バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

セルシードは食道がん再生治療の細胞シート再生医療製品の19年承認取得目指す

2017年06月30日 | NEWSクリッピング

Seaearchina.,2017-06-30

 セルシード <7776> (JQ)は細胞シート再生医療製品の開発、事業化、世界普及を目指すバイオベンチャーである。19年に食道がん再生治療の食道再生上皮シートの製造販売承認取得を目指している。株価は安値圏だが、第16回新株予約権の行使も進展し、基調転換して底放れの展開が期待される。
http://biz.searchina.net/id/1638922?page=1

セルシードは食道がん再生治療の細胞シート再生医療製品の19年承認取得目指す

2017年06月30日 | NEWSクリッピング

Seaearchina.,2017-06-30

 セルシード <7776> (JQ)は細胞シート再生医療製品の開発、事業化、世界普及を目指すバイオベンチャーである。19年に食道がん再生治療の食道再生上皮シートの製造販売承認取得を目指している。株価は安値圏だが、第16回新株予約権の行使も進展し、基調転換して底放れの展開が期待される。
http://biz.searchina.net/id/1638922?page=1

カエルのアルビノ(白子)に特有の遺伝子変化を同定

2017年06月30日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
カエルのアルビノ(白子)に特有の遺伝子変化を同定 〜トノサマガエルなど国内3種を解析〜

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.06.30
広島大学

国内3種のカエルのアルビノについて、その原因となる遺伝子の変化を両生類で初めて明らかにした。
ヒトやマウスのアルビノとは異なり、カエル独自の遺伝子変化が見つかった。
https://research-er.jp/articles/view/60104

敗血症の進行を抑えることに成功

2017年06月30日 | 医療 医薬 健康


~ CD300f の機能阻害薬による敗血症治療への可能性 ~

学校法人 順天堂
PRTIMES., 2017年6月30日

順天堂大学大学院医学研究科・アトピー疾患研究センターの伊沢久未 助教、北浦次郎 先任准教授らの研究グループは、マウスにおいて免疫細胞の受容体CD300f*1を標的とした敗血症の治療法を開発しました。マウスの敗血症性腹膜炎モデルにおいて、敗血症進行への分子メカニズムを明らかにし、CD300fとそのリガンド(特定の受容体に特異的に結合する物質)である脂質セラミドの結合を阻害する薬剤の投与により、マウスの致死率を劇的に改善させることに成功しました。この成果は今後の敗血症の治療に大きく道を開く可能性を示しました。本研究は英科学雑誌Scientific Reports電子版に6月27日付けで発表されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000021495.html

植物に酢酸を与えると乾燥に強くなるメカニズムを発見

2017年06月30日 | 植物&農業
植物に酢酸を与えると乾燥に強くなるメカニズムを発見~遺伝子組み換え植物に頼らない干ばつ被害軽減に期待~

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.06.27
理化学研究所 科学技術振興機構

JST 戦略的創造研究推進事業において、理化学研究所 環境資源科学研究センター 植物ゲノム発現研究チームの金 鍾明 研究員、関 原明 チームリーダーらは、お酢の主成分である酢酸を与えることで植物が乾燥に強くなるメカニズムを発見しました。 従来、植物を乾燥や干ばつに強くするには、遺伝子組み換え植物の利用が主流でしたが、遺伝子組み換え技術に頼らずに、植物の乾燥耐性を強化する技術の開発が望まれていました。
https://research-er.jp/articles/view/59970


政府 新型インフルエンザ備蓄薬13%余削減へ

2017年06月30日 | NEWSクリッピング

政府は、新型インフルエンザ対策として備蓄している治療薬について、重症患者には通常の4倍の薬を投与することが有効だとしてきた従来の考え方に十分な科学的な根拠がないとして、備蓄量の13%余り、およそ750万人分を削減することを決めました。 NHKニュース 2017年6月29日

