名前は知っていたが、一度も行くことがなかった徳良湖に寄ってみた。
平野の中に、突然堤が現れる。
ぐるりと一週するのも(車でだが)時間は掛からない。湖の畔のあちこちに市民が楽しむ為の施設があった。ここでお祭りをするようだが、こんな広場があると便利だと思う。
元々は農業用のため池のようで、2010年農水省のため池100選に選定されていた。
こちらは正真正銘の湖で、尾花沢市から大崎市に向かう国道347号線の母袋街道の鍋越峠付近にあった。この湖の名前は解らない。道路よりもずっと下に湖面があり、木々の廻りには残雪を見ることが出来た。
話は変わって、宮城県の某場所で見つけた幟旗。この交差点のすぐ右側に、その駆除業屋の建物が建っていた。白蟻は解るが、ハクビシンに悩まされたことがなかったので驚いた。きっと需要はあるのだと思う。
新庄市に向かう自動車道路で、正面にぼんやりと鳥海山が見えた。ちょっと露出を下げてみたが、やはりぼんやりとしか見えなかった。
母袋街道、よく通ってくださいました。ありがとうございます。あれ?
cakeさん、あらゆる道路、縦横無尽に走れてうらやましいです。
その途中に徳良湖の表示を見て寄り道しました。田んぼの中に堤が見えたのは撮していません。廻りは綺麗に整備されていましたね。
花笠音頭は、尾花沢の男踊り(?)が勇壮ですね。徳良湖は、やっぱり人の手で造られた湖なんですね。
実は県内の所謂「旧道」をいつかは全線制覇したいな……、と思ってながら未達成路線の一つが「母袋街道」なんです。
うろ覚えで申し訳ないんですが、確かに芭蕉が奥の細道で岩出山から大石田に向かった時のルートだったように記憶してましたんで、いつかは走ってみたいなぁ♪…て思ってながら幾年月でした。う~む、そのルートで行ったんだ。いいなぁ……。先を越されたぁ。
旧六十里越とか旧笹谷峠峠か奥山林道とか鳥海南麓なんかは走ったんですがね。(ローカルネタですみません)
そのうち機会をみつけて走ってみたいなと思ってます。
母袋街道は、尾花沢側は、道路がよく整備されています。宮城側が細いかなと思いました。なかなか私的には素敵な街道だと思います。ぜひ時間を見つけて走ってみて下さい。
母袋はどちらかと言うと銀山方面ですので。
芭蕉は山刀伐峠から市野々へ抜けて宮沢地区を通ったはずです。実は実家のあたりが通り道で。
尾花沢の市街地の入り口近くで母袋街道と合流します。
山刀伐峠あたりが難所で山賊の心配もあったようです。
<旧道制覇>ですか。面白そうです。
山賊ですか。熊とどっちが恐いんだろうかと、今想像してみました。
冬は通行出来たでしょうか。大変だったでしょうね。
ご指摘のとおり、母袋街道(R347)と山刀切峠は確かに「別モノ」ですね。位置関係を少しごちゃまぜにして認識していたようです。
確かに地図をよ~く見ると、母袋街道は、尾花沢~母袋~中新田~古川・・・・というラインですね。芭蕉の足跡から見れば、山刀切峠から降りてきて、尾花沢市街に入る少し前の所で母袋街道に合流した・・・・・という形になってるんですね。どうもすみませんでした。・・・・・ m(..)m
現在の山刀切峠は、確かに県道28号線という名称が付いてて、赤倉から尾花沢に入るルートですね。うーむ。
話がちょと脱線しますけど、去年の秋に仕事がらみで、池月~花山のルート(※山刀切峠とは逆の北上ルートです)を走る機会がありました。結構風情のある山道でしたね。紅葉の時期は少し外してしまいましたが、小安峡温泉に行く途中のルートになっていたんですね。小安峡もなかなか行きそびれてまして、一度は紅葉のシーズンに行ってみたいなぁ、と思っている場所です。