2013/01/21 (月曜日) 晴れ
今日は風も吹かず穏やかで工作はしやすかった。
ロウ付け工作も風除け無しで平気だった。
残っていたもう一つのピストンを仕上げて二つの
シリンダー・ピストンが出来上がった。
シリンダーを作り始めたのは1月12日頃だったから
出来上がるまでに10日かかった勘定になる。
↓ 2気筒分のシリンダーとピストンが出来上がった。

↓ 蒸気パイプにはなるべく金属を使うようにしようと思って銅パイプにカーブをつけて
長めの配管にした。 しかし、これがなかなか難しくて時間がかかってしまった。

↓ ピストン棒の関節(クロスヘッドの代わり)の工作。 1mm厚真鍮板を切り出して作る。

↓ 万力で押さえて金槌で叩いて曲げた。

↓ ピストン棒への取り付け部分をネジ穴とするために2mm厚の真鍮板をロウ付けして補強する。


↓ 余分な部分はヤスリで削り落とす。

↓ 角を落として寸法どおりに整形した。 強度があるロウ付け工作はなかなか重宝だ。

↓ 出来上がったシリンダとピストン。 大体図面どおりに出来上がった。


最難関のピストン工作をクリアできた。
さて、次は何を作ろうか・・・・・
そうだ、フレームを作ってシリンダーを取り付けてピストンが
スムーズに動くか確認してみよう。
というわけで次はシリンダーを取り付けるフレームを工作します。
乞う!ご期待!
今日は風も吹かず穏やかで工作はしやすかった。
ロウ付け工作も風除け無しで平気だった。
残っていたもう一つのピストンを仕上げて二つの
シリンダー・ピストンが出来上がった。
シリンダーを作り始めたのは1月12日頃だったから
出来上がるまでに10日かかった勘定になる。
↓ 2気筒分のシリンダーとピストンが出来上がった。

↓ 蒸気パイプにはなるべく金属を使うようにしようと思って銅パイプにカーブをつけて
長めの配管にした。 しかし、これがなかなか難しくて時間がかかってしまった。

↓ ピストン棒の関節(クロスヘッドの代わり)の工作。 1mm厚真鍮板を切り出して作る。

↓ 万力で押さえて金槌で叩いて曲げた。

↓ ピストン棒への取り付け部分をネジ穴とするために2mm厚の真鍮板をロウ付けして補強する。


↓ 余分な部分はヤスリで削り落とす。

↓ 角を落として寸法どおりに整形した。 強度があるロウ付け工作はなかなか重宝だ。

↓ 出来上がったシリンダとピストン。 大体図面どおりに出来上がった。


最難関のピストン工作をクリアできた。
さて、次は何を作ろうか・・・・・
そうだ、フレームを作ってシリンダーを取り付けてピストンが
スムーズに動くか確認してみよう。
というわけで次はシリンダーを取り付けるフレームを工作します。
乞う!ご期待!
また、焼きなましをして曲げた銅パイプが芸術的です!!
明日は、またお天気が崩れそうです。お風邪を引かない程度に頑張って下さい。
シリンダーとピストンを平行にするのは難しいですね。
少しでも狂うとピストンの往復運動が軋んで固くなってしまいます。
ここが実習生式手作りの泣き所です。
今までは下死点側蓋の出口(クロスヘッド兼用)の穴を大きめにして
誤差を吸収してましたが、ここからの漏れも大きかったです。
今回は製品寸法のまま、パイプ内径と丸棒径の公差でピッタリ嵌めてますので
漏れは少なくできたと思っています。
銅パイプを急カーブさせるのに苦労しました。
やっぱり直線的な直角曲げの方が楽です。 “芸術的”は難しいです。
ピストンバルブの配管をどうするか悩んでいます。