2012/3/19 (月曜日) 晴れのち曇り 強風
朝から強い風が吹いていた。
これでは作業場での工作はできない。
部屋の中でスチームエンジンのパワーをチェックするための
テスト台を整備したりしていた。
午後は少し風も治まってきたようだ。
それでは昨日の続きのガスコンロ改造工作をしなくっちゃ・・・
↓ あーでもない、こーでもない、と試行錯誤しながら何とかガスコンロのケースが出来上がった。
↓ 外してあったバーナーやレギュレータを取り付けた。
↓ ケースが狭くなった分だけガスパイプが余ってしまった。
↓ 短く切りつめて真鍮パイプで繋いだ。
↓ 接続箇所をハンダ付けで仕上げた。 ハンダは高温ハンダ(融点295℃)を使用した。
↓ ガスボンベをセットしてテストだ・・・ 無事に点火した。
ガスコンロはバーナーの炎とゴトクの鍋底部分までは測ってみると約2cmだった。
ボイラーは固形燃料炊きに作ったので約5cmも離れている。
ここを直せばもう少しパワーが出るかもしれない。
明日はこの改造をしよう。
午後にはテストが出来るかも知れない。
何だかわくわくするよ。
朝から強い風が吹いていた。
これでは作業場での工作はできない。
部屋の中でスチームエンジンのパワーをチェックするための
テスト台を整備したりしていた。
午後は少し風も治まってきたようだ。
それでは昨日の続きのガスコンロ改造工作をしなくっちゃ・・・
↓ あーでもない、こーでもない、と試行錯誤しながら何とかガスコンロのケースが出来上がった。
↓ 外してあったバーナーやレギュレータを取り付けた。
↓ ケースが狭くなった分だけガスパイプが余ってしまった。
↓ 短く切りつめて真鍮パイプで繋いだ。
↓ 接続箇所をハンダ付けで仕上げた。 ハンダは高温ハンダ(融点295℃)を使用した。
↓ ガスボンベをセットしてテストだ・・・ 無事に点火した。
ガスコンロはバーナーの炎とゴトクの鍋底部分までは測ってみると約2cmだった。
ボイラーは固形燃料炊きに作ったので約5cmも離れている。
ここを直せばもう少しパワーが出るかもしれない。
明日はこの改造をしよう。
午後にはテストが出来るかも知れない。
何だかわくわくするよ。
ひとつだけ気になることがあります。
それは、燃焼室とガスボンベが近くなったことによりボンベが加熱される事です。このタイプのガスボンベは温度が上がるとガスの出力が上がり過ぎてびっくりするほど炎が大きくなることです。これを防ぐため間にケイカル板を一枚入れることをお勧めします。
ところで燃焼室のケイカルの罅が痛々しいですね。何か熱に強い断熱材が欲しいですねー。タイルなんかは??(固定が難しい??)
今日は旗日(古いね!)でお休み。 新エンジンのテストですか。
それとも新船体の設計かな?
ボイラーの燃焼室は熱対策が肝要ですね。
バーナーとボンベの接近は工作当初から気にしていたところです。
先日、コンロにボイラーを置くためにコンロに取り付けてあった
「加温板」(バーナーの炎の出る直下に取り付けられていて
ガスボンベの胴体下まで引き込まれた板)を外して使っていたところ
途中で火力が低下してしまいました。
あれっ、ガスがもうなくなったのかな?と思ってボンベを外してみましたが残量は十分でした。
ただし、ボンベはとても冷たく冷え切っていました。
ガスの気化で熱が奪われ冷えてしまったのでしょう。
ボイラーの余熱で暖めてまたテストを始めたところ、火力は正常になりました。
こんなものが効くのかな?と思っていた加温板もそれなりの理由があったのですね。
それでエンジン排気を引き込んで暖めようか?と思っているところですが
今回はバーナーが接近したのでその辺のテストもしようと思っています。
ただし夏季など高温下での運転には熱遮蔽は必須です。
ケイカル板のこの欠点は使い始めた頃からの泣き所でした。
力の(重さ)のかかる所では裸のままでは使えません。
アルミサンドイッチ等の補強が必要です。
今回は2箇所のネジ止めですがきっと歪んだ力がかかっていたのでしょう。
もう割れてしまいました。
熱を遮蔽するだけだからアルミ板で囲おうかな、と思っています。
そうなんですよ。ボンベはこの寒い時期に長い時間使うと温度が下がりすぎてパワーが無くなり、エンジンの排気で温めながらの運転です。この方式ならボンベの温度が上がりすぎず良い感じです。(夏には必要ないでしょう?)
小さなパワーで回っているエンジンですから摩擦抵抗がわずかでも
増えると影響が大きいですね。
ボンベはあんなに冷えるのですね。 クーラーが冷えるのと同じですものね。