シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 三月の日差し 寒さの厳しい朝夕 角館の 温泉旅館 侘桜

2019年03月30日 10時16分10秒 | Weblog
室内に 広い半露天風呂があり
一日中 温泉がなみなみ 溢れ流れているので
入りたい時に いつでも ノンビリ 庭やベランダを見ながら
休憩きぶんで 入浴できます。
天国だわー
お風呂場を洗う事もせず お湯を張ることも無く
あー のんびり・・・

朝の食事は ナタリーさんも 私も ほとんど 食べられませんでした。
夜の食事も大量でしたけれど
旅館のお料理は 美しくて品数がおおく
お祭りみたいですけれど
食べ過ぎに注意しなくては・・・とナタリーさんは
案外 和食の時は小食で
しかも 昨日シャンパンをグラスで一杯のんだら
目覚めと共に頭痛が起こるそうです。

お酒は 飲めないタイプだそうです。コーヒーも 飲めないそうですから
フランス人ぽくないです。
朝は 白いご飯を一杯 おかずは何も手をつけず
召し上がっただけでした。

 
昨日
角館から 旅館へ



シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 秋田 角館 侘桜という 素晴らしい旅館

2019年03月29日 23時26分12秒 | Weblog
満天の星の 貸し切り露天風呂から 部屋に戻りました。
お部屋にも 露天風呂みたいな 温泉風呂があり
広いベランダは
夕日が山に沈むまで 暖かい橙色の太陽が 癒しを与えてくれます。
なんと 素敵な 旅館なのか・・・

ナタリーさんも 私も大感激です。

こんなに素晴らしい 温泉旅館は初めてです。10部屋しかないそうですが
とてもとても 広い部屋です。

明日 明後日はWIFIが入らないかも・・なので
本日 ブログアップいたします。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  春から始まるコンサート 大舞台のプレッシャー

2019年03月28日 23時28分00秒 | Weblog


次々と 大舞台 シャンソンコンサート 他流試合・・・みたいな
自分が主催するのとは また違う 重み・・・・

そのコンサートで依頼される曲目が 決まり お知らせを受け

東京国際フォーラム フェスティバル ドゥシャンソン四月十五日 は ダリダ版 ベサメムーチョ
ヤマハホールスタジオ 銀座でシャンソン 五月三十日 は ルイ ガステ作曲 フランス語DIS-LUI フイーリング
NHKホール パリ祭 七月七日は  アズナブールのオマージュ で A PARIS AU MOIS D`AOUT八月のパリ

パリ祭で歌う曲は 一昨日 主催者からお電話いただき 私は八月のパリを歌うという事で
ヤマハホールスタジオでの 曲は通知で 本日受け取り フィーリングと 分かり

驚いたのは この二曲とも なんとなんと お弟子さん達にグループで
お教えしている 最中でした。

勿論 自分は 既に舞台で幾度か歌っていますけれど
また 最近 この二曲に 燃えていたので
あれあれ 念力かしら・・・
練り直して 考察して 煮詰めたかった歌が 当たり 良かったけれど
さっそく 練習して 弾き語りして 自分の歌を録音してみたら・・・

あー 酷い 何だか 良くない
魅力なしーーー
あー もっと真剣に 一から初心に戻って 音楽性を練り直さないと・・・

プレッシャーで 心身がびくびく 
下手な自分に 呆れかえり自信喪失してしまいました。

それでも 昨日 本日も 数時間 稽古して
よく 練り直し
音程や フレーズ感を 自分に厳しく
歌うという快楽を捨てて 真面目に挑んでみて
再び 録音してみたら

あれあれ
やはり 少しは 成長するものです。
客観的に 自分の 歌を聞いているので
よく分かります。

こんな 婆さんの私でも 
真面目に 細切れに ストップして 各フレーズを
丁寧に 洗いなおして 声や音楽性を考え直して練れば
練習の成果は かすかな 明るい光となり
希望が見えてくるものですね。

私は 自分に とても 厳しくて 小心すぎるので
いつまでたつても プロ根性がでず

自分が
下手で下手で つまらない歌手に感じて
一生涯を終えるらしいです。

でも 頑張らなくては・・・
これでも 十年前よりは 少しだけ 音楽家として上手くなっています。
三十年前よりは 相当に 上手くなりました。

NHKホール3500人の お客様たちに
あるいは 東京国際ホールの1500人の お客様に
幸せな ひと時を 私の出番の時に 音楽愛として
差し上げる
それが 私の稽古に専念する理由です。

自分の音楽の為 そして 音楽を愛するお客様の為
そして シャンソンコンサートの主催者の為
私の お弟子さん達の為
全ての人たちに 音楽愛が 伝わりますように・・・

私は稽古しなくては…・・

でも 気分が つまり詰まると 煙草を吸いたくなります。
いけないーーーー せっかく 本数が減っているのに・・

思い切って 散歩に出かけて 一万歩以上 歩きました。
代田駅から 淡島まで緑道沿いを歩いて 桜見物。まだ 八分咲きでした。
そして とても 寒い夕方でした。
世田谷の桜は来週が 見ごろかもしれません。

