こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「環境都市」をめざすということ・・・・一般質問報告①

2012-03-01 22:18:29 | 環境・ごみ問題
きょうで16人の議員の一般質問が終わりました。

来週月曜日から、予算委員会が始まります。
私は委員に入っていないので、傍聴です。

傍聴は10人まで同室で。
それを超えたら、隣室で音声傍聴です。
本会議の一般質問と違って、各担当課長等、質問事項に直接関わる職員さんが主に答弁。時間のある方は、どうぞ傍聴してください。

本会議はHPから録画で視聴できますが、委員会はネット中継はしていません。

ところで、今回の質問テーマ、「環境都市」ですが・・・・。
施政方針の中の言葉を引用したものです。

「環境」とか、または「エコ」を頭にかぶせて、「実際どうなん?」っていうことも少なくありません。
かと言って、そこで長々と「言葉」の定義をしていては、本題に入る前に質問時間の30分がなくなってしまいます。

質問の冒頭、昨年の「施政方針」を引用しました。
「地球が46億年もの歳月をかけてつくったこのすばらしい地球環境を、人類の文明は発生から数千年の歴史を有しますが、18世紀後半の産業革命以降わずか数百年の間に、特に第2次世界大戦後において大きく悪化させました。今こそすべての人々が危機感を持ち、ここでストップをかけないと、この地球環境を回復不能に陥れ、SF映画のような人も動物も住めない荒廃した地球になる危険性があります。国が国際的課題として取り組むのは当然で、私は国家を支える基礎自治体の長として、この地球環境問題を踏まえながら、人口減少、高齢化など構造的な変化が進む中で、温室効果ガスの排出削減や循環型社会の構築に、中長期的視野を持って総合的・戦略的に取り組み、『誰もが住みたいと思うまち・社会づくり』を目指したいと考えています。」(H23年度市長施政方針より)

つまり、「地球温暖化など地球環境問題に取り組みながら、少子・高齢化などにも対応するまち・社会づくり」です。

「中ぬき」で結論は「環境にやさしいまち、それは人にもやさしいまち」ということになります。

きょうはここまで。「本題」に入らずにすみません。
コメント
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