無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

春よ来い

2013-01-15 12:43:25 | 動物・自然


今朝の雪かきは2時間半かかった。一通り終えて元の場所へ戻ると、除雪した跡はすでに雪で埋まっていた。きりがないので止めた。今日の雪は、水分を含んでいて重かった。遠くに投げるのが難しくなる。もうじき雪の捨て場を確保しないといけなくなるのだろう。

成人の日には関東を中心に雪に見舞われたようである。東北の日本海側から見たら、ちゃんちゃらおかしい程の積雪量だが、若者達は喜び、運転手達は慌て、滑って転ぶ人も続出した。TVの情報番組で「正しい雪道の歩き方」なんて放映している。黒い私はフフフと笑う。「雪国では、除雪費用と暖房費が大変なんです。」と言うと、ある2ちゃんねらーには「そんな所に住む人間が悪いんだよ。」と返されてきた。そんな人間もいるのである。「東京になんか1mも降ればいいのに、1週間も降ればいいのに。」と口に出したら、「日本の経済がひっくり返るぞ」と言われた。そうかも知れない。軟弱な東京自己中心の国なんだものな。



さて、正月の飾りをあっけずにうだて、春らしい花を買いに行った。私はそれをチューリップが天こ盛りな花瓶と想像した。花売り場に行ったら3本一束で398円に、「いったい何束買えばいいのさ。」と脳内の計算機が反乱を起こして、5本で298円のスイトピー2束を付け足し1000円で4円のおつりを貰った。(^^)v 大枚はたいた正月の花に比べれば安いのだけど、ここに来てしっかりと財布の紐を締める。やっぱり花を買うのは、贅沢なのだと思う。予算の残りはエンゲル係数上げに使った。


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tomoki)
2013-01-15 19:06:56
いつも楽しく拝見させていただいています。
正月の飾りを「あっけずにうだて」、春らしい花を・・・
の「」の部分の意味がわかりません。
土地の方言でしょうか。
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tomokiさん (cake)
2013-01-15 20:30:55
コメントをありがとうございます。
「あっけずにうだて」は、バリバリの酒田弁です。おわかりにならないのも無理はありません。
「あっけず」は、ゴミの事です。ゴミはゴミでも、床に散らばっているゴミではなく、きちんと選り分けされたゴミを指します。
「うだて」は、捨ててとなります。「捨てる」は「うだる」です。
おわかり頂けましたでしょうか。これからもよろしくお願いいたします。
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Unknown (Andi)
2013-01-16 09:10:11
tomoki様と同じ質問をしようと考えていました。「うだて」というのは、蒸し暑くて汗が流れるっていう時に使う山形弁だったと思います。(多分・・・自信がない。)おもしろいですね。

チューリップって首がすわらないので、生けるのに難儀しますよね。それに長持ちしないし。スイートピーは、私が一番好きな花です。でも、これも長持ちしない。
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Andiさん (cake)
2013-01-16 09:50:33
暑い時にも使いますね。「あちぇぐで、うだてしまた。」っていいますね。

チューリップって、どんどん花が大きくなってしまうので、剣山に挿すのは難しいですね。ばさっと花瓶に投げ入れる方が似合うと思います。寒いこの時期は長持ちしてくれますが、外に咲き出す頃だと、毎日花が開いたり閉じたりするので、「何の花ですか。」と聞かれる事があります。

スイトピーは、宮崎から来たんですって!どれだけ燃料費がかさんでいるかと思うと・・・・外国からも輸入する花もありますね。
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Unknown (めだかの親分)
2013-01-16 09:51:36
「あっけずにうだて」・・・
cakeさんにしては珍しく酒田弁など使いましたね。
私はときどき使わせてもらってますが、やはり地方色が入るとうれしくなります。
昔は道路に「あっけず箱」ありましたが、昔懐かしい風景です。
スウィートピーきれいですね!春です。
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めだかの親分さん (cake)
2013-01-16 09:58:47
家々の前にコンクリートで木の蓋付きのあっけず箱ありましたね。
「あっけずにうだて」は、正確には「あっけずさうだて」なのでしょうか、文字にするとますます解らなくなりますね。
生ゴミはそれだけ集めに来る人がいました。リヤカーに樽のような物を載せて、豚の餌にするので、通称豚屋と呼んでいました。昔はエコでしたね。
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Unknown (とも)
2013-01-18 09:46:35
あっけず箱というのは、今でいうごみステーションみたいなものでしょうかね?私の住んでいる地区では聞いたことがありません。「うだる」というのは若い人は使いませんが時々耳にします。

今年は特に正月の花は買いませんでしたが、年末に生協で啓翁桜を注文したのですが、これが大外れ。葉っぱばかりで、花がさっぱり咲かず、がっかりしました。花と靴は見て買わないとだめですねー。
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ともさん (cake)
2013-01-18 12:59:25
あっけず箱と言うのは、家々の前にあり個人所有でした。いつでも好きな時に、好きなだけ捨てられましたが、昭和40年代に廃止され、ゴミステーションに持ち寄るようになりました。

今年寒かったので、啓翁桜も咲くのが遅れたでしょうか。花屋でも、あまり見かけませんね。ともさんの所のは葉っぱばっかりだったのですか、それは残念でした。花も、やっぱりちゃんと見て買わないと、ちょっとした枝の向きでも表情が変わるので、損する時もありますね。
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Unknown (yukacan)
2013-01-19 19:27:03
皆さんやっぱりわからなかったのですね。「あっけず」って「開かず」って言う意味でもあるのかな。
あ、でも2008年のcakeさんのブログで出題?されていました。スイトピーはまだトルコで見たことがないような気がします。こういう可憐な花ってこちらでは愛されないのかしら。
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yukacanさん (cake)
2013-01-19 20:17:05
よく覚えておいでですね。その通り、以前ブログに書きました。文字にすると方言は難しいですね。

トルコにはスイトピーは売られていませんか?チューリップもトルコ原産だし、花はそちらの方が品種はおおいでしょうね。野生のケシの花も、咲いていましたね。可憐な花も、トルコの方々は大好きだと想像しています。
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