シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 極寒の冬 愛のシャンソンを歌う

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 極寒の冬　愛のシャンソンを歌う

2月11日　芝パークホテルコンサートは　バレンタインコンサートということで
愛にちなんだ　シャンソンを選んで　稽古しているのですが
寒すぎて
稽古していても　
あー　少し　官能に浸れそうーーと思うや否や　さむーーーい。
冷え切った　私の手足。

心が冷えるという事は　ないですが
それでも
夏場の　情熱は　出てこないです。

季節的な感性って　心に影響するものです。

今朝　五時に起きてから　健常人の生活　一般の人生
朝掃除して　食事して　洗濯して　昼　教えて　夕方　自分の練習して
夜　食事を自炊して　お風呂に入って・・
ブログ入れて・・・
まだ　深夜12時

昨晩は　ソファーに転がったまま　寝てしまっただけなので
今宵は　きちんと　布団を敷いて　寝なくちゃー

和室は　北側で　気温5度
なので
とてもとても　寒すぎです。
もう　12月頃から　
ずーっと　居間の食堂テーブルの横に
布団を　押し入れから運び　敷いて寝る生活が続いて
います。

居間は　暖房をつけっぱなしなので
快適ですが
一軒家の場合　
暖房を使用していない部屋は
極寒の冬の寒さは
とんでもない。

布団を和室に取りに行くとき
私は　毛皮のコートを着て
外出する気合で
五℃の部屋に行くわけです。

あー　マンションは　これほどの寒さがなくて
羨ましい。
昔　マンションに住んでいた時は
これ程に　極寒は　感じたことは　無かったですもの。

せめて　冬場だけでもマンションに住みたい・・
と　毎年感じ
今年も　つくづく思います。

雪も降りマイナス気温が続けば
庭の花達は　枯れて
パンジーだけが　寒々と咲いているだけ。
夕方から　深夜は　広い我が家で孤独との闘い。

裁縫や　シャンソン　ジャズピアノ　
煮豆でもマメにしていなかったら
絶対に　孤独凍死しちゃいそう・・・

でも
音を出すから・・・歌う声も大きいし・・
年々　お弟子さん達の声も大きくなり・・・

やはり　一階の稽古部屋は　ありがたい。
花達が　沢山ある白いピアノの上
朝になり
一階の稽古部屋に行けば
やはり　冬の寒さなんて
我慢して　我が家が一番・・・・と　思いなおします。
と
春が来て　夏　秋
年月は　過ぎていき・・・
極寒を何とか　毎年　お一人様で生き抜けているから
今年も　気合で乗り越えなくちゃーです。

それにしても
今年は　まだ　極寒が続くらしい・・・わぁぁーーー
気合いだぁー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 朝五時 爽やかな目覚め

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 朝五時　爽やかな目覚め

深夜の防音室で　稽古せずに　いつのまにか　居間のソファーで熟睡して
目が覚めたら　朝五時でした。
今年は　眠剤なしで　良く寝れる・・・
ありがたいです。

一月に舞台がないからなのか
極寒過ぎるからなのか
精神が　ゆるキャラになれているのか

年始の豊川稲荷で今年の祈願を
芸道精進から　心願成就に　初めて変えて
もう　修行僧のような　稽古オタクはやめよーと
思ったからなのか

昨年末から　ただただ笑って
人生は楽しまなくちゃー　と
快楽主義邁進して過ごしているからなのか

よくは分からないのですが
自己分析して
眠剤なしで眠れて　起きれる幸福感に
浸れている　一月も　残り一日。

いつまで　この　普通の精神でいられるか・・
2月11日　日曜日の芝パークホテル
今年初めての　コンサートが楽しみです。

そして3月4日　日曜日の　
お弟子さん達と共に　恒例　内幸町ホールのコンサートも
ワクワクいたします。

そろそろ
4月9日　東京国際フォーラム出演や
4月24日　ヤマハ　スタジオ出演の　希望曲提出
と
次々と　今年も先へ先へと　
舞台スケジュールが進んでしまいます。

恒例のNHKホール　パリ祭出演は　今年は7月７日の土曜日
七夕の日に　出演依頼されていております。
何を歌うのかなぁー
毎年　この　パリ祭舞台出演が一番神経ピリピリになるけれど
今年は　10回目の出演なので
ピリピリ感を卒業して　少し精神的に大人の余裕を
目指したいけれど・・・

