9月8日から始まる市議会定例会に向けて、一般質問の発言通告締め切りでした。
提出した文書を以下に。
1,新型コロナウィルスに感染した自宅療養者への支援策について
新型コロナウィルスの感染拡大第4波では、大阪の医療は危機的な状況に陥った。第5波では、さらに大規模な感染拡大が続いている。その中で、自宅療養を余儀なくされている感染者への対応について、以下お尋ねする。
①現状の把握
感染者への対応は、大阪府が設置する保健所が、その中心的役割を担っているが、市として、自宅療養者の人数や、その方々に適切な支援が届いているのかどうかの把握ができているのかどうか。
把握されていれば、その状況を示されたい。
②市の相談窓口
自宅療養者が直面する日常生活の困難の解消、医療的ケア等の保障について、ワンストップで相談に応じる行政の窓口を市において開設し、それを広く知らせていただきたいと思うが、市の見解と対応を問う。
2,市立病院における新型コロナウィルス感染患者の受け入れ、対応について
①確保病床数と患者数
昨年8月、大阪府新型コロナウィルス感染症重点医療機関としての指定を受けて以来、市立病院としての患者受け入れの実績はどのように推移したか。病床確保と患者受け入れ数を示されたい。
②医療スタッフ
昨年1年間を通じて、また今年度の約半年間の、医師・看護師・その他の職種の退職と採用のそれぞれの人数を示されたい。