2013/11/30 (土曜日) 晴れ
新工夫のピストン、さてうまくいくだろうか?
今日も張り切って工作に精を出したが・・・・・・・・
↓ 外側の真鍮パイプシリンダに下死点側蒸気パイプをロウ付けした。 前回のV型エンジンではこの部分は
半田付けだったために工作途中に剥がれてしまい、修理に苦労したので今回はロウ付けにした。

↓ 内側シリンダーはアルミパイプ。 それに真鍮のパイプを嵌めて半田付け加工ができるように「真鍮化」する。

↓ 真鍮化アルミシリンダーとアルミピストン。 相性は良いはずだ。

↓ シリンダーの蓋を取り付けるためのフランジを作る。

↓ アルミシリンダでは半田付けできないが、「真鍮化」したのでフランジは半田付で固定できる。



↓ ピストン棒支え(クロスヘッドを兼ねる)の取り付け。 これがシリンダー工作では一番の難所だ。

↓ シリンダーが厚くなった分(真鍮パイプは1mm、アルミパイプは1.5mmの厚さ)熱の回りが遅くなり
バーナーでかなり熱しないと半田が溶けなかった。(これが失敗の原因か?)

フランジや蓋を作って半田付けで固定してシリンダーが出来た。
ピストンを組み込んスムーズに動くように調整しながら最後に
ピストン棒支え(クロスヘッドを兼ねる)を半田付けした。
さぁ、これでうまく動くはずだ・・・とピストン棒を動かして
みたがビクともしない。
ありゃ、こんなはずじゃーなかったんだけど・・・・
何とか動かそうとピストン棒を万力に挟んで無理やりに動かした。
だめだ・・・・ これはやり直しだ。
↓ ピストンを取り出そうと蓋を固定したネジを外したが蓋は外れない。 何と、フランジを固定した
半田が流れ出してフランジと蓋を半田付けしてしまったのだ。

ピストンを無理やり動かそうと相当無理な力をかけてしまった。
ピストン棒が歪んでいないか心配だった。
支持台とトースカンを使ってブレのチェックをしてみた。

ブレ確認の様子を動画でご覧ください。
ピストンは傷だらけになってしまったが幸いピストン棒にはブレは無いようだ。
また作業のやり直しだ。
一歩進んで二歩下がる・・・・
これを繰り返したら下がってばかりになるじゃないかぁ・・・・・大丈夫かなぁ。
新工夫のピストン、さてうまくいくだろうか?
今日も張り切って工作に精を出したが・・・・・・・・
↓ 外側の真鍮パイプシリンダに下死点側蒸気パイプをロウ付けした。 前回のV型エンジンではこの部分は
半田付けだったために工作途中に剥がれてしまい、修理に苦労したので今回はロウ付けにした。

↓ 内側シリンダーはアルミパイプ。 それに真鍮のパイプを嵌めて半田付け加工ができるように「真鍮化」する。

↓ 真鍮化アルミシリンダーとアルミピストン。 相性は良いはずだ。

↓ シリンダーの蓋を取り付けるためのフランジを作る。

↓ アルミシリンダでは半田付けできないが、「真鍮化」したのでフランジは半田付で固定できる。



↓ ピストン棒支え(クロスヘッドを兼ねる)の取り付け。 これがシリンダー工作では一番の難所だ。

↓ シリンダーが厚くなった分(真鍮パイプは1mm、アルミパイプは1.5mmの厚さ)熱の回りが遅くなり
バーナーでかなり熱しないと半田が溶けなかった。(これが失敗の原因か?)

フランジや蓋を作って半田付けで固定してシリンダーが出来た。
ピストンを組み込んスムーズに動くように調整しながら最後に
ピストン棒支え(クロスヘッドを兼ねる)を半田付けした。
さぁ、これでうまく動くはずだ・・・とピストン棒を動かして
みたがビクともしない。
ありゃ、こんなはずじゃーなかったんだけど・・・・
何とか動かそうとピストン棒を万力に挟んで無理やりに動かした。
だめだ・・・・ これはやり直しだ。
↓ ピストンを取り出そうと蓋を固定したネジを外したが蓋は外れない。 何と、フランジを固定した
半田が流れ出してフランジと蓋を半田付けしてしまったのだ。

ピストンを無理やり動かそうと相当無理な力をかけてしまった。
ピストン棒が歪んでいないか心配だった。
支持台とトースカンを使ってブレのチェックをしてみた。

ブレ確認の様子を動画でご覧ください。
ピストンは傷だらけになってしまったが幸いピストン棒にはブレは無いようだ。
また作業のやり直しだ。
一歩進んで二歩下がる・・・・
これを繰り返したら下がってばかりになるじゃないかぁ・・・・・大丈夫かなぁ。
こちらは7号艇がやっとまともに走るようになったところです。次はこの子を外輪船に改造ですか
今日も良い天気だったので工作も捗ったでしょう。
私は今日は昔の仲間と会うために古巣の名古屋まで出かけております。
外輪船の羽根の材料もそろったのでゴリゴリやりたいところですが。。。昔の仲間と暴れるのも良いですが、ああ早く帰って。。。
これはホテルのLANからの投稿です。全く便利になったものですね。
このときはちょっと焦りすぎました。 もっと落ち着いてきちんとやればよかったのに・・・・
今日は用事があって午後からの工作になりましたが、やり直してうまくいきました。
下死点側の塞ぎ板は旋盤を使っても芯が出ないのですか!?
旋盤を使えば完璧かと思っていましたが・・・・ やっぱり難しいのですねぇ。
私のエンジンもピストンがスムーズに動く範囲は限られた狭い範囲だけです。
団塊工房さんでも、同じように使用されているようでちょっと安心しました。(笑い)
昔の仲間との懇親会は楽しいでしょう。 工作は帰ってからゆっくりやりましょう。
7号艇は完成ですね。 外輪船への改造が楽しみです。
このエンジンも皆様のものから比べたら大型なんでしょうね。
私の工作レベルではこの位の大きさじゃないとうまくできないのです。
この新工法は(とはいっても初めてのエンジンもこの工法と同じでしたが・・・)
シリンダーとピストンの摺り合せが不要なのが取得です。
ピストンロッドを4φにしましたが、強度があって工作しやすいです。