バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

次の医薬産業のビジネスモデルはジェネリックと個の医療

2010年06月30日 | 医療 医薬 健康
(個の医療メールマガジン 2010/06/30号)
 現在、上海に滞在しております。中国語でワールドカップを見るというのも一興です。正直なところ深夜に北京から上海に移動中で、丁度、日本対パラグアイ戦は機上というなんともどうしようもない状況です。このメールが配信される頃は決着がついているはず。ただ祈るのみです。Biotechnology Japan.,2010年06月30日

イミダゾールベースHMG-CoAレダクターゼ阻害剤

2010年06月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-550325 出願日 : 2005年1月10日
公表番号 : 特許公表2007-518787 公表日 : 2007年7月12日
出願人 : ワーナー-ランバート カンパニー リミテッド ライアビリティー カンパニー 発明者 : マーク リチャード ブッシュ 外7名

コレステロール低下薬および抗高脂血症薬として有用なHMG-Co-Aレダクターゼ阻害化合物が提供される。該化合物の医薬組成物もまた提供される。該化合物の製造方法および使用方法もまた提供される。e-kouhou 特許公開・明細書

家畜の呼吸系と生殖系の感染症に対するワクチン

2010年06月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2004-530459 出願日 : 2003年8月14日
公表番号 : 特許公表2006-501237 公表日 : 2006年1月12日
出願人 : ファイザー・プロダクツ・インク 発明者 : ドミノウスキー,ポール ジョセフ

本発明は、混合ワクチンと、ウシ・ウイルス性下痢症ウイルス(BVDV)1型と2型、ウシ・ヘルペス・ウイルス1型(BHV-1)、ウシ呼吸器多核体ウイルス(BRSV)、パラインフルエンザ・ウイルス(PI3)、カンピロバクター・フィタス、レプトスピラ・カニコーラ、レプトスピラ・グリッポティフォーサ、レプトスピラ・ボルグペテルセニイ・ハージョ-プラジトゥノ、レプトスピラ・イクテロヘモルハジア、レプトスピラ・ボルグペテルセニイ・ハージョ-ボビス、レプトスピラ・インターロガンス・ポモナの感染によって起こる動物の疾患または異常を治療または予防するため、上記動物に、有効な量の混合ワクチンを投与するステップを含む方法とに関する。混合ワクチンとしては、細胞の全体または一部が不活化または修飾された生の調製物が可能である。e-kouhou 特許公開・明細書

治療用sRNA剤ならびに製造法

2010年06月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-509745 出願日 : 2004年4月5日
公表番号 : 特許公表2006-522158 公表日 : 2006年9月28日
出願人 : アルナイラム ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド 発明者 : マノハーラン、ムシア
発明の名称 : iRNA複合体

治療用sRNA剤ならびに製造法および使用法が含まれる。e-kouhou 特許公開・明細書

ヘリコバクター感染に対する免疫原性組成物

2010年06月30日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-252748 出願日 : 2007年9月27日
公開番号 : 特許公開2008-86316 公開日 : 2008年4月17日
出願人 : アンスティテュ・パストゥール 外1名 発明者 : アグネ・ラビニュ 外3名
発明の名称 : ヘリコバクター感染に対する免疫原性組成物、該組成物に用いられるポリぺプチドおよび該ポリぺプチドをコードする核酸配列

【課題】ヘリコバクター感染に対する防御抗体を誘発することが可能な免疫原性組成物の提供。
【解決手段】i) ヘリコバクター・ピロリ由来のウレアーゼ構造ポリぺプチドの少なくとも1つのサブユニット、もしくはヘリコバクター・フェリスウレアーゼと反応する抗体によって認識されるそれらの断片、および/またはヘリコバクター・フェリス由来のウレアーゼ構造ポリぺプチドの少なくとも1つのサブユニット、もしくはヘリコバクター・ピロリウレアーゼと反応する抗体によって認識されるそれらの断片、ii)および/またはヘリコバクター由来の熱ショック蛋白質(HSP)。すなわちシャペロニン、もしくは該蛋白質の断片を包含する免疫原性組成物。この免疫原性組成物の組換え手段による調製。e-kouhou 特許公開・明細書

修飾iRNA剤

2010年06月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-513077 出願日 : 2004年4月16日
公表番号 : 特許公表2007-525454 公表日 : 2007年9月6日
出願人 : アルナイラム ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド 発明者 : マノハーラン、ムシア

 本発明は、好ましくは、リボース部分がリボース以外の構成部分によって置換されているモノマーを含むiRNA剤に関する。このようなモノマーを含めることは、該モノマーが組み込まれるiRNA剤の特性を、例えば、リガンドまたは他の実体、例えば、親油性部分(例えば、コレステロール)が直接的または間接的に連結される部位として非リボース部分を使用することによって調節可能にし得る。本発明はまた、このような修飾iRNA剤を作製する方法および使用する方法に関する。e-kouhou 特許公開・明細書

ヒトグルカゴン様ペプチド-1修飾因子

2010年06月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-520360 出願日 : 2005年6月30日
公表番号 : 特許公表2008-505899 公表日 : 2008年2月28日
出願人 : ブリストル-マイヤーズ スクイブ カンパニー 発明者 : ウィリアム・アール・ユーイング 外7名
発明の名称 : ヒトグルカゴン様ペプチド-1修飾因子、並びにそれの糖尿病および関連症状の治療における使用

本発明は、天然のGLP-1ペプチドと同等またはより優れた生物活性を有し、したがってGLP活性に関連する疾患または障害の治療または予防に有用な新規なヒトグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)-受容体修飾因子を提供する。さらに、本発明はII型糖尿病におけるインスリン分泌を刺激するだけでなく、他の有用なインスリン分泌反応も生じる新規な化学修飾されたペプチドを提供する。これらの合成ペプチドGLP-1受容体修飾因子は、タンパク分解開裂への増加した安定性を示し、それらを経口または非経口投与用の理想的な治療上の候補薬にする。本発明のペプチドは望ましい薬物動態的特性および糖尿病の効力モデルにおける望ましい効力を示す。e-kouhou 特許公開・明細書

二本鎖RNAの構造および構築物、並びにその作製法および使用法

2010年06月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2004-524259 出願日 : 2003年7月31日
公表番号 : 特許公表2006-500012 公表日 : 2006年1月5日
出願人 : ヌクレオニクス インコーポレーティッド 発明者 : パチョック キャサリン ジェイ. 外3名

 本発明は、新規の二本鎖RNA(dsRNA)構造およびdsRNA発現構築物、これらを作製するための方法、およびこれらを遺伝子サイレンシングのために利用する方法に関する。望ましくは、これらの方法は、真核細胞、植物、または動物(たとえば、ヒトなどの哺乳動物)の1つまたは複数の標的遺伝子の発現を、毒性を誘導せずに特異的に阻害する。これらの方法は、疾患または感染に関連する遺伝子をサイレンシングすることによって、疾患または感染を予防または治療するために使用することができる。また、本発明は、細胞の機能、遺伝子の発現、または標的ポリペプチドの生物活性などの検出可能な表現型を調整する核酸配列を同定するための方法を提供する。e-kouhou 特許公開・明細書