なにしろ　小心で臆病は　気質だから
自分的には　余裕と貫禄は憧れの世界です。　

山中湖の年末年始に
藤倉さんのお陰で
朝型生活して　朝食ビュッフェ　ふんだんに
食べられた　生活以来
深夜型生活でしたので

一か月ぶりに
珍しく　朝食でも　食べてから
稽古部屋を掃除して
朝　稽古でもしてみようかしら・・・

そうそう
ヤマハホール出演は　朝早く起きないと　昼の出演ですから。
色々　臨機応変。
朝昼晩深夜　全時間帯　全天候的にも　
今年も　元気溌溂で　歌えますように・・

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 新年一月が あと二日 月曜日

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 新年一月が　あと二日月曜日

月曜日　夕方は　内幸町ホールに　予約してあるコンサートの
申し込みに参りました。
ナタリーさんは　お休み。ナタリーさんご夫妻は
二月に　ニューカレドニアに二週間の旅をなさるそうです。

今朝は　起きた時に　少しだけ　暖かく感じました。
お昼間も10度くらいの気温でしたし　太陽も照っていて
凍える寒さから　解放された感じです。

土曜日　日曜日　と2日続けて　美味しい外食をしたら
警告のニキビが　でますよーーという感じの
顔です。
いつものことですが
若いころから
我が小さい肉体に　過剰の栄養をいれると
身の程知らず・・・ですよー
と　肉体の声が　聞こえてきます。

ロールスロイスのような　見事なボディーの
藤倉さんは
栄養素をふんだんに入れれば入れる程に
お肌が　つるつるピカピカ
全身に　張りが出て見事ですが

真似をしてみても
我が家のDNAは　母も祖母も皆　軽自動車タイプ。
二人とも　病気がち風の　儚げタイプでしたけれど
私は　健康で大胆でダンプカー的な行動パターン
丈夫ですが
決して　太れないタイプで　せっかくの栄養は
どこへ行ってしまうのかしら・・・　ニキビ。

本日は　野菜食にしておきました。
トマトソースのスパゲッティーと
生の　有機カリフラワー　オーロラソース　デップ風サラダ
ほうれん草の　オリーブオイル　ソテー一把

月曜日は　デトックスデーということで
しなびた気持ちになり
これから　深夜　防音室で稽古する気力が
なかなか湧きません。
しかししかし
頑張ります。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン家族 シャンソン仲間 一月の上機嫌

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン家族　シャンソン仲間　一月の上機嫌

土曜日の　河豚が　美味しかったーーー私の脳は　ふぐ　の　姿かたちに占領され
あの　ポン酢の美味な酸味　
ふぐネギのみじん切りの細かさ　もみじおろし　の美しい色
白子焼きの　クリーミーな舌感覚
から揚げ河豚の　軟骨と肉の間の滋味
あーあーあー
思い出せば　きりなく　
素材の良さと　手仕事の美しい　ふぐ様たちの　ノスタルジーに
興奮して

ほとんど睡眠時間もとらないで
日曜日は　お稽古に突入いたしました。

我がお弟子さん達は
みんなフランス語シャンソンの美学に心奪われた仲間たち。
堀さんが　いらして　レッスン。
美しい凛とした品格の姿に
癒されます。
間質肺炎だとは　とても　感じられないし
ご主人を亡くされたばかりでも
前向きに生きる姿　
孤独の時間　音楽を友として生きる様にも
尊敬の念がわきます。

私の母校の東京女学館の先輩
14年位　上級生です。
こんなに長く　縁が続き
こんなにもフランス語で流暢に歌唱できるようになる
なんて　
私は　お教えしながら感動しています。

そして　24歳年下　彩ちゃん　12歳年下　福江さん
私と同じ　ひつじ年
そして　昨晩の河豚友　ぴーちゃん26歳年下
でも
我々は　皆集まれば　ついつい　女子会です。

