土木費で5項目、教育費で13項目質問しました。
いじめ、「体罰」により子どもが自らの命をたつというショッキングな問題がおこっているだけに、各委員からもそれに関連する発言が相次ぎました。
教師による「体罰」は「絶対に許されない」という立場に立ちきり、学校関係者や保護者のなかでのゆるぎない共通認識にしなければなりません。
一方、子どもどうしの「いじめ」は、おとなの関わり方が一歩間違うと、より深刻な事態になりかねないものと思います。
子どもは、けんかしたり、いじめたり、いじめられたり、時には悪いこともしたりして、おとなになっていくものだと思います。
子どもどうしで解決する過程を待つこと、見守ることが必要なとき。
子どもが発するシグナルを見逃さず、深刻な事態になるまえに傷ついた子どもを守らなければならないとき。
娘たちのそれぞれの成長を振り返っても「いろんなことがあった」と今にして思い出します。
いずれにしても学校で先生が、子どもたちの心に寄り添って、ゆとりを持って接することができるように、「少人数学級できめ細かい指導ができる」ことが一番大切なのでは?」と、他の議員からも発言がありました。
長年の運動がようやく実って「小学校1、2年生の35人学級」が実現しています。
3年生以上は、いまだに「1クラス40人」が定数のため、学年の人数によって「2年生から3年生になるときにクラス数がへり、1クラスの人数が10人以上増える」ことがあります。
また特別支援学級に在籍する子どもさんは、教科によって普通学級で勉強することがあっても支援学級でしかカウントされないため、普通学級が「定数を超えてしまう」ことがあります。
これらの場合には、特に市独自でも先生を増やして欲しいと要望しました。
学童保育の時間延長、土曜日午後の開設の要望があるのに対し「ニーズ調査をする」と答弁がありました。
就学援助の「家賃・持ち家の不合理な差別」の撤廃を20年以上求め続けてきましたが、これまで「適正」と言って見直しを拒否され続けてきましたが、きょう初めて「慎重に検討する」と答弁がありました。
質疑のなかで驚いたのは、今年の年明け早々に前教育長が記者会見をして辞職したときに、新聞などで報道された「外部委員」の存在を教育委員会事務局が「知らなかった」「教育委員会の会議録にもない」と答えたことです。
教育委員5人のうち、2人は任期切れ、2人は辞職、委員がひとりしか残らず教育委員会が崩壊していた1ヶ月余り。
大変な異常事態でした。
新しく選任された教育委員会のもとで、泉大津の学校教育も、社会教育・生涯学習もともに豊かな実りがあることを・・・。
明日は、歳出の公債費・予備費、歳入で一般会計の質疑を終わり、国民健康保険など特別会計の質疑に入ります。
これから、もうひとがんばりして、発言の準備です。
いじめ、「体罰」により子どもが自らの命をたつというショッキングな問題がおこっているだけに、各委員からもそれに関連する発言が相次ぎました。
教師による「体罰」は「絶対に許されない」という立場に立ちきり、学校関係者や保護者のなかでのゆるぎない共通認識にしなければなりません。
一方、子どもどうしの「いじめ」は、おとなの関わり方が一歩間違うと、より深刻な事態になりかねないものと思います。
子どもは、けんかしたり、いじめたり、いじめられたり、時には悪いこともしたりして、おとなになっていくものだと思います。
子どもどうしで解決する過程を待つこと、見守ることが必要なとき。
子どもが発するシグナルを見逃さず、深刻な事態になるまえに傷ついた子どもを守らなければならないとき。
娘たちのそれぞれの成長を振り返っても「いろんなことがあった」と今にして思い出します。
いずれにしても学校で先生が、子どもたちの心に寄り添って、ゆとりを持って接することができるように、「少人数学級できめ細かい指導ができる」ことが一番大切なのでは?」と、他の議員からも発言がありました。
長年の運動がようやく実って「小学校1、2年生の35人学級」が実現しています。
3年生以上は、いまだに「1クラス40人」が定数のため、学年の人数によって「2年生から3年生になるときにクラス数がへり、1クラスの人数が10人以上増える」ことがあります。
また特別支援学級に在籍する子どもさんは、教科によって普通学級で勉強することがあっても支援学級でしかカウントされないため、普通学級が「定数を超えてしまう」ことがあります。
これらの場合には、特に市独自でも先生を増やして欲しいと要望しました。
学童保育の時間延長、土曜日午後の開設の要望があるのに対し「ニーズ調査をする」と答弁がありました。
就学援助の「家賃・持ち家の不合理な差別」の撤廃を20年以上求め続けてきましたが、これまで「適正」と言って見直しを拒否され続けてきましたが、きょう初めて「慎重に検討する」と答弁がありました。
質疑のなかで驚いたのは、今年の年明け早々に前教育長が記者会見をして辞職したときに、新聞などで報道された「外部委員」の存在を教育委員会事務局が「知らなかった」「教育委員会の会議録にもない」と答えたことです。
教育委員5人のうち、2人は任期切れ、2人は辞職、委員がひとりしか残らず教育委員会が崩壊していた1ヶ月余り。
大変な異常事態でした。
新しく選任された教育委員会のもとで、泉大津の学校教育も、社会教育・生涯学習もともに豊かな実りがあることを・・・。
明日は、歳出の公債費・予備費、歳入で一般会計の質疑を終わり、国民健康保険など特別会計の質疑に入ります。
これから、もうひとがんばりして、発言の準備です。