明日から四日間 秋田県の旅です。 温泉で 心身を癒して
春から 夏までの 稽古への意欲 モティーベーションを
豊かに 穏やかに持ち上げようと思います。
少し ユリキャラにならないとね。
もう こんなに 加齢したのに わかいばかい私。

加齢したなりの 精神的ゆとり・・・が 欲しいです。
人生の中に 音楽愛はあるのだもの・・・ 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 身体検査と お一人バレエ床ストレッチ

2019年03月26日 01時51分31秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 身体検査と お一人バレエ床ストレッチ

そうそう
一年に一度の 区の身体検査を先週の金曜日受けてみました。
毎年 受けているのですが
今年は 引っ越して 成城の加々美クリニックは遠いので
我が家から歩いて 一分の 山崎整形外科というところが
区の指定医院でしたので 骨密度や目の検査も含め
レントゲンやら 一連の身体検査をしていただきました。

いやーはやー 初めて骨密度を測ったら
このまま 死ぬまで 骨密度は大丈夫とのこと。
遺伝的なのか 食生活なのか バレエを子供の頃から長く習っていたからなのか・・
骨は かなり丈夫らしい。

とはいえ 骨だけでは生きていけない。
姿勢は筋肉 体幹。発声は 腹筋 背筋 骨盤底筋 
やはり お一人床ストレッチは 痛い痛いと騒ぎながら
磨きをかけています。
ちりも積もれば山となる。
床バレエストレッチは 辛いけれど
一週間以上 やらないと 筋肉の柔軟さが消えていく・・・

心配性の私は 将来が怖い。 
生きるって大変なことね。
安心って ないのね。

春になったら 我が家から一分の 水泳教室にでも行って
みようかなぁー
でも 塩素が怖いなぁー

木曜日の成城の裁縫の先生は 教室を辞めてしまったし
毎週土曜日のバレエストレッチの 多佳子さんも やめてしまったし
ジャズピアノは 練習する気合が出ずに 引っ越すので やめてしまったし

還暦前に 何かしないと このまま私は劣化するーーと
焦り お稽古生活で心身の劣化を防ぎたくて 
少しの安心を求めていたのですが
月日は あっと言う間に過ぎ 本当に どんどん劣化しています。

最近は 
ウォーキング 散歩 知らない街の探検が 楽ちんなお楽しみ活性化です。
そして フランス語の試験。全然試験勉強は進まず 記憶力と根性は劣化の一途。

今週の金曜日から 四日間 再度 東北の旅です。
ナタリー先生ご夫妻を秋田に ご案内。
生まれて初めて 乳頭温泉に行けるーーーー

加齢と共に 劣化と共に 皴と共に たるみ と共に
生きるのは 辛いし大変だけれど 仕方ないーーー
せめて 温泉で 活性化しよーっと。
せめて 毎日フランス語話して 試験に邁進しよーっと。








シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  春の散歩 桜の花の季節 シャンソンの稽古を楽しむ

2019年03月26日 01時03分55秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  春の散歩 桜の花の季節 シャンソンの稽古を楽しむ

先週末 土曜日 日曜日は とても寒くて
真冬並みで 驚きました。
深夜も 気温二度くらいまで下がると天気予報で知り
布団を 一枚多く掛けて 寝ました。

土曜日 夜は 下北沢一番商店街にある カウンタービストロ
ほうき星 という お店で軽めのフレンチと白ワイン。
なかなか 良い店でした。気軽な雰囲気です。
土曜日だというのに 下北沢らしくなく街も お店もガラガラで
極寒だからだわーーーと
たった 七分の我が家までの帰り道で ぶるぶる 震えてしまう程。

日曜日は 渋谷のシネクイントで 初公開の ブラックライズマンという映画を
見に出かけたのですが
なんと 午後五時 開始は満席・・・なので諦めて
少し離れた ユーロスペースという映画館へ・・・そして
セメントの記憶という ドキュメンタリー映画を見ました。

色々な賞を取ったらしい シリア問題の映画なのですが
あまりに長く 問題意識が 我々の実生活とかけ離れ過ぎていて
静止画像と 爆音画像の ギャップに 見続けることが出来ずに
途中退散してしまいました。

帰宅して ふと 自分が映画に対して いったい何を求めているのか・・
自問自答してしまいました。

日曜日夜も 気温が低くて
そういう日は やたらと眠くて
帰宅して まだ 夜10時なのに 気絶したみたいに眠ってしまい

月曜日は ぽかぽか 良い天気で気温も上がり
あー 有難いーー 嬉しくなりました。

身体は 暖かいと生きるのが楽です。
本日月曜日 午後 8000歩 ハイヒールで散歩して
下北沢の 井の頭線 西出口にある 中華料理店をトライしてみました。
三分の二 残してしまいました。ハズレーーー
口コミでは 良い評価なのですが・・・・

