バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

国産イネの“花咲かホルモン”発見 奈良先端大

2009年09月30日 | 植物&農業
2009.9.29 20:18
 日本や中国、韓国など東アジアで栽培されるイネの花を咲かせる植物ホルモン(花成ホルモン)を奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科の島本功教授と小宮怜奈研究員が世界で初めて発見、その仕組みを明らかにした。産経ニュース(web版).,2009-09-29

コロナウイルス感染症及びサースを治療するための組成物及び方法

2009年09月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-532325 出願日 : 2004年3月12日
公表番号 : 特許公表2006-528679 公表日 : 2006年12月21日
出願人 : インターミューン インコーポレイテッド 発明者 : ブラット,ローレンス エム.

本発明は、コロナウイルス感染症の治療方法、及びコロナウイルス感染症に罹患した患者における、ウイルス充填を減少させ又はウイルスクリアランスの時間を短縮し又は臨床転帰における疾病率及び死亡率を減少させる方法を提供する。本発明は、個体が臨床的後遺症を有する病的コロナウイルス感染症を発症する危険性を減少させる方法を更に提供する。本発明は、個体がサースを発症する危険性を減少させる方法を更に提供する。本発明は、サースの治療方法を更に提供する。当該方法は一般的に、コロナウイルス感染症の治療のためのI型又はIII型インターフェロン受容体アゴニスト及び/又はII型インターフェロン受容体アゴニストの治療上有効量を投与することを含む。明細書 >>かんたん特許検索PDF

O-グリコシル化を減少している糖タンパク質の生成

2009年09月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-541229 出願日 : 2006年11月10日
公表番号 : 特許公表2009-515963 公表日 : 2009年4月16日
出願人 : グライコフィ, インコーポレイテッド 発明者 : ボブロビッシュ,ピョートル 外2名

O-結合型グリコシル化量が減少しているタンパク質組成物を生成するための方法が記載されている。本方法は、Pmt媒介性O-結合型グリコシル化阻害剤の存在下および/または1つまたは複数のα-1,2-マンノシダーゼの存在下で培養された細胞中でタンパク質を生成することを含む。明細書 >>かんたん特許検索PDF

免疫反応を誘発する酵母ベースワクチン

2009年09月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-553534 出願日 : 2007年2月2日
公表番号 : 特許公表2009-528987 公表日 : 2009年8月13日
出願人 : グローブイミューン,インコーポレイテッド 発明者 : デューク,リチャード,シー. 外5名

本発明は、所望の免疫反応を達成するために調整することが可能なワクチンに関する。本発明により提供されるいくつかの組成物は、体液性免疫反応を優先的に誘導するために用いられる一方、本発明により提供される他の組成物は、細胞性免疫を優先的に誘導するために用いられる。ワクチン組成物の組合せもまた、両方の型の反応を誘導するため、及び/又は誘導された免疫反応の型を調節するために有用である。本発明はまた、本明細書中に記載した組成物を投与することによって、個体中において免疫反応を誘導するための方法を提供する。これらの免疫反応は、様々な型の病気、感染及び望ましくない状態から個体を保護するために有用である。明細書 >>かんたん特許検索PDF

哺乳類型糖鎖生産メチロトロフ酵母

2009年09月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP2003/005464 国際出願日 : 2003年4月28日
国際公開番号 : WO2003/091431 国際公開日 : 2003年11月6日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 外1名 発明者 : 小林 和男 外5名

本発明は、メチロトロフ酵母の糖鎖生合成系酵素遺伝子変異株に強力なプロモーターの支配下にてα-1,2-マンノシダーゼを導入・発現させ、更に異種遺伝子を導入したメチロトロフ酵母細胞を培地に培養し、培養物より哺乳類型糖鎖を有する糖蛋白質を得ることを特徴とする、哺乳類型糖鎖を有する糖蛋白質の製造方法を提供する。新規に育種した糖鎖変異メチロトロフ酵母を用い、ヒトなど哺乳類細胞の生産するハイマンノース型と同一の中性糖鎖、あるいは同一の中性糖鎖を有する糖蛋白質を多量かつ純度よく生産することができる。また更に当該変異株に哺乳類型糖鎖の生合成系遺伝子を導入することにより、ハイブリッド型、複合型等の哺乳類型糖鎖、あるいは哺乳類型糖鎖を有する蛋白質を効率的に生産することができる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

