東京シャンソンアカデミーリリ・レイ

１月１６日土曜日
内幸町ホール 新春チャリティーコンサート
リリ・レイと生徒達の シャンソンコンサートでした。

１２人のお弟子さんが 見事に コンサートで花開きました。
その内 四名が 初舞台にデビューでした。
昨年１２月２５日 成城ホールでは三百人のホール
１２名のお弟子さんが歌いました。上手でした。その後
まだ 一ヶ月もたたないのに 二百人のホールで また 別の
生徒さん１２名が出演してコンサート。
わたし リリ・レイ先生は 幸せ者です。こんなに 沢山の上手で真面目で
心も魂も 姿も美しいお弟子さんと 共に ステージに立てて。
夜 打ち上げの後 家へ帰り 仏壇の母と父に お礼を言いながら
涙が止りませんでした。
感謝の涙でした。
音楽家である 喜び お弟子さんを育てられる幸せ 美しい花のように
育てると咲く 芸術の美
楽譜も読めず フランス語もイタリア語も知らなくても
地道に こつこつ 学べば 音楽の神様は 喜んで ご褒美の花を
咲かせてくれます。
私も 三歳の時は ピアノを練習しながら 居眠りしてしまうほどでした
中学の頃 うたを習い始め 高校一年の時 ベルカント唱法の腹式呼吸で
気絶しそうに辛くて イタリア歌曲1曲練習しただけで 倒れてしまうほどでした。
芸大の時 小さな体で 必死に ワグナーを歌い 悩みながら
続けてきた 長い道。私の偉大な恩師達から得た知識 技術 心が
私を成長させてくれました。
今は 音楽の喜びを 味わいつくしています。
でも まだまだ もっと もっと 上手くなりたいです。
練習 本番 舞台 その繰り返しあるのみ。ただ 愚直に 今年も
自分の人間磨き 音楽磨き そして 楽しく 明るく 前へ 前へ・・・・・

東京シャンソンアカデミーリリ・レイ

シャンソニエマダムＲＥＩ 蝋梅と白いグランドピアノ
白い百合リリは いつも欠かさないように 飾っています。
リリは 忠実という花言葉です。
信 義 忠 は 私のポリシーで 人にも 音楽にも 仕事にも 何事にも
忠実にありたいです。
継続は力という言葉も 私にとっては 大切な言葉
こつこつ 真面目に・・・・今年も 地道に勉強したいです。
もう一つ
慈愛という言葉 が 年齢と共に 好きな言葉になってきました。

シャンソン歌手 リリ・レイ ＬＩＬＩ ＬＥＹ

東京シャンソンアカデミー
銀座昼間の お店は お教室です。
今年も月曜日から 日曜日まで お稽古にみえる生徒さんたちで
楽しく賑わっています。
頂いた 美しい蝋梅の香は 寒い一月の芳しい 香りです。
新年歌い初め会は ４日と１１日でした。和服でいらした生徒さんの
着物の柄は パリの地図 帯は ボルドーワイン五大銘柄がサインしてある
シャンソンに相応しい 素敵な姿でした。
私は 祖母の着物を染め直した 着物に母の佐賀錦の帯を
〆ました。もう この世に居ない母と祖母の香りと懐かしさに包まれて
寂しいというより 守られ包まれている気持ちで 和服を着ます。
和服の美学は 歴史と思い出の美学ですね。祖母の代から私まで１００年
続けて愛用できるなんて 幸せです。
今年は めんどくさがらずに 出来るだけ和服を 着てみようと思います。

リリ・レイ 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

　昨年　東京シャンソンアカデミーとシャンソニエマダムＲＥＩでは　
とても楽しく　明るく　美しい音楽と魂につつまれて　数多のお客様に支えられて私　リり・レイは恙無く元気に過ごしました。
　信じられない事に　私は　３６５日一年間一日も休暇をとらず　ひた走りして風邪もひかず健康そのものでした。それは　息の芸術と言われるベルカント唱法の発声・下半身重心・腹筋のお陰さまです。
　舞台も　沢山こなしました。メルパルクホール・三越劇場・ヤクルトホール・ＮＨＫホール・日本橋劇場・内幸町ホール・成城ホール・中野ゼロホール・パリのテアトル　ネル　パリのコネターブルなどの他に　毎月一度群馬県日本シャンソン館個人や会社から依頼された　リリ・レイのシャンソンコンサートは大変な数でした。
そして　毎日生徒さんと共に学び　教えながら歌い　夜は毎晩　弾き語りし　お店でコンサートもして暮らしました。私は世界一　練習し本番をこなし続けている　幸せ者の歌手だと確信しています。深夜遅くまで　銀座のお店で練習して朝になったこともあります。幸せでした。経理　事務　スケジュール　プログラムヤチラシ印刷　ブログなど追われているうちに一年は早く過ぎ　今年も同じように幸せで心豊かに　時が優しく早く過ぎてゆくように思いワクワクいたします。
　皆さまに　心よりお礼もうしあげ　本年のご多幸をお祈りいたします。

