こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

堺市長選  “市民の勝利”を喜ぶ

2013-09-29 23:17:06 | つぶやき
全国が注目した堺市長選、投票箱が閉まると同時に早々と「現職 竹山候補当確」の報道がされたそうです。

「・・・そうです」というのは、「月末の1日前の夜」は赤旗新聞の集金者の皆さんが、それぞれの集金分を事務所に届けてくださるので私は事務所で待機します。
「堺はどうですか?」「まだこれから開票でしょ?」というような会話を交わしているなかで、だいぶ時間がたってから知りました。

結果は 竹山おさみ 198,431
    西林克敏  140,569
    無効      3,338
投票率 50.69%

同時に行われた市議補選では、3選挙区とも元は維新の議席でしたが、選挙の結果維新は2議席を失い、自民党の候補者が当選。
日本共産党は当選には至らなかったものの大きく得票を伸ばしました。

「市民の良識の勝利」といえば、維新の会の支持者の方からは「維新の支持者は市民ではないのか?」と突っ込まれるかもしれませんが・・・。
しかしなんと言っても、大阪市長が公務をほったらかしにして乗り込んで来ては「堺はこのままでは衰退していくばかり!」と絶叫しても、多くの市民の皆さんが「堺のことは堺の市民が決める」ことを望んだのは確かです。


橋下市長は「竹山市長は共産党公認」とウソを言い、「共産党出て来い!」とマイクで怒鳴ったとか・・・。
「出て来い!」と言われなくても、いつでも逃げも隠れもしないのが日本共産党です。
古臭いアカ攻撃で市民を分断することができると思ったのは、大きな間違いでした。

ツイッターで素敵な動画を見ました。
普通の市民が街に出て、自分の思いを言葉にし、語り合い、結び合い、確かめ合った。
そんな姿が移す出されています。「堺大好き堺っこ ラストサタデー アクション」
最後に「私たち 名も無き市民こそが 世界を変えよう!」というメッセージが誇らかに浮かび上がります。


「竹山市長は共産党公認」は全くのでたらめですですが、日本共産党も「基礎自治体としての堺市を守る」という大義にたち、自主的な支援で「市民の勝利」の一翼を担うことができたのは大きな喜びです。
コメント (3)
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