骨芽細胞の調製方法及び骨芽細胞誘導剤

2017年06月30日 | 細胞と再生医療

整理番号 (S2014-0349-N0)
掲載日 2017年6月26日
出願番号 特願2016-513843
出願日 平成27年4月17日(2015.4.17)
国際出願番号 JP2015061893
国際公開番号 WO2015159982
国際出願日 平成27年4月17日(2015.4.17)
国際公開日 平成27年10月22日(2015.10.22)
優先権データ
特願2014-086757 (2014.4.18) JP
発明者
山本 健太
岸田 綱郎
山本 俊郎
松田 修
出願人
京都府公立大学法人

発明の概要 本発明は、骨欠損の修復や、骨吸収、骨折や骨粗しょう症などに対する治療に応用可能で、癌化の危険性がない骨芽細胞を調製する方法を提供することを課題とする。
斯かる課題を解決する手段として、哺乳動物の分化した体細胞を培地中、(1)スタチン化合物、(2)カゼインキナーゼ1阻害剤、(3)cAMP誘導剤及び(4)ヒストンメチルトランスフェラーゼ阻害剤からなる群から選択される少なくとも1種の化合物の存在下に培養して前記体細胞を骨芽細胞に変換することを特徴とする、骨芽細胞を調製する方法を提供する。 J-Store >>国内特許コード P170014277

敗血症の予防治療剤

2017年06月30日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2016-510517
出願日 平成27年3月27日(2015.3.27)
国際出願番号 JP2015059548
国際公開番号 WO2015147240
国際出願日 平成27年3月27日(2015.3.27)
国際公開日 平成27年10月1日(2015.10.1)
優先権データ
特願2014-067451 (2014.3.28) JP
発明者
入鹿山 容子
小川 靖裕
柳沢 正史
出願人
国立大学法人 筑波大学
ボード・オブ・リージエンツ,ザ・ユニバーシテイ・オブ・テキサス・システム
発明の名称 敗血症の予防治療剤 NEW 新技術説明会
発明の概要 本発明は、オレキシン、オレキシン高活性体またはオレキシン受容体アゴニストを有効成分とする、末梢投与で有効な敗血症、特に敗血症性ショックの予防治療剤を提供する。
従来技術、競合技術の概要

敗血症は、細菌などの病原体感染が全身に広がり、細菌由来のエンドトキシンなどの毒素が原因となって全身性の炎症反応が生じることで多臓器不全、血圧低下、ショックなどの症状が引き起こされる疾病である。通常、感染症に対しては、抗生物質などによる治療を行うが、敗血症性ショックに至ると有効な手立てがなく、高い確率で死に至る。日本における同疾患の発症は年に38万人以上と推計され、米国では毎年およそ100万人の患者が発症し、その20-30%が死亡している。集中治療が必要な患者の死因としては最多の疾患である。 J-Store >>国内特許コード P170014347

<認知症>患者4600万人へ治療薬開発あと一歩

2017年06月30日 | 加齢 老化制御
6/29(木) 9:30配信 毎日新聞

もし認知症になったらケアが大切……
 超高齢化時代を目前に、日本は認知症という重大な問題に直面している。認知症患者は世界で4600万人ともいわれ、製薬会社各社が治療薬開発にしのぎを削っている。その最前線をリポートする。【週刊エコノミスト編集部】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00000023-mai-bus_all

DNAの濃度単位を自動で変換してくれる

2017年06月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
バイオの杜 2013年5月13日 ライフハック仕事術/実験・研究,

 バイオ実験をしていると、核酸濃度の単位を変換しなければならないことがありますよね。重量濃度からモル濃度に変換したいとき、みなさんはどうしてますか?
 実験で核酸の量が知りたいとき、おおむねOD260を測定して重量濃度を求めることと思います。しかし実験では重量濃度ではなくモル濃度が必要になることも多いです。そんなとき、みなさんはどうやってモル濃度に直していますか?
http://pat.intellectual-info.com/bio-mori/lifehack/3928/