昨年6月、「泉大津市公共施設適正配置基本計画」の成案化を前に、一般質問で取り上げました。
「人口減少の推計を根拠に総床面積の15%縮減」を目標とする「計画」に疑問を抱いての質問でした。
この「計画」から、魅力ある市の将来像は見えてきません。
新年度に進めようとしている施策の中にも、「計画」との整合性があるのか? ないのか? 疑問も多々あります。
市民共有の財産、公共施設の今後について、市民が参加するオープンな議論の糸口になることを願って質問します。
提出した文書を以下に添付します。12人中最後の質問になります。2日目、8日の午後になるかと思います。
「泉大津市公共施設適正配置基本計画」について
~「市民が主役のまちづくり」のために~
全国自治体で策定されている公共施設の維持管理に関する計画が、本市においても昨年6月、「泉大津市公共施設適正配置基本計画」(以下「基本計画」)として成案とされた。成案化に先立って、昨年6月議会の一般質問で「人口減少の推計を根拠にした総床面積削減目標」についての考え方に疑問を投げかけた。
本定例会初日の市長の「施政方針」を受け、あらためて以下の点について質問する。
1、 他の計画との整合性
このほどパブリックコメントが実施された「地域福祉計画」「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」には「介護予防の地域における展開の『集会所や公民館等の身近で使いやすい場所での活動促進』」、「老人集会所等身近な場所で行う講座」等々、事業の推進のために「身近な施設」の必要性、重要性を強調した記述が多くある。
一方「基本計画」は、「身近な施設」のひとつである老人集会所を「1小学校区1カ所」に統合、つまりほぼ半減することとしている。それに代わる「身近は施設」の整備方針はない。市が進める施策と相いれない「基本計画」になっているのではないか。見解を問う。
2、 「図書館移転構想」と「基本計画」との整合性
市長の「施政方針」では「学びあうひとづくり、彩りあるまちづくり」の一環として「魅力ある図書館実現のために、泉大津駅前への移転も視野に入れた・・・整備方法やこれからの図書館サービスのありかたについて構想を描く」と述べられた。
一方「基本方針」での図書館の位置づけは「2022年~2026年 第2期計画期間中 南公民館との建て替え・複合化」とされている。新年度事業の「魅力ある図書館実現の構想」と「基本計画」の関係について説明を求める。また。「基本計画」にはない「駅前への移転も視野にいれた整備方法」は、どこでどのように検討されたものか。その経緯も併せて示されたい。
3、「実施計画」策定についての考え方
「基本計画」では「第5章の4 計画の推進体制」で、「計画に沿った各施策については、施設を所管する各課において、当該所管施設の更新整備に係る実施計画(案)を策定の上政策及び財政協議を行う」としている。
「基本計画」に基づき、優先順位、「複合化」等についての総合的な考え方の整理、具体化のないまま、各所管課において個々バラバラに「実施計画」(案)を策定することが果たして適切か。市としての考え方を問う。
4、第1期事業期間に取り組む事業の具体化
第1期計画期間に実施する事業として「男女共同参画交流サロン」、「市民活動支援センター」は、いずれも「複合化」とされているが、それぞれどの施設との「複合化」なのか、明らかではない。「基本計画」全体の中から読み取ることもできない。
これら二つの施設のありかた、学校施設の大規模改修、その他の施設の改修等、すでにスタートしている第1期計画期間中の事業については各施設の整備方針と年次計画を早急に策定するべきではないか。
以上
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