バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

エボラ熱ウイルス変異か 研究者ら感染力変化分析

2015年01月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

 【ジュネーブ共同】西アフリカで流行するエボラ出血熱をめぐり、フランスのパスツール研究所の研究者グループは31日までに「ウイルスに遺伝子変異が見られる」と指摘、人から人への感染力が強まったかどうか分析を進めていると明らかにした。英BBC放送が伝えた。 共同通信47news.,2015-01-31


細胞性粘菌を利用した医薬候補物質のスクリーニング法

2015年01月31日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-166839 出願日 : 2005年6月7日
公開番号 : 特許公開2006-340615 公開日 : 2006年12月21日
出願人 : 国立大学法人群馬大学 発明者 : 久保原 禅

【課題】 抗腫瘍剤や抗糖尿病剤などの医薬候補化合物を効率よく医薬候補物質をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 ディクチオステリュウム ディスコイディウム(Discotyostelium discoidem)などの細胞性粘菌の内因性分化誘導因子DIF-1を産生しない変異株HM44細胞等を用いて、柄細胞への細胞分化誘導活性等を指標にして医薬候補物質をスクリーニングする。細胞性粘菌の分化を促進する化合物の中に、癌細胞増殖抑制効果や糖代謝促進作用を有する化合物が含まれる。特許資料>>astamuse 登録番号:4452829 号

テンセント、「スマート血糖測定器」を発表 微信で血糖値のリアルタイムモニタリングを実現

2015年01月31日 | 医療 医薬 健康
騰訊(テンセント)ドリームワークス・インキュベーターによる初のインキュベーションプロジェクトとなる血糖測定器「血糖値ドクター」がこのほど、正式に発表された。これにより、投資やインキュベーションなど多様な方法によって、スマートデバイス・装置や医療分野に進出するというテンセントの戦略方針が明らかになった。人民網日本語版 2015年01月30日

癌免疫療法のためのペプチド及びその利用

2015年01月31日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2012-212275 出願日 : 2012年9月26日
公開番号 : 特許公開2014-65680 公開日 : 2014年4月17日
出願人 : 公立大学法人大阪市立大学 発明者 : 川嶋 秀紀 外2名
発明の名称 : 癌免疫療法のためのペプチド及びその利用

【課題】腎臓癌の免疫療法に有用なペプチドを見出し、有効な治療法や早期診断方法を提供すること。
【解決手段】下記(1)~(2)のいずれかのアミノ酸配列から成り、免疫誘導活性を有することを特徴とするペプチド。ILCEAHCLKV‥‥‥(1)、VIEGDVVSAL‥‥‥(2)該ペプチドは腎臓癌抗原蛋白質を認識する細胞傷害性T細胞を活性化しうる蛋白質であり、ヘルパーT細胞、細胞傷害性T細胞、または、インビトロでパルスされた抗原提示細胞、樹状細胞、或いは、これらを含む免疫細胞集団をインビトロ刺激により活性化することを特徴とする。J-Store >>国内特許コード P150011247



国際出願番号 : PCT/JP2012/059878 国際出願日 : 2012年4月11日
国際公開番号 : WO2012/141201 国際公開日 : 2012年10月18日
出願人 : 公立大学法人大阪市立大学 発明者 : 川嶋 秀紀 外1名
発明の名称 : 癌免疫療法のためのペプチド及びその利用

【課題】腎臓癌の免疫療法に有用なペプチドを見出し、有効な治療法や早期診断方法を提供すること。
【解決手段】下記(1)~(6)のいずれかのアミノ酸配列から成り、免疫誘導活性を有
することを特徴とするペプチド。
AYPMPFITTI ‥‥‥(1)
AYCETHYNQL ‥‥‥(2)
FLVQSSDFKV ‥‥‥(3)
ILFVQYFHRV ‥‥‥(4)
KLTLKNKFV ‥‥‥(5)
ELYHEQCFV ‥‥‥(6)
特許資料>>astamuse WO2012