　日本は　本物の文化　芸術　音楽がなかなか育たない国です。
ブランド志向が強く　自分の目　耳　心で感じて　その芸術の美が　魂を浄化してくれる事にまだ　気づいていない人々が多いです。今後　経済不況では　ますますこの美学は　我々の魂に不可欠になるはずですのに　行政・企業は文化芸術を支えられず　商業ベースのモノ以外は　個人レベルの奉仕でしか芸術は支えられなくなるでしょう。
　私の生きる目的は「本物の芸術と本物の音楽家を育て　本物の舞台を造り　聴衆の目と耳を育てていくこと。競争・嫉妬・いじめのない　真の美学の世界を築くことです。」
　本年も　盛りだくさんの芸術活動をし続けますので　何卒　ご支援ご協力　応援下さいますようお願いいたします。　　　リリ・レイ

シャンソン歌手リリ・レイの美学

おせち料理
当店は３５年続く　銀座では老舗ですが　地道な板さん達が
代々変わりながらも　味と手間は　変わらず。
昨年末　初めておせち料理の注文を受けました。
伝統の味は　素晴らしい技術と　細かい気遣いから生まれます。
板長は血液型がＡ型で　慈姑の彫刻等は　見事　味も又　見事。
音楽の道　料理の道　どの道も　究めるには　長い道のり
たんたんと　しっかりと　飽きずに継続するのみですねえ。
何の為に　継続するのか・・・神様しか　知らないのかも。
私も　最近　継続し続ける事が楽しくて　嬉しくて
年を重ねることが　年とる事が　幸せで仕方ありません。
音楽　歌の道も　年々経験と共に
実力がついて　上手くなれるのが
ひしひしと　自分で　分かるのです。
私は　器用ではなく　コツコツ型のＯ型　地道な真面目な努力家で
能天気なので　時々　休憩とか　遊びを　忘れてしまいます。
煮詰まったり　後ろ向きな　暗い考えにならないので
止まることなく　進み続け　回りが　皆で私の健康を心配しています。
かっこつけでも　見栄はるでもないので
努力家という姿勢を　隠すつもりもありません。
でも　今年は　せめて　月に　一日くらい　休んでみようかしら・・・
などと　考えていますけれど　歌わない日を　一日作るなんて
実現できるか　自問自答しています。

銀座並木通り シャンソン歌手リリ・レイ

リリ・レイは　宇宙人だ！といわれた事があります。

つまり　普通　３６５日昨年は　一日も休まず歌い続け３１日まで
動き続け　なぜ　お店がつぶれず　風邪も引かず　疲れもせず
新しい歌が　勉強でき　パリでも歌い　生徒さんに教え
一年中お店の掃除　お皿運び　弾き語り　スケジュール調整
事務経理　
まあ・・・・どう考えても　変ですよね。
私は　仕事を　とても楽しんでいますし　音楽は神への奉仕と思っています。
楽しい　銀座での　音楽生活　美的生活（美味しい食事　素敵な花々　魂の
美しい方々　言霊のセンス溢れる会話　おしゃれな空間）
は　私の人生にとって　不可欠です。
一度も　辛いとか　苦しいとか感じた事も無く　この　シャンソニエマダムＲＥＩ
東京シャンソンアカデミーの　空間は　凄い　パワーと気　が
あります。
今日は　お店で　歌い初め
着物姿の　お坊さん　菩薩さん　私　他にも　もう一人写真に写らない
宇宙星人がいらっしゃいました。
楽しく　神々しく　お店の室内は　ますます　高い気が　漂っていました。
板長は　昨年のおせち料理製作の疲れが　残っていたようですが
明日から　又　良い仕事をしてくれることでしょう。　

リリ・レイのお正月

浅草浅草寺　亀戸天神　豊川稲荷

私の甥　妹の一人息子が　高校二年生１７歳
来年受験です。
中学時代　いじめの影響で不登校になり　とても心配していましたけれど
今は　何にも心配しなくてよいほどに　なりました。
私も　大学受験を経験したので　その時　亀戸天神へ祈願に行った事を
思い出し　甥と二人で　初詣　のはしごをしました。
まずは　浅草へ　でも　浅草寺の行列を見て　ここは　遠くから
見るだけ　揚げ饅頭を食べて　亀戸へ向かいました。
亀戸天神も　行列していましたけれど　ここは　忍耐。
並びました。
甥は　絵馬に祈願内容を　書き　私は　おみくじを引きました。
なんと　大吉　キャー
そこに書いてある　内容は
「神の教」と書いてあり
神にそむいて背中を向けりや　前に悪魔が来て笑う
偶然という事はありえない。原因が結果を生み　結果が又原因となり
世の中は原因結果の連続だ。よい事にはよい報い　悪い事には
悪い報い　神のおきてに寸分の狂いも無い。罪で作った財産は
不幸が起こって逃げてゆく。まず　徳を積むことである。
「菅公　御歌」
心だに　誠の道にかなひなば　いのらずとても　神やまもらむ
海ならず　たたへる水の底までも　きよきこころは　月ぞ照らさむ