特に　恋愛の話に　花が咲きます。
そういう時
何故か　私も　三十代のつもりになって
堂々と　恋愛話に　参加しているから
笑えます。

恋愛の話には　毒が無く　夢物語なので
皆さんのお話を伺っていても
それぞれの　逸話が　面白すぎます。

失恋の話も　もちろん　皆にそれぞれあり
これだけ長年　共にシャンソン稽古を重ねていると
皆さんの　カミングアウトも　私のカミングアウトも
漫才の笑い話として
話のネタとして　ただ　楽しめてしまいます。

夜
ピーちゃんママパパが　ピーちゃんのお迎えにいらして
成城駅で　ご一緒に　お食事しましょうーーーと
誘ってくださり
シャンソン家族鈴村家に　大感謝です。

「えーっ　二日続けて　外食して良いなんて・・・
料理人のリリさん　さぼらせてくれるなんて・・・・」

外食して　自炊しなくて良い週末は　ありがたいわぁー

フランス料理店の　アシェットは
つい木曜日に裁縫のお稽古の皆さんと　昼会食でしたけれど
地下に　ワインバーも併設しているので
そこを　トライしてみました。
とてもとても　美味しかったです。
ブルゴーニューワインを　一本
パパさま　ぴーちゃんと私は　頂きました。

シャンソン家族に感謝。昨晩は　特上に華やかな宴でしたけれど
日曜日夜　　も　暖かい愛に包まれて　美食を楽しめました。
ありがとうございます。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 出会えた運命に感謝

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 出会えた運命に感謝


一人では　これほど　パワフルに　食欲もでないものです。
美味しい日本酒
香ばしい　河豚のヒレ酒

私の　脳は　ニコニコ

ピーちゃん家族が　送り迎えしてくださり
藤倉さんは
今宵は　築地のホテルにお泊りです。
帰宅後
お電話を頂き
元気溌溂　会話。

帰宅して　我が家は　とても　冷え込んで
いましたけれど
心が　温かくて
お一人様の私なのに
遊んでくれる皆さんが居てくださることに
感謝の気持ちが　湧き上がります。

ピーちゃんが写真をお送りくださり
また　河豚が食べたくなっちゃったーーー

今宵の11人の皆さんは
会話力も　喜ばせ力もあり
笑えたり　刺激的な会話もあり
大人の世界で　子供のように　楽しめました。

ありがとうございます。
出会えた運命に　感謝いたします。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 西麻布の 河豚の 山田屋

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 西麻布の　河豚の　山田屋


有難い　仲間たちとの会食　河豚　ふぐ　ふく　福

天然のトラフグ
とても　美味しかったですよ。

日本酒もおいしかったーー

全然　酔わない程
笑い　しゃべり　仲間たちとの　幸せな楽しい土曜日を
過ごしました。

今年は　土曜日夜の　バレエストレッチを
お休みすることが　多いですが
ずーっと　長年
真面目に　毎週土曜夜　11時近くまで　バレエ稽古していたのですが
少し　さぼって
遊びに出かけることが増え
稽古は
自主トレが　多くなりました。

本日の　河豚の山田屋さんは
私の母校の　東京女学館から
すぐ　近所ですが
分かりにくい　場所にありました。

地の利の便利さは無いですが
個室があり
11人の　我々は　三時間近く
食べて飲んで語り合え
最高に幸せな　時間を楽しみました。

河豚のお刺身　河豚のから揚げ
忘れられない　美味

あー　やはり　三ツ星なのだわね。
いいですね。
昨年の　フランスレストラン　三ツ星　ジョエル　ロビュションの仲間
に　
元子ちゃん　と　渡辺さんというお医者様が
増えました。

伊藤夫妻が　今年は参加できないのは　とても
寂しいですが
と言って　じーっとしても居られない。

美奈ちゃんと　藤倉さんの　誕生日も
本日　の三ツ星　夢の世界の　口実でもありました。

81歳美奈ちゃん　87歳(米寿は　88歳より　一年前に　祝うそうですから米寿祝い　)藤倉さん
8という　蝋燭を立てていただいた　ケーキもありました。
エイトマン二人
元気溌溂な　80代の背中を見せてくださりありがとうございます。

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 稀有な寒さの刺激

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY 稀有な寒さの刺激

異常な暑さ　異常な寒さ・・・・と
ニュースで知らせてくれると
臆病で　小心な私は　ますます　神経を研ぎ澄ませて
我が　歌手楽器としての　肉体健康維持作戦の
戦略を　練り始めます。