組換えタンパク質の産生の増進のための核酸コンストラクトおよび発現ベクター

2009年09月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-12603 出願日 : 2005年1月20日
公開番号 : 特許公開2006-6312 公開日 : 2006年1月12日
出願人 : 私立逢甲大學 外1名 発明者 : 趙 雲鵬 外3名
発明の名称 : 組換えタンパク質の産生の増進のための核酸コンストラクトおよび発現ベクターならびに組換えタンパク質の大量生産方法

【課題】 組換えポリペプチド/タンパク質の産生を増進するための核酸コンストラクトおよび発現ベクター、ならびに組換えポリペプチド/タンパク質の大量生産のための方法を提供すること。
【解決手段】 チオレドキシンをコードする第一の核酸配列およびヘモグロビンをコードする第二の核酸配列を宿主細胞にクローニングし、それによって形成された組換え宿主細胞の選択された遺伝子産物の産生能力を増進し、該組換え宿主細胞の該遺伝子産物の過剰発現による細胞内ストレスの軽減を補助する、組換えポリペプチド/タンパク質の産生を増進するための核酸コンストラクトおよび発現ベクター、ならびに組換えポリペプチド/タンパク質の大量生産のための方法を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

真核細胞内における配列特異的DNA組換え

2009年09月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-510242 出願日 : 2003年11月28日
公表番号 : 特許公表2006-507847 公表日 : 2006年3月9日
出願人 : ベーリンガー インゲルハイム ファルマ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト 外1名 発明者 : ドレーゲ ペーター 外1名

本発明は、真核細胞内におけるDNAの配列特異的組換えの方法であって、少なくとも1つの組換え配列を含有するヌクレオチド配列を含む第1DNAの細胞中への導入、少なくとも1つのさらなる組換え配列を含有するヌクレオチド配列を含む第2DNAを細胞中に導入する工程、及びバクテリオファージlambdaインテグラーゼIntによって配列特異的組換えを行う工程を含む工程に関する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

ハイブリッドインターフェロン/インターフェロンτタンパク質、組成物、および使用方法

2009年09月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-521781 出願日 : 2002年8月12日
公表番号 : 特許公表2005-525784 公表日 : 2005年9月2日
出願人 : ペプジェン コーポレイション 発明者 : ヴィラレーテ, ロレリー エイチ. 外2名

本発明は、インターフェロン-αタンパク質から構成されるハイブリッドインターフェロン融合タンパク質に関し、ここで、インターフェロン-αのC-末端領域が、インターフェロン-τのC末端領域によって置換されている。インターフェロン融合タンパク質をコードする核酸配列、このような配列を含む発現ベクター、およびこのインターフェロン融合タンパク質の治療適用もまた記載される。治療適用としては、抗ウイルス適用、抗細胞増殖適用、および抗炎症適用が挙げられる。本発明のインターフェロン融合ポリペプチドの1つの利点は、これらが、細胞を処置するために用いられる場合、より低い細胞傷害性の副作用を有することである。明細書 >>かんたん特許検索PDF

インターフェロンβのような分泌タンパク質をコードする遺伝子を使用する治療のための方法

2009年09月30日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2005-85060 出願日 : 2005年3月23日
公開番号 : 特許公開2005-225888 公開日 : 2005年8月25日
出願人 : バイオジェン・アイデック・エムエイ・インコーポレイテッド 発明者 : ジェイムズ ジー. バーソウム 外1名
発明の名称 : インターフェロンβのような分泌タンパク質をコードする遺伝子を使用する治療のための方法および組成物

【課題】 治療薬としてのインターフェロンタンパク質のような分泌タンパク質の送達に付随する問題(タンパク質の安定化、副作用の軽減)を排除すること。
【解決手段】
インサイチュでヒトインターフェロンのような分泌タンパク質をコードするDNAで哺乳動物レシピエントの細胞を改変するための方法および薬学的組成物が提供される。この方法は、インビボまたはエキソビボで分泌タンパク質発現系を形成する工程、および哺乳動物レシピエントに発現系を投与する工程を包含する。この発現系および方法は、インサイチュでのインターフェロンの局在化した送達および全身送達のために有用である。明細書 >>かんたん特許検索PDF