バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

鳥インフルで男性死亡=中国広東省

2011年12月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
中国・新華社電によると、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染したと診断された広東省深セン市のバス運転手の男性(39)が31日、多臓器不全で死亡した。
 男性は21日に発熱し、25日に肺炎で入院、30日に同ウイルスに感染したと診断されていた。発症する前に鳥類と接触する機会はなかったという。地元政府は感染経路の特定を急いでいる。 時事通信.,2011/12/31

上皮細胞増殖因子受容体(EGFR)由来ペプチド

2011年12月31日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2005/000786 国際出願日 : 2005年1月21日
国際公開番号 : WO2005/071075 国際公開日 : 2005年8月4日
出願人 : 株式会社グリーンペプタイド 発明者 : 伊東 恭悟 外1名

EGFR基盤癌免疫療法に利用可能なEGFR由来ペプチドを提供すること。
本発明は、細胞性および液性免疫応答の両方を誘導できるEGFR由来ペプチドまたはその変異ペプチドおよび該ペプチドを含むポリペプチド、それらをコードする核酸分子、ならびにそれらを含有する医薬組成物に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

ルツォーミアロンギパルピスポリペプチド

2011年12月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-285970 出願日 : 2009年12月17日
公開番号 : 特許公開2010-142226 公開日 : 2010年7月1日
出願人 : アメリカ合衆国 外1名 発明者 : ヴェレンズエラ ジェサス ジー. 外5名
発明の名称 : ルツォーミアロンギパルピスポリペプチドおよび使用方法

要約:
   (修正有)
【課題】ルツォーミアロンギパルピス(Lutzomyialongipalpis;Lu.longipalpis)砂バエ(sandfly)唾液腺から実質的に精製されたタンパク質、またはこれらのタンパク質を発現する組換えベクター、およびこれらのタンパク質に対して起こる免疫応答を誘導するポリペプチド及びその使用方法を提供する。
【解決手段】実質的に精製された唾液Lu.ロンギパルピスポリペプチド、ならびにこれらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。Lu.ロンギパルピスポリペプチドを含むベクターおよび宿主細胞。該ペプチドを利用した砂バエ唾液に対する免疫応答誘導方法、および、リーシュマニア症を治療、診断、または予防する方法。明細書pdf >> かんたん特許検索

出願番号 : 特許出願2004-548595 出願日 : 2003年10月29日
公表番号 : 特許公表2006-516187 公表日 : 2006年6月29日
出願人 : アメリカ合衆国 外1名 発明者 : ヴェレンズエラ ジェサス ジー. 外5名
発明の名称 : ルツォーミアロンギパルピスポリペプチドおよび使用方法

実質的に精製された唾液Lu.ロンギパルピスポリペプチド、ならびにこれらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを開示する。Lu.ロンギパルピスポリペプチドを含むベクターおよび宿主細胞もまた開示する。1つの態様において、砂バエ唾液に対する免疫応答を誘導する方法を開示する。他の態様において、リーシュマニア症を治療する、診断する、または予防する方法を開示する。明細書pdf >> かんたん特許検索

ワクチン遺伝子導入イネ

2011年12月31日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
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国際出願番号 : PCT/JP2005/006973 国際出願日 : 2005年4月8日
国際公開番号 : WO2005/096806 国際公開日 : 2005年10月20日
出願人 : 独立行政法人農業生物資源研究所 外2名 発明者 : 清野 宏 外10名
「食べるワクチン」として使用できる米、すなわち経口投与等の経粘膜投与したときに所望の免疫応答を誘導できる米を産生できるトランスジェニックイネを提供することを目的とし、この目的を達成するために、抗原性タンパク質をコードするDNAと、その上流に連結されたイネ胚乳特異的プロモーターとを含むDNA構築物が発現可能にゲノムDNAに組み込まれたトランスジェニックイネを提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

HLA-A11拘束性Tax抗腫瘍エピトープ

2011年12月31日 | 医療 医薬 健康
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国際出願番号 : PCT/JP2005/017527 国際出願日 : 2005年9月22日
国際公開番号 : WO2006/035681 国際公開日 : 2006年4月6日
出願人 : 国立大学法人 東京医科歯科大学 発明者 : 原嶋 奈々江 外2名

成人T細胞白血病(ATL)等のヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-I)腫瘍に対して抗腫瘍効果を有する細胞傷害活性T細胞(CTL)を誘導することができるHTLV-I特異的CTL誘導活性ペプチドや、これらを利用した免疫応答誘導用ワクチンや免疫機能検査診断薬等を提供するものである。HLAが一致する同胞ドナーからの造血幹細胞移植(HSCT)後に完全寛解を得たATL患者の細胞性免疫応答を調査したところ、ATL患者のHSCT後の末梢血単核細胞(PBMC)の培養液において、HTLV-I特異的CTLが、HSCT前にインビトロで構築した自己HTLV-I感染T細胞に応答して活発に増殖したHLA-A11拘束性Tax88-96ならびにHLA-A11拘束性Tax 272-280エピトープに選択的に誘導された。これは、患者体内でこのエピトープが強く発現されていたことを意味し、本エピトープがワクチン抗原として有用であることを示している。