しかたなーい
何事も 挑戦です。トライすることに 意義があるーー
4月15日に歌う フランス語 ダリダバージョン ベサメムーチョを
初心に戻って ピアノを弾きながら リズムと音程を
真面目に 再勉強。
幾度 本番で歌った曲でも 私には 毎度手ごわく
初心 初心 

録音機で 自分の歌を録音しては修正しています。

あー 歌えるという事は なんと幸せで有難いことなのだろうか・・
練習は 辛いけれど
下手な自分と対峙して
練習すればするほど 下手な自分が 不完全な魅力ない自分が
露呈して
そのたびに
しょんぼりするけれど
もし 私に歌の練習という仕事が無かったら
私の人生は 真っ暗かもしれない

下手な自分に挑戦する私の色は 黒から紫 そして 赤から橙色まで
ボルテージが上がります。
いま
ベランダで 煙草を一服して ダークグリーン色の
落ち着いた自分に戻りました。

クールダウン。

加齢と共に 食欲も 物欲も減り
昔のように いつも 真っ赤な情熱と生きていた私とは
違う人間になってしまい
毎日
何か一つ 生活の中でワクワク感を探して
ぼよよよよーん と しないように心がけています。
歌の練習をするとき 少し 燃えます。

桃色の季節 桜が ここかしこで咲きはじめました。
私としてはあり得ない ナイキの運動靴を買ってみて
その靴で 日曜日は渋谷の街を 映画を見る目的でしたけれど
散歩もしました。7000歩くらい。

本日はハイヒール歩行
運動靴(スニーカー というのですかね)
で歩くと まるで 天国を歩いているみたいですね。軽くてフワフワ感。

でも 私は ステージでハイヒール歩行の舞台人。
やはり 加齢しても 私にとってハイヒール歩行は必要訓練です。

舞台は日常生活の延長線上にあるので
その時だけ 頑張ったところで ボロが出てしまうもの。
大舞台の場合 楽屋と舞台袖までの 長い距離を
幾度も往復するという ハイヒール脚力を 可能な限り
維持しなくては・・・と

いつまで出来るのか・・・怖いですが とりあえず頑張ります。




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春分の日 の お墓参り

2019年03月24日 00時30分33秒 | Weblog


春の暖かさの中
山梨市の お墓参りに 参りました。
鈴村パパとピーちゃんが 春分の日 木曜日に一緒に
行ってくださいました。

四月の初旬でしたら 桃の花が一面に咲き
桃源郷のように美しいのですけれど
まだ 桃も桜も咲いていなかったので
少し 残念。

お坊さんが お墓の前で お経を読んでくださり
その後
お茶をのんだり お坊さんのお話を伺い
我がお寺に 
親戚以外の お客様が みえたのは
特別な お葬式とか以外では
初めてですから
お坊さんは 大喜び。 

人が 大好きな 亡き父は 勿論 大喜びで
お墓の中の ご先祖達も 嬉しくてしかたないみたいです。

お坊さん曰く
私まで 17代目くらい
代々 長坂さんのご先祖たちは 
このお寺に お世話になって
眠らせてくださっていて
私も ここに 眠ることになるわけです。

父の死後24年間
お一人様の私が 家長になり
檀家を 続けているのですが
子孫が居ないので
私の後は 永代供養という事になるのです。


山梨県に 生まれたわけでもなく
育ったわけでもなく
山梨県に 執着もないし
私としては
東京がふるさと なのですが

それでも
お墓に来ると
幸せな気持ちになります。
ご先祖様の中で このお墓の中の知っている人は 
両親と 父方の母親 三人だけですけれど
沢山の祖先に
私は 守られているような気がして
ただ 感謝です。

お寺から10分くらいの場所に
フルーツパーク 富士屋ホテルがあるので
お墓の中から わが父が出てきて フランスレストランを
予約したから
鈴村家と 三人で 行きなさい・・・と
言われて・・・・

