こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

やりたい放題

2012-03-09 11:51:08 | 大きくな~れ

自分でテーブルをひっくり返して、「居場所」をつくった。ごきげん。


高いところに登るのが好きらしい。もっと、ごきげん。


スーパーで、かごを運ぶ。持つのは重たいから、おして行く。なかなか賢い。

「やりたい放題」のタイトルで「本文なし」のメール3部作。

翌日は、こんどは「写真なし」で「きょうは、お皿を割られました」と一行メール。
「母子ともに、お怪我はありませんか?」と返信した。



手の届く扉は、あけてみる。

君のおかあさんも、生まれたばかりの妹のそばで「やりたい放題」でした。
お皿も割りました。
食パンを並べて、その上を歩きました。

大きな怪我も火傷もしないで、育ってくれたのが奇跡のような気がします。
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予算委員会5日目

2012-03-09 10:16:49 | 市政&議会報告
教育費から入り「公債費、諸支出金、予備費」で歳出の質疑は終わり。続いて歳入全般。以上で一般会計の質疑が終わりです。

続いて6つの特別会計の質疑。
隣室で傍聴しています。傍聴していて気になったこと。

「明確な教育目標を持つべきだ」という主張。その目標の例示を聞いていて、それが一例だとしてもかなり違和感を感じる。
いわく「中学校卒業時に自分の将来の進路について明確な目標を持つ。そして語れる」

15歳で、あるいはもっと早く自分の将来の目標や夢を持つ子もいるだろう。夢に向かう努力が子ども達の成長の力にもなるだろう。
しかしそれを全ての子ども達の共通の目標にすることは、ある子どもにとっては、とても苦しめることになりかねないと思う。

私が15歳の時、そして娘たちが15歳の時。いろんな夢はあった。しかしまだまだ迷いの季節だった。
高校を卒業するとき。「自分が将来進みたい道」を見つけられずにいた。迷いは20歳になっても続いていた。ふりかえって迷うこと、悩むことは無駄ではなかったと思う。

子どもの育ちは、ゆっくりゆっくり・・・・見守りたい。全ての子ども達が大きな可能性を持っていることを信じて。

きょうは、土地取得、国保、介護、後期高齢者医療、駐車場、下水道の特別会計の質疑が全て終わりました。週明けに水道、病院のふたつの事業会計の審査があります。

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