東京駅周辺でお昼を食べようかと言う予定から、駅弁をバスの中で食べる事になった。飲食店に並ぶ行列を見て、気の短い酒田人は嫌になってしまったのだ。酒田では、行列は滅多に出来ない。並んで待つよりも、他の店に移動するのである。
青年部の人達が東京駅で「賛否両論弁当」なるものを買ってきてくれた。おかずは十数品入っているそうだが、色味として赤が欲しい。値段は1500円。後ろの座席から「飯がまずい」と聞こえてきた。「俺んちはつや姫だもんね」私んちは、つや姫ではないけど、この弁当よりもずっと美味い。酒田人は、食材の味覚に肥えている。
皇居のお堀端を巡りながら、昼食を取る。12時にバスは発車したので、お昼休みに入ったばかりなのに、ジョギングと言うか走っている人が大勢いた。
バスは来た道とは方向を変え、関越道を目指した。
私の座っている窓側は、日が差してまぶしい。
ここは、埼玉県の寄居PAを過ぎた辺りの田んぼの様子。
谷川岳PAに寄った。ここから谷川岳は見えない。
水場があった。美味しい水が汲めると、残りの茶を捨て、ペットボトルに自分の分を汲んだ。
大きな水専用のボトルを持ち込んで汲んでいる人もいた。
その陰には、飲料用の場所もあった。
こちらの高速道路でも、廻りの山々は紅葉には少し早かった。
新潟県に入る。豪雪地帯の住宅は、基礎部分が高くなっている。
山間部から平野部に入る。魚沼市周辺は、風除けの屋敷林が見られた。住宅の基礎は通常の高さに戻っている。
田んぼの間に、蓮畑の池が広がっていた。レンコンの採り入れも始まっているようだ。栄PAで売っていたのでお土産に買う。酒田で買うよりも断然安い。
パラセーリングを見た。あれは、エンジンを付けて飛ぶのだと思う。
新潟中央JCTから、日東道に入る。新潟市を走りながら、サッカースタジアムを数枚撮す。どれもこれも道路脇の樹木に邪魔された。
これは野球のスタジアムだと思う。
夕暮れも押し迫った頃、田んぼに白鳥を見つけた。スタジアムの西側に大きな湖があり、鳥屋野潟と呼ばれている。まだそのねぐらには帰らないようだ。
山形県に近づくにつれ、雨になった。東京駅を出たのが12時で、酒田に着いたのは19時40分を回っていた。休憩が入ったとは言え、7時間半以上の時間を有した。結構かかるものだと思った。
早とちりしてしまいました。
”行列ができてる店に並ぶ”ことが
ダメってところには激しく同意です。
ちなみにCakeさん「お気に入りのお米」
内緒で教えて戴けませんか?(^▽^;)
実は魚沼産こしひかりの新米が
イマイチな今日この頃なもので(^^;
(北海道産のゆめぴりか新米待ちデスが)
お弁当、おいしくなくて残念でしたね。おいしいお米とお魚のとれる所から来たみなさんに、お出しできるものがなかった東京駅よ、もっとがんばって!
さて、お米の話ですが、私の住む酒田は庄内平野の美味しい米があります。厳密に言うと、作る人と場所(気温と水)で味が違うとも言われています。我が家で食べているのは、親戚の農家直送の「はえぬき」です。山形県が一押しの「つや姫」も、冷めても美味しいお米ですね。米屋さんで買うと、色々混ぜられてしまうので、農家直送の単品に限ります。
MON大発言のMONさんのお米も、美味しいですよ。
東京駅のお弁当は、名前の通りでした。(^^)
白鳥がもういましたか。この辺にはもうフラミンゴが来ていましたよ。サギみたいな鳥もいました。