普段から　健康オタクなのに
まだ　諦めず
あー　筋肉ストレッチは　冬の間は　成城温泉が
マイ稽古場・・・効率がよい・・・手っ取り早い・・
と
アイディアがわいて今年一月は二回　
自主トレしています。

また　来週も自主トレしに　温泉通いしなくちゃー
健康な肉体に健全な魂が宿る・・・

独居老人になる　これからの私は
お一人様　自己責任で　いつも　万全な肉体に
整えて　元気溌剌で　居続けなければならない。

極暑　極寒で　バテないように
工夫も必要かも・・・
冬は　筋肉が固くなり
柔軟さが無くなります。

顔の筋肉まで　固くなるので
温泉の中にもぐって　マッサージ。
頭皮も　マッサージ。

成城温泉から帰宅して　数時間しか経っていないのに
また　温泉に浸かりたくなりました。
猿が　雪景色の中で温泉に入っている写真を
思い出しますが
私も　動物的本能で　極寒の日は
温泉は　快楽快楽。

本能的で　感覚的な私ですから
極寒センサーが働くと　温泉愛好家になっちゃうみたいです。

刺激的な　極寒の冬体験です。
この極寒の時は
とても　よく熟睡できます。冬眠作戦。
食欲も異常にあります。脂肪貯蓄作戦。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 極寒に快楽 成城温泉

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 極寒に快楽　成城温泉

家の中では　ばんばんがんがん暖房をつけているので
それほど　極寒なのかなぁー
夜　七時ごろ　食料の買い出しに　成城駅の自然食品店へ
でかけました。

わぁー　気温1度
マイカーに乗ると　冷蔵庫より　寒い。
全身　防寒の服を着ているのに
車の中は　なかなか　暖かくならず
ひしひし・・・と　冷たさを感じました。

買い物を大量に　トランクに詰めたまま
環状八号線の千歳台にある
成城温泉へ・・・

四時間近く　遊んでいました。
温泉は　暑く感じないので
私としては　長風呂
しょっぱい黒い東京特有の海藻の成分みたいな
ぬるぬるした　お湯です。

レストランがあり
混んでいる様子なので
初めて　好奇心でトライしてみましたけれど
鶏の蕎麦　と　揚げ出し豆腐
あーあーあー
私の口に合いませんでした。

食事に関しても　年々我儘になり続ける私。

そのわがまま　なお陰様で
マメに　自分の為に手料理をし続けて
健康でいられるのかもしれません。

たかが食事・・とは　子供の頃から
全然思えないのですよ。

食事は　私の人生にとって　とても重要みたい。
私の　舌と脳が　喜ぶ食事を
誰に任せるわけでもなく
自分が　責任もって　製作して
そして　快楽に浸って
たまに
外食して　ガッカリすると

あー　宿命だわーー私が　やっぱり
私が　私の料理人として頑張るしかない・・・と
意を決するわけです。

珈琲と　ミネラルは　持参したので
それら水分を抱えて

大きな　癒しルームはへいきました。　
床暖房で　寝っ転がれるスペースですが
いつも　暑過ぎるせいか　
とても　空いています。
そこで　約一時間　ストレッチをしました。

このストレッチの方法は多佳子さんの　教えの通りです。
明日　土曜日は　ストレッチはお休みなので
あー良かった
極寒の我が家で　稽古するより
真夏のような部屋で　のんびり　筋肉を伸ばす方が
効果てきめん。

汗だくで　一時間のストレッチを終えて
また　温泉につかり　
夜11時半ころ帰宅すると
外気温は　マイナス二度

我が家の暖房は消して出かけていたので
帰宅して暖房をつけても　なかなか
温まらないですが
料理したら　少し　暖かくなり
深夜　二時半　やっと　20度。

温泉のお陰で　体の芯まで温まり
夜食は　鯵の半生ひもの開き　とら豆　紫キャベツと赤ピーマン
玉ねぎの　コールスロー
モヤシ炒め

ぽんぽこお腹で
眠くなってきました。

リラックス。　ハッピー。
暖かくて　お腹と　舌が満足して
極寒ならではの　癒しの宇宙。
あー　本日も　感謝の一日です。

シャンソン歌手 リリ・レイLILI LEY 文化芸術 衣食住

シャンソン歌手　リリ・レイLILI LEY 　文化芸術　衣食住

お裁縫は　もし　歌手にならなかったとしたら　天職になっていたかも・・・
でもでも
人生　たられば・・・
ーーーーだったら
ーーーーすれば
は　あり得ない世界なので現実を直視すれば

