バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

肺炎球菌、他の菌からゲノムを借りて耐性獲得

2012年01月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 小児の肺炎や髄膜炎を起こす肺炎レンサ球菌が、他の菌のゲノムの一部を取り込んで進化し、ワクチンの効果が出ないようになっているとの研究が、29日の英科学誌「ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)」に掲載された。AFP BB News.,2012-01-31

『2011年版 医薬中間体・原薬ビジネス国内外先進企業動向調査』

2012年01月31日 | ファインケミカル 中間体
  発行:2011年10月 / 価格:126,000 円(税込)/シードプランニング発行
 (書籍版&PDF版セット:税込147,000円)
 → http://www.cmcbooks.co.jp/products/maildet.php?product_id=3941      出典:1月31日 市場調査レポートのご案内 (シーエムシー出版)

不活性化された人工抗原提示細胞の調製および細胞治療におけるそれらの使用

2012年01月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-531452 出願日 : 2007年10月4日
公表番号 : 特許公表2010-505845 公表日 : 2010年2月25日
出願人 : ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ 発明者 : カイ,ゼリング 外6名

不活性化人工抗原提示細胞(aAPC)および選択された抗原性ペプチドに対する特異性を持つ人工抗原提示細胞の処理法(それらの生成および活性化細胞傷害性T細胞を含んでなる細胞治療組成物における使用を含む)が記載される。不活性化されたaAPCはソラレン誘導体およびUVA照射が関与する光反応を介するような架橋を介して有利に生成される。明細書pdf >> かんたん特許検索

急性骨髄性白血病幹細胞のマーカー

2012年01月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-543128 出願日 : 2009年1月13日
公表番号 : 特許公表2011-518313 公表日 : 2011年6月23日
出願人 : ボード オブ トラスティーズ オブ ザ レランド スタンフォード ジュニア ユニバーシティ 発明者 : マジェティ ラビンドラ 外1名

急性骨髄性白血病幹細胞(AMLSC)のマーカーが同定される。これらのマーカーは、正常な対応細胞と比べて差次的に発現され、診断標的および治療標的として有用である。明細書pdf >> かんたん特許検索

哺乳動物巨核球前駆細胞

2012年01月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-536271 出願日 : 2003年9月12日
公表番号 : 特許公表2005-538720 公表日 : 2005年12月22日
出願人 : ザ ボード オブ トラスティーズ オブ ザ リーランド スタンフォード ジュニア ユニバーシティ 発明者 : ナコーン タンヤファング ナ 外2名

巨核球系列に方向付けられた前駆細胞として特徴付けられる、実質的に濃縮された哺乳動物造血細胞集団が提供される。これらの細胞を単離および培養するための方法が提供される。この細胞濃縮方法は、CD9およびCD41を特異的に認識する試薬と、系列が決定された前駆細胞において発現する他のマーカーを使用する。これらの細胞は、インビトロおよびインビボでの増殖および分化により証明されるように巨核球および血小板のみを生じる。明細書pdf >> かんたん特許検索

癌胎児性抗原未熟型ラミニンレセプタータンパク質から誘導されるHLA-2提示T細胞エピトープの同定

2012年01月31日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2008-508151 出願日 : 2006年4月26日
公表番号 : 特許公表2008-538901 公表日 : 2008年11月13日
出願人 : イマティクス バイオテクノロジーズ ゲーエムベーハー 発明者 : ツァイス,マティアス
発明の名称 : 癌胎児性抗原未熟型ラミニンレセプタータンパク質から誘導されるHLA-2提示T細胞エピトープの同定およびそれらの使用
本発明は免疫療法、ならびに免疫療法で使用する分子と細胞に関する。特に、本発明は、癌、特に血液の悪性腫瘍を含むいくつかの腫瘍の免疫療法に関する。本発明はさらに、単独またはその他腫瘍関連ペプチドと組み合わせた、抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の活性薬理成分として機能する腫瘍関連Tヘルパー細胞ペプチドエピトープに関する。特に、本発明は、抗腫瘍免疫応答を誘引するためのワクチン組成物に使用可能な、ヒト胎児性抗原未熟型ラミニンレセプター(OFA/iLR)のHLAクラスIまたはII分子由来の2つの新規なペプチド配列に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

