こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「道ひとすじ」

2012-09-07 16:23:24 | 読書


サブタイトル「不破哲三とともに生きる」

読み終わって、とても爽やかな気持ちです。

「私にできることを精いっぱい頑張れたこと、・・・交流のあった人々との思い出を懐かしくふりかえることができる」ことを「幸せといえるかもしれない」と言う。(「はしがき」)

そして本文中にも「幸せ」について書かれた一節がある。「人間は『自分一人の力で、自分だけが幸福になる』ということはあり得ないのではないでしょうか。」前後の脈絡省略では、意味が不明かもしれないけれど、この一冊のなかでとても好きなところです。

自分と、そして大切な人たち、出会った人たちの「幸せ」について考えました。


著者;上田七加子
発行;中央公論社
コメント
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