裁縫やさんとか　美容師とか　運転手とか
違う職業だったら　どんなにか　楽しかったかしら・・・
などと
馬鹿みたいに考えるのも　私も生身の　人間だから仕方ない。

今の職業も　天職に決まっている。
だって　人生の　ほとんど　
音楽さんが　私の生活の中心で
脳の中から　消えたことも無くて
ずーっと歌って暮らしているのだもの。

人生　生きている時間に　捧げている時間が　一番の得意技
に　決まっているもの。
でも
浮気心とか
別の　脳を使いたい気持ちとか
別の世界観を知りたいとか
真剣に　挑戦したい・・・と

残りの人生は　かなり色彩を豊かになり始めました。

ジャズピアノは　一月と二月は　お休みしています。
私の　本命のシャンソン稽古を　新年の幕開けとして
心置きなく　学びたかったからです。

長年　学び続けていて
長年　音楽家　歌手として　生きているのに
ふと
あー　私には　この仕事は向いていない・・
あー　もう　もともと無い才能だけれど　とうとう限界だ・・・

と
もう　稽古は　いやだー

稽古が仕事なんて言う　職業に　もう　うんざり
と
この年になっても　子供みたいな我儘な
さぼり心に
一瞬
なるものなのですねぇ。

だいたい　世間で　仕事・・と言ったら　稼ぐことなのですが
私の場合　仕事は　練習　稽古　記憶　健康管理　

芸術家は　見返りを求めたり
自分の価値に　値段はつけられないもので

自分が　下手だと　未熟だと　感じるからこそ
ますます　磨かなくちゃーとか
思って　オタク的になるわけですから・・・

技術磨き　稽古だけが
自分への　救い。

誰の評価も　ギャラも　ミシュランの星の数も
どうでもよくて
自分が　自分で　納得できないのだから
稽古するしかない。
でも　ときどき　その　繰り返しに　お疲れさんにもなつたり・・

そんなことは　もう既に　三十代に　とっくに感じているのに
でもまだ
燃えたり　冷めたり　諦めたり　しながら
相変わらず
歌手の仕事は　芸術の高み目指して
技術磨き・・・達観もできなければ　納得もできずに
生き続けていますが・・・

裁縫の稽古の間　チクチク　縫いながら
本日は　頭の中で　新曲シャンソンを歌っている
私が居ました。二刀流。

つい昨年まで　無心で　音が　脳に流れないチクチクこつこつ
稽古でしたのに・・・

あー今年は　縁起が良い。私の脳に　とうとう　官能の音が住み着いたみたい・・・

縫物に　専心していても
流れてくる　メロディーと歌詞フランス語ポエム。
恋愛初期みたいな　うかれた精神。
生きる事への苦痛が無い。快楽のメロディーが　流れている。

黙っているのに　考えていないのに　脳はフランス語のポエムを
話しているわぁーーー
初めての経験でした。
あー　私は　シャンソン歌手になって良かった。幸せ者だわーー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 新年会 成城駅 フランス料理の店

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 新年会　成城駅　フランス料理の店



今年の一月は　とても長い気がいたします。
イベントや会食が　多かったからかもしれませんし
舞台が無くて
練習をゆったり　のんびりと出来ているからかもしれません。

雪も降り
大寒波もやってきて
元気に　冬越えする気合に燃えてきて
まだまだ　冬バテは　していられないわぁー

マイナス気温の明け方　床に就きますが
暖房様　のお陰で　ホットに熟睡。

マイナス4度の東京の朝だった
と　ニュースで知りましたけれど
私が
起きる　10時頃は太陽が　照っていて　
あまり寒い思いをせずに　
木曜日は
お裁縫へ　稽古に出かけました。

マイカーは　昨日水曜日昼間　一年点検で
ディーラー担当者が
持って行ってくださり
木曜　夜　戻ってくるので

成城駅の　往復は　車無し・・
タクシー様　に　往復　お願いしてしまいました。
雪の時は　タクシーも　つかまりにくかった
らしいですが
もう　今は　呼ぶと　すぐ　来てくれます。

