こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

一般質問発言通告を提出しました

2013-02-26 16:41:45 | 市政&議会報告
本日、一般質問の発言通告締め切り。

17人のうち、議長、副議長を除く15人が提出しました。

私は10番目です。たぶん2日目、6日(水)の午前中になるかと思います。

各議員の発言テーマは、市議会のHPからごらんください。

私を含め、大半の議員が22日の市長の所信表明に関わって、様々な角度から質問するようです。
私が提出した「質問要旨」は以下のとおりです。

市長の「所信表明」について
(1)「重点施策」の推進と「総合計画・基本構想」策定について
昨年6月定例会で、先送りされてきた「総合計画」策定について質問した。その際、「法に基づく策定義務が撤廃されたもとでも、市町村の中長期的、総合的計画としての基本構想は必要」との答弁があった。市長は、その時点で、市の政策決定に責任をもつ幹部職員のひとりであったことから、当然、この立場を継承されるものと思う。また、市長が、先の市長選挙で市民に訴え、「所信表明」で掲げた「誰もが住み続けたいまち」をめざす重点施策は、「将来のまちづくりビジョン」とそれに向かう中長期の計画を策定し、市民と共有してこそ、実現の道筋が確かなものとなるのではないかと考える。
ところが、「所信表明」のなかでは「総合計画・基本構想」の策定について言及されなかった。そこで質問する。
市長も参加されていた昨年5月に立ち上げたと言われている、「部長級からなる基本構想策定委員会」の論議の到達点と、「基本構想」の策定に向けた今後のスケジュールを示されたい。
また、計画策定過程での「市民参加」についての考え方をあわせて示されたい。

(2)当面の施策の優先順位について
「所信表明」のなかで「厳しい財政状況であっても必要な事業があります。それは私が判断し、市民の皆様、並びに議会の皆様のご理解をいただき実施してまいります。」と述べられた。「当初予算案の基本方針」では、「市民の皆様にお示しした重点施策などについては、今後慎重に検討を重ね、補正予算に反映させていく。」と言われている。
限られた財源を効果的に活用し、必要な事業を選択する施策の優先順位について、何を判断基準とされるのか。その基本的な考え方を問う。

(3) 「地域コミュニティ再生」と子育て支援について
「所信表明」の第一の柱に「心がかようまちづくり」として「地域コミュニティの再構築」を、また第2の柱としては「子育て支援の充実」を掲げられた。
「安心して子どもを産み、育てることができる環境づくり」、すなわち子育て世代にとって魅力あるまちづくりのためには、経済的負担の軽減とともに、子育ての不安や悩みに応える体制の充実が求められる。子育て支援センターや保健センターなど公的機関の役割強化とともに、地域のネットワーク、「地域コミュニティ」が大きな力を発揮するものと思う。市長の認識を問う。

(4)「地域コミュニティ再生」と公民館活動について
「所信表明」では「地域活動の拠点としての公民館等の運営の充実を図る」とされた。公民館が生涯学習の拠点としての本来の役割を果たし、住民自治と地域コミュニティの担い手が育つ場となるためにも、資格と熱意ある専門職を配置することが急務と考えるが見解を問う。
コメント
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