フレンチコース料理を楽しみました。
満月が美しくて
素敵な 暖かい夜でした。

食後
富士屋ホテル 直ぐ側の 夜景の美しい
水晶風呂
日帰り温泉「ぷくぷくの湯」にも寄り

あー 丸一日 暖かい春分の日は 
鈴村パパ様の 車のお陰さまで
楽しくて幸せな 気持ちでした。ありがとうございました。

渋滞も無く すーいすーいのドライブを
自分の運転でなはい・・
まるで
その昔
わが父の車で 父の運転で一緒に 
お墓参りに出かけた時の様でした。

大感謝です。



シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 日本酒 郷酒ごうしゅ という店

2019年03月19日 22時51分07秒 | Weblog


週末 金曜日
電車 新宿線で 
初めて
神田神保町へ 参りました。
郷酒 ごうしゅ
という お店で 岩手県の 料理と日本酒 を
楽しみました。

電車乗り継ぎ は スマホがなければ
きっと これほどスムーズに 知らない場所へは
行けなかっただろうなぁー

スマホの グーグルナビに 大感謝です。

マイカーなしでも
ぜんぜん つまらなくない 
たぶん
電車 が 昔々より ずっと 綺麗で 簡便で
分かり易く 便利だから・・

車でないので お酒が飲める・・・
よく歩く・・・
人間ウォッチングで 今どきファッションや 人の行動観察が出来る・・・

遅ればせながら
40年ぶりの 電車生活開始。
マイカーのみ の 人生から 大転換 電車と歩行の生活です。
新鮮です。

長坂玲子さんでも リリ・レイさんでもない 私が
存在して 生きている・・感じです。私は 別人。

それにしても 我が家から駅まで 70歩 歩いて一分 
渋谷まで7分 新宿まで10分
原宿のナタリー宅まで25分
港区まで 40分

想定外の 速さ 便利さで マイカーを売却して 正解でした。

神田神保町までは 下北沢駅から30分でした。
新宿乗り換えで 新宿線 に 乗って・・・・
へぇーーーー へぇーーー あれぇーーーと初体験。凄いーーーー。

土曜日は 朝一番で 日仏学院の試験申し込みに 行きました。
ナタリーさんから 前日もメールで 忘れず早くいきなさい と 
お母さんみたいに指示があり
放棄したり さぼれませんでした。


意志薄弱の私なのに 先生の命令なので 頑張りました。
低血圧 朝弱いのに
九時過ぎに 日仏学院に到着したら・・

試験受ける人たちで 私より年寄りは いないーーー皆 若い・・
私 場違いみたい・・・・・試験登録 62番目

妹と 電話連絡の時
「何だか 先生から 試験受けないと 勉強しないし
すぐ 休むから 受験しろって言われて 
試験勉強はじめかけたら
一時間で
疲れ切っちゃう・・・若い時と違って 記憶力も低下して 試験勉強
記憶勉強が 辛すぎーる」と訴えたら

褒められるどころか
「おねいちゃん 気が狂ったの?
試験勉強は 60過ぎた 婆さんは するものじゃなくて 若者の仕事でしょ・・}

まあね 妹は 中学生の先生だからね。

確かに
馬鹿げていることを しているかもしれないけれど
若いころから
音楽は 記憶記憶の世界で 
それには 慣れているけれど 記憶力を失いたくない・・・足掻き

試験という 刺激は 欲しいかも・・・・ 

たぶん 今回は 加齢組の私は 試験には落ちると思うけれど

昔は 私だって 若かったから
試験は それほど 酷く辛くはなったし 色々 すんなり
受かったものですが

若かりしころは 試験の為に 勉強のために生きていられたけれど

今の私は 刺激が 欲しいだけかも・・

加齢組 婆さんが 足掻いて がんばって ダメ元 みたいな 面白さです。

記憶力 能力 美貌 体力 気力は 加齢と共に バシバシ 衰えて

いつまでも 昔と同じではない・・・です。残酷なほど 加齢と反比例して 
何もかもが 減り続けます。

60才の時と 今とでは
またまた 大違い。

一年前と 今日とでは ずっと ヤル気の衰え方が進んでいます。

それを 味わいながら朽ちていこうーーー

人間も草木と同じように 枯れて朽ちて 地球や宇宙の砂粒にもどるのよね。

名誉も 地位も 経済も 社会も ひと時の幻に過ぎないものね。
今生きている 実感

そして 苦楽を 味わい 
喜怒哀楽の 人生街道を シャンソンのように てくてく・・ 
もう 充分歩いたわ でも 歩くのよーーー

 

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  芝パークホテルコンサートの後 安らぎを満喫  春爛漫

2019年03月19日 20時23分15秒 | Weblog
さぼりにさぼり・・・ブログを 四日間も 入れませんでした。

昼間
春らしい 日差し 太陽にウキウキしてきますけれど
日が暮れると同時に 夜は どーんと 気温が下がり
真冬並みになるので
夜おそく帰宅する日は 
私には オーバーに 厚めのマフラーが
必要です。

春は名のみ 風の寒さよーーー

私は 昔から かなりの寒がりなので
手首 足首 首 三つの首を冷やさないように・・
春も 秋も 夏以外は 手袋は 必需品で
いまだ 手袋は 放せません。
タートルネックセーターも 流行に関係なく 
ありがたい感じ・・・

月曜日夜は フランス語のナタリーさんレッスンでした。
寒くて 驚きました。

帰宅したとき 我が家が暖かいのが 幸せ・・

部屋が暖かいという事が幸福感です。

今週は 発表会コンサートの後で お弟子さん達のレッスンも
ほぼ無くて ノンビリです。

でも 芝パークホテルコンサート前の あの 連日の切迫感は
それなりに刺激的で 
皆さんと 同じ音楽の世界で
羽ばたけた 絆を感じて
幸福感の余韻で まだ ほのぼのと しています。