おみくじは大吉なのに　山ほどの教えが書いてあり　ありがたい
亀戸天神でした。
そして
もう　三十年以上も　毎年初詣している　豊川稲荷で
ここは　芸能の神様ですから　旗に祈願を書いて　捧げてきますが
今年も
どうぞ　芸の道を　恙無く精進出来ますよう　健康と安全を
祈りました。
１７歳の　多感な甥は　私の１７才の頃より　ずっと　自分をよく
分析していて　将来も考えていて　この先
信　義　忠　で　すくすく生きていってくれると　良いなと
彼の分も　祈り　おばちゃんの顔の　お正月三日目も　終わりました。
さあ　明日から　銀座です。
まずは　歌い初め午後三時から　
そして　和食店　弾き語りライブと　深夜まで続きます。
和服で　出掛けます。
母も　祖母も　和服の人でしたので　私は　和ダンスにお古の着物が
山ほどあり　着ないと　かわいそうです。
せっせと　今年は　和服を着ましょうと　思っています。
めんどくさがらず　よき時代の　女のたしなみも　少し見習います。

リリ・レイ 歌い初め

お正月
歌い初めは日本シャンソン館へ

朝　早く　和服を着て小田急線で新宿へ
既に　新宿では　人身事故二件
大幅に　遅れています。
更に途中でまたまた　人身事故。
合計三件の　事故で　はらはらしました。
電車は　正確に時間通りに到着するという　定説は
いまや　覆されて
昨年から　電車のダイヤは　乱れっぱなしです。
日本シャンソン館へ　ぎりぎりで到着いたしました。
一部のライブは　１１時　二部は　午後二時からです。
私にとっては　久しぶりのシャンソン館
芦野先生とは　１２月２５日の　リリ・レイクリスマスショー
で　特別ゲストとして　お会いしておりますけれど
シャンソン館の常連の皆様の優しい笑顔に
支えられ　気持ちの良い　半日を過ごして
東京に戻りました。
今朝は　大宮からも　富士山が　明るい日差しに
白く輝いていました。
伴奏は　お正月ですけれど　井上裕規さんが　いらしてくださいました。
シャンソン館の　美味しい　レストランで　ランチし
帰りには　赤ワインも頂いて　幸せな歌い初め。
芦野先生は　昨年も　今年も　最高調の　美声とステージです。

2010年のリリ・レイ 日本シャンソン館

新年おめでとうございます。１２月３１日まで仕事をしました。

お店の板長が　今年は　お節料理の注文を受け
３１日が　お渡しでしたので　朝早くから　出掛けました。
お店の板長は　ベテランですから
素晴らしい　伝統的な　手間隙かけた御節を　元旦のために
三週間　かけて　仕上げました。黒豆だけで　四日以上かかりまかし
慈姑や　にんじんの彫刻　どんこ　金柑の美しい形
栗きんとんの照り出しにも　大層　深い技術力が必要です。
縁起をかついだ　数々の料理を
私も　妹の家族と　頂きました。素晴らしい・・・・・
音楽も　一日の技術では　味が出ないように　長い練習による
技術力に裏づけされた　感が必要ですけれど
料理も　同じことが言えます。

一日の朝　鵠沼海岸が妹の家の近所なので　日の出を海に見に行きました。
大きな満月が　朝七時前まで　空を占領している様に
びっくり。
富士山が美しく　満月が　隠れると同時に　七時少し前　朝日が昇りました。
まぶしーい！！！
寒い寒い　海辺の砂の中に　足は沈むのですが
背伸びをしました。
手を合わせて　祈りました。真っ赤な　後光が射しています。
今年も　元気に　前向きに　精進できますように！！
そして　昨年一年間の　幸せと健康に　感謝して頂く
お節料理と　お雑煮の　美味しい事。
元旦は　あっという間に　過ぎ　もう
明日　1月２日　朝１１時は
群馬県　渋川の　日本シャンソン館に出演です。　歌い初めです。
朝　七時の電車で　和服を着て　出掛けます。
わたしつて　本当に幸せ者です。
一年中　休み無く　仕事させていただける健康と　気力があるし
場所もあるし　助けてくださる方　聞いてくださる方
学んでくださる方に　支えられています。
ありがたい　一年が　又始まります。ますます　明るく　優しく　強く
ＧＯ　ＧＯです。