水曜日の定例相談会に「ビラを見て・・・」と℡をいただいた方をお訪ねしました。
ダブルワークで、しかも夕方から夜(飲食店)、そのあと深夜(お弁当屋さん)・・・。そんな働き方をして、体をこわして夜中の仕事はやめた。
40代の女性です。
今月半ばで、社会保険も切れたので病院に行ってない。
とにかく国保に加入することをすすめましたが、「次にまた、保険のあることろに就職したいから。だって保険料、払えませんもん。」
ふたつの仕事をしてやっと、暮らせる収入でした。
でも、「健康であることが一番大事」と、わかりきったことしか言えない私。
「もっと家賃の安いところに移りたいけど、引越しするのにもお金がいる。」とも。
住民税の減免、国保の減免・・・すべて「失業減免」と言われるように「失業状態」が続くことで初めて対象になる。
今の倍の収入があった時を基準に、今の住民税、保険料が決まる。
彼女のように、ダブルワークで健康を害し、ひとつは仕事をやめても「完全失業」ではないので、税も国保も減免対象にならない。
最後に彼女はこう言いました。
「夜中に、お弁当屋さんで一緒に働いていたのは、ほとんど私より年上の方でした。だから、自分もがんばろうって思ったんだけど。」
「がんばりきれなっかた」と自分を責めているようでもありました。
笑顔の素敵な女性でした。
きょう一日、その笑顔を何度も思い出しました。
公的な支援策は難しいのですが、「使えるかもしれない」制度について今、研究中です。
「普通に働いて、普通に生活ができる」というあたりまえのことが、あたりまえでなくなっている現実・・・。
「健康で文化的な生活」はどこに?!
ダブルワークで、しかも夕方から夜(飲食店)、そのあと深夜(お弁当屋さん)・・・。そんな働き方をして、体をこわして夜中の仕事はやめた。
40代の女性です。
今月半ばで、社会保険も切れたので病院に行ってない。
とにかく国保に加入することをすすめましたが、「次にまた、保険のあることろに就職したいから。だって保険料、払えませんもん。」
ふたつの仕事をしてやっと、暮らせる収入でした。
でも、「健康であることが一番大事」と、わかりきったことしか言えない私。
「もっと家賃の安いところに移りたいけど、引越しするのにもお金がいる。」とも。
住民税の減免、国保の減免・・・すべて「失業減免」と言われるように「失業状態」が続くことで初めて対象になる。
今の倍の収入があった時を基準に、今の住民税、保険料が決まる。
彼女のように、ダブルワークで健康を害し、ひとつは仕事をやめても「完全失業」ではないので、税も国保も減免対象にならない。
最後に彼女はこう言いました。
「夜中に、お弁当屋さんで一緒に働いていたのは、ほとんど私より年上の方でした。だから、自分もがんばろうって思ったんだけど。」
「がんばりきれなっかた」と自分を責めているようでもありました。
笑顔の素敵な女性でした。
きょう一日、その笑顔を何度も思い出しました。
公的な支援策は難しいのですが、「使えるかもしれない」制度について今、研究中です。
「普通に働いて、普通に生活ができる」というあたりまえのことが、あたりまえでなくなっている現実・・・。
「健康で文化的な生活」はどこに?!