今週は 私は ノンビリ・・・
バレエ床ストレッチしたり
フランス語の 試験勉強して楽しんだり
四月の フェスティバル ドゥ シャンソンの 練習したり

シャンソン や 勉強
安らぎ世界 
のんびり 春の訪れの喜び満喫しています。




シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 東京国際フォーラム フェスティバル ドゥ シャンソンのリハーサル

2019年03月14日 00時11分50秒 | Weblog
私の 失敗談を 話したら 数限りなくあり
何とも 情けないことだらけですが
本日も かなり 酷い大失敗が 発覚・・・・・ありぁーーー

今週金曜日は 麻布のつづきスタジオで 4月15日の 東京国際フォーラム バンドリハーサルが
ある予定で いたのですが
スケジュール表にも そう記して
バンド用楽譜も用意して
ステージ衣装も 購入し(当日のラッキーカラーは紺色なので スパンコール紺ボディコンを見つけました)
気持ちは まっしぐら でしたけれど・・・

あーあーあー
夕方 お稽古が終わるころ
なんと 日本シャンソン協会から
電話があり
「リリさん いま どちらですか」

「自宅です」

「今日 リハーサルですけれど・・・もう そろそろ 終了です」
と・・・

あれあれあれ

想定外の リハーサル日を 勘違いしていた 私です。

仕方ない。リハーサル無しで 当日本番 いきなり・・です。
私の失敗談 としては
久々の 大がかりな 大失敗です。
何とか しなくちゃーねぇ。
災い転じて福となす・・・
を祈るのみ。

書類を 読み間違えたり
提出期日を間違えたり
時間を 間違えたり
私の おっちょこちょい振りは
子供の頃からですから
あー  
私は 相当に脳が狂っている
ぶっ飛んでいる

ボケが始まったのは 今更でも無く
よく今まで 無事に 社会的 経済的人生を 歩んできたものだと
奇跡

この 壮絶 おっちょこちょい性質 は
私の根本的な 生まれ出ずる欠点です。

大学生の時 大学院の時 試験の時間や場
教室の場所を間違えたことも
幾度もあり

女性用トイレだと思って入ったら
男性用だった・・とか 外国でも よくあり


先日の 梟の詩も カバの詩だと 思い込んでいたり・・

なので
答案用紙の 書き忘れや ぶっ飛ばしなどの
おっちょこちょい 注意力散漫も 
さんざん経験していて
我ながら ビックリ仰天の人生を歩んでいます。

とはいえ
昨晩は 深夜11時から 始めた パソコン ETAX 確定申告を
朝 七時半まで かけて
電子申告 完了。

ほぼ徹夜になってしまいましたけれど 納税も
パソコンから 郵便局 引き落としで
完了。簡単簡単。
締め切り二日前に 終わった。滑り込みセーフ。

こういう 取説無しに 一人でこつこつ パソコン酷使して
税務申告するとか

税務は 簡単に出来たり
経理事務とか  
苦と思う事もないし
徹夜なんて どうという事もないのに

真剣になれば 集中力迫力は自慢できるのに
ユルキャラな部分も 壮絶で 
今はやりファッション 抜け感ちぐはぐ系の 失敗ばかりです。

天は
人それぞれに
不得意 得意な 分野を与えるものですねぇ。

・・・寝不足で 早く寝ようとしても 我が失敗に対する
がっくり感で
覚醒して

いま しんちゃんと長電話しながら
料理用のまずい日本酒のみ 白トリュフナッツ一袋食べ チーズ 食べ
開き直りの ゆるゆるキャラ 
酔いが回ると
なんとも 幸せ気分になりました。

お酒は 精神のお薬みたいに 良い気分にしてくれますよ。
明日は 港区に お教えに参ります。
再来週 木曜日が 春分の日 休日なので 二週続けて木曜日 港区。

そろそろ ねまーす。 





シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 4月15日 東京国際フォーラム フェスティバル ドゥ シャンソン

2019年03月13日 01時08分08秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 4月15日 東京国際フォーラム フェスティバル ドゥ シャンソン

コンサート翌日 ナタリーさんのフランス語レッスンを受けました。
一時間半 休憩なし 水も飲まずに 勉強しても
やっと 脳が疲れなくなりました。

前日のコンサートでは
14センチヒールで ずーっと 三時間 座らず立ち続け
ピアノも弾き 歌い 動き続けても 平気だったので
かなり 体力が 戻ってきたように感じます。

体力と 気力は 比例するし
記憶力も 体力と比例すると思います。
体力さえあれば 全て 上手くいく・・・のが 私です。

睡眠時間や 食事と栄養 が
若いころと違い 
私には より一層 重要になっているようです。
沢山食べないと 元気が出ない訳でもないけれど
・・・

普段
コンサート前は 食欲も睡眠欲も 失せる私ですが
今回は バゾリ夫妻を コンサート前日に ご招待して
しんちゃん説明で 数々の日本酒も飲んだりしたので
栄養は 満点でした。