正午から　アシェットという　フランス料理のお店で
お裁縫仲間のみなさんと　先生と　新年会。

今から　20年前頃　はじめて　このお店が出来た時
私は　母を誘い　好奇心でトライ。　
夜のディナーを頂きに参りました。

その時は　今一つ　感動しなかった記憶で
リピーターには　ならなかったですが
昨年　ミシュランのレストランガイドブックに
出ていたので
また是非　挑戦したいと　好奇心が湧いて

お裁縫仲間の方々に　伺ったら
皆さんも　昔に行ったときは
それほど　・・・印象に残らない程度で　暫く行っていないわぁー
と　おっしゃり

本日　私が初めて稽古に行ける木曜日に
会食会を開催してくださいました。

お店の方に伺ったら
ミシュランの　星は　頂いていないけれど
ビブグルマン　という　お店として紹介されているとの
ことでした。
ビブグルマンとは　5000円以下で特に　おすすめの料理を
提供ししているお店の事です。

なるほど
構えや食器などが立派で　駅の側で　地の利も良いのに
リーズナブル　良心的という　
本日の　私の感想でした。

成城住まいの　裁縫仲間さん達と私の
意見では
20年前は　とても　ハイな値段で
その割には・・・という　印象だったようなーーー

時代は変化して
このレストランは　本日　昼
マダム達で　満員でした。

新年会の昼会食
料理の量は
私には　少く　内容は　濃厚ではなくて
日本人好み　の健康志向　メニューに感じましたけれど

高齢化の時代なので　このほうが　
今どきの　フレンチ
女子会向きな　値段と質　量かもね・・・と
納得。

お食事会の後　お裁縫の稽古をして
笑いながら　楽しみ
終了後
さっさと　帰宅いたしました。
やはり　夕方は　気温が　かなり低いです。

マイカーが　夜　無事に　点検されて
戻ってきたのですが
家が　暖かくて　居心地が良くて
とら豆を煮たり　トマトソースを作成したり
掃除機をかけたり　洗濯したり
洋服の修繕など　日常仕事をしていたら
もう　金曜日。

これから　また　防音室へ行って　シャンソン稽古。
毎日毎日　無事に過ごせて　元気でニコニコ生きていけること
美味しい食事が出来る　こと

音楽という宇宙が　深夜の私を
浪漫の世界へ　誘ってくれることに
大感謝して　本日も　改めて　ありがとう・・と　思います。

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 大雪 大寒波 冬ばて注意

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY 大雪　大寒波　冬ばて注意

夏バテという言葉は　使うけれど
最近の　ニュースで
冬ばて　は　夏バテ以上に危険・・・とか
書いてあり

私は　痩せ体質だし　一軒家の真冬は極寒ですし
とても寒がりなので
もともと　冬の方が　
身体的には　いやーな感じがしています。

ただ
有難いのは
とても　よく眠れるし
朝も　布団の中で　二度寝　三度寝も
出来る程

眠剤なしで　冬眠できています。

もっとも　寝るのは　毎日　明け方です。
特別なことでもあれば
早起きしますけれど

起きて　誰も　口きく相手がいないし
お世話する相手もいないという事は
用事がある二時間前に　起きればよい・・・
という自分の法律　規則で　行動しています。

本日水曜日は
マイカーの点検で
代理店の方が　お昼に取りにいらっしゃる
ということで
少し　早め・・・といっても　10時ですが
起床。

明日まで　マイカーは無いので
どこにも　出かけずに
夕方から　夜まで
ずっと　白いマイピアノで伴奏を弾きながら
シャンソン自習稽古。

幸せでした。
ジャズの曲　新曲三曲
あー　なんとか　2月11日　に歌いたい。
二曲は　完成間近ですが
三曲目は　うーーーん　どうかなぁー

四曲目は　三月四日の　今年初回の内幸町ホールまでに
間に合わせよう・・・

お正月休み明けから
新曲にトライして
伴奏譜面が出来てきて

本当に　楽しみながら　稽古しています。
昨年の　夏から冬場までは
コンサート　リサイタルが　ガンガン続いて
もうーーー練習に疲れたぁー　と　気合が失せかけていましたけれど