ステロイドホルモン分泌異常の治療に利用できる新規ステロイド産生細胞

2012年01月31日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2005/017349 国際出願日 : 2005年9月21日
国際公開番号 : WO2006/038462 国際公開日 : 2006年4月13日
出願人 : 国立大学法人九州大学 発明者 : 権藤 重喜 外3名
発明の名称 : 新規ステロイド産生細胞

【課題】 移植等によりステロイドホルモン欠損症等のステロイドホルモン分泌異常の治療に利用できる新規ステロイド産生細胞を提供する。
【解決手段】 骨髄細胞若しくは多能性幹細胞中に、ステロイドホルモン合成に関与する因子を導入することにより前記細胞から分化させたことを特徴とするステロイド産生細胞が提供される。また、当該ステロイド産生細胞の製造方法、使用、その細胞から分泌されたホルモンを用いた薬剤組成物、その細胞を用いた様々な疾患に対する治療方法が提供される。明細書pdf >> かんたん特許検索


細胞と細胞外マトリックスを含む組織試料を、液体培地中で細胞外マトリックスから間充織幹細胞(MSC)

2012年01月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-550832 出願日 : 2007年1月17日
公表番号 : 特許公表2009-523438 公表日 : 2009年6月25日
出願人 : ユニヴァーシティ・オブ・リーズ 発明者 : マクゴナガル,デニス 外3名
発明の名称 : 細胞の富化

 本発明は、細胞と細胞外マトリックスを含む組織試料を、液体培地中で細胞外マトリックスから間充織幹細胞(MSC)を遊離させるのに十分な量のコラゲナーゼで処理すること、およびその後MSCを含む培地のフラクションを分離することを含む、間充織幹細胞(MSC)を分離し、富化する方法に関する。分離MSCは、フラクションが多くの臨床背景において直ちに使用できるような驚くほど多くの数で分離され得る。これは、種々のソースから大量の試料組織をプールすることを必要とするかまたはMSCを培養下で増幅することを必要とする先行技術の手法からの前進を表す。それ故、本発明は、さらに、本発明の最初の態様の方法に従って分離された細胞の臨床使用に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

単離されたシート状細胞培養物の製造方法

2012年01月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-273403 出願日 : 2009年12月1日
公開番号 : 特許公開2011-115058 公開日 : 2011年6月16日
出願人 : テルモ株式会社 発明者 : 坂本 健太

【課題】虚血性心疾患等により損傷した心筋組織の修復のために、簡便かつ高効率にシート状細胞培養物を単離する方法の提供。
【解決手段】培養基材上に形成されたシート状細胞培養物を、該培養基材に付着させた状態で凍結する工程、凍結したシート状細胞培養物を解凍する工程、および、培養基材からシート状細胞培養物を単離する工程を含む、単離されたシート状細胞培養物の製造方法。細胞は、細胞培養物による治療が可能な任意の生物に由来する。かかる生物には、限定されずに、例えば、ヒト、非ヒト霊長類、イヌ、ネコ、ブタ、ウマ、ヤギ、ヒツジなどが含まれる。明細書pdf >> かんたん特許検索

臓器の機能の増強

2012年01月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2003-545352 出願日 : 2002年11月12日
公表番号 : 特許公表2005-509495 公表日 : 2005年4月14日
出願人 : チルドレンズ メディカル センター コーポレーション 発明者 : アタラ,アンソニー

本発明は、マトリックス材料(例えば、ウエファー、スポンジ、又はヒドロゲル)上に組織特異的又は未分化の細胞を植えることにより生じた小スケールの又は移植物を用いた、臓器機能を増強するための方法及び組成物を提供する。植えられたマトリックス組成物は、のちに移植することができ、そして生体内で臓器補足構造に分化する。植えられた細胞の移植マトリックス上での連続した生育及び分化は、組織内での初期脈管系の形成をもたらす。初期脈管系は、次に、成熟した脈管系に発生することができ、そして追加の培養された細胞集団の生育及び発生を支持することもできる。植えられたマトリックス系を使用することにより、生体内に様々な異なる細胞及び組織を導入することができる。明細書pdf >> かんたん特許検索