コンサート当日も しっかり 食べました。
帰宅してからも 深夜 また 食べました。
残念なことに
いくら食べても太れないですが
疲れは 残らず
元気溌剌でした。

月曜日は フランス語 バッチリ勉強できて
帰りは 渋谷の東横地下 フードショーで 美味しいもの探して
ふらふら 遊びました。

本日は 美容院へ行きました。 気分転換をして
下北沢を散歩。
暖かくて 春めいてきて嬉しいです。
世間は
花粉症の人が ほとんどですよー と 美容院の店長が
鼻をすすっていました。
私は ラッキーにも 花粉症は まだないです。

先日 バゾリさんの奥様が
日本は どうして こんなに マスクしている人が
いるのか 驚いたー
とのこと。

パリでは マスクしたら 変人だと思われてしまうから
日本の独特の光景です。

ちなみに 私は 煙草も吸うし 
どんな時も マスクは 敢えて しない
うがいもしない 手も洗わない
昔から 自分を過保護にはしないで インディアンの原始的
雰囲気で生きています。

いまのところ それで 健康を維持しているような
気がしています。

今宵と 明日夜で 確定申告
パソコンで 済ませてしまいます。
またまた お尻に火が付かないと こういう 事務仕事
は ヤル気にならない 加齢怠けモノ。
慌て仕事だと はかどります。
15日 金曜日は 来月の舞台 フェスティバル ドゥ シャンソンの 
バンド合わせが
つづき スタジオであるので 稽古しなくちゃーーーです。

ダリダ のヒット曲  フランス語ベサメムーチョ
を 主催者から 依頼されました。
頑張ります。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 思い出になる平成最後の PARIS風 シャンソンコンサート

2019年03月13日 00時38分36秒 | Weblog
パリでは 幾度も リサイタルを行い コンサートにも出演していますし
数えきれないほどの ライブや コンサート舞台を 鑑賞しに参りましたけれど

日本のように 豪華絢爛な 
厚手の美しい紙の チラシや パンフレット プログラムも無く
会場もシンプルですけれど
とても長時間 演奏するのが常です。

今回の芝パークホテル バーフィフティーンでの
コンサートは
まるで パリの ライブコンサートの様でした。

バゾリさんの伴奏でのシャンソンは 合計18曲
弾き語りの とやさん 一曲 私の弾き語り 6曲
そして
ナタリーさんの朗読と 私の楽曲説明も含めて
とても 盛りだくさんで 
三時間近く 長時間で PARISのライブハウス的で
お酒も飲め 和気あいあいとして 
コンサートは 飽きなかったように思います。
パリで コンサートを開催したような 気持ちになっていました。

2019年 3月10日 日曜日 18:00

一部

鈴木美奈子  人の気も知らないで
土屋美那子  男と女
菊池安佐子  パリ祭
青木雪枝   ベサメムーチョ
鈴村好恵   懐かしき恋人の歌
宮本裕子   愛しかない時
大和田能理子 あなたは愛を語らなくなった
小林博和   恋の病に冒されて

二部
山際恵美子  アコーディオン弾き
古屋寿子   愛の言葉
福江美那子  枯葉
三橋千津子  愛の為に死す
宮本まり子  ラボエーム
岡島由紀子  悲しみのベニス

リリ・レイ  世界の果てへ

三部
林田道子   黒い鷲
三神裕子   愛しかない時
とやみちる  モンマルトルの丘

ナタリー ウルシュル アポリネール朗読
リリ・レイ作曲  アポリネールの詩 弾き語り 
          ホテル
          愛は死んだ
          秋
          鐘
          ジプシー
          梟ふくろう
リリ・レイ  愛の讃歌

伴奏 パトリック・バゾリ

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 2011年の今頃を思いだしながら

2019年03月11日 15時46分22秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 2011年の今頃を思いだしながら
あの地震の日です。
ちょうど今頃の時間でした。
今日は これから ナタリー先生のフランス語レッスンに参ります。
なんと 八年前とは 違う人生を歩んでいるのだろうか・・・と感慨深いです。

昨晩は ぐっすり 安堵の心で熟睡できました。

新しい 防音マンションに引っ越してから
セキュリティーや
近所のモノ音 風や嵐の音 カラスの声に惑うことなく
安眠出来て
睡眠薬が 必要ではなくなったのですが
この 二日間は 
やはり
眠剤なしでは 無理で
三日前から 一晩に 八回も目が覚めだしたので
眠剤を飲み 自分を眠らせて 体力を貯蓄しました。

でも コンサートが終われば 安心して
しっかり眠れて
一度も目覚めず 快適に 疲れもせずに
八時間の自然睡眠から 爽やかに目覚めました。

超低血圧の私は朝は不機嫌なのに
暖かい気持ちが 心に満ち溢れて目覚めました。

今年初めての お弟子さん達の発表会を芝パークホテルで開催出来
たこと
サプライズ的に
パリから来日したパリの パトリック・バゾリさんが 伴奏を弾いてくださったこと

