本日10時、一般質問の発言通告締め切りでした。
定例会は12月8日(火)から始まります。
質問のテーマは、大きく2点。
マイナンバー制度導入に関わる諸問題。
通知カードが届き、様々な疑問、不安の声をお聞きしています。
「税・社会保障共通番号」の導入で、社会保障制度の活用から排除される人がいてはなりません。
市民の皆さんからお聞きする声を届けながら、私自身の疑問も率直に質問したいと思っています。
もうひとつのテーマは「男女共同参画推進計画」の見直しについて。
今年度が現行計画の最終年度ですので、見直し作業が進められていることと思いますが、そのプロセスがみえません。
とくに国際的にも、そして国内のいくつかの自治体でも前進がみられる、いわゆるLGBT、「性的マイノリティ」と言われる方々の人権について、初めて質問します。
発言通告の提出は13人で、私は11番目になりました。
定例会2日目の9日の予定です。
今日、提出した文書は以下の通りです。
1、 マイナンバー制度導入について
① 「通知カード」の発送状況について
地方公共団体情報システム機構(J-LIS)より、マイナンバーの「通知カード」が届けられている。市内の発送状況、受け取りの状況について把握しているところを示されたい。
② 特定個人情報保護評価
マイナンバーが付番された個人情報を保護する措置として設けられた「特定個人情報保護評価」は、市が取り扱う全ての事務事業についてすでに実施され、法に基づいて適切に公表されているのかどうか。
③ 行政事務の効率化
制度導入の目的のひとつに「行政の効率化」が謳われている。来年度以降、制度導入により本市において、効率化による人員削減、経費削減を見込んでいるのかどうか。
④ 市内事業所の対応・準備状況
従業員を雇用する市内事業者が個人番号を管理するためのシステム・体制をすでに整えているのかどうか。把握しているところを示されたい。
⑤ 各種申請における番号未記載への対応
今後、社会保障制度活用の各種申請において義務付けられる個人番号の記載について、記載がない場合、市としてどのように対応されるのか。
⑥ 事業実施に関わる財政負担
制度導入に関わる行政経費について、昨年度までに要した費用については決算額で、本年度については見込み額で、それぞれ、総額とそのうち国の財政措置のない市単独の負担額を示されたい。
2、 「男女共同参画推進計画」見直しについて
① 次期計画策定の進捗状況
本年度は、第2次男女共同参画推進計画(にんじんプラン)の最終年度である。次期計画策定の進捗状況について示されたい。
② 女性活躍推進法制定を受けた対応
本年8月末、国において「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)が制定された。法の成立を受けて、「計画」見直しの議論に反映されているところがあれば、その概要を示されたい。
③ 「性的マイノリティ」の問題に対する対応
現行「計画」期間中に制定した「泉大津市男女共同参画のまちづくりを推進する条例」には、(基本理念)第3条に「男女の性別にとどまらず性同一性障害を有する人、その他あらゆる人の人権についても配慮されること」と言う表現で、性的マイノリティの方々への配慮を謳っている。
この条例のもとで見直しされる次期「計画」においては、第1次、第2次「計画」で欠落していたいわゆる「性的マイノリティ」の方々を視野に入れた考え方、施策展開が必要であると思うが、市の見解を問う。
以上
定例会は12月8日(火)から始まります。
質問のテーマは、大きく2点。
マイナンバー制度導入に関わる諸問題。
通知カードが届き、様々な疑問、不安の声をお聞きしています。
「税・社会保障共通番号」の導入で、社会保障制度の活用から排除される人がいてはなりません。
市民の皆さんからお聞きする声を届けながら、私自身の疑問も率直に質問したいと思っています。
もうひとつのテーマは「男女共同参画推進計画」の見直しについて。
今年度が現行計画の最終年度ですので、見直し作業が進められていることと思いますが、そのプロセスがみえません。
とくに国際的にも、そして国内のいくつかの自治体でも前進がみられる、いわゆるLGBT、「性的マイノリティ」と言われる方々の人権について、初めて質問します。
発言通告の提出は13人で、私は11番目になりました。
定例会2日目の9日の予定です。
今日、提出した文書は以下の通りです。
1、 マイナンバー制度導入について
① 「通知カード」の発送状況について
地方公共団体情報システム機構(J-LIS)より、マイナンバーの「通知カード」が届けられている。市内の発送状況、受け取りの状況について把握しているところを示されたい。
② 特定個人情報保護評価
マイナンバーが付番された個人情報を保護する措置として設けられた「特定個人情報保護評価」は、市が取り扱う全ての事務事業についてすでに実施され、法に基づいて適切に公表されているのかどうか。
③ 行政事務の効率化
制度導入の目的のひとつに「行政の効率化」が謳われている。来年度以降、制度導入により本市において、効率化による人員削減、経費削減を見込んでいるのかどうか。
④ 市内事業所の対応・準備状況
従業員を雇用する市内事業者が個人番号を管理するためのシステム・体制をすでに整えているのかどうか。把握しているところを示されたい。
⑤ 各種申請における番号未記載への対応
今後、社会保障制度活用の各種申請において義務付けられる個人番号の記載について、記載がない場合、市としてどのように対応されるのか。
⑥ 事業実施に関わる財政負担
制度導入に関わる行政経費について、昨年度までに要した費用については決算額で、本年度については見込み額で、それぞれ、総額とそのうち国の財政措置のない市単独の負担額を示されたい。
2、 「男女共同参画推進計画」見直しについて
① 次期計画策定の進捗状況
本年度は、第2次男女共同参画推進計画(にんじんプラン)の最終年度である。次期計画策定の進捗状況について示されたい。
② 女性活躍推進法制定を受けた対応
本年8月末、国において「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)が制定された。法の成立を受けて、「計画」見直しの議論に反映されているところがあれば、その概要を示されたい。
③ 「性的マイノリティ」の問題に対する対応
現行「計画」期間中に制定した「泉大津市男女共同参画のまちづくりを推進する条例」には、(基本理念)第3条に「男女の性別にとどまらず性同一性障害を有する人、その他あらゆる人の人権についても配慮されること」と言う表現で、性的マイノリティの方々への配慮を謳っている。
この条例のもとで見直しされる次期「計画」においては、第1次、第2次「計画」で欠落していたいわゆる「性的マイノリティ」の方々を視野に入れた考え方、施策展開が必要であると思うが、市の見解を問う。
以上