一般質問の発言通告を出しました。
13人のうち7番目、3月2日(水)の午後になると思います。
「ジェンダーって聞いたことある?」と聞いても、世代を問わず「さあ?!」という反応の方は多いです。「男女平等」と言うと、性的マイノリティの問題が抜け落ちるので、施政方針にもある「ジェンダーギャップ」という言葉を使いました。
質問のタイトルは
「コロナ禍のもとで顕在化したジェンダーギャップに対応する本市の政策的課題について」という大変長いものになりました。
以下、発言通告に添えた、「質問要旨」の文書です。
本定例会初日の市長「施政方針」のなかで、「長期化するコロナの影響により顕在化した課題」のひとつに、ジェンダーギャップをあげられた。
2020年12月に閣議決定された政府の「第5次男女共同参画基本計画」も「新型コロナウィルス感染症拡大と『新たな日常』への対応」という柱をたて、「新型コロナウィルス感染症の拡大は、女性と男性に対して異なった社会的・経済的影響をもたらしている」と指摘、「・・・性別による影響やニーズの違いを踏まえて政策課題を把握し、今後の政策立案につなげていくことが肝要である」としている。
本市において、2年余に及ぶコロナ禍を経験し、あらためてジェンダー平等の視点から、様々な課題を検証することが、全ての人が生きがいをもって暮らせる社会を展望するうえでも重要だと考える。
そこで質問する。
(1)「長期化するコロナの影響により顕在化したジェンダーギャップ」とは、たとえばどのような問題と捉えておられるのか。
(2)それらの対応策として、すでに実施されていること、新年度の施策として拡充、または新たに実施しようとしていることがあれば、具体的に示されたい。
以上
出てくる言葉「官民連携・市民協働」「ジェンダー」
「文化・芸術」等々・・・
エッ!と思う事ばかり。
今度の議会は、しっかりと聞かねばと思いました。
しっかり聞いて、ご意見、よろしくお願いします。