バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

寄生虫感染が多発性硬化症患者にベネフィットをもたらす可能性

2007年02月03日 | NEWSクリッピング
多発性硬化症における寄生虫感染は、免疫反応を調節し、同疾患の自然経過を変更させることにより、患者にベネフィットをもたらす可能性があることが新規研究により示唆されている。Caroline Cassels Medscape Medical News >>寄生虫感染と多発性硬化症 >> WebMaster's impression 2007-01-30

ポリアミノ酸を構成成分とするハイドロゲル

2007年02月03日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願番号 : 特許出願2005-131336 出願日 : 2005年4月28日
公開番号 : 特許公開2006-307004 公開日 : 2006年11月9日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 外1名 発明者 : 宇山 浩 外1名

発明の名称 : ポリアミノ酸を構成成分とするハイドロゲル

【課題】 異なる電荷を有する2種以上のポリアミノ酸材料から製造されるハイドロゲルであって、温和な条件下で製造することができ、かつ生体適合性と生分解性に優れたハイドロゲルを提供することを課題とする。
【解決手段】 重合度が5以上のカチオン性ポリアミノ酸またはその塩と、アニオン性ポリアミノ酸またはその塩との縮合による架橋ハイドロゲル、およびその製造方法。

まん延するニセ科学と、対峙する科学者たち

2007年02月03日 | NEWSクリッピング
科学なニュースとニュースの科学
作家/脚本家/翻訳家/批評家であり多くのテレビアニメのSF設定も手がける堺三保氏に、気になる科学の話題をピックアップして独自の視点で語っていただく連載コラムです。第4回目はさまざまなところに入り込んでいるニセ科学に対抗しようという科学者の取り組みについて取り上げます。AnchrDesk 2007-02-02
【ニセ科学入門】菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター)

農水省、新産業創出へ民間と協議会発足-食品・新素材開発を支援

2007年02月03日 | NEWSクリッピング
 農林水産省は07年度から、技術力を生かした食品および素材の開発を通した農林関連の新たな産業分野(フロンティア)創出を目指す。傘下の研究機関や民間企業とともに「新需要創造協議会」を立ち上げ、グランドデザインづくりを進めるほか、基礎的な研究開発、実用化に向けた研究開発も支援する。IPNEXT [2007/02/03]

L-グルタミルtRNAレダクターゼをコードするDNA断片

2007年02月03日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平5-184709 出願日 : 1993年7月27日
公開番号 : 特許公開平7-31480 公開日 : 1995年2月3日
出願人 : 株式会社コスモ総合研究所 発明者 : 室岡 義勝 外3名

発明の名称 : L-グルタミルtRNAレダクターゼをコードするDNA断片

【構成】 キサントモナス属の微生物由来のL-グルタミルtRNAレダクターゼをコードするDNA断片、当該DNA断片を含有する組換え体DNA及び当該組換え体DNAを保有する形質転換体細胞。
【効果】 この組換え体DNAを保有する形質転換体細胞を用いれば、活性の高いL-グルタミルtRNAレダクターゼを多量に製造することができ、グルタミン酸-1-セミアルデヒド、ひいてはALA、ビタミンB12、ヘム、クロロフィル、フィコビリン等の工業的生産が可能となる。

ヒト正常細胞由来のヒト組織プラスミノーゲン活性化因子の製造方法

2007年02月03日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平6-84649 出願日 : 1985年11月27日
公開番号 : 特許公開平7-46983 公開日 : 1995年2月21日
出願人 : 三井東圧化学株式会社 発明者 : 高橋 正士 外5名

発明の名称 : ヒト正常細胞由来のヒト組織プラスミノーゲン活性化因子の製造方法

【目的】 ヒト正常細胞由来のヒト組織プラスミノーゲン活性化因子の製造法を提供する。
【構成】 マウスメタロチオネインプロモーター或いはヒトメタロチオネインプロモーターと、N-末端がグリシンより始まる530個のアミノ酸より成るヒト正常細胞由来のヒト組織プラスミノーゲン活性化因子をコードするDNA配列であって、DNA配列が配列表の配列番号:1に記載のものであるDNA配列とを含み、該組織プラスミノーゲン活性化因子をコードするDNA配列は上記プロモーターと機能的に連結している、動物細胞中で自己複製する能力を有する組換えDNAベクターで形質転換された微生物又は動物細胞を用いて、ヒト正常細胞由来のヒト組織プラスミノーゲン活性化因子を製造する。

フィコシアニンの製造方法

2007年02月03日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-132583 出願日 : 1994年5月23日
公開番号 : 特許公開平7-46993 公開日 : 1995年2月21日
出願人 : ぺんてる株式会社 外1名 発明者 : 和気 仁志 外4名

発明の名称 : フィコシアニンの製造方法

【構成】 シアノバクテリアを水性媒質中で培養増殖させ、得られた菌体からフィコシアニンを抽出するフィコシアニンの製造方法。ここで、シアノバクテリアの培養は、光合成原核微生物の抽出物を添加した水性媒質中で行う。
【効果】 フィコシアニンの収量が増大する。

養殖漁業における病原微生物感染症の予防並びに治療用飼料の製法

2007年02月03日 | 海洋 水産
出願番号 : 特許出願平3-250112 出願日 : 1991年6月26日
公開番号 : 特許公開平7-48274 公開日 : 1995年2月21日
出願人 : 株式会社イムノ・ジャパン 発明者 : 安藤 邦雄 外1名

発明の名称 : 養殖漁業における病原微生物感染症の予防並びに治療用飼料の製法

【目的】栽培漁業における病原菌及び病原性ウイルス感染症を安全かつ環境に影響を与えず治療ないし予防する新しい技術の開発。
【構成】養殖魚類並びに養殖甲殻類の病原微生物感染症を治療及び予防するため抗菌性物質を投与するさい、哺乳動物乳汁に含まれる生理活性蛋白質、ラクトフェリン及び免疫グロブリンのいずれか一方ないし双方を抗菌性物質と併用することを特徴とする病原微生物感染症の治療及び予防法。

腫瘍細胞成長阻害のための組成物及び方法

2007年02月03日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-225771 出願日 : 2006年8月22日
公開番号 : 特許公開2007-14346 公開日 : 2007年1月25日
出願人 : ジェネンテック・インコーポレーテッド 発明者 : べーカー,ケヴィン,ピー. 外9名

発明の名称 : 腫瘍細胞成長阻害のための組成物及び方法

【課題】腫瘍細胞成長を阻害するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】新規なポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子、これらの核酸配列を含むベクター及びこのベクターを含むCHO宿主細胞、大腸菌宿主細胞、酵母宿主細胞、バキュロウイルス感染昆虫宿主細胞を提供する。また、異種ポリペプチド配列に融合した本発明のポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドに結合する抗体及び本発明のポリペプチドを製造する方法も提供する。