こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「維新八策」を語る

2012-09-14 23:06:43 | 日本共産党
夕方近く、家でPCに向かっているときに、激しい雨。落雷の音。
被害はなかったのか?気になります。

夜は18区の予定候補、やの忠重さんを囲んで懇談会。

やのさんには「国政の焦点とともに、維新八策の内容を少し詳しく紹介してください」と事前にリクエストしてありました。「維新八策最終案」を資料に、特に私達の暮らしに直結する部分に焦点をあてて話をしてくださいました。

「自助、共助、公助の役割分担」と言いながら、自己責任の強要、国の責任放棄。
「公的医療保険給付の重症患者への重点化」とはつまり、「軽症患者は保険では診ません」ということ。「年金一元化、附加方式から積み立て方式に移行」とは、「納めた保険料分だけの年金支給」「超簡素な税制=フラットタックス化」とは、所得に応じた税負担ではなく大金持ち優遇。・・・・。負担増と社会保障切捨てオンパレードです。

参加者からは「家にいるときは、よくラジオをつけている。朝から晩まで何十回となく『橋下』の名前を聞くが、きょうのような中味の話は聞いたことがない。」「悪いとは思っていたがこれほど酷いとは!」の声があがりました。

思想調査や教育への介入など、「戦争前の時代に逆戻りのようだ」「ものの言えない時代になっていくようでこわい」という声も出されました。
戦争の時代を経験された世代の方からは「あの時代と今が違うのは、今は官邸前に何万人も集まって抗議の声をあげることだってできる。こうして集まって話しあうこともできる。金曜日の関電前集会に参加したら元気が出た。」という発言もありました。

今ならまだ間に合います。
「知る」ことも「知らせる」ことも、今ならまだできるのですから。
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