日仏学院の先生で 私の個人教師の ナタリーさんも
シャンソン好きなので
ポエムの朗読の お手本も見せてくださったこと

などなど
盛りだくさんの 生きたフランス文化芸術満載の コンサートでした。

我がお弟子さん達も フランス語を話すチャンスですから
みなさん 楽しんで バゾリ夫妻や ナタリーさんとの
コミュニケーションを トライしていました。

長年にわたる毎回のコンサートでは
我が子供のように大切な お弟子さん達の中で
どなたかが
怪我や 病や 風邪や インフルエンザ 花粉症 ETC
に 遭遇するという
心配な事件が勃発します。私の心臓は心配でドキっ

人間だもの
何だかは 身体の不調は 起こります。
突然声が出なくなったお弟子さんも いらしたり
過去には 色々な事が 起きました。

コンサートに出る為に 長い時間稽古してきたので
皆さん 本番は迎えたいので
頑張って 自分の肉体をコントロールしているのですが
人生 突然に何が起きるか計り知れないものです。

私とて 鼻の骨折 足の指の骨折
インフルエンザ
マイコプラズマ風邪

今思えば それらを抱えたまま 舞台に出演したものです。
休めないのよね
代役が居ないから

でも 
身体の超不調
心と魂の 絶大なダメージなど
仕方なく 乗り越えて舞台を踏んできた経験が
今となっては 宝物です。

良いことも 悪いことも 経験は全て 人生の宝物。

なので
舞台で 絶好調の時など まったくないので
最善を尽くすだけ
誠意をもって お客様への対応をすることのみ
だと思っています。

今回のコンサートで
私的には バゾリ夫妻への 敬意と おもてなし が
心の主題でしたので
前日と当日の 二日間は
歌手であることを忘れて サービス気遣い気配りに
徹したつもりです。

前日のリハーサルとレストラン
本番のコンサートと打ち上げレストラン会食
バゾリさんからメールが届き
忘れられない素晴らしい二日間だったとの事です。

時として
人生においては
歌手で 歌が上手いということより 大切なことも
あるのですが
それでも 歌手でなければならない私の人生

そういう 二股 三股 何役もの役柄役目を
自分に課してきて
それが
実は 私の内面的成長に繋がってきているなぁー

と つくづく 感じています。

とはいえ 年々 加齢して
支えてくださる皆さん無しでは 私は とても
とても 無事にシャンソン活動が出来ないわぁー

昨日も 鈴村パパさま ママ様 宮本パパさま
縁の下の力持ちで 受付や 全ての大声対応の
まとめ役を してくださいました。
ありがとうございます。感謝いたします。

そして 我がお弟子さん達も
沢山沢山 お手伝いして 私を助けてくださいます。
可愛くて 愛おしくて 
年上のお弟子さん達も 皆 私にとっては かけがえのない
音楽美を求める魂の子供達です。

昨晩もコンサート中 私は遠に立ったまま
同じように一緒に心で歌って
気合を送っている自分に 驚きました。

皆さん素敵な 歌唱をありがとうございました。

沢山の方々から お弟子さん達を褒めて頂けて
嬉しかったです。自慢の息子たちと 自慢の娘たち。
先生冥利に尽きる 心と魂の美しい
お弟子さん達ばかりです。
感謝いたします。



シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランスと日本の絆 芝パークホテル 感謝のフランス語シャンソンコンサート

2019年03月10日 23時52分14秒 | Weblog
ありがとうございました。
本日 芝パークホテルに いらして下さった全ての皆様に
お礼申し上げます。

バゾリさんの美しいピアノに酔いしれながら
我がお弟子さん達 素晴らしい表現力の
歌唱を 聞きました。

ナタリー先生の美しいフランス語の朗読も
聞かせていただきました。

自分の事は よく 分かりませんが
この二日間 練習量が少なかった割に
まあまあ
ずうずうしくも
無事に 何とか ミスなく ・・先生の私も 発表会参加です。
新曲は カバではなく ふくろう というアポリネールの曲を
作曲して 暗譜しました。そして 弾き語りと
バゾリさんの伴奏で 世界の果てへ と愛の讃歌・
を 歌えて 幸せでした。

でも 反省点は 数多です。今後 また 頑張ります。

どの国にも 素晴らしい心と魂の人々は 存在します。

我々は フランス語のシャンソンを学ぶことによって
フランスの文化芸術の 奥深さや魂や 心を学び
日本人と同じ 感性も その詩の中に感じ
フランス語の 言葉や ポエム脚韻の音的美しさに 敬意を払い
憧れ 学んでいます。

我々のフランス語シャンソンを 学び楽しむ姿と
その勤勉さに対して 
バゾリさんやナタリーさんも
感激してくださっています。

日本人の 真面目さ 謙虚さ 勤勉さを感じてくださり
彼らも 日本語を習い 我々と 日本語で話そうと努力してくださっています。

たぶん
私が 知り合って 絆を構築できるフランス人達は
我々日本人と 変わらない
義理人情もあり 
そして 勤勉で 謙虚 
他者に敬意を表し
他国の文化芸術 伝統にも敬意を表して
受け入れてくださる度量があると思います。

