先日、「よしかわ 杜氏の郷」で売られていた餅です。以前から話には聞いておりましたが実物は初めて見ましたわ。餅は言うほど好きなわけではないんですけど、この名称を見たら素通りは出来ませんでした。(と言っても買ってません。)全然関係ないのに これも職業病でしょうかね。
なんでも、昔あった「〆張」という種類のもち米で作った餅が美味しかったので また食べたい…ということで、長い間栽培されなくなっていた その〆張餅(米)を復活させたのだそうで。稲の背丈が高く栽培に手間がかかるとして敬遠されてきたのだとか、お酒の業界で同じようなお話しを数件お聞きしたことがあります。その経緯が話題になった酒蔵さんもありましたし。
このもち米も僅かな種もみから挑戦された「まぼろしのもち米」だそうですので、苦労が報われるといいですね。
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