HTLV-I特異的CTL誘導活性ペプチド

2011年12月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

国際出願番号 : PCT/JP2004/005414 国際出願日 : 2004年4月15日
国際公開番号 : WO2004/092373 国際公開日 : 2004年10月28日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 原嶋 奈々江 外1名

成人T細胞白血病(ATL)等のヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-I)腫瘍に対して抗腫瘍効果を有する細胞傷害活性T細胞(CTL)を誘導することができるHTLV-I特異的CTL誘導活性ペプチドや、これらを利用した免疫応答誘導用ワクチンや免疫機能検査診断薬等を提供するものである。HLAが一致する同胞ドナーからの造血幹細胞移植(HSCT)後に完全寛解を得たATL患者の細胞性免疫応答を調査したところ、ATL患者のHSCT後の末梢血単核細胞(PBMC)の培養液において、HTLV-I特異的CTLが、HSCT前にインビトロで構築した自己HTLV-I感染T細胞に応答して活発に増殖したHLA-A24拘束性Tax301-309エピトープにのみ誘導された。これは、患者体内でこのエピトープが強く発現されていたことを意味し、本エピトープがワクチン抗原として有用であることを示している。明細書pdf >> かんたん特許検索

予防又は治療目的のためにMHCクラスI拘束エピトープに対する免疫応答を引き出し、増強し、保持する方法

2011年12月31日 | 医療 医薬 健康
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出願番号 : 特許出願2009-520782 出願日 : 2007年7月14日
公表番号 : 特許公表2009-544610 公表日 : 2009年12月17日
出願人 : マンカインド コーポレイション 発明者 : ボット,アドリアン イオン 外1名
発明の名称 :

要約:

本発明の実施形態は、癌腫抗原のMHCクラスI拘束エピトープに対する免疫応答を誘導、同調、及び/又は増幅して有効な抗癌免疫応答を得るための方法及び組成物に関する。本明細書中に開示される方法及び組成物を、予防又は治療目的で使用することができる。さらなる実施形態は、化学療法薬と組み合わせた免疫原性組成物を含む療法ストラテジーを必要とする被験体に施すことによる癌等の細胞増殖性疾患を治療する方法を提供する。

MHCクラスI拘束エピトープに対する免疫応答を引き出し、増強し、保持する方法

2011年12月31日 | 医療 医薬 健康
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出願番号 : 特許出願2009-520782 出願日 : 2007年7月14日
公表番号 : 特許公表2009-544610 公表日 : 2009年12月17日
出願人 : マンカインド コーポレイション 発明者 : ボット,アドリアン イオン 外1名
発明の名称 : 予防又は治療目的のためにMHCクラスI拘束エピトープに対する免疫応答を引き出し、増強し、保持する方法

要約:

本発明の実施形態は、癌腫抗原のMHCクラスI拘束エピトープに対する免疫応答を誘導、同調、及び/又は増幅して有効な抗癌免疫応答を得るための方法及び組成物に関する。本明細書中に開示される方法及び組成物を、予防又は治療目的で使用することができる。さらなる実施形態は、化学療法薬と組み合わせた免疫原性組成物を含む療法ストラテジーを必要とする被験体に施すことによる癌等の細胞増殖性疾患を治療する方法を提供する。1明細書pdf >> かんたん特許検索

体外受精培養液に高濃度化学物質 胎児への影響が懸念

2011年12月31日 | 細胞と再生医療
 プラスチックを加工しやすくする化学物質「フタル酸エステル類」が人の体外受精で使われる培養液に高い濃度で含まれていることが、厚生労働省研究班の調査で28日までに分かった。
 妊婦の血液から検出される濃度の最大で約100倍に相当する。動物の胎児の生殖機能に影響を与える濃度の千分の1ほどだが、マウスの細胞の遺伝子には異常が起きるレベルで、受精卵や胎児への影響が懸念される。
 日本では体外受精で毎年2万人以上の赤ちゃんが生まれており、主任研究者の牧野恒久氏は「生命発生の重要な時期にこのような培養液を使って大丈夫なのか、詳しく調べる必要がある」と説明した。静岡新聞SBS Web版 2011-12-28


ワクチン抗原及びアジュバントの組み合わせに関する免疫応答誘導方法

2011年12月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
免疫応答誘導方法
出願人: アステラス製薬株式会社
出願 JP2003012420 (2003/09/29) 公開 WO2004028561 (2004/04/08)

【要約】本発明は、ワクチン抗原及びアジュバントの組み合わせに関する。具体的には、ワクチン抗原及び粘膜アジュバントとしてのインターフェロンα類を、同時に又は時間差をおいて、同一の投与ルートから経粘膜投与することを特徴とするものである。かかる経粘膜投与により、種々のワクチン抗原に対する抗原特異的血中抗体及び抗原特異的粘膜面分泌抗体の双方を効果的に誘導することができる。明細書pdf >> かんたん特許検索