日本人的のように
疲れや不満を見せず 
ニコニコ笑顔で 対応してくださいます。 

そして プロぶらず
我がお弟子さん達を 褒めてくださいます。

今宵は
音楽を介した
人間同士の魂が 通い合い 国境や言葉の壁
そして
文化や 道徳観の違い
を乗り越えて 
芸術という万国共通の世界に羽ばたけました。

音楽は愛なのよ

音楽愛を 育む者たちは 音楽を愛する人たちは みな
音楽という 心の共通言語で 通じ合ってしまいます。

平和というのは こういう 集まりから 自然に発生するのでは
ないかと・・・
小さな 国民同士の 愛の集いがあれば
誰も 憎しむこともない。

愛さえあれば
音楽という愛さえあれば

プレルの「愛しかない時」の 歌詞のように
一つのシャンソンがあれば
皆 一つになれる

そんな 幸せな気持ちで無事に帰宅いたしました。

全てに 感謝いたします。  

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 私は いつまでたっても プロ気質にはならない なれない なりたくない

2019年03月09日 02時16分25秒 | Weblog
アマチュアの 趣味で長年稽古し続ける気持ち
社会的 経済的見返りを求めずに
常に初心で だだただ 稽古するだけ
それが 私でした。

そして 今後も プロだから・・と 慢心したり 偉そうにすることもなく
生徒さん達と 同じ土俵で 学び続けます。

私は 音楽を少し先に 学び始めたから
お弟子さん達より 音楽家として先輩

そして 世界的な 先生に 数多 百人以上は 教えていただき
コストと時間を掛けて 身体すみずみ 血の一滴にまで
音楽を 学んできました。

色々な 凄腕の音楽家に 育てられたから
いまは 先生がいなくても 大丈夫ですが・・・

フランス語に関しては まだまだ 習い続けています。

ナタリー先生のレッスンは 一時間半 休みなし 水も飲まず
真剣に
日曜日歌う8曲の ディクションを 学び
六月の 日仏学院の 試験の カンバセーション
に専心しました。

疲れ切ってしまい 帰宅してからは 予定だった フランス語シャンソン勉強
は 出来ませんでした。

加齢 加齢
なかなか 思うように スーパーマンのような パワーが
出ずに 稽古もせずに 寝てしまいました

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 稽古を重ねると ますます好きになる 音楽さん

2019年03月07日 00時15分00秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 稽古を重ねると ますます好きになる 音楽さん

本番が近づくと 稽古に集中力が出てきます。
やっと
真剣になり始めました。
いま 木曜日になりました。
あと三日後が 本番

今頃 稽古に燃えるなんて・・・遅すぎよね。
IC録音機で 自分の弾き語りのアポリネール作品を録音して
聞いて 修正を重ねるのですが

録音する・・・と 思っただけで もう あがってしまい
ピアノは ミスタッチするし フランス語は しっちゃかめっちゃか・・になるし

精神力の弱い私は 小さな動揺が 精神に反映して
お気楽に練習している時の方が
ミスが少ないです。

こんなに 私は小心者なのに
よくまあ 大舞台で 歌ったり
自作の 作品を 恥ずかしくもなく 披露するなんて・・
と 毎度 自分に驚いているものの

やはり 音楽が大好き そして 稽古も好き
歌う事は 何より大好き
舞台本番に向かう緊張感も好きです。

舞台を 一つ経験するたびに
軟弱モノの私と 遭遇し
それでも ひと頑張りする自分にも出会え
山坂超えて
生きている実感を感じている。

稽古に熱が入り 疲れた脳と 指と 頭をクールダウンして
ソファーに転がると

あー 美しい音楽 人間らしい音楽を奏でたいなぁー
独り言
あー まだ まだ へたくそだなぁー
と 溜息

もう ひと頑張りしよー
と 再度 練習室に 戻ります。

続けて 三時間 集中稽古は できないけれど
なんとか 今週は 毎夜 三時間は稽古しています。
弾き語りは 歌うだけとは違い 二倍の稽古時間が
掛かります。

なので
日曜日から 水曜日まで 四日間 家から一歩も
出かけませんでした。

木曜日は 港区に フランス語シャンソンを
お教えに行き
その後 ナタリー先生のフランス語レッスン一時間半
習いに 参ります。

帰宅してから また 稽古。

稽古に集中していると ますます 音楽が好きになります。
愛を注ぐと ますます 愛が深まる
尽くせば尽くすほど 愛が湧いてくる
時間を掛ければ 掛けただけ
コストを掛ければ 掛けただけ
愛に対する真剣さが生まれてくる

人間に対する愛も 音楽に対する愛も 同じだわね。

歌手の価値は 無償の愛を どのくらい魂に持ち合わせているかどうか・・
生の肉が楽器だから

愛・・・慈しむこと 与える事  忍耐すること
音楽は 愛なのよ