バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

B型肝炎ウイルス抑制効果を有する健康食品

2017年03月31日 | 健康・栄養機能性成分

B型肝炎を治療するための医薬組成物およびB型肝炎ウイルス抑制効果を有する健康食品

出願人: 財団法人工業技術研究院, INDUSTRIAL TECHNOLOGY RESEARCH INSTITUTE

発明者: 李 連滋, 張 秀鳳, 林 家▲よ▼, 呉 慧眼, 陳 淑豐, 葉 俊邦

出願 2009-298284 (2009/12/28) 公開 2010-155840 (2010/07/15)

【要約】【課題】B型肝炎を治療するための医薬組成物およびB型肝炎ウイルス抑制効果を有する健康食品を提供する。【解決手段】B型肝炎を治療するための医薬組成物は、有効量のプロアントシアニジンオリゴマーと薬学的に許容される担体または塩とを含有する。B型肝炎ウイルス抑制効果を有する健康食品は、有効量のプロアントシアニジンオリゴマーを含有する。前記プロアントシアニジンオリゴマーのモノマーは、下記式で示される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010155840/

炎症治療用置換ピラジノン化合物

2017年03月31日 | 炎症 抗炎症薬
出願人: ファルマシア・コーポレーション
発明者: マーク・エル・ボイス, マイクル・クレア, マーク・ジェイ・ミトン−フライ

出願 2006-534847 (2004/10/04) 公開 2007-508366 (2007/04/05)


【要約】式(I)【化1】[式中、X、Ra、Rb、Rc及びRdは本明細書で定義されている通りである]で表されるキナーゼ阻害剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007508366/

血圧制御因子WNK4が脂肪組織では脂肪細胞の分化を制御する

2017年03月31日 | 医療 医薬 健康
― メタボリックシンドロームの病態解明に期待 ―

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.30
東京医科歯科大学

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科腎臓内科学分野の内田信一教授、高橋大栄助教の研究グループは、血圧制御因子である WNK4 が、脂肪組織において脂肪細胞の分化を制御することを発見しました。この研究は文部科学省科学研究費補助金、公益法人ソルトサイエンス研究財団の支援のもとでおこなわれたもので、その研究成果は、国際科学誌 EBioMedicine に、2017 年 3 月 8 日にオンラインで公開されました。
https://research-er.jp/articles/view/57008

アミロイドβクリアランス促進剤

2017年03月31日 | 加齢 老化制御
出願人: 国立大学法人大阪大学
発明者: 中村 敏一, 中村 健二, 船越 洋

出願 JP2007060930 (2007/05/29) 公開 WO2007139120 (2007/12/06)

【要約】本発明は、スカベンジャー受容体蛋白質もしくはスカベンジャー受容体蛋白質と実質的に同質の活性を有する蛋白質又はこれらの塩、あるいはスカベンジャー受容体蛋白質をコードするDNA又はそれらDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつスカベンジャー受容体蛋白質と実質的に同質の活性を有する蛋白質をコードするDNAを含むDNAを有効成分として含有することを特徴とするアミロイドβクリアランス促進剤である。該促進剤は、アルツハイマー病等において脳に蓄積するアミロイドβをクリアランスするのに有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007139120/

再ミエリン化および脊髄損傷の治療のためのヒト胚性幹細胞に由来するオリゴデンドロサイト

2017年03月31日 | 医療 医薬 健康
出願人: ザ・レジェンツ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・カリフォルニア, The Regents of The University of California

発明者: ニストル ガブリエル アイ., キアステッド ハンス エス.

出願 2005-505090 (2003/07/11) 公開 2005-532079 (2005/10/27)

【要約】本発明は、オリゴデンドロサイトおよびその前駆細胞等の、グリア細胞のマーカーを有する神経系細胞の集団を提供する。この集団は、所望の表現型または機能的能力を有する細胞の濃縮を促進する条件下で、ヒト胚性幹細胞等の多能性幹細胞を分化させることによって作製される。様々な組み合わせの分化因子およびマイトジェンを用いて、オリゴデンドロサイト前駆細胞のマーカーを有する細胞集団を産生することができる。さならる分化において、成熟オリゴデンドロサイトに特有の複雑な突起が形成される。細胞は、ミエリン鞘を形成する能力があり、中枢神経系の機能を改善するために治療に用いることができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005532079/

神経前駆細胞の傷害箇所への遊走促進剤

2017年03月31日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: 学校法人鈴鹿医療科学大学, 石田 寅夫
発明者: 石田 寅夫, 徐 強

出願 2006-279309 (2006/10/12) 公開 2008-094767 (2008/04/24)

