バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ES細胞から卵子の元 京大、物質加えマウスで作製

2017年09月30日 | 細胞と再生医療

【石川発】市民と観光客を漏水被害から守る為に導入したIoT?[PR]
 さまざまな細胞や組織になる胚性幹細胞(ES細胞)から作った生殖細胞に、ビタミンAやタンパク質を加え、卵子の元になる「卵母細胞」を作製することにマウスの実験で成功したと、京都大の斎藤通紀教授のチームが発表した。 SankeiBiz.,2017.9.25

ドーパミン受容体リガンドおよびこれに基づく治療方法

2017年09月29日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン, The Regents of the University of Michigan
発明者: ワン シャオメン, バラディー ジュディース, ウー キハン, ミン ジ, ディング ケ, レバント ベス

出願 2003-503176 (2002/06/13) 公開 2005-517630 (2005/06/16)

【要約】本発明は、ドーパミン受容体(たとえばD1、D2、D3、D4およびD5)、特に、D1、D2、およびD3ドーパミン受容体に対するリガンド(たとえばアゴニスト、アンタゴニストおよび部分アゴニスト)としてデザインされる化合物に関する。また、本発明は、これらの化合物を合理的にデザインするための方法、およびこれらの化合物を使用する治療方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005517630/

グルタチオン産生促進剤、グルタチオンの欠乏に起因する疾患の予防・治療剤

2017年09月29日 | 健康・栄養機能性成分

グルタチオン産生促進剤、グルタチオンの欠乏に起因する疾患の予防・治療剤及び飲食品

出願人: 丸善製薬株式会社
発明者: 大戸 信明, 村上 敏之, 大野 裕和

出願 2008-123940 (2008/05/09) 公開 2009-269889 (2009/11/19)

【要約】【課題】安全性の高い天然物の中からグルタチオン産生促進作用を有するものを見出し、それを有効成分とするグルタチオン産生促進剤及びグルタチオンの欠乏に起因する疾患の予防・治療剤を提供する。【解決手段】グルタチオン産生促進剤又はグルタチオンの欠乏に起因する疾患の予防・治療剤に、リクイリチン、リクイリチゲニン、イソリクイリチン、イソリクイリチゲニン及びリコカルコンAからなる群より選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有せしめる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009269889/

ファージベクターを用いた中枢神経系への活性タンパク質の送達

2017年09月29日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: ザ・スクリプス・リサーチ・インステイチユート
発明者: ジヤンダ,キム・ジエイ

出願 2008-519243 (2005/06/28) 公開 2009-506983 (2009/02/19)

【要約】中枢神経系へと活性型でタンパク質を送達する方法は、(1)中枢神経系に送達されるべきタンパク質が線状ファージのコートタンパク質との融合タンパク質としてコードされている核酸コンストラクトを含有する1本鎖線状バクテリオファージベクターを調製し、(2)ファージゲノムとして核酸コンストラクトを組み込み、融合タンパク質がコートタンパク質として発現されるファージ粒子を調製し、(3)タンパク質が活性型で中枢神経系へと送達されるようにファージ粒子が中枢神経系に到達するような経路により、哺乳動物へとファージ粒子を送達する、段階を含む。活性型で中枢神経系へと送達されるべきタンパク質は、抗体、酵素、受容体又は別のタイプのタンパク質であり得る。本方法は幅広い診断及び治療適用がある。本発明はまた、核酸コンストラクト、送達されるべきタンパク質を含むバクテリオファージ粒子及び医薬組成物も包含する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009506983/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下


コカイン乱用を治療するためのBChEアルブミン融合体

2017年09月29日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: テバ ファーマシューティカル インダストリーズ リミティドgoogle_iconyahoo_icon
発明者: スクライル−タブロン、リオラ, ロセンストック、モティ, シェメシュ−ダルビシュ、リロン, ハルラク、フセイン, ピリアティンスキー、ビクター, ロシュク、ビクター, ラフルア、デイビッド

出願 2012-543204 (2010/12/07) 公開 2013-512959 (2013/04/18)

【要約】霊長類におけるコカイン暴露の生物学的影響を軽減する方法。前記方法は、霊長類に対して、ある量のアミノ酸置換A227S、S315G、A356WおよびY360Gを含むBChE−アルブミン融合タンパク質を投与することを含み、前記融合タンパク質の量は、霊長類におけるコカイン暴露の生物学的影響の軽減を引き起こすために有効である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013512959/


地球最古の海洋堆積物から生命の痕跡を発見!

2017年09月28日 | 生命科学 生物誌
地球最古の海洋堆積物から生命の痕跡を発見! 約 40 億年前の微生物による炭酸固定の証拠

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.09.28
海洋研究開発機構 東京大学

海洋サグレック岩体に産出する 39 億 5 千万年前のヌリアック表成岩帯で詳細な地質調査を行ってきた。本研究ではサグレック岩体内の4ヶ所の Nulliak 表成岩帯で採取した合計 156 の泥質岩、礫岩、炭酸塩岩と炭酸塩岩中のチャートノジュールとチャート中のグラファイトの産状の記載とその同位体組成分析を行った。

https://research-er.jp/articles/view/63350

ゲノムが増える仕組みを試験管内に再現し、巨大DNA増幅技術を開発

2017年09月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.09.28
立教大学 科学技術振興機構

内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の野地 博行 プログラム・マネージャーの研究開発プログラムの一環として、立教大学の末次 正幸 准教授(元 JST 戦略的創造研究推進事業 さきがけ 研究員(兼任))らは、バクテリアゲノム複製サイクル注2)の繰り返しを試験管内に再構成することに初めて成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/63351

遺伝子を直接制御する合成分子で組織再生の道が開ける

2017年09月28日 | 細胞と再生医療
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.09.28
京都大学

ガネシュ・パンディアン・ナマシヴァヤム 高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)助教、杉山弘 理学研究科教授、谷口純一 同博士課程学生らの研究グループは、合成分子を用いてヒトiPS細胞などの幹細胞を心筋細胞へと分化させる、新たな方法を開発しました。
https://research-er.jp/articles/view/63332