 一睡もせず コミュニケーション お喋り続けられた
偉人ですから
まったく 年齢も体力も心配していません。
私は 運転できれば 幸せですから。

年齢的には おばあさん二人みたいに 数字的には見えます。
二人合わせて140才
平均年齢 70才のドライブですが
気力体力 平均年齢 40才だと 思います。
私45才 マダム35才。食欲が知識欲 好奇心が
マダムの方が 私より ずーっと 若いもの・・・・

人間という 前頭葉のある動物として
歌う しゃべる 美を享受して そして共有して
感じあい 喜ぶ・・・
なんと 人間として生まれたことの喜びでしょうか・・・

辛い時期 嫌な気分 びっくりの事件
山あり 谷あり 坂あり・・・
日本の紅葉は もみじの真っ赤が 寂寥の中に情熱の色。
私の好きな色たち。いろんな色。
淋しさ 辛さ 苦しさ 無力感 の中に真っ赤な情熱。

明日の紅葉の色の空想で わくわくして
子供の様に 眠れないかも・・・・睡眠薬を飲んで寝ましょーっと。
運転手ですからねぇ。重責よね。
私の好きな 人生の秋から冬。
ありがとう。全てに感謝いたします。


シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 冬の深夜シャンソン

2013年11月15日 01時00分45秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 冬の深夜シャンソン

一階の防音室は 冬場は快適です。
小さな 暖房器をつけ 弾き語りしていれば
汗だくです。

夏は トウモロコシと 枝豆 ソラマメ 夏野菜
秋は あらゆる芋類と栗
冬は 玄米餅 大根 白菜

が独居食事では 好物になります。
自然にちかい味が 美味しく感じてしまい 手を掛けた料理より
原始的な食事になっしまい反省。

でも お総菜や 出来あいを買ってきて食べるのは
味が好みでないので 
自宅にいることが多いとお酒も飲まないし 
時々は 誰かとレストランに出かけないと
胃が小さくなるかもーと バレエの多佳子さんとも 話し合いました。

一人でフランスレストランへ行って 
美食して ワインを一本飲んだ
若かりし イケイケ時代も 私にはありましたけれど
いまや  そちら方面の情熱は 枯れてしまい・・・・
今年は 成城のナオミや ラルゴにも 一人では
全然行けていません。

偽装表示の話題が続出ですが
昔 飲食業をしていた身としては ありゃーまぁー
と・・・・思いつつも
安かろう 不味かろう 悪かろう・・・何にでも
コストが掛かるという事を考えれば・・・・

人間だって 音楽だって コストを掛けて掛けて
掛け続けて 良い味でるのだもの・・・・
清貧という言葉も好きだけれど
生きていくという事
美や 美味を求めるのこと 審美眼を研くのも 
城は一日にしては・・・・出来ないものだから 
大変だわー

玄米餅 鶏肉だしで雑煮 の今宵。
明日は もう少し マシに ハイカラ おフランス料理作ろうーっと。