打って変わり
富士山パワーを　頂いたのか・・・
新曲との遭遇は
新しい恋人に出会ったみたいに
今年は　両手に四人ほど　恋人を抱えて
尽くしている・・・お世話している・・・愛を注いでいる・・
っていう　
シャンソン稽古心情に慣れましたよ。

線路は続くよ・・・どこまでも・・・
毎日毎日　僕らは鉄板の上で焼かれて　嫌になっちゃうよー
進めーーーひょっこり瓢箪じーま

この三つは　日常の　私のテーマソング。

そして　カラオケ場での　私ののテーマソングは
二曲だけしかなくて
「二人でお酒を」恨みっこなしに　別れましょうね・・・・・・
と　「私が　おばさんになったら」　　貴方もおじさんよ　かっこいい事ばかり言っても
お腹が出てくるのよ。

あれあれ
もう　私が　おばあさんになったら　貴方も　おじいさんよ
の　年齢に突入だわぁーーー

高齢架　皆で渡れば　怖くない。

　　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽 と 美食

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽　と　美食

音楽家は　美食家が多いけれど
まったく　そういう事に　興味のない人もいるし
B級グルメのほうが　気が楽という人もいますから
ミシュランの　星があるレストランに
行ってみたい・・・と
若いころから　私のように
芸術的な　食事に　わが身を委ねたくて
その美食のお陰様で

芸術の味　芸術の官能　歓喜を
教えてもらったといっても　過言ではありません。

私に恋人や　ハズバンドがいたら
お互いの　記念日や
イベントごとに　美食の芸術を味わい
歌舞伎や　コンサートに　引っ張りまわしてしまう。
そういう趣味の会う男性が　好きでした。

今は
シャンソン仲間の皆さんが
一緒に　私と　芸術的生活をしてくださるので
とても　感謝しています。
土曜日の　フグの会は　阿吽あうんで11名参加。

個室を予約したのは　11月でした。
三ツ星レストランは　なかなか　予約が取れないし
取れたとしても　人数が確定できないと
困るので
7名から12名までの個室一部屋

夢が実現。
まるで　コンサート開催みたいに
神経が　ピリピリしたり
でも
そのくらい　期待感を抱いて
美食の芸術パワーに　
憧憬を抱いています。

青がラッキーカラーの日なので
新しい　ブルーの服も　購入して
昨日　ファッションショー。
まるで　舞台に出演するみたいに
三ツ星レストランに行くときは　特別な敬意を表して
参ります。

あー　今年の一月は　とても　素敵な一年の始まりです。
感謝して
また　これから　音楽稽古に励みます。
さぁー　防音室へGOGO

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 寒波到来 深夜の稽古

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 寒波到来　深夜の稽古

大雪の日　昼頃起きると
朝　六時ごろ寝たので
六時間くらいの熟睡でしたけれど

我が家の　ご近所の方々が
雪かき　を　なさってくださり
有難いことです。

私は　家の前と　車庫の前の雪を　どけるだけ
ほんの少し　雪かきしただけなのに
二の腕が　もう筋肉痛です。

四年前に　川奈さんのご主人が　雪かきで
筋肉骨折して　それ以来　歩くのが大変になった
と　伺ってから

使い慣れていない筋肉を使うのが　怖くなり
重いい物を　動かしたり　持ったりするとき
とても　気を付けています。

出来るだけ　荷物は持たないです。

職業病ですね。健康オタクの私。

極寒の肉体は　とても　デリケート。
ストレッチをするとき
冬場は　体を温めてからでないと　怖いし
かといって　怠けることもできない。

顔の筋肉も　寒さで　固まりやすいし
軟口蓋も　すぐに　落ちてしまう真冬。

体軸　体幹　姿勢　スタイル　背中　二の腕など
人前で　身体をさらけ出す　この舞台の仕事についてしまい
長年にわたり

歩き方　立ち方　
見た目
そして　パワー　エネルギー　など
何もかも
自分の職業に責任を持たなければならない。

なんで　歌手になんか　なっちゃったのかしら・・・と
三十代までは　思っていたのですが
今は　
歌手の本番が　一年中ある私としては
御身大事　身体の事だけ考えて生きているのは
案外
老後の　健康維持に役立っているかも・・と
思えるようになりました。

