モロッコ発の調味料「塩レモン」が新しい。まだ食べたことはない。NHKでも作り方を放映していたので、作ってみることにした。
国産のレモンを6個購入し、ガシガシに表面をたわしで洗う。
真ん中は輪切りに、端っこは4等分にした。端っこを捨てるなんて、吝い屋の私がする訳はない。他の方達の出来上がった塩レモンには、種がいっぱい着いていた。種は味が出るかも知れないが、使う時には邪魔なので、全部箸で取り除いた。右上の種が1個分。全部は写ってはいないが、改めてその多さに驚く。
塩は味のあるものを使おうと、ヒマラヤ岩塩を持ち出す。これには小さなおろし器がついていて、使う分だけおろすようになっている。一番最初にぐぐった塩レモンの分量だと、レモン2個に100gの塩と書いてあった。するって~と、なにかい、この塊の殆どをおろさないといけないって~のかい。・・・と、とっととやめた。だって、しんどいもの。でも、これが正解。この岩塩は硫黄の臭いがしたからだ。
レモンと塩を交互にガラス瓶に入れた。作業が無事に済んだ後で、もう一度作り方をググったら、またしても塩の分量が人それぞれで違っていた。2個に100gは多いかも知れない。まぁ、そんな時は後でレモン汁を足せば良い。水洗いのレモンをそのまま切ったが、きちんと水を拭き取って・・・と言う作り方もあった。まぁ、やってしまったものはしょうがない。美味しかったら、また作れば良いのだ。