【要約】【課題】神経前駆細胞の傷害箇所への新しい遊走促進剤及びアストロサイトの遊走促進因子遺伝子発現促進剤を提供すること。【解決手段】バイカリン及び薬学的に許容することのできるその塩並びにそれらの水和物から選ばれる化合物を主成分とする遊走促進剤及び遊走促進因子遺伝子発現促進剤を開発した。バイカリン等は、標準群に比較して神経前駆細胞のアストラサイトへの遊走を1.5倍(p=0.012)、対照群に比較してNPCの遊走を2.5倍にし、標準群と比較してVEGFのmRNAを2.7倍(p=0.012)、MCP−1のmRNAを8.2倍も増加した。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008094767/

中枢神経系の疾病の処置における使用のための単離されたストロマ細胞

2017年03月31日 | 医療 医薬 健康
出願人: エムシーピー・ハーネマン・ユニバーシテイ
発明者: ダーウイン・ジエイ・プロコツプ, デイビツド・ジー・ストークス, エス・オーシム・アジジ, ドナルド・ジー・フイニー

出願 2010-075872 (2010/03/29) 公開 2010-209074 (2010/09/24)

【要約】【課題】中枢神経系の疾病、疾患または病気にかかっているヒト患者の処置方法の提供。【解決手段】ヒト骨髄サンプルからストロマ細胞を単離すること及び単離されたストロマ細胞をヒト患者の中枢神経系に投与することを含み、その場合、脳における単離されたストロマ細胞の存在は、該疾病、疾患または病気の処置をもたらす。単離されるストロマ細胞をインビトロで培養してもよく、治療的化合物を生産するようにそれらを遺伝子的に設計してもよく、そして/または中枢神経系への投与前にそれらを前以て分化させてもよい。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010209074/

翻訳後修飾ニューロトロフィン

2017年03月31日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: アンスティテュ・パストゥール, インスティテュート・デ・インベスティガシオネス・バイオロジカス・クレメンテ・エスタブレ, INSTITUTO DE INVESTIGACIONES BIOLOGICAS CLEMENTE ESTABLE, ファクルタド・デ・メディシナ・ウニベルシダッド・デ・ラ・レプブリカ, FACULTAD DE MEDICINA, UNIVERSIDAD DE LA REPUBLICA, サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・レシェルシュ・サイエンティフィーク−セ・エン・エール・エス−
発明者: バルベイト、ルイス, ペハー、マリアナ, カッシナ、パトリシア, アルザリ、ペドロ・エム.

出願 2009-521157 (2007/07/23) 公開 2010-501475 (2010/01/21)

【要約】本発明は、ニューロトロフィンは翻訳後修飾を受けること、および、これらの翻訳後修飾は、ニューロトロフィンのプロ−アポトーシスおよび/またはプロ=神経突起活性を仲介することを記述する。これらの翻訳後修飾は特に、ニトロ化、および、高次構造的に異なる二量体、ならびに四量体および八量体といった異常なオリゴマーの形成を含む。本発明は、更に、そのような修飾ニューロトロフィンと競合する化合物、ならびに前記修飾ニューロトロフィンに結合する化合物に関する。本発明は、したがって、慢性痛および/または神経細胞減少に関与する症状または疾病の治療のための有用な薬剤を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010501475/

骨形成蛋白結合領域を有する蛋白質及びそれをコードする遺伝子

2017年03月31日 | からだと遺伝子
出願人: 大正製薬株式会社, 佐藤 康二
発明者: 佐藤 康二, 植木 孝俊

出願 2002-042984 (2002/02/20) 公開 2005-253301 (2005/09/22)

【要約】【課題】ラットアストロサイト初代培養由来の骨形成蛋白結合領域を有する新規蛋白質KOHJIRINと、それをコードする遺伝子kohjirinを提供する。【解決手段】ラットアストロサイト初代培養由来のcDNAライブラリーからのクローニングによって骨形成蛋白結合領域を有する新規蛋白質KOHJIRINをコードする遺伝子kohjirinが得られ、該遺伝子を有する発現ベクターによる形質転換体の培養により、新規蛋白質KOHJIRINが得られる。該蛋白質は骨形成蛋白結合領域を有し、医薬又は医薬の開発に用いることができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005253301/

幹細胞及び/又は前駆細胞の賦活剤

2017年03月30日 | 細胞と再生医療
ス出願人: 東菱薬品工業株式会社
発明者: 千賀 博文, 韓 忠朝, 蔡 定芳, 栗 力

出願 2008-516658 (2006/10/02) 公開 2009-509914 (2009/03/12)

【要約】本発明は、再生医療、特に自発的再生を利用する再生医療に利用可能であり、再生医療の適用となる傷害臓器及び/又は傷害組織の進行段階や損傷の程度等に応じて迅速かつ必要程度に作用し、かつ、副作用が少ない又は副作用がないトロンビン様酵素を含んでなる幹細胞及び_又は前駆細胞の賦活剤を提供する。更に本発明は、有効量のトロンビン様酵素を動物に投与することを含んでなる動物における幹細胞及び_又は前駆細胞の賦活化方法、及び、幹細胞及び_または前駆細胞を賦活化するためのトロンビン様酵素の使用を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009509914/