2015/07/28 (火曜日) 晴れ
またササゴイのポイントに出かけた。
ササゴイが鮮やかな婚姻色に染まったヤマベ(オイカワ)を捕らえたところを
撮ろうと、毎日のように出かけているがなかなかそのチャンスは訪れない。
一緒に居た友人の話では夕べ上流一帯に豪雨が降ってその影響で水深が深く
なっているのでササゴイは近くには来ないだろう、とのことだった。
ちょうどそのとき近くのアオバズクポイントから来たというカメラマンが
「アオバズク一家が一ヵ所に集まっている」
と教えてくれた。
それじゃぁ、先ずアオバズクを撮りに行こう、とそちらに向かった。
ポイントには大勢のカメラマンがいた。
なるほど、親鳥二羽、幼鳥二羽の四羽が一箇所に固まっている。
そして案外近いところにいる。 デジスコでは画面いっぱいになってしまうほどだ。
最近は自転車で動き回っているので道具はデジスコ一式しか持っていない。
まっ、デカ撮り病患者のオイらだからデカ撮りは大歓迎だ。
(画像をクリックすると更に拡大画像になります)
↓ アオバズクの一家。全員が目を開いているところを狙うのだが必ず誰かが目をつぶっている。
距離が近いので被写体の遠近でピンボケが出る。 4羽全部にはピントが合わせられない。
↓ 欲張らずに目を開いているのだけを撮ろう。
↓ 「ちゃーんと撮れるの?」と心配そうな幼鳥。
↓ 「これからエンゼルポーズをするからね。 だいじょうぶ?・・・」
↓ デジスコはISO-100で撮っているのでシャッタースピードはやっと1/10だ。
折角、幼鳥がエンゼルポーズを披露してくれたが皆、ブレ、ブレ・・・・・
↓ 調度、動きが止まったときに連写のシャッターが切れていた。 ラッキー!
(翼の先端が木の幹の陰になってしまったり片目だったりだがオイらにとっては上出来の部類だ)
↓ 「どう、うまく撮れた?」 幼鳥の無邪気な仕草はほんとうに可愛い。
アオバズクの親子を撮ったのは何年ぶりだろうか?
幼鳥のあどけない仕草はほんとうに可愛い。
アオバズクさん、ありがとう。
デジスコ
スコープ:KOWA TSN-664ED(30倍アイピース)
デジカメ:SONY DSC-300
レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
あっ、そうですか、真ん中のは父親ですか!
私にはアオバズクの雌雄は全然わかりません。
なんだかこちらは体が小さく見えたから雌だと思ってしまいました。
ほんと、この時はコンデジでも十分な感じでした。
デジスコではデカ過ぎました。(でも、デカ撮り病患者には嬉しかったです(笑い))
コンデジでも充分な距離ですよね~。