動物細胞培養キット、動物細胞の培養方法、動物細胞の選択培養方法及び細胞分化方法

2015年01月31日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2012/059219 国際出願日 : 2012年4月4日
国際公開番号 : WO2012/137830 国際公開日 : 2012年10月11日
出願人 : 国立大学法人広島大学 発明者 : 加藤 幸夫 外2名
発明の名称 : 動物細胞培養キット、動物細胞の培養方法、動物細胞の選択培養方法及び細胞分化方法

動物細胞の培養に好適に用い得る動物細胞培養キット、動物細胞の培養方法、動物細胞の選択培養方法及び細胞分化方法を提供する。本発明に係る動物細胞培養キットは、親水性官能基及び疎水性官能基からなる群から1種以上の官能基を所定の割合で表面に有する培養器と、無血清培地と、を備える。動物細胞培養キットは、特定の動物細胞の接着・増殖に適した官能基を表面に有する培養器を備えるため、無血清培地でも動物細胞の増殖の促進が可能である。J-Store >>国内特許コード P150011246

骨密度増加剤及び抗更年期障害剤

2015年01月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2010-221779 出願日 : 2010年9月30日
公開番号 : 特許公開2012-77012 公開日 : 2012年4月19日
出願人 : 小林製薬株式会社 発明者 : 藤川 隆彦 外3名

【課題】新規な骨密度増加剤及び抗更年期障害剤を提供する。
【解決手段】杜仲葉乾燥物及び/又は杜仲葉抽出物を含有する骨密度増加剤及び抗更年期障害剤。特許資料>>astamuse 2012

理研、人ES細胞から小脳神経 脳疾患治療に期待

2015年01月30日 | 細胞と再生医療

理研、人ES細胞から小脳神経 脳疾患治療に期待

 さまざまな組織の細胞になる人の胚性幹細胞(ES細胞)から、体の運動機能をつかさどる小脳の神経細胞を作ることに理化学研究所多細胞システム形成研究センター(神戸市)と広島大のチームが成功し、29日付の米科学誌セル・リポーツ電子版に発表した。 共同通信47news.,2015-01-30

マイクロ-RNAおよびその前駆体にハイブリダイズしうる核酸を用いるエリスロポエチンの増加

2015年01月29日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2013-208910 出願日 : 2013年10月4日
公開番号 : 特許公開2014-50389 公開日 : 2014年3月20日
出願人 : アムジェン インコーポレイテッド 発明者 : ジャヤセーナ,スメダ・ディー 外1名

【課題】特定のmiRNA分子をターゲティングする核酸に関連する方法および組成物を提供する。
【解決手段】対象において赤血球形成を増大させ、対象においてエリスロポエチンレベルを上昇させ、またはその必要がある対象を貧血症、血友病もしくは鎌状赤血球症について処置するための方法であって、RNA分子にハイブリダイズしうる有効量の核酸を対象に投与することを含む方法。前記核酸および医薬的に許容できる賦形剤を含む医薬組成物。特許資料>>astamuse 2014

標的遺伝子の発現を抑制する組成物

2015年01月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

国際出願番号 : PCT/JP2011/052092 国際出願日 : 2011年2月2日
国際公開番号 : WO2012/098692 国際公開日 : 2012年7月26日
出願人 : 協和発酵キリン株式会社 発明者 : 篠原 史一 外5名

アンチセンス鎖が、標的遺伝子のmRNAの連続する17塩基の配列と相補的な塩基の配列を含む、17~30塩基の長さのポリヌクレオチドであり、センス鎖が、該アンチセンス鎖の5’末端側から3’末端側に向って1~17番目の塩基の配列と相補的な塩基の配列を含む、17~30塩基の長さのポリヌクレオチドであって、該アンチセンス鎖および該センス鎖の特定の位置の塩基に結合する糖が、特定の割合でそれぞれデオキシリボースまたは2’位の水酸基が修飾基で置換されたリボースである、二本鎖核酸分子を封入したリピッドパーティクルを含有する組成物であって、該リピッドパーティクルが、水溶性物質の脂質誘導体、脂肪酸誘導体または脂肪族炭化水素誘導体を構成成分とする脂質二重膜を有するリピッドパーティクルである、組成物等を提供する。 特許資料>>astamuse 2014