私は私を　とても大切に扱っているような気がします。
楽器奏者たちが
自分の楽器を　何よりも大切に扱うように
私の体が　楽器なので
そして　私の体が　人前でパフォーマンスするので
あちらこちらを　鍛えておかないとなりません。

明日は　指と忍耐脳の稽古。　今年初めての　お裁縫レッスンです。
稽古の前　お昼間に　新年の食事会があるそうです。
嬉しいことに　ミシュランの一つ星　成城のフランスレストラン
を　希望したら　叶いました。

今週土曜日も
西麻布の　天然ふぐ料理　山田屋で　会食です。
こちらは　ちょっと高級。ミシュラン三ツ星獲得店です。

昨年1月22日は　ミシュラン三ツ星　ロビュション　個室を借り切って
10人で　「みんなで渡れば　最高級店でも怖くないーーー」の　ノリ
で　フランス料理の大感動を得ました。

今年も　食文化の　芸術的味わいで
私の五感　楽器磨きを　して　二月のコンサートには
パリパリ　つやつや　に　磨きをかけなくちゃー
と　ワクワクしています。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 雪が消え始める深夜

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 雪が消え始める深夜

ひと時の　正夢　白銀の幸福感　白いマットな輝き　汚いものが皆白に染まる

夜の闇に　白色の膨らみが　溶けていく
あー　また　現実的な色彩が戻ってきてしまう

なんて　現実は　残酷なのだろうか・・

仙川沿いの道の　あの静けさの中で聞こえる
雪の降る音　歩くときになる雪の軋み音

あー　私の声なんか聴きたくない。
でも　仕方ない。
現世だもの。
泡と消える美の世界。
静けさ　雨の音　雪の音　私の好きな音。

あー　明日の朝は太陽が照る
雪は　どろどろに　なっていく。
もう既に　木々に積もった雪が　小さく小さくなりはじめ
私が　起きる頃は
もう　窓の景色は　日常に戻るのですね。

スキー場から帰るときの寂しい気持ち。

まあいいかぁー
雪も東京では珍しいから　大雪の日は素敵に感じて
惚れ惚れしたけれど

連日になったら　本日の歓喜は　なくなるし・・

さぁー　火曜日。そして　今週末は　寒波が来るらしいし
また　刺激的な一月末を　楽しもう・・・人生は一度だものねぇ。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 寒波 大雪 2018年1月22日 月曜日

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 寒波　大雪　2018年1月22日　月曜日


二階の窓のカーテンを開けて
ずっと　雪景色を　楽しんでいます。

ニュースで
電線に雪が積もると　停電するかもしれない・・と
書いてあり
急に心配になり
防災グッズの　リュックサックを点検したり
シュラフ　防寒毛布　岩谷のガスボンベのストーブ
大量のホッカイロ　などなど
用意して　万が一に備えました。

私は　小心者で臆病です。
なのに　行動は大胆です。

でも　ありゃー　すっかり忘れていたけれど
防災リュックの中から　小銭と　テレフォンカードのほかに
二万円も入っていました。つかっちゃおー
メガネも入っていたーーー
ナイキの運動靴も　知らないタイプが入っていました。
平成15年　チェックと書いてありました。

何を入れたか　すっすり忘れていたので
飴とかも賞味期限が切れ　
ウェットティッシュとか乾燥していて　かなり色々　捨てました。

今思えば
よくぞ　20代　30代前半に　あの極寒　マイナス30度の大寒波の
ベルギーで暮らしたものだーーと
我ながら　驚きます。
しかも　雪道を　ノーマルタイヤBMWで
つるつる滑りながら　パリの往復レッスンに
通ったのだから・・・

あの頃の私の体力や精神は　いまだ健全なのに
何故か63歳になる・・・という　齢の数に圧迫されて
とても　御身大事　保守派になってしまっています。

まあーーそのほうが　
無理をしない程度で　生きたほうが　いいのかもーー
この先　まだ　人生は続きそうだし
長そうだものねぇ。

さぁー　深夜一時　
これから　恒例の　防音室シャンソンの練習をはじめます。
土曜日も　良く歩き　本日も良く歩き　